9. 2019年2月01日 21:49:05 : 5YlRhRlGBc : 6TRrEq0r0I8[1]
>>04
MOXに使用される二酸化プルトニウムの含有量は、1.5wt%から、25−30wt%まで、様々である。
当方の資料にあるMOXでは、プルトニウムの割合は、以下のとおり。
Pu−238 2%
Pu−239 52%
Pu−240 24%
Pu−241 15%
Pu−242 6%
また、英語版ウィキでは、以下のように説明している。
> the plutonium has about 60–65% 239Pu.If weapons-grade plutonium were used (>90% 239Pu), only about 5% plutonium would be needed in the mix.
https://en.wikipedia.org/wiki/MOX_fuel#Dry_mixing
Pu−239の割合の違いが、5−13%の範囲である時、これを「多少の違い」とは、言わない。
さらに、日本の原発で使われているMOXは、すべてフランスで製造している。
これに対して、日本原子力研究開発機構が製造していたMOXは、「常陽」や「もんじゅ」用で、これが原発と同じ組成のMOXを使っていたか否か、不明だ。
2017年6月に、日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターで、プルト二ウム貯蔵容器の破裂事故があった。
このとき、公表されたPu−239とAm−241の割合から、この貯蔵容器に保管されていたプルトニウムは、Pu−239の割合が、99.99・・・%以上の兵器級の更に上のスーパーグレード級のプルト二ウムではないかと、推測した。
実際、この推測を裏付ける以下のような記事もある。
> 燃えない「ウラン238」を燃える「プルトニウム239」に変える日本初の高速増殖炉「常陽」(茨城県大洗町)は兵器級より純度が高いスーパーグレードのプルトニウムを最大22キロ製造済みで、「もんじゅ」(福井県敦賀市)は最大で62キロを製造しました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20160402-00056126/
> MOX用プルトニウムの組成比は以下の通りです、それぐらい調べたら解るだろ
また批判だけかい、情けない
この言葉は、そっくり、工作員で、ど素人のあなたに、お返しする。