78. 2017年12月31日 02:23:56 : mlv7jCAbbk : 5uCYfWFm1uM[1]
>>48
全然因果関係がないんじゃないか。戦艦が沈んだから空母も沈むのか。アメリカの戦艦や空母は、そんなに沈んでいないし。そもそも軍艦と言うものは、沈んでも戦争全体が勝てばそれでいいんだし。
無知丸出し、空母は敵からすれば恰好の獲物、撃沈すればもれなく艦上戦闘機も葬り去ることができる、第二次世界大戦後の本格的な海上戦争はフォークランド紛争のみ、イギリスとアルゼンチンの双方は空母はできるだけ戦地から遠ざけて参加させていた。
空母は標的になりやすく第2次世界大戦はまっ先に標的にされた、(ミッドウェー海戦/ソロモン海戦/レイテ沖海戦)、ドイツのUボ−トはカレイジャス/アーク・ロイヤルなどを撃沈した。
空母は威嚇のアピ−ルには強力なプロパガンダになるが、撃沈されるとダメ−ジは大きく、早期警戒システムは最低でも護衛艦3隻くらいは必要で、空母が撃沈されても、艦上戦闘機が着陸できる予備空母位は必要でなければ、実戦に投入できない、
戦争は始めるより終結させる方が難しい、戦争に勝つには個々の能力の他に予備兵力、や補給の維持、戦争は消耗戦で国力が大きく影響される、ロシアはナチスとの戦いで勝利したのは消耗戦に持ち込み、多大な犠牲を承知で勝利した、クルスクの戦いではナチスの戦車(ティーガー/パンター)は攻撃及び防御力ではロシアの戦車(T−34)を圧倒していた、T−34が戦えるのは接近戦からの側面攻撃のみ、実際の戦車の損失はロシアの方が多かった。
ナチスの戦車はその高性能のため生産性は低い、一方ロシアのT−34は機動性のみ優位で標準的な部品で構成され生産性は高く、操縦性も比較的容易で(スタ-リングラ-ド攻防戦では工場で生産されたばかりの戦車に作業員がのり戦地に出撃した)、T−34を破壊した次の日は、破壊した台数以上に戦場に現れナチス精鋭部隊は疲弊し最後は撤退した。
戦争は開戦前に立案したシナリオは崩壊し、消耗戦になり兵士も例外ではない、空母はは外交のプロパガンダでしかなく、外交が全く欠如している現政権ではガダルカナルの二の舞になる。