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(回答先: Re: お待ちしておりました。うれしいです。 投稿者 事情通 日時 2003 年 10 月 09 日 14:28:15)
事情通さん、はじめまして。
この掲示板で事件を見続けていた者の一人として、疑問と感想を書かせていただきます。
失礼な言い回しがあるかもしれませんが、素人の能書きと思って大目に見てやってください。
「彼は本当に取材はしていないと言うのが警察、マスコミの意見の一致」
いったい何を根拠にこう言えるのでしょうか。警察はともかく、「マスコミの意見の一致」とはどういうことかと思います。
スクープ合戦をしているマスコミ各社、ジャーナリストが隠し持つネタを他人が分かるはずがないと思うのですが。
それでも「マスコミの意見の一致」があるというのは、強力な圧力の下に一致させられていると観てしまうのが、素人一般人です。
「鍵を握るのは流通されなかった本「鍵のバイブル」という本」
どうして「陽の目を見れなかった」のでしょうか。内容をみてこれでは商売にならないと出版社が判断したのでしょうか。
「歌舞伎町〜」は、この手のものにほとんど興味のない私も知っていたくらいですから、そこそこ売れていたはずです。
この人気作家を生かせないとは、商売の下手な出版社ですね。それとも内容がヤバすぎたのでしょうか。
「本は印税契約ではありません」
もはや金蔓ではないからといって、そう簡単に金を貸した側が殺してしまうことは、有り得ません。
殺人のコストは莫大だからです。そのコストを埋め合わせるだけの理由があったのだろうと想像してしまいます。
「決め手となる証拠がなかなか・・・犯人と思われる名前までわかっているのに」
警察に捕まえる気がないのではと思えてしまいます。本来なら別件でパクッて家宅捜査でもやるはずては。
もっとやる気がなさそうに見えるのは、事情通さんを含めたジャーナリストと言われる方々です。
これほどスキャンダラスな事件の犯人の名前が分かっている、、、どうして追及しないのですか。一般人には理解できません。
「死体があがったのが本当に早すぎた」
事情通さんの登場も私には早すぎたように思います。
懸命に火消しをされているような印象でした。
このような成り行きの事件であれば、一般人があれこれ詮索して騒ぐのは当たり前です。
火の無い所にも煙を起たせるマスコミなら、適当に油を注いで部数を稼ぐのが普通でしょう。
それをメディア関係の人間が懸命に火消しをされるとは、私の知っているマスコミ関係の人間達とは、あまりにも懸け離れた印象と不自然さを感じました。
以上、事情通さんの批判ばかりで、また失礼になることがあったとすれば、お許しください。一連の流れを見てきた、何処にでもいる一般人のごく自然な感想と思っていただければ幸いです。
最後に、無念の死を遂げられた、染谷さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。