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(回答先: これは「いじめ」ではなく、ただの「暴行容疑」でしょう 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 10 月 09 日 10:11:03)
いつも投稿を読ませていただいているものです。
> やっぱり言葉は大事ですよ。
> 言葉をなめたら、問題の把握と判断を必ず誤る。
> 私はつまらないことを書いてしまったかな。
> もしそうならごめんなさい。
つまらないことなんかではありません。最も重要なことであると思われます。
そもそもこの国では、周知のように、戦前では、「退却」を「転進」、「全滅」を「玉砕」、
「自爆」を「特攻」、戦後では、「侵略」を「進出」、「敗戦」を「終戦」、あるいは、
「占領」を「進駐」といった例に見られるように、言葉のごまかしがまかり通る土壌があるわけですが、
こうした言葉の故意のすり替えによって、(為政者は)物事の本質を隠蔽しようとしているように思われます。
最近はその傾向(言葉のすり替え)が加速化しているように思われます。
論語にこうあります:「…名正しからざれば則ち言順わず、言順わざれば則ち事成らず、
事成らざれば則ち礼楽興らず、礼楽興らざれば則ち刑罰中らず、刑罰中らざれば則ち民手足を措く所なし。
故に君子はこれに名づくれば必ず言うべきなり。これを言えば必ず行うべきなり。
君子、其の言に於て、いやしくもする所なきのみ」。
まさに現在のこの国の状況です。
言葉をないがしろにするような民族は、すでに滅んだも同然と思われます。