31. 2017年1月16日 23:48:54 : gMVX9WGARw : 5c2hoZTPPr8[4]
>>26.
> 一瞬に蒸発しても空気中では蒸気は
> 100度を超えないのです、過熱水蒸気は熱源が水蒸気の中に無いとダメ
> それでも1000度まで上昇させるのが難しいぐらい、通常の空気中では対流が起こって
> しまうので無理ですよ。
当たり前だと思って書いてんまかったけど、
水蒸気が、熱をもらう速度が異常に速い場合とは、
8000℃の金属の気体が水蒸気と激しく混ざり合った場合です
(むしろ対流に時間がかかることは、一瞬で温度が下がれない原因になってる)。
水蒸気が100℃を超えることはないとたわけたことを言ってたので
一応、説明したけど、
■今論じていることとは関係ない。
鉄骨を襲ったのは、金属の気体と水蒸気の混合気です。
たとえ、混合気中の金属の気体の分子だけ数千度で水の分子は100℃だった
としても(そんなことはあり得ないけど、たとえそうだったとしても)、
金属の気体の分子も鉄骨の近くを通って行って、
金属の気体の分子の熱が鉄骨に移るのだから、
水蒸気が100℃を超えるかどうかなど、今論じていることとは関係ないんだよ。
それとも、
数千度の金属の気体は100℃の水蒸気に包まれてるから、
熱を鉄骨に移せない、とでも言うのか?
なお、燃料集合体が気化しても、8000℃の金属の気体は、
対流に時間がかかるせいで出来ない、という考えは間違え。
燃料集合体は、
全体的に均一に核分裂を起こし(核分裂連鎖反応により)、
全体的に均一に熱が出て、
全体的に同じように温度が上がって行くのだから、
全体が気体するだろう。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/256.html#c31