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ノーベル賞残念、遠藤守信・信州大学教授「良い夢見た」 「仕事続ければ神様も…」 
http://www.asyura2.com/2us0310/bd30/msg/180.html
投稿者 【毎日新聞記事】 日時 2003 年 10 月 10 日 19:10:53:F1lZvC3BJlxKU

(回答先: 今年のノーベル賞受賞なしでも「悲観せず自信もって」と昨年化学賞受賞の田中さん、カナダからコメント 投稿者 【時事通信記事】 日時 2003 年 10 月 08 日 23:59:54)


待望のノーベル賞がもらえなかったそうなので、
その代わりに金言を授けましょう。

  ――あわてる乞食はもらいが少ない。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031009-00000001-mai-l20

ノーベル賞残念、遠藤守信教授「良い夢見た」 「仕事続ければ神様も…」 /長野

 「大学や地域の人から温かい励ましを受け、良い夢を見させてもらいました」。今年のノーベル化学賞の受賞者発表があった8日、有力候補とされた信州大工学部の遠藤守信教授(57)は、長野市の同大若里キャンパスの研究室で受賞者の発表を待ったが、朗報はもたらされなかった。それでも同日開いた会見で遠藤教授は「日ごろの仕事を続けていれば神様も見ていてくれるはず。努力は続けたい」と意気込みを新たにしていた。
 同大出身の遠藤教授は、炭素繊維の研究に従事し、毛髪の太さの1万分の1ほどの炭素繊維「カーボンナノチューブ」の大量合成技術を開発。「エンドー・チューブ」としてリチウムイオン電池などに使用されている。また、文部科学省の知的クラスター創成事業として、県内企業と連携しナノテクノロジーの新たな開発を進めている。
 遠藤教授は昨年に続いてのノーベル賞候補。発表の瞬間は、「2年目だから少しは気が楽になるかと思ったが、そんな雰囲気ではございませんでした」と振り返った。また、須坂市内の自宅で吉報を待った遠藤教授の母とみさん(79)は「なかなか楽に頂けない賞ですから……」と話していた。【藤井裕介、反橋希美】(毎日新聞)

[10月9日20時6分更新]
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