http://www.asyura2.com/acas/0/0y/0yo/0yOx2hP_Axc/100000.html
4. 宇宙の塵[226] iUaSiILMkG8 2017年5月28日 11:53:50 : dPQ8Fq9Rig : 0yOx2hP_Axc[1]
>>1さん
「教育上、いろいろと事件が起こり、問題のある場所」 で収入を得、それで糊口をしのいでいる人たちが現実世界には大勢いるのですね。昔風に言えば、身売りのような仕事ですね。
自ら望んで身売りする人なんかいませんよね。
ひとりひとりが個々の事情を抱えてのことでしょう。しかし、そのような大勢の人たちを生み出してしまう社会というものに目を向けたとき、これは個人の問題ではなく社会の仕組みの問題に切り替わるのです。社会のどこかに病巣があるわけです。
その病巣を突き止めるためには、個々の症例を集めるしかない。症例は現場にしかない。現場に行かなければ何も始まらない。
「日本全国の教育行政のトップ」として「そんなところへのこのこと出かける」理由はそこにあったのだと思いますよ。
それからもう一つ私の想像ですが、実際にひとりひとりと言葉を交わす中で、前川氏は、日本全国の親たちの中の一介の親として、何か親代わりの真似事をせずにはいられない衝動に突き動かされたのだろうと推測しています。お小遣いを渡す行為も、そのひとつのカタチだったのだろうと思います。
そんな人間味あふれる高潔な人物を、あなたのいう「そんないかがわしい人物」にすり替えようとしている政権幹部のいかがわしさに、あなたもそろそろ気付いていい頃だと思います。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/433.html#c4
16. 宇宙の塵[227] iUaSiILMkG8 2017年5月28日 14:08:53 : dPQ8Fq9Rig : 0yOx2hP_Axc[2]
>>5さん
>>9さん
正にご両名の指摘される通りであり、畢竟、次の言葉に帰結することになるのです。この原点に立ち戻ることなく、われわれは一歩も前進することはできない。大きな壁の前で未来永劫さまよい続けるしかないのです。
『 今、ここで政治を見直し、行政を見直し、国のあり方を見直さなければ、もう日本を立て直すことができないのではないかと思います。 多くの国民の皆さんも同じように感じていたのだと思います。 昨年、われわれ民主党に一縷の思いを託し、政権交代を実現させていただきました。 しかしもう1年が過ぎ、残された任期はあと3年であります。 私たちは今、直ちにこの3年間を国の集中治療期間と位置づけ、徹底した改革を断行し、実行していかなければなりません。
しかしその改革は明治維新以来140年続く官僚主導の政治を、根っこから国民主導、政治主導に変えなければとても成し遂げられるものではありません。 私の頭の中を占めているのはその思いなのであります。 しかし、私は官僚無用論を言っているわけではありません。 日本の官僚機構は世界に冠たる人材の集まっているところであると考えております。 問題は政治家がその官僚をスタッフとして使いこなし、政治家が自分の責任で政策の決定と執行の責任を負えるかどうかということであります。 』
『 官僚支配の140年のうち、40年間、私は衆院議員として戦い抜いてきました。 そしてようやく官僚機構と対立できる政権の誕生にかかわることができました。 われわれは国民の生活が第一の政治の幕開けにやっとこぎつけたのであります。 官僚依存の政治に逆戻りさせるわけにはいきません。 それはとりもなおさず、政治の歴史を20世紀に後戻りさせることになるからであります。
私は代表になってもできないことはできないと正直に言うつもりであります。 しかし、約束したことは必ず守ります。 こう断言できるのは官僚の壁を突破して、国民の生活が第一の政治を実行するのは、最後は政治家の志であり、改革のきずなで結ばれている皆さんとなら、長い時代の壁を突破できると信じるからであります。 そして私自身は、民主党の代表すなわち国の最終責任者として、すべての責任を取る覚悟があります。 』
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/427.html#c16
