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(回答先: 70%が財政基盤弱まる 三位一体改革で自治体首長 投稿者 小耳 日時 2003 年 10 月 09 日 09:17:28)
1100億円の大幅減収に 固定資産税で政令市が試算
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003oct/08/CN2003100801000418A1Z10.html
商業地の固定資産税について、評価額に対する課税標準額の割合(負担水準)の上限を、現行の70%から経済界などが求めている55%に引き下げた場合、全国13の政令指定都市では約1100億円の大幅な減収になることが8日、各政令市の試算で分かった。
固定資産税は市町村税収の45%を占める基幹税。しかし、地価の下落に伴う2003年度の評価替えで、都市計画税と合わせて全国で約4350億円、政令市だけで約1300億円の減収となっている。各政令市はさらに負担水準の上限が引き下げられれば行財政運営に支障を来す恐れもあるとしている。
商業地の固定資産税はかつて、自治体により実際の税率をかける課税標準額にばらつきがあったため、負担水準の上限を70%と定め、それより高い分は負担を軽減、低い分は段階的に引き上げて税負担の公平化を図っていた。