11. 2018年10月09日 19:01:02 : GEKNiQH3QU : 1R69ChMPOXI[1]
批判されるのを承知でたとえ話を書く。
安倍一派にとって、日本は“幸い”集団的自衛権を行使できる国になった。アメリカ様のお供で、中東へでもアフリカの紛争国にでも自衛隊が勇ましく出動し、でも、ここで1000人規模の戦死者を出したら、フツーの日本人はどんな反応をするだろうか。
特に若者たち。
加藤さんの投稿にあるように、それでも自民党を支持し、改憲に依然として賛意を示すのだろうか。
日本の若者たちには戦争のイメージがバーチャルなものでしかない。
仮想現実。あくまでも仮想でしか捉えられない彼らに対するショック療法だが、1000人規模で死者が出て、ひょっとしたら親類縁者か、中学か高校時代の友人が戦死者の中に含まれていたとしたら…と考える。そんな状況にならないと、いまの若者は戦争を身近に受け止めることができないのではないか。
ショック療法の実現をひそかに期待したくもなる。
ヒゲの佐藤あたりが隊長で戦地に赴けばいいのだろうが、議員様になったいまは、後方で「突撃!」と叫ぶだけだろう。
あるいは、ひょっとして先頭に立って戦死し、「俺は“軍神”になった」と喜ぶ体質の人だったとしたら、それも怖い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/879.html#c11