61. 2018年6月19日 08:46:52 : pxabWWbvkE : 7IsJ0_Ovj0U[1]
>>60
だからこそ、原口議員がせっかく近づいてきてくれたんだから、絶対にこれを逃がしちゃいけません。
>「不正であることを証明しろ」じゃねえよ。
確かに「不正の証明」を求めるのは無茶な言いがかりかもしれません。でも「不正であることをきちんと相手に説明しろ」なら当たり前の要求なんじゃないかと思います。
現時点では、そもそもの出発点である「ん?選挙結果がおかしいぞ?ムサシ怪しい!」から全く進歩していなくて、詳しい説明を求めようとすると「工作員、乙!」で議論にも何にもならない。
もう何年も「判る奴だけ判ればいいんだ」って姿勢で結果的にネット掲示板に引きこもって、裁判だって「裁判してるぜ」のアリバイ作りでしかありません。
裁判所や選管や野党議員、いや、もっと広く「世間」に対して、説得力のある「不正選挙説」で説得して「不正選挙許すまじ!」の声を国民的な大声にしていこう…とは絶対に思っていないでしょう?
で、何も説得力のないまま勝ち目のない裁判をした結果の敗訴に「どーせ裁判所もグルだからな」と負け惜しみ。
ロクに練習もしない草野球チームが試合をしても勝てません。で負けると「審判が相手チームとグルなんだよな…」とか言って場末の飲み屋でクダ巻いてる、そんな感じです。
説得力のある、首尾一貫した「不正選挙説」も構築しないまま、
>「公正であったことを証明しろ」
と言っても、誰も聞く耳持ちません。そんなに世の中甘くないです。だってそもそも、今の「不正選挙あるある派」の方々のお考えだと、自治体も選管も警察も裁判所もみんな「不正選挙」の一味に全面協力しているんでしょう?だったら「開票し直せ」と言っても、たとえ百歩譲ってそれが正当な要求だとしたって、してくれるワケないじゃないですか。「敵」に甘えてどーするんだ。
だからこそ、原口議員はじめ「不正選挙」の被害を被っている野党政治家を、首尾一貫した「不正選挙説」で説得して連携しなくて、この先どうするんですか。
そうやって国会の内外で大きな声を挙げていけば、そのうち「敵」もその声に抗しきれなくなって再開票に応じますよ。
だってさ、例えばモリカケ問題だって役所はホイホイと決定的な資料は出さないでしょ?モリカケ問題なんか、たかが安倍内閣が潰れる程度の問題でしかないけど、「不正選挙」は日本の統治機構そのものがひっくり返るほどの大問題じゃないですか。「敵」のガードはモリカケ問題の何千倍も固いですよ。それなのに、たかがモリカケ疑惑の百分の一ほども世間を説得できてない現状じゃ、一万年経っても勝てないです。
そこで、原口議員ですよ。
どういうオッチョコチョイなのか(失礼ですね)、向こうから「不正選挙」に近づいてきてくれたわけですから、その魚は逃しちゃいけません、絶対に。
過去何年間もここ阿修羅掲示板で皆さんが妄想たくましく育て上げた「不正選挙説」で、原口議員をどっぷり洗脳できたら、もうこっちのもんです。
たかが議員一人ではありますが、国会議員の持つ調査権限をナメちゃいけません。原口議員を通して再開票を求めたら、おそらく今やってる裁判よりよほど確実かつスピーディに現状を打開できると思いますよ。
「公正であったことを証明せよ」は、それを言うこちら側(じゃないですね、あなた方の側)に力があれば、相手もしぶしぶ従います。
でも、まるでチンピラの言いがかりみたいな現状では、絶対に相手にされません。同じことを要求しても、それを要求する側の足元はつねに見られているんです。説得力のある立派なな靴を履きましょうよ。国会議員も味方につけて。
例えばあなたが会社を経営してるとして、ある日突然知らない人々が「お前の会社は脱税してるだろ!会社の帳簿類はじめ全ての資料を開示しろゴルァ!」とかやって来たら、あなたはホイホイ資料を見せますか?
もちろん一人にじゃないですよ?相手は次々と毎日のように来るんです。当然あなたは脱税なんかしていないので、やましい帳簿とかは無いけれど、相手は絶対に納得しません。仮に一人に帳簿を見せたとしても「これじゃねーよ。脱税の証拠が残ってる裏帳簿を出せやコラ」とか言い続けて仕事になりません。
で、相手は裁判を起こすけれど、訴状には「この会社は脱税している。証拠は無いがオレが怪しいと睨んだから間違いない。脱税してないなら会社側がそれを立証せよ。一切の帳簿類を公開せよ」とかワケの判らない要求が書いてある。
あなたもだけど、その前に裁判所がそんな訴えは相手にしません。で敗訴したら彼らは「会社も裁判所もグルなんだ。最初からわかってたさ」とか捨て台詞で、しばらくしたらまたぞろ同じような訴状を携えて裁判が起こされる‥。
そんなアホらしい非生産的な裁判に付き合わされるの、イヤじゃないですか?
でも、もし相手が、凄腕の弁護士と税理士と百万人の署名と‥そういう「武装」をして、理路整然とした訴状を持って法廷に現れたらどうでしょう。
あなたの会社はたとえ脱税していなくとも、その裁判はかなり苦戦するかもしれない。会社の帳簿も、例えば「一部に限って裁判所の中で非公開なら」というような条件付きで相手側に開示されるかもしれない。
相手側からしたら、そこまで「武装」して初めて、限定的ながらあなたの会社の帳簿を見ることが出来るわけです。
「これだけ相手側が理路整然とあなたの会社の脱税を疑っている。裁判所もいちがいにその訴えは無視できない。あなたも身の潔白を証明する必要があるのでは?」と裁判長もあなたを説得して和解勧告してくるかもしれません。
だから、原口議員を絶対に捕まえて「不正選挙説」を共有する同志に仕立て上げなければなりません。
っていうか、たかが原口議員ひとり(だから失礼だってば)を説得できないようなら「不正選挙説」に未来はありません。
何も言わずとも目と目を見交わせば「不正選挙♪」「うん、不正選挙♪」と分かり合える、お仲間うちだけの「信仰」にとどまったままが良ければ、まぁそれでもいいんですけどね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/471.html#c61