10. 宇宙の塵[228] iUaSiILMkG8 2017年5月28日 14:55:24 : dPQ8Fq9Rig : 0yOx2hP_Axc[3]
>>9さん
>>官僚と電通がこの国を好きなように動かすことができるようになる。それはこの国の死を意味するのです。あの大嫌いな安倍がいま皮肉なことに、たったひとりでそういう闇の勢力と戦っている。このことを明記すべしです。
現実は違うでしょう。
安倍政権は、官僚と電通を使ってこの国を好きなように動かそうとしてきた。「ひどい法案をつくり、通して」きただけではない。国有地から利権を吸い上げようとした疑いのある森友疑惑では真相解明を悉く阻み続けている。本件では不審死者まで出ているのです。加計疑惑では、利権のみかさらにおぞましい策謀が絡んでいる疑いさえ出てきている。権限を悪用した国有財産の私物化以外の何物でもないじゃないですか。そういう無神経さが夫人に国家公務員を秘書として5名も付ける行為につながってきているのです。
安倍政権が最も力を入れてきたのは世論誘導です。政権発足当初より報道各社への露骨な介入を行ってきた。総務相が握る放送免許権をちらつかせてTVキー局の首根っこを押え、NHKは会長任命権を悪用し完全に統制下に敷いてきた。ネット界でも大掛かりで執拗な洗脳活動を絶え間なく行っている。
上げればきりがないが、ひとことで言えば腐敗政権なのです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/433.html#c10
12. 宇宙の塵[229] iUaSiILMkG8 2017年5月28日 17:18:41 : dPQ8Fq9Rig : 0yOx2hP_Axc[4]
ナチスドイツで不正選挙の疑いがあるとすれば、一党独裁体制確立後の1934年8月19日に行われた「ドイツ国の国家元首に関する民族投票」(首相職に加えて国家元首の機能を吸収する事案の可否を問う国民投票で、投票率95.7%、うち賛成票89.9%)ではその可能性を検証する余地があるかもしれませんね。
しかし、そこに至るまでの通常の国政選挙で不正があった形跡は認められないと言ってよいと思います。
以下、ウィキより関連項目を転記します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/1933%E5%B9%B43%E6%9C%88%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E9%81%B8%E6%8C%99
1933年3月ドイツ国会選挙
1933年1月30日にナチ党党首アドルフ・ヒトラーがパウル・フォン・ヒンデンブルク大統領より首相に任じられた。ナチ党は第一党ではあったが、いまだ国会の議席の過半数を獲得していなかったため、議会の安定的運営は不可能だった。そこでヒトラーは、首相就任からわずか2日後の2月1日にヒンデンブルク大統領に要請して国会を解散させた。
1933年3月5日のドイツ国会選挙は、国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党、NSDAP)政権下で初めて行われた国会選挙であった。
ナチ党の選挙戦術
選挙戦中、ナチ党は政府の権力を利用し、選挙を盛り上げて有利に導こうとした。選挙前日は『目覚める国民の日』と名づけられ、半休日となった。
選挙期間中、ヒトラーは実力を証明するためとして、4年間の首相の地位を要求した。さらにヒンデンブルクに支持されている首相であることもアピールした。また、これまで行ってきたユダヤ人への批判もほとんど行わず、後のドイツ連邦共和国大統領テオドール・ホイスのように「ヒトラーが穏健化した」と感じるものも多かった。このためユダヤ人全国同盟のようにヒトラーを支持するユダヤ人団体も現れた。
さらにライヒスバンク元総裁ヒャルマル・シャハトの仲介で、実業家とナチ党の実力者で無任所相のヘルマン・ゲーリングの会合が2月末に行われた。この会合でグスタフ・クルップからの100万マルクを筆頭としたおよそ300万マルクの資金がナチ党に献金された。この潤沢な資金力はナチ党が優位に選挙戦を進めるにあたって大きな力となった。
結果とその後
