36. 2019年2月18日 06:37:11 : qd1p4ydDXc : 5uKZ58VKtoE[1]
大江健三郎ファンに告ぐ!
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日本人のもっとも嫌いなところ?
石「私の場合は簡単で、中国共産党にへつらう日本人が大嫌い(笑)。日本という民主主義国家の一市民なのに、なぜ中国共産党の前で自分を売るのか理解に苦しみます。たとえば大江健三郎がそうですね。彼は「私は民主主義以外の一切の価値を認めない」とかいうんですが、それならば北京へ行って民主主義を大いに語り、中国の非民主的教科書や人権侵害を厳しく批判したらどうなんですか?しかし彼は正反対のことをやっている。中国では絶対に民主主義の民の字も出さないんです。
以前に書いたことがあるんですが、大江健三郎は中国共産党政治局常務委員の李長春氏という民主主義を圧殺する期間のボスの前で、まるで一匹の犬のように、尻尾を思いっきり振って媚を売ったんです。その様子は日本では報道されませんでしたが、あの醜態が日本で放送されたら、なにがノーベル賞文化人だと強い非難を受けたはずなんですけどね。」
黄「私も大江健三郎タイプの日本人が大嫌いなんですよ。なぜかというと、あの人が単に反日だからではなく、非常に偽善的だからなんですね。」
石「本当にそう、偽善的ですね。彼の思想が反日だろうとなんだろうと、それは自由だから別にいいですよ。でも私が彼を嫌いなのは、うわべを綺麗な言葉で飾って、いかにも自分が正義の味方であるかのように、善の味方であるように見せることの上手な偽善者だからなんです。彼はね、民主主義をいくら叫んでも害のないところでは大声で叫ぶんです。そして、民主主義を許さないところでは、一所懸命に権力にへうらうんです。」
呉「美しい日本人もいれば、醜い日本人もいる。国際化以前の時代には、国際的なセンスのない日本人のことを醜い日本人といったそうですね。でも今だと、国際的であるということを中国やアメリカなどの大国の主張に同調することだと思っている日本人を、醜い日本人といえばいいかと思います。」
石「そういう醜い日本人がいますね。『朝日新聞』がまさにそうですよ。
文化大革命の時代、私の父親・母親の世代の人々が中国共産党・毛沢東の乱脈政治に心底から苦しんでいるのに、『朝日新聞』はなんと毛沢東礼賛、文化大革命礼賛をやってのけたんですね。あの頃は、とんでもない独裁者の下で、人々は文字通りの生き地獄にいました。でも『朝日新聞』や日本の左翼知識人たちは、民主主義を叫びながらあの独裁体制を賛美したんです。」
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