42. 2017年7月09日 18:44:56 : Wf7n2BObUc : 5D41urIlxmU[1]
”戦略・戦術ねえ政治家は去れ”
国運が掛った激動期の政治家は、戦略・戦術ねえもんは去れ。今の政治状況で、戦略・戦術の確かな眼を持っちょるんは、小沢一ッちゃんだけだよ。半世紀も前のフランスやイタリアでは、構造改革の嵐が吹きすさんだが、強大な力持つ共産党に対し、保守は中道を取り込むことで、政権維持を画策した、中道左派政権である。こうした路線にさしもの共産党も動揺し、名前変えたり社民路線採択とかお色直しをいろいろやったが、アイデンテイテイーを次第に失い、新風に次第に吸収され、現在に至ってる。
我が国も、高度経済成長の終焉後は、世界的な経済不況・金融恐慌の荒波に呑み込まれてきたが、保守勢力も従来のパターンでは政権を維持できず、フエイントかけた目先猫ダマシ手法で、政権維持してきた、すなわち小泉改革であり、その亜流が最近の小池流都民フアーストだ。しかし、政治の動向を決する圧倒的多数の国民は、8割以上か、平和で国民の暮らし本位の政治を求めてるんも事実だ。こうした
国民の闘いと要求を前に、大資本利益フアーストの保守政権も、正体を偽装して羊の皮を被るんに、苦労しおる。政党や少なからずの政治家が、こうした大資本利益と国民本位の狭間で、自由かつ主体的な動きがとれなくなっているが現状だ。蓮舫・野田の民進執行部などその典型だ、股裂き状態で、結局貝みてえに口を閉じるきゃあねえアンベエだ。蓮舫・野田のこのような有様では、我が国の政治の展望を切り拓くことはできない。
政治の立ち位置を、8割も占める国民大衆側にシフトし、国民の暮らし本位の政治を提起し、その戦略・戦術を口を酸っぱく説いてるんが小沢さんだ。野党連立構想初め、戦略・戦術の切れ味は相当だ。戦略・戦術なきもんは去れと書いたが、蓮舫・野田は口を閉じるだけで、現状を切り拓く戦略があるようには、到底見えない。蓮舫・野田には身を引くことを勧める。国民の望みは、小沢さんの方向だ、願わくば新たな戦略を切り拓ける執行部の登場を望みたい。8割の国民は、世界は日の出を待ってるみてえに、一日千秋の思いで待っちょる。再度言う、戦略・戦術ねえ政治家は去れ。
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