3. 2018年2月12日 07:48:24 : D5jhqOno7I : 28KPV8Vir3I[1]
多くの人間は知らないこと、知らないひと、知らないもの…の“知らない”という状況に陥ると、その対象を怖がる−と、昔の誰かエライひとが言っていた記憶がある。知ると、なぁ〜んだと、恐怖感が薄れる。
日本の多くの人間も怖がらずに北朝鮮の人間ともっと多く接し、いまは対北制裁下では無理だけど、ソウル観光と同じように、多くの日本人も北朝鮮旅行をしていればよかったような気がする。開城(ケソン)なんてきれいな街だ。高麗時代の古都。のどかで…。まあ、この街のちょっと先が板門店だから、いまの状況下では怖いのかもしれないけれど。
北朝鮮のひとも、日本の京都のような古都が戦争で破壊されるようなことを望んでいるとは思えない。
逆に、よく知ったつもりでいても、本当はよく知っていないことも結構ある。ワシントンのポトマック川の対岸にあるけれど、ラングレーと言うか、正確にはマクレーンと言った方がいいのか、とても観光でゆっくり滞在したいなどとは言えない、尻がむず痒い“怖いオーラ”がプンプンと漂っている。
でも、多くの日本人はアメリカが好きなんだよなぁ。
仮に「立ち入り禁止」地区があったとしても、アメリカの場合は簡単に理解して許しちゃって、北朝鮮だと、怖い、不気味になってしまうような…。
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