5. 2018年4月23日 14:16:59 : iFOsX7rWIK : 7@W5Qu_nHT0[1]
>>1さん
>アメリカでは 兵器の60%が 整備不良で 使えるのは40% らしい
太平洋戦争の頃からそうですよ。
我が家の庭に米軍焼夷弾が落ちました。戦後10年くらいたっても庭に焼夷弾がありま
した。爆発せずに落ちたやつです。
その頃幼い私でしたが、大人が焼夷弾だと言ってたので爆弾だというのは知ってまし
た。
でも爆弾らしい形もしてないので、私は怖さを感じなくて手で触ったり動かしたりし
ました。我が家の焼夷弾は長さ約60cm弱くらいで直径約10cmくらい。外形は鉛筆
と同じ六角形で両端はただ両切りなだけ。鉄パイプで出来た両切り鉛筆の親玉みたい
なもんです。
この焼夷弾は両端はセメント詰めになっていて信管らしい突起も無くてただのセメン
ト面でのっぺらぼう。だから子供には何かの工事用材料にしか見えませんでした。爆
弾の中身まで見たわけでないから薬剤が入ってるかどうか判りませんでしたが、表面
には起爆部分など見当たらないので、どうやら不発弾でなく乱造品のようです。
おそらくこんな乱造品はいっぱいあったのだと思います。
案外そんな乱造精神がいまでも続いてるんじゃないでしょうかね。
アポロ13号が打ち上げ2年前に装着してあった、欠陥のある小さな電気部品をそのま
まにして打ち上げた結果、飛行途中に酸素攪拌装置を作動させたときその部品がショ
ートして攪拌装置が爆発し、ロケット外板が吹っ飛ぶ絶体絶命の大事故を宇宙空間で
起こしたという杜撰なこともあるしですね。