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[政治・選挙・NHK252] 安倍晋三よ、「民意の無視」が寄り添うことなのか?  赤かぶ
3. 2018年10月19日 11:49:28 : tPPJaVFbMc : 7IH2DxpFvLw[1]
半歩氏>「沖縄防衛局は17日、沖縄県の埋め立て承認撤回への対抗措置に踏み切った、・・・、県側の反発は必至だ、・・・、辺野古新基地建設問題は再び重大な局面を迎える」

 
 ウチナンチューのアイデンテテイーが試される秋(とき)が来た、戦後我が国政治の総決算の曲面となるだろう。60年安保に状況は似てる、場面も主役もだ。あんときはシテの妖怪は、宗主国のために我が国を売ることに狂奔し、ついに大闘争となった。宗主国も最後は、我が国支配が揺らぐのを恐れ、妖怪を見限りざる得なかった。今回の場面は遥かウチナハだが、我が国の将来が掛かっちょる点ではおんなしだ。妖怪ダミーのお粗末せいごドンが、わが身可愛さの保身から、宗主国に我が国未来を売って売って売り飛ばすることに狂奔しちょるが、ウチナンチューも売られた喧嘩は買わざる得ない。妖怪ダミーとウチナンチューの戦いの場は、遥かウチナハを超えて、安保の時みてえに、全国民を巻き込む大闘争となるんは必至だ。あの時は、妖怪は配下の筋モンまで動員し、ゴロツキは丸太ん棒に五寸釘まで仕込み国民に襲いかからせたが、今回もノッピキならない闘争になりそうだ。場合によっては、死者も出るかもしんねえ。しかし、世界で唯一残存する植民地ウチナハでの、宗主国とそのダミーに対するウチナンチューと国民側の必死の抵抗は、日々全世界に発信され、宗主国のみならず全世界の世論を喚起するんは必至だろう。場合によっては、宗主国が植民地維持を危うくなる状況に、なるかもしんねえ。宗主国がこんたな危険冒してまで、果たして辺野古新基地に拘る必要あるかと、当然に状況判断するだろう。今次闘争のウチナンチューの勝利の方程式は、法的対応と共に、いかに世界の世論を動かせるかにかかってるつうことだし、これは玉城知事も再三強調してる事だ。
 玉城勝利に際しNYTは「デニー沖縄県政は米軍に立ち去るよう求めている。ワシントンとトーキョーは妥協策を見つける時だ」とのタイトル社説を載せたが、これを紹介した10/4付阿修羅サイトに下記コメ載せたが、今回阿修羅に関係するので再掲する。

< プラグマチズムの国アメリカは、理性的・合理的に素早く行動できる国だ。役に立たない、利益を生まない、不合理なものと判断すれば、過去の如何なるしがらみあろうと素早く捨てる。この風土の上に、デイーラーの才覚もつトランプが加わった。トランプの判断基準は、いかなるものであれ結果としての、結論としてのお金の量で判断する。いかなる取引であれ、外交であれ政治であれ、あるいは貿易であれ、結果としてお金の量を増やしたか否か、それで判断する。これも一種のプラグマチズムだろう。
 アメリカの従来の対朝鮮政策とは何か、軍事的緊張を煽り継続することが対朝鮮政策であったが、そのためにアメリカは莫大なコストを払ってきた。その代わりに何を得たか、アメリア経済の沈下、サンベルト、中産階級白人の貧困化、国境の壁等々、お金を得るどころか、真逆じゃあねえかと、これがトランプの偽らざる心境だし、意識するにせよしないにせよ、多くのアメリカ人も同様だ。
 沖縄の米軍とは何か、2万2千人の米兵を置くことで、アメリカが負担してきたコストは、半端でなかった。確かに日本側は、毎年およそ40億ドル(思いやり予算約3500億円)負担してるが、総体的にアメリカが被ってきたコストは、甚大だった。朝鮮問題にケリつけたら、連動して沖縄米軍問題もケリつけるべきだと、トランプや彼に連なる有力アメリカ支配層の一つが、現今こう考えているかは別として、いずれはこうした方向に行くだろうし、又それも必然だろう。最近のトランプ周辺を観察してると、こうした洞察は、まあ間違っても的に遠からずだろう。今次NYT社説も、こうしたアメリカの雰囲気を表したものでは。        >

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