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[原発・フッ素49] <大間原発>「ない方がいいに決まっている」対岸の函館市民、原発事故を機に視線厳しく(市民と議員も?!) 戦争とはこういう物
1. 2018年3月19日 19:48:46 : n5r2u68Be6 : 1OUqv_FnKmA[1]
大間原発訴訟 原告の請求棄却 "建設差し止め"認めず 北海道・函館地裁
3/19(月) 15:03配信


 請求棄却の判決を受け「不当判決」の垂れ幕を掲げる原告側=2018年3月19日午後3時ごろ、北海道・函館地裁
 青森県で建設中の大間原発について、北海道函館市の住民団体が、国と電源開発に建設差し止めを求める訴訟の判決が3月19日午後、函館地裁であり、地裁は、原告側の訴えを退けました。

 建設中の原発への司法判断が示されるのは、東京電力福島第一原発事故以降初めてです。

 大間原発は、使用済み核燃料から抽出した核物質プルトニウムと、ウランの混合化合物(MOX)燃料を全炉心で使う世界初の「フルMOX」商業炉で、建設地は、函館市から津軽海峡を挟んで最短23キロにあります。

 裁判では、フルMOXの安全性や原発新規制基準の妥当性、津軽海峡の活断層の有無などが争われていました。

 19日の判決で、函館地裁の浅岡千香子裁判長は、「原子力規制委員会の安全審査及び処分が未だなされておらず、大間原発に重大な事故発生の具体的危険性があると認めることは困難である」としたうえで、「かつ、裁判所が規制委員会の審査に先だって、安全性に係る具体的審査基準に適合するか否かについて審理判断すべきではない」としました。

 さらに、「裁判所が、安全性に係る、現在の具体的審査基準に適合しないとの理由で、大間原発の建設、及び、運転の差し止めを命じることはできない」とし、原告の訴えを退けました。

 今回の判決を受けて、原告団代表の竹田とし子さんは、「ばかにしている。本当にひどい判決でした。不当判決です。もう悔しくて、悔しくて」と言葉を詰まらせました。

 原告側は、控訴する方針です。

 この訴訟は、2010年7月、函館市民ら168人が集団提訴しました。

 東日本大震災後に原告数は増え、2017年4月の第9次提訴までに1164人に上りました。
UHB 北海道文化放送
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