現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ30 > 152.html ★阿修羅♪ |
|
たしかに10月のノーベル賞受賞発表“シーズン”をまえに、
週刊誌などで「ことしもらえそうな研究者たち」みたいな下卑た予想をしていたな。
日本の研究者もジャーナリズムも、餌を貰わないと芸当が出来ない水族館の
アザラシにでも成り下がったのか?
ダイナマイトの特許料で財源運営されているノーベル賞を貰うのがそんなに
嬉しいか? そんなものを研究の動機にしているなら、そりゃ乞食じゃないのか?
乞食根性が学術を回し始めたとするなら、科学も技術も学術も教育もほどなく自滅だな。
------------------------------------------
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031008-00000712-jij-soci
「悲観せず自信持って」=昨年ノーベル化学賞の田中耕一さん、カナダからコメント
2003年のノーベル賞で自然科学分野から日本人の受賞者が出なかったことについて、02年の化学賞を受賞した島津製作所フェロー、田中耕一さん(44)は8日、学会出席のため滞在中のカナダから同製作所を通じて、「悲観することは全くありません。(日本の研究者は)自信を持って」とコメントした。
田中さんは「日本に欠けているのは、賞や受賞者の数よりも自信」と指摘。ノーベル賞を優れた評価システムとした上で、「それだけに頼って一喜一憂するのはいかがなものか。もっと日本人が、日本の中で行われているサイエンス・技術開発に、常日ごろ目を向けて正しく評価してほしい」と強調した。 (時事通信)
[10月8日22時3分更新]
------------------------------------------