3. 2016年12月31日 17:04:00 : niO8YQJVBc : 34JhB4ek4z4[1]
トルコ、ロシア、イランのもとでの停戦合意、追加するに、エジプトがアレッポの停戦監視に参加する。
UK在の仕立て屋はつんぼ桟敷のはずであって、自己の内なる妄念を喚けばよろしかろう。
上記三国には軍事専門家同士の協議機関が設定されており、停戦合意違反に対しては、連携がとれ、合同の調査報告と対処になろう。
協議機関の運営を見ようではないか。
ISILとアルヌスラ由来のテロリスト群は停戦の対象外であり、合意した15の反体制派のリストは発表されている。
今後は、シリア内反体制派とシリア政権との政治プロセスとなる。
注目すべき点はクルド勢力をどのような形で政治プロセスに参加させるかであろう。トルコ、イラン、イラクに居住するクルド人は多い。ロシアのスタンスは、各国の国内問題との認識であろうから、その延長上でシリア内のクルド人の参加となるに違いない。トルコ・クーデターのシナリオにはクルド人の国家成立の思惑があったであろうから、トルコとすればアサドマストゴーの暁にはクルド国家の成立と欧米諸国の承認が目に見えているはずで、アサド大統領の将来には妥協するように思える。
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