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7JOmumzgbt0 コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acas/7/7j/7jo/7JOmumzgbt0/100000.html
[戦争b19] シリア政府軍、アレッポへの攻撃を再開 反体制派との合意を留保(AFP) 赤かぶ
2. 2016年12月15日 02:28:03 : fvYWkNWqsA : 7JOmumzgbt0[1]

事前交渉には、包囲されたアレッポ東部地域からの住民の避難並びにテロリストとその家族の撤退とイドリブ地方で包囲されているシーア派教徒の二つの村からの住民の避難とが含まれていた。後者は公表されておらず、秘密協定であったと思われる。

テロリストからすれば束の間の停戦で息を吹き返したのだろうが、明らかになったのは、上記イドリブの件との交換条件が成り立つ程にテロリストサイドには弱みがあるらしいというのがうっすら透けてみえる。

度々囁かれている、包囲地域にいる数十名のUK・USの情報員が今だ避難民に紛れて脱出できていない可能性はある。このことよりも大きな弱みはAFPの報道を読む限りは、以下のようなことであろう。

執拗に政府軍の虐殺を喧伝している様子からは、テロリストが虐殺をしており、その実行者、責任者(特定できていると思われる)は上記秘密交渉では不問にするとの条項があったとおもわれるが、テーブルをひっくり返すならば、政府軍に拘留という事になる。政府軍は住民を拉致したもの残虐行為を働いたものは撤退者の対象ではないと既に表明している。事実が暴かれた時の為の事前の情報操作が必要なのであろう。


http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/314.html#c2

[戦争b19] シリア:国に「処刑」されるアレッポ市民  アムネスティ・インターナショナル ダイナモ
5. 2016年12月18日 01:51:13 : fvYWkNWqsA : 7JOmumzgbt0[2]

意味不明の記事であるが、焦りと八つ当たりがないまぜになっている。

SOUTHFRONNTの記事によれば、大物のシリア国会議員が次のことを明らかにしている。

解放されたアレッポ東部にて、NATOないしはUS連合に所属する高位の軍人がシリア軍に数十名が拘束されており、国籍としてはUK、US、仏などの国が含まれているらしい。

ここで思いとめておくべきは、今回のアレッポからのテロリストの包囲地区からの撤退は、トルコ、ロシア、イラン、シリアの合意であって、USなどの国は関与していない!という点であろう。

拘束された軍人等は明確に不法入国者であって、他にも、種々の容疑があろう。

即ち、

国際人道法を蹂躙し、市民の命を歯牙にもかけず、大量拘禁、失踪、虐待などを行い、シリア政府の用意した避難路を市民が利用するのを阻止した、ないしは、それらの行為をテロリストに教唆、指示をした 云々。

これらの戦争犯罪に加担したUS連合の高位の軍人を救い出さねばなるまい、そのためには、、、、このような記事となるのであろう。

ちなみにアレッポ東部開放以前に高らかに人道援助の必要性を叫んでいた西側諸国は、開放後に一片のパンすら届けていない。



http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/330.html#c5

[戦争b19] シリア終盤: 政府、アレッポを解放 - 報復で(?) ISIS、パルミラを奪還(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
2. 2016年12月18日 19:02:20 : fvYWkNWqsA : 7JOmumzgbt0[3]

アレッポの陥落で新たな局面入りとなった。トルコ、イラン、ロシアの軍事諜報組織間での合意であるので、曲折はあっても、合意は履行されるのであろう。

西側が囃し立てる穏健派・反政府・武装テロ集団の人口密集地帯での生息域はイドリブ地方が大部分となり他には首都ダマスカス周辺の小地域だけとなる。

ISILの支配地域は残るが、このテロリスト集団はメインストリームメディア(MSM)において、好意的な論評はなく、ISILと穏健派が交じり合っているから、ISILを攻撃してはいけませんと、MSMが手のひらを反すのは難しいであろう。遠慮なく空爆が可能である。

イドリブには、ダマスカス郊外、アレッポからの撤退集団が立錐の余地もなく群れることになろう。数が多くなれば先々になにが起きるかは予想通りのことが起きるだけであろう。前後する集団がさあ仲良くしましょうとはならない。トルコには集団間の軋轢防止もかねて、シリア西部でクルド勢力と対峙させんとの思惑があるようだが、先は分からない。UKは諸集団を束ねて軍事技術の向上をもくろむ積りだと報道されている。

アレッポ後の軍事的な推移はこのようであるが、これらの軍事的な準備があってもイドリブ集合の武装集団を穏健派と持ち上げての西側からの外交圧力の成功率はほぼ零であろう。なんとなれば、地域からの反乱、反政府活動であるとのメッキを維持はできない。イドリブに行かずに投降したテロリスト達はその地域出身者が多く、自分の故郷ではないイドリブに辿りつたついた者は、その地で傭兵とし働く以上は大義は薄れ、より代理戦争があからさまになる。

シリア政府は、イドリブ攻略を含め、軍事面ではなくシリア内政治交渉の進展と諜報活動での寝返り、オセロゲームを目指すではないかと予想する。

シリア内政治交渉での現実的な合意に到達が可能となれば、シリア民衆とISILとの闘いになり、対ISILにおいてロシア・USの共同作戦が可能となる。そうでない場合ならば、シリア内政治交渉組織からの要請を受けてとの形で、シリアへのロシアの地上部隊の派遣によるISIL掃討作戦の可能性が高まると予想している。一緒になさらないのならば、一人でやりますよ、であろう。

ロシア・US共同作戦の場合はカタールからのパイプラインは、シリア内を通りトルコへ、以下の条件で実現するかもしれない。ロシアのトルコストリームとそのギリシャ以西の延長とノルドストリーム2の新設。ヨーロッパはカタールとロシア両方から天然ガスを得ることになる。誰も損をしないが濡れ手に粟の大儲けもできない。トランプ氏次第であろう。



http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/336.html#c2

   

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