27. おじゃま一郎[5989] gqiCtoLhgtyI6phZ 2017年5月05日 11:01:23 : hYTS7P5PsE : 0LXMsMYYTIQ[1]
安倍首相は、大部分の憲法学者が自衛隊は違憲であると言っているので
9条を変えず、自衛隊を合憲化するよう憲法を変えると言っている。
極めて合理的だ。
自衛隊の存在は確定してることなので、憲法改正の際に、もし自衛が
違憲だと言うなら9条を変える必要があり、自衛隊が合憲と言うなら
9条は変えずに自衛隊は合憲となり、法的に国軍の機能を持つこととなる。
しかし、自衛の存在を合憲化したところで、北朝鮮征伐など、アジアや
中近東の悪者を成敗できるわけではない。これは国際法で縛りがかけられている
からである。
米国のように自由に他国を成敗するには、憲法98条二項を変えて、
国際条約と国内法を同一の優先レベルにしなければならない。
そうすることにより、国内法が国際条約に抵触する場合、
国内法を改正すれば、「後法は前法を壊す」法的原理が働く
からである。