11. 2018年10月17日 16:38:45 : rZXRf9jBZc : 2FUVes9jxkg[1]
保守かとか言う捉え方は、適切ではない。
若者たちは、世の中の不合理矛盾に対してとても敏感だ。
しかしメディアは、権力者の言い成りだ。
本来の役割である世の中の不合理矛盾に対してそれを暴きあげ、広く国民に問題提起する活動をしない。
それはなぜかと言うと、権力側から甘い汁を吸い取ろうとする悪徳な広告代理店から広告をもらえなくなる現実があるからだ。
そういう構造がこの日本には出来上がっているのに、政治家は、与党はもちろん野党の政治家も全く問いただそうとしない。
自らの政治生命のことばかり考えているから。
そういう腐りきった現実を目の当たりに見ている多くの若者達は、いくら自分が不合理矛盾に対してそれはおかしいと叫んだところで、メディアも取り上げないし、連帯の輪も広く拡がらないので、現実の力関係でその不合理矛盾を止揚できないと考えているだけなのだ。
根本の問題は、悪徳広告代理店がメディアを牛耳ってメディアは骨抜きにされていることで、そのことに関して政治家も見て見ぬふりをしていると言うことだ。
森友やら加計の問題、つまり誰でも不合理矛盾と考えている問題が今尚はっきりしないは、そのことを端的に物語っているわけである。
これでは、若者は不合理矛盾に対して立ち上がる訳ない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/374.html#c11