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(回答先: 韓国の全閣僚が辞意表明 不正資金授受疑惑に絡み 投稿者 小耳 日時 2003 年 10 月 11 日 11:10:45)
盧大統領、国民投票受入れを示唆 朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/11/20031011000003.html
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は11日午前、閣僚と大統領府首席・補佐官らが同日朝に提出した一括辞表を返戻すると明らかにした。
盧大統領は同日午前、記者会見を開き、「国民に責任感を表現することが道理であり礼儀であるだろうが、彼らに今日の事態に対し責任を取るくらいの誤りがあるのではない」とし、「首相をはじめとする内閣が中心になって国政を運営してほしい」と述べた。
また、「これは私の問題であり、全体の政局構造の問題」とし、「再信任による国政混乱を問題視しているが、これを政争の機会として派閥争いに発展させようとするなら、それも可能だろう。しかし、それを混乱と受け止める理由はない」とした。
さらに、「再信任を問う過程がいくら混乱でも、この数カ月間の国政混乱よりも大きな混乱になるとは考えていない」とし、「長官、監査院長候補が到底納得できない理由で追い出され、同意が拒否された。大統領の権限がこれほど深刻に揺らぐ状況で国政が安定化しているとは言い難い」と付け加えた。
盧大統領は「私よりも国政をうまく遂行できる大統領がいくらでもいると思う。同問題を解決せずに、数カ月間混乱を重ね争い続けるよりは、明快な政局解決が政局の安定化に大いに役立つはず」とした。
再信任の方法と時期については、「国民投票が最も賢明だろうが、これに対する(法理的)論争があるだけに、論議の次第では国民投票法を手入れすることも可能だ」とし、「大統領の辞任問題を決定するための国民の意思確認方法として国民投票を実施できるようにするか、または重要政策と連携して信 任を問うことも可能ではないか」とした。
さらに、「国会は政策でもってその是非を問うところであり、大統領の足を引っ張るところではない」とし、「コード人事と批判しているが、一部新聞の気に入らなかったり、野党の気に入らなければそれがコード人事なのか」と反問した。
盧大統領は「大統領1人が犠牲になっても、韓国の政治がきちんと進むようになれば、それは任期5年間を全うするより大きな進展だと思う。それで再信任を決定した」とし、「これが韓国政治の発展に役立つことを望む」とした。
チョン・ウサン記者