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Re: 『りそなの会計士はなぜ死んだのか』-----今日読んだ記事-副島隆彦サイト
http://www.asyura2.com/2us0310/hasan30/msg/151.html
投稿者 M 日時 2003 年 10 月 05 日 22:47:48:.NWrNpMA6MSgk

(回答先: 変わりはじめた旧東独の労働者 いまも旧東独地域は、・・失業率は旧西独の2倍で、年間1000億ユーロの補助金を吸う 投稿者 M 日時 2003 年 10 月 05 日 21:13:46)

---今日読んだ記事ーーー副島隆彦サイト

http://soejima.to/

『りそなの会計士はなぜ死んだのか』174ページ)
ITバブルの宴の後に残ったのは「痛み」だけだ。特に米国のように常に新しいジェネレーションや人種が次々と表舞台に登場する新陳代謝の激しい社会ならともかく、日本のような歴史が古い社会では「創造的破壊」は難しい。ただの「破壊」だけで終ってしまう。結果として、サディスティックに国民に痛みを与えるだけとなったのが、小泉首相の経済政策ではないのか。
将来の国民の生活基盤となる産業の育成に真剣に取り組むべき時に、政府は「破壊」ばかりを考えている。本来、政府の役割は、経済を拡大成長させることである。しかし、小泉・竹中両氏は、国民が痛んでいる時に、さらなる「痛み」の追い討ちをかける。銀行を追い詰める過程で、銀行は貸し渋り、貸しはがしに走り、中小企業の倒産は続く。小泉・竹中両氏は、せっせと景気回復の根を摘んでいるのである。
小泉・竹中両氏は、口をそろえて「金融危機は起こさない」というが、その言葉とは裏腹に、国民に対して常時「危機」への恐怖感を煽り、ときに自らあえて危機を起こすことも辞さない、というのが彼らの手法だ。りそなの事実上の国有化は、そういう意味で、作られた危機、「人災」なのである。それに国民の2兆円の税金が費やされた。そして、その過程で犠牲者も出た。改革というが、それは危険な「火遊び」だ。私にはそう思える。

>結果として、サディスティックに国民に痛みを与えるだけとなったのが、小泉首相の経済政策ではないのか。

>政府は「破壊」行為ばかりしている・・

エェ、響きだ。えもいえぬ心地よさだ。あ”っは、あ”っは、あ”っはーーだ。

泣いた奴の顔をみてヤリタイものだ。裁判ショにいってみな。大勢破産した者がきとるぜー
。眺めにいってみな。

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