1. 2018年10月21日 12:28:33 : 9YJWCsPRz6 : 7Nz19bDzv1A[1]
へそで茶を沸かす とはこんなときには、とても良いフレーズだ。
アルカイーダはUKがISILはUSが設立母体であろう。ムスリム同胞団のみが初発的には内在的な動きであって、今もアンカラとカタールが関係を保持している。
S・アラビアにはメディア、タイアップの改革者はありうるが、国民各層が参加する改革は疑問であろう。その根拠は単純だ。
S・アラビアはUS影の政府にとっては、自分らの財布であって[改革]はとてもよい選択だが、、改革は最悪な選択となる。エジプト大統領、故ナセルによるスエズ運河の国有化以上の衝撃となる。改革に対しては、UKとUSは改革への反動勢力として働く。テクノクラートは存在できても、S・アラビア王族以外の人物が国内政治空間には存在できない、そのような構造になっている。
思い起こしてほしい、S・アラビアの石油地帯には貧しいシーア教徒が多数派を形成しているのを。
同国にあっては、王族による強権的にならざるを得ない国家運営のみが西欧社会の認知の中で生息可能となっている。