選挙の結果、ナチ党は得票と議席を大きく増やし、共産党は議席を減少させたが、依然として目指していた単独過半数には届かなかった。しかし、ヒトラー内閣の与党であるドイツ国家人民党をくわえれば過半数には達している。さらに3月9日には共産党が非合法となり、その81議席は再選挙を行わずに議席ごと抹消された。この結果、ナチ党は単独過半数を獲得した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84#.E6.94.BF.E6.A8.A9.E6.8E.8C.E6.8F.A1
非常権限掌握
ヒトラーは組閣後ただちに総選挙を行ったが、2月27日にドイツ国会議事堂放火事件が発生した。ヒトラーはこれを口実として「民族と国家防衛のための緊急令」と「民族への裏切りと国家反逆の策謀防止のための特別緊急令」の二つの緊急大統領令を発布させた。これにより国内の行政・警察権限を完全に握ったヒトラーは、ドイツ共産党に対する弾圧を行った。選挙では共産党議員も多数当選したが、選挙後に共産党は非合法化され、共産党議員の議席は議席ごと抹消された。ドイツ中央党など中道政党の賛成も得て全権委任法を制定し、一党独裁体制を確立した。その後、ドイツ国内の政党・労働団体は解散を余儀なくされ、ナチス党は国家と不可分の一体であるとされた。
1934年6月には突撃隊幕僚長エルンスト・レームをはじめとする党内の不満分子やナチス党に対する反対者を非合法手段で逮捕・処刑した(長いナイフの夜)。1934年8月にヒンデンブルク大統領が死去すると、ヒトラーは従来の首相職に加えて国家元首の機能を吸収し、国民投票によってドイツ国民により賛同された。これ以降のヒトラーは指導者兼首相、日本語では総統と呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%81%E5%85%9A%E3%81%AE%E6%A8%A9%E5%8A%9B%E6%8E%8C%E6%8F%A1#.E3.80.8C.E6.9C.80.E5.BE.8C.E3.81.AE.E9.81.B8.E6.8C.99.E3.80.8D
ナチ党の得票数の変化
選挙日 得票数 得票率 当選数
1928年5月20日 得票数810,000 得票率2.6%
1930年9月14日 得票数6,410,000 得票率18.3%
1932年7月31日 得票数13,750,000 得票率37.3%
1932年11月6日 得票数11,740,000 得票率33.1%
1933年3月5 得票数17,280,000 得票率43.9%
(7月14日「政党新設禁止法」公布、ナチ党以外の政党の存続・結成を禁止)
1933年11月12日 得票数39,655,288 得票率92.2%
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/373.html#c12
13. 宇宙の塵[230] iUaSiILMkG8 2017年5月28日 17:27:54 : dPQ8Fq9Rig : 0yOx2hP_Axc[5]
>>12さん
この手の実名なき「関係者」は曲者。
全国津々浦々のASA販売店主も関係者だし、配達員も関係者。朝日新聞支局に出入りする清掃業者も関係者。意味がないのですよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/426.html#c13
25. 宇宙の塵[231] iUaSiILMkG8 2017年5月28日 22:54:57 : dPQ8Fq9Rig : 0yOx2hP_Axc[6]
>>21さん
>>上司に異論を立てる公務員は絶対に権限行使ある地位には就けないのであり、結局は自己保身から、黒い石も白いと言わねばならないのが役所であろう。
そこなんですよね。前川氏のような人物が、しかも文科省のような硬直的な官庁で次官まで登りつめたことが、私には奇跡にさえ思えるほどです。よほど上司に恵まれたか、同氏が強かであったか、あるいはその両方だったか、あるいはそのどれでもなかったか、興味が尽きないですね。
ところで、話は変わりますが、不躾ながらひとこと言わせてください。
あなたの含蓄に富むコメントには、残念なことに、何か奥歯にものの挟まったような書き方が時折り散見されますね。
たとえば、次の4つの文があるとします。
・政治家は選挙の洗礼を受けている。
・低投票率は組織票に有利である
・NHKなど各局は、選挙戦中の取材や出口調査や投票率などの諸情報を分析して、優劣が定かな選挙区では開票前から当確を発表するケースがある。
