6. 2017年9月10日 11:09:07 : Y6hKJLnaGA : 55mjXCuPkXM[1]
すべての誤った結論は、入口の所で、放射性物質の総放出量を誤魔化すことから始まっている。
> チェルノブイリ事故では、放射性物質の総放出量(ヨウ素換算)は5.2 ×1018ベクレル(Bq)、ヨウ素131の放出量は1.8×1018Bqと推定されている。福島原発事故における放出量はそれぞれ約1/7と1/11に相当する[58]。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-h170901.pdf
おまけ
チェルノブイリ事故での、放射性物質の総放出量、5.2E+18ベクレルの内訳は、以下の通り。
I−131 1.8E+18ベクレル
Cs−137 8.5E;16ベクレル(ヨウ素換算、40倍して、3.4E+18)
ヨウ素換算値 5.2E+18ベクレル
ロシアの研究者によれば、わずか1日で、チェルノブイリの総放出量に等しい、放射性物質を、放出した。
以下は、ロシア研究によるチェルノブイリの総放出量の内訳。
I−131 0.4E+18ベクレル
Cs−137 1.0E+17ベクレル(ヨウ素換算、40倍して、4.0E+18)
ヨウ素換算値 4.4E+18ベクレル
> 福島は大気中へセシウムを10京Bq放出。わずか一日でチェルノの総放出量に等しい。海洋放出はチェルノの3倍(EN)
筆者によって行われた推計によると、2011年3月15日に以下の放射性核種(PB q=0.1京ベクレル)は、: 〜40京ベクレル・ヨウ素、〜10京ベクレル・セシウム 、そして〜40京ベクレル・不活性ガス"大気中に入り込んだ。
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/860.html
http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10512-012-9541-6
http://elibrary.ru/item.asp?id=17664889
福島原発事故における、放射性物質の大規模な放出は、3月12日から、3月19日まで、続いた。
>Xenon-133 and caesium-137 releases into the atmosphere from the FukushimaDaiichi nuclear power plant: determination of the source term,atmospheric dispersion, and deposition
・・・・・Our results indicate that137Cs emissions peaked on 14–15 March but were generally high from 12 until 19 March, when they suddenly dropped by orders of magnitude exactly when spraying of water on the spent-fuel pool of unit 4 started.・・・・
12日から19日までの8日間は、特に放出量が大きかった。ピークは、14日から15日にかけてであった。
学術会議の正体見たり、後の句は、自由にどうぞ。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/649.html#c6