3. 2018年2月17日 02:12:10 : CSobCmDGC6 : 5GBD95QPl64[1]
2016年暮にトランプ政権が誕生した。
表向きには語られなかったが、アメリカは911以降国民の監視体制が強まり、自由が規制される傾向を強めていくだけだった。閉塞感の蔓延したアメリカ国内で、そうした現状を壊したいとした心理が彼を当選に導いたのだろう。
そうして彼を当選させた国民とは、支配権力層からの脱却を願うものである。彼らが期待するトランプ政権とは、そうした連中と渡り合って闘いに勝つことを期待しているのである。とするなら、バノンとペンスの動きはトランプ政権に打撃を与えるもので、彼を選んだ国民にとってプラスになる人間とみることはできないと理解できる。それはつまり、支配権力層の手先としてトランプを貶める刺客として紛れ込んだ傀儡に過ぎないとみることができるのである。トランプ政権とはそうしていまだに内部から転覆させる狙いがあるものとの闘いがつづいているものと理解する。
ロシアゲートも既にフェイクで、トランプを貶める為の工作だったことは明白な事実だとしてここでも記事としてとりあげられていただろう。
トランプ政権下でそうして政権にとって不正な働きが検知された時点ですぐさま行動に移してそれらの排除にあたっている。そうした表向きに捉えられる何らかの動きをすべてこれまでの通例と比較して、トランプ政権の異常さ、または汚点のように取り上げているのが、これまで大人しく本性を隠していた筆頭フェイクメディアであるわけだ。
日本のメディアに限定して言うと、その筆頭フェイクの情報をこれまで同様信用性のあるソースとしてそのままわれわれの食卓に並べ立て、素知らぬ顔の出来るあまり出来のよろしくない連中である。
自らの頭で精査する力を持たないのであるからどうしようもない。
そして相変わらず、ネガティヴな心理を助長するだけの情報をただただドラマチックに垂れ流す。彼らも競争原理の中で過酷な過当競争の中でそうしたこざかしい知恵を身につけて、それで生きていくほかないとする致命的な状況にある。
彼ら主要メディアは、トランプ政権が誕生する以前からそこに大きな懸念を促すよう我々に働きかけて来た。天木などの個人も同様だ。彼らもまた安倍政権同様、一度掲げた方針を自ら曲げることはそうはない。致命的な事態を怖れて大多数に靡くことしかできないのだろう。
そうしてトランプの当選をまったく漫画のように大きく揶揄して取沙汰していた過去の経緯をひきずり、その時とった自分たちのジャーナリズム精神を自ら汚すような振る舞いに対していまだに何の反省ももたず、開き直ったまま、その攻撃性をいまだにトランプ政権に向け続ける。今尚自分たちのクズっぷりを正当性として主張して止まない、自己弁護の権化として固まってしまっているのである。
そうした現在の日本の主要各局の報道姿勢はまったく真相を覆い隠す為だけにしか働いてていない。当然混乱した国民が後を断たない。
今尚自分たちのうわついた報道姿勢に何の反省点ももたず、当たり前、平然とした顔を続けて、その場その場で体面を取り繕って世間体に合わせているだけのメディアにジャーナリズムの精神など微塵も感じられない。影も形も無いのである。真相を拾い切れずに居るところを見抜かれているから傀儡に金で飼われるのである。そうしてただ大衆のガス抜きをするためだけに働く金魚のフンに成り下がった。まったく呆れるばかり。
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