5. 2018年5月04日 10:49:01 : lfYBhgeqCA : 4bvuCy1wBJE[1]
赤報隊事件の犯人って、ひょっとしたらあの当時、警察は分かっていたのではないか?
あの当時、赤報隊とは何者なんだ、ひどい奴らだと怒りを覚え、警察は懸命に調べてくれているもんだと思っていたが、31年後のいま、明らかになった国家権力(警察・検察をもちろん含む)の悪辣さ、いい加減さ、傲慢さ、そして赤報隊にも似た極右体質を知るにつけ、犯人は当時の国家権力と繋がっていたのではないかと思うようになった。
あの当時は公にはなっていなかったが、いまの安倍と同じような極右体質の政治家がいて、北村のような極右の警察官僚がいて、“鉄砲玉”を操り、朝日憎しで犯行に及んだ。
警察が存在していたところで、国家権力のブレーキがかかり、捜査を中途半端にしておけば、犯人は捕まらない。ひょっとしたら、犯人は割り出されていたかもしれないが、当時も中村のような警察官僚がいて、逮捕を取りやめるよう命じていたとか…。
あの当時のわれわれはあまりにもナイーブで、国家を信用し、警察を信用し、検察を信用し、裁判所を信用していたが、実は違っていて、いまと同じような構図で赤報隊の隠蔽が行われていたのではないか。
昔もいまも、実はあまり変わっていなかった。
「昭和の日」のきょう、ふと、そんなことを思った。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/139.html#c5