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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20031007i406.htm
長野県生坂(いくさか)村の生坂ダムで1980年、水死体で見つかり自殺と処理された小山福来(よしき)さん(当時21歳)が他殺だったと判明した事件で、6日に殺人容疑で書類を長野地検に送付された男(54)(覚せい剤取締法違反の罪で服役中)が長野県警の事情聴取に対し、「『人を殺したら、化けて出る』というが、本当かどうか試したかった」などと、犯行の動機を説明していたことが7日、分かった。
調べによると、男は80年3月1日午後、松本市内の公園で小山さんが女性と一緒にいたところを、別の男と2人で小山さんだけを車で連れ去り、ロープで手足などを縛ったままダム湖に投げ込んだという。県警は、異常ともいえる男の説明について、男が覚せい剤の常用者だったことが関係しているとみている。
男は、2000年4月に犯行を打ち明ける手紙を長野県警に郵送した理由については、「公訴時効と民事の時効(20年)が成立したので、言う気になった」と話したという。
(2003/10/7/16:13 読売新聞 無断転載禁止)