2. 仁王像[1272] kG2JpJGc 2017年1月01日 16:57:47 : StlKFdr5HI : 7dpwsKjcONE[1]
(「イランより…まし」の最後に、省いた部分を補足)
「しかしそれだからといって、イランと対抗するためにサウジと「イスラム国」が共闘するということにはなりません。「イスラム国」は本気でサウジの王制を倒そうとしています。だから、その意味においてはサウジにとっての脅威です。しかし圧倒的に強いのはイランですから、その観点から「イスラム国」のほうがまだましだ、となるわけです。
敵の敵は味方という論理でサウジとイランは対「イスラム国」との戦いで提携できるのではないかというのは幻想です。このことは、イランがイエメンのフーシー派(シーア派)の部族を本格的に支援して、サウジの体制を根っこから引っくり返そうという事実から明白です(イエメンは小さいのにサウジと同じくらいの人口。部族のネットワークはがっちり出来ている)」。
・イスラーム国がなぜ、アメリカとサウジの同盟関係、そしてサウード家の将来を脅かす存在となっているのか…/アブドルバーリ
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/323.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 12 月 16 日 20:01:45: jdZgmZ21Prm8E
・サウジ(王族)にとって、カリフ制再興は利権保持のためには絶対に阻止しなくてはならない/中田 孝
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/326.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 12 月 19 日 08:30:51: jdZgmZ21Prm8E
http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/107.html#c2