・投票率が100%近くにならない限り、選挙の洗礼が国民の総意を表しているとは言い切れない。
これら4つの文の中でどこかに間違った記述があるでしょうか。
ない、でよろしいですか。
では、これらの文と、あなたが書いた文を並べて比較してみましょう。
・政治家は選挙の洗礼を受けている。
>>本来は政治家は選挙の洗礼を受けるところ、
・低投票率は組織票に有利である
>>投票率が五割を切っても再投票も無く組織票が必ず勝つ流れであり、
・NHKなど各局は、選挙戦中の取材や出口調査や投票率などの諸情報を分析して、優劣が定かな選挙区では開票前から当確を発表するケースがある。
>>かつまたNHKの出口調査で開票前から当選が発表されるなど、開票作業そのものが公明正大とはお世辞にも言い切れず、
・投票率が100%近くにならない限り、選挙の洗礼が国民の総意を表しているとは言い切れない。
>>選挙の洗礼が国民総意を表していないのが実情であろう。
お気付きでしょうか。
>>[本来は] 政治家は選挙の洗礼を受ける [ところ]
>>五割を切っ [ても再投票も無く]
>>組織票が [必ず勝つ流れであり]、
>>かつまたNHKの出口調査で開票前から当選が発表される [など、開票作業そのものが公明正大とはお世辞にも言い切れず]、
>>選挙の洗礼が国民総意を表していない [のが実情であろう]。
あなたの書いたものには意図があることが明白ですね。[ ]内の記述がそうです。
それは、論理的に裏付けのできない事柄を婉曲に主張しようとする意図ですね。
前後の記述から飛躍し、突如として下される ‘決めつけ’ ですね。
それを世間では印象操作というのではないですか。それをさらりと書き流してしまうところに一種不気味さを覚えた次第です。
或る客観的な事象に対する見解は各自異なっていて当然なのですが、事象そのものを語るときには、思い込みや結論先にありきのアプローチは避けたいものですね。真実に一歩ずつでも近づく努力を大切にしたいと思っています。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/427.html#c25
2. 宇宙の塵[232] iUaSiILMkG8 2017年5月29日 01:13:30 : dPQ8Fq9Rig : 0yOx2hP_Axc[7]
この国連の懸念表明が3月18日の保釈につながったのだとすれば、まさに天の救いだったのですね。
弱き立場の個々人にとって最後の頼みの綱であるべき司法が、最高裁まで抗告棄却で権力側に付き、日弁連も他人事のように冷淡だったことを、この国のうすら寒い現実として見せつけられた一件でしたね。
本来であれば、この国連の懸念表明のような論陣を大手新聞各紙が展開し、公権力の理不尽な暴挙に対峙するのが望ましかったのですが、営利企業の寄り合いとしての新聞業界の限界が露呈された一件ともなりましたね。
突き詰めて言えば、本土在住の日本人の沖縄基地問題に寄せる関心度の低さの反映なのかも知れませんね。悲しい現実ですが。
本件に続いて共謀罪法案の件でも国連が動き出したことは、厚い雲間から垂れ下された一筋の蜘蛛の糸であり、これをしっかり手放さないようにしたいものですね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/450.html#c2
8. 宇宙の塵[233] iUaSiILMkG8 2017年5月29日 01:54:18 : dPQ8Fq9Rig : 0yOx2hP_Axc[8]
>>7さん
ヘヘ呑気だね。
もちろん保護主義はいかんよ。
また、巨大資本による世界市場化に道を開く新自由主義もいかんよ。
自由貿易主義に立脚しつつ、各国の主権は尊重されなければならない。また、各国の食糧自給事情や基幹産業の育成状況や人口構成と雇用創出状況、等への配慮もなされなければならない。自由だからといって市場原理のみで裁断されるのではなく、共存共栄の理念のもとに、各国が互いの事情を慮りながら通商の制度的障壁を極力撤廃していくということです。今後の課題は、そのような“慮り”に関する国際基準を如何に形成していくかということに尽きると思います。
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/536.html#c8