229. 七平[1] jrWVvQ 2018年3月31日 00:13:54 : W5dORCgttQ : 6MP4WjPDCXw[1]
通常 ”世に倦む日々” に私のコメントを投稿するのですが、下記のコメントは3月21日以来、継続して投稿妨害に会い、送信できません。日本での言論の自由を守る為、本ブログサイトを通して送らせていただきます。
(2の1)は https://critic20.exblog.jp/29381824/ 掲載されています。
(2の2)
動機を明確にせねばとのご指摘ですが、同感です。私が考える動機とは、二人とも日本会議とやらが代表する、カルト宗教の信望者であり、”日本を戦前の日本に逆行させ、過去の歴史を封じ込めたい” と言う動機を持っていると思います。その背景には、日本の支配者クラスの保身、既得権維持の願望があると思います。なぜならば、グローバライゼ―ションや情報革命のお陰で、世界はますます透明になりつつあり、政府が今まで隠してきた、歴史、悪行がますます表面化してくるからです。世襲議員の初代の多くは戦後のどさくさにまぎれて、国益を踏みにじって私腹を肥やした連中です。 いくら日本国内で証拠隠滅を計っても、世界に残された証拠は保存され山積しており、 彼らの先祖の姿、日本の歴史の実像が将来一層浮かび上がるはずです。
ドイツはNuremberg裁判の後、ドイツ人の手で約3000人のナチス加担者を戦犯として裁き自浄しました。 一方、日本は東京裁判の後、自浄作業どころか、多くの財閥から政治家まで戦争加担者も含めて復帰ささせてしまいました。 その復帰派の多くが現在の日本の支配者クラスを形成していると思います。 経済復興はしたものの、精神的な復興、自浄は今日に至ってもできていないが故に、問題がくすぶっているのでっはないでしょうか。 別にお爺さんの犯した罪を孫が被れとは言いませんが、歴史的事実を捻じ曲げて、自らの保身を念頭に、お爺さんが犯したお悪行を永遠に美化するような時代逆行政策や児童教育は、とてもいただけないばかりか、本質的な日本の自立を遅らせ、ますます、先進国としての立場を失っていくと考えます。