45. 何が真実か[151] ib2CqpBejsCCqQ 2017年4月13日 16:52:35 : Lp0U9qcbJM : 2YRc0o2yKRo[1]
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WBCで250Bq/Kg(体重60Kgで約4Bq/Kg)以下がND(測定できない)ことは大きな問題では無い。
5000〜7000人ものデーターを毎年取って2011年11月10日から12月と2012年の検診では60%程度がND、2018年ではNDが99・8%になった。事故の後の濃車線影響もこの結果であれば有意の過剰癌発生は確認できない程度ということになる。
南相馬市のWBC検診の結果1〜11回
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/10,0,61,344,html
トナカイ放牧サーミ人の2011年各個人の体内セシウム測定結果は、平均値 男性88Bq/Kgであるが、健康調査ではむしろ健康である。
https://drive.google.com/file/d/0B4rfFM81kBnxT1IyX0Z3WlJUbmFzNlk3Y25RdWZVdw/view
サーミの人々の全身計測と健康
ノルウェーのサーミ人(6万人前後)の内約3000人がトナカイ放牧民でトナカイを常食している。1950年60年代の大気圏内核実験(主にソ連)の影響とチェルノブイリ原発事故の放射能に被曝したトナカイを食べた結果、体内セシウム濃度結果ががどうなったか、また健康状態がどうなっているかの報告がある。
トナカイ肉中のセシウム137濃度は場所によっては3000Bq/Kg前後になっている。
トナカイ遊牧民のセシウム137体内濃度は最大で4200Bq/Kg(〜12mSv)である。
流通トナカイ肉の汚染許容レベルは、1986年11月から6000Bq/Kg、1994年から3000Bq/Kg、ただし主食とする場合は600Bq/Kgである。
2011年各個人の測定結果は、平均値 男性88Bq/Kg、女性60Bq/Kg、子供68Bq/Kgである。
健康調査の結果は、サーミ人の癌発生・癌死リスクは、公衆全体および同地域の非サーミ人より低い。
放射線関連癌(白血病、甲状腺癌、骨癌、乳癌)の過剰リスクは認められない。
トナカイ遊牧民では無いサーミ人に比べてもむしろ健康である。
この結果は、信頼に足る論文として取り上げられた。
このように比べると福島の一般的な放射線健康影響は恐れるレベルでは無いと言える。