現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件9 > 188.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 複数不明、夏ごろからうわさ…山梨3遺体発見(読売新聞) − いったい何人の遺体が埋められているのか? 投稿者 シジミ 日時 2003 年 10 月 07 日 19:18:33)
★この会社は釜が崎などから労働者を集め、登録もせずに働かせていたということだ。従って、行方不明者数を把握することは困難だろう。何人殺されているか分からない。
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news.php?y=2003&m=10&d=07&s=2
「うわさは本当だったのか」「前から気味が悪いとは思っていたがまさか」−。都留市朝日曽雌の朝日川キャンプ場の駐車場から身元不明の二死体が発見されたとのニュースに、市民の間には衝撃が走った。このキャンプ場をめぐっては以前から「死体が埋められているらしい」とのうわさが出回り、九月ごろには「キャンプ場に死体が埋められている」「経営する会社をめぐってもトラブルがあった」などと記されたチラシが同市内に出回っていた。同キャンプ場を経営する建設会社では、宿舎を逃げ出した従業員が付近の民家に「助けてくれ」などと駆け込む騒ぎも相次ぎ、住民とのトラブルを抱えていたという。
チラシが出回ったのは今年九月。実際に死体が発見されたとのニュースに市民らは「あのキャンプ場については以前から変なうわさがあった」「あり得る話だとも思ったが、本当だったなんて信じられない」などと口々に話した。
キャンプ場は同市の山あいにあり、夏場には首都圏から行楽客が訪れ、キャンプや釣りを楽しむ光景がみられるが、地元住民らの利用はほとんどなかったという。
キャンプ場を経営していた都留市大幡の朝日建設をめぐって都留署は先月二十六日、元社員の保険金約百万円を着服したとして、横領容疑で元社長(54)ら三人を逮捕している。同社では、県内や近県で行われる道路工事や建築物解体の作業現場に労働者を派遣。多いときは百から百五十人の労働者を抱えていたというが、一方で労働者が夜間に宿舎を抜け出し「給料をもらえないので大阪に帰れない。助けてくれ」「警察を呼んでくれ」などと言いながら民家に駆け込むなど付近住民とのトラブルも絶えなかった。
関係者によると、同社の労働者の多くは都内や関西地区などから集められ、ほとんどの労働者が会社近くの寮に住み込み、作業に出掛けていた。
数年前には、大阪府西成区の通称「釜が崎」で労働関係の相談事業を行う西成労働福祉センターが、同社について「賃金が支払われない」などの内容の注意書きを張り出して、日雇い労働者に注意を呼び掛けたこともあった。
同センターは、日雇い労働者の求人の際に、保険などの手続きを必要とする「登録」を義務付けているが、同社は当時、センター窓口を通さずに鉄道のガード下などで日雇い労働者に声を掛ける方法で募り、不定期に数人から十数人の労働者をマイクロバスに乗せて山梨まで運んでいた。
元社長は同市内で飲食店も経営していて、飲食店でも県外から集めた日雇い労働者らを雇っていたという。