5. 2019年2月07日 22:57:58 : ygz5FcpxvA : 0LaO9WI3KYs[1]
何で理解できないんだろ
原子炉圧力と原子炉冷却水温度はリンクしてるのに
炉内は圧力を加えることで沸点を上げて有るのは解らないのか、その時の
冷却し温度は圧力に応じた温度が上限として有る、それ以上にはならない訳
水が1気圧で100度で沸騰するよ、だが水の温度自体は100度以上にはならない
これは小学生でも習うだろう。
BWrの運転中の水温が280度ぐらいだからこれが沸点になるには、
6.412Mpaぐらいの圧力がかかってないといけないことになる
指示値の中間あたりだね
指示値低下55度を圧力だけで守るなら、沸点がそこまで下がるのは2.548Mpaだけど
補水冷却系の温度低下作用と水の収縮や蒸発熱を入れるともっと高い圧力ででも
容易に55度以上の温度変化が起きるのは普通に理解できるでしょ。
>配管破れ対策ができない限り水素発生と爆発は不可避かもしれないのだから、
急激に失われて全くの空焚きになったら、水素は発生しませんがね
あくまで、蒸気と600度以上の温度のジルカロイが有る事です、そっちが欠けても
水素は出来ませんし、空気中の水分ぐらいでは微々たるものです
>その速度とIC停止までの時間から、冷却水の失われた量を算出させ、
意味がない事を、通常の停止でも原子炉を冷却していく過程で水は減ります
ただ通常は低圧注水系で炉の水位維持してます。
もし、配管が敗れて急速に水が無くなるような現象が起これば、高圧注水系(HPCI)
が自動起動して水を補います、それが起動してない時点で貴方の妄想です
それが故障しても炉心スプレイ系が自動起動します
どれも、イベントログやチャートに痕跡が残るので、すぐ分かりますよ
起動条件等はここに書かれてます
https://www.jaee.gr.jp/jp/wp-content/uploads/2013/06/genshi4_4-4.pdf
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/862.html#c5