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(回答先: 石原莞爾の孫文講演に関する一文 ― 自称大アジア主義者すら覇道の犬たる行為を反省せず、ついに今日の結果を招いた ― 投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 09 日 15:47:06)
Q太郎といいます。
あっしらさん、こんにちわ。
先日、書店にて目にとまった本がありました。
「A」「A2」というドキュメンタリー映画を撮った森達也氏の本です。
以下のアドレスは北海道新聞の書評。
http://www5.hokkaido-np.co.jp/books/20030824/1.html
全部読んだわけではありませんが、大亜細亜主義である意味犠牲になった
ベトナムの最後の皇帝の話が、著者の手で脚色はされていますが
いろいろと調べて書かれているようです。
たしか、この中にも石原氏の事が少し触れられていたように思います。
また、玄洋社という組織が日本と亜細亜の各国にまたがって存在した事を
はじめてこの本で知りました。
この時代の事は本当にごちゃごちゃしていて未だに良く把握できません。
堀川辰吉郎という、明治天皇のおとしだねと言われている人
(中丸薫という人の父親といわれていますが、
この中丸薫という人は堀川氏親族からは迷惑だという抗議を受けているという話が
堀川氏関連の本にあり、戦争板でも話題ですが眉唾な人物のようです。)
もこれらの亜細亜主義的な動きに関係しているみたいですね。
全然参考にならないかもしれませんが、記憶の隅っこに引っかかっていたので。