[政治・選挙・NHK253]
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新共産主義クラブ[-3704] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2018年11月22日 15:58:56
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>この「宮川君のタックル」の実話の方が、よほど集団の中での自分の役割を考え、議論する材料に適している。
>彼は監督の指示に従ってしまったことを深く悔いたのである。
この「宮川君のタックル」の実話には、まだ、笑えないオチがある。
警察の調べでは、宮川君に悪質タックルを指示した人物が、どこにも見つからない、というのだ。
警視庁は、傷害罪で刑事告訴されていた日大の内田正人前監督と井上奨(つとむ)前コーチについて、宮川泰介選手に対し相手を負傷させる危険なタックルをするよう指示した事実は認められないと判断し、起訴も立件もしない見通しになった。
日大アメフト部の元監督・コーチが立件見送りの見通しになったのは、日大とズブズブの関係の亀井静香が警察・検察に横槍を入れたからではないだろうか。
日大の田中理事長が、暴力団から嫌がらせを受けて、亀井静香に相談したところ、日大に危機管理学部を創設することを奨められたという。
大学の危機管理学部というのは、警察OBの有力な再就職先だ。
元警察官僚の亀井静香が、暴力団と組んで、田中理事長を罠にハメて日大に危機管理部をつくらせたではないのか?
詐欺の被害者の相談に乗った弁護士が、実は、詐欺師の一味だったというのは、よくある話のようだ。
昨日のNHKの番組で、その手の振り込め詐欺の被害に遭わないように、注意喚起していた。
◆ 日大アメフト問題と暴力団、危機管理学部の闇!亀井静香はなぜ「理事長の用心棒」になったのか!?
(TOCANA,2018.06.02)
亀井氏は「週刊文春」の取材に対し「もともと危機管理学部は、俺が田中理事長に『俺がお前の用心棒になってやるから、お前は用心棒を作る学部を作れ。今の時代、危機管理学部を作らにゃいかん』と言って作らせたんだ」と語っている。
ここで疑問なのはなぜ亀井氏は田中理事長の「用心棒」になったのか、なる必要があったのか、ということだろう。危機管理学部が開設された時から遡ること1〜2年前。田中理事長と暴力団の大物組長との写真が週刊誌や海外メディアで立て続けに報じられ、結果的に田中理事長はJOC(日本オリンピック委員会)副会長を辞任せざるをえなかった。ちなみに田中理事長は、これらの写真を合成写真などとして、でっち上げだと主張しているという。
事情に詳しい関係者は「以前から裏社会との交流が噂された田中理事長だが、数年前から関係がおかしくなったという話だ。だから嫌がらせとして、大物組長との写真が流出した。普通だったら表に出てくるはずはないから。一連の写真流出に困って亀井氏に相談した結果、危機管理学部ができたということ」と語る。
https://tocana.jp/2018/06/post_17084_entry.html
◆ 日大・内田前監督ら立件見送りへ 警視庁、危険タックル指示なしと判断
(産経新聞,2018.11.13)
日本大アメリカンフットボール部の悪質反則問題で、警視庁が、傷害罪で刑事告訴されていた日大の内田正人前監督と井上奨(つとむ)前コーチについて、宮川泰介選手に対し相手を負傷させる危険なタックルをするよう指示した事実は認められないと判断したことが12日、関係者への取材で分かった。警視庁は近く刑事告訴に基づき傷害容疑で2人を書類送検するが、東京地検立川支部は2人の立件を見送るとみられる。
https://www.sankei.com/affairs/news/181113/afr1811130001-n1.html
◆ 日大・内田前監督立件見送りのウラ…若狭弁護士「在宅捜査で証拠収集が難しくなった」
(zakzak by 夕刊フジ,2018.11.13)
今回の判断について、元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は「宮川選手が自己の責任を認めたうえで指示があったと発言した一方、内田氏ら2人が否認した段階で逮捕して調べる方法も想定できた。ただ、在宅で捜査した結果、傷害罪で起訴するだけの証拠収集が難しくなったと考えられる。逮捕しなかったことは捜査として弱いと思う」と指摘した。
http://www.zakzak.co.jp/spo/news/181113/spo1811130006-n1.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/883.html#c4