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支配者が最大の警戒を払った人物(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/897.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 4 月 07 日 01:35:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

支配者が最大の警戒を払った人物
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-682f0b.html
2025年4月 5日 植草一秀の『知られざる真実』

日本政治にはいくつかの分岐点があった。

それらの分岐点の決着が異なるものであったなら、その後の歴史は異なるものになった。

歴史のIfは意味がないと言われるが過去の検証は重要だ。

2006年4月に小沢一郎氏が民主党代表に就任した。

前原誠司氏が「偽メール問題」の処理を誤り、民主党が信認を失った局面。

「火中の栗」を拾うかたちで小沢一郎氏が民主党代表に就任した。

ここから民主党が大躍進した。

結果として2009年8月総選挙で民主党政権が樹立された。

樹立されたのは鳩山由紀夫内閣で小沢一郎内閣ではなかった。

しかし、民主党を基軸とする新政権が総選挙での主権者の選択によって誕生したことは間違いない。

本来は小沢一郎内閣が誕生した局面だったが、小沢氏と鳩山氏は連携して政権を樹立したから意味は同じだ。

小沢氏が民主党代表に就任した2006年から2011年までに多くの重要な事象があった。

このすべてが歴史の転換点を創出した。

そして、そのすべてが、ある一つの「大きな意思」によって規定されてきた事実がある。

その洞察が重要だ。

全体を貫く「大きな意思」をは、小沢−鳩山ラインによる政権を妨害するというもの。

この点を洞察することが重要。

2006年4月に小沢一郎氏が民主党代表に就任した直後、千葉7区で衆院補選が実施された。

民主党候補太田和美氏が奇跡的な勝利を収めた。

ここから小沢民主党の大躍進が始動。

2007年参院選で民主党が大勝。

参院での第一党に民主党が躍り出た。

このことによって衆参ねじれが生じ、政治に良い意味での緊張感がもたらされた。

そして、決戦の総選挙が2009年8月30日に実施され、鳩山民主党が歴史的大勝を得て民主党を基軸とする連立政権を樹立した。

しかし、振り返ると小沢氏が民主党代表に就任してから、直ちに小沢氏の影響力を排除しようとする「工作」活動が本格化した。

2007年の参院選で民主党が大勝。

参議院で民主党が第一党に躍り出た。

このなかで福田康夫首相は民主党との大連立を模索する。

小沢氏による日本変革断行よりも小沢民主党を政権に取り込んだ方が、ダメージが少ないとの判断だったと考えられる。

大連立は民主党内の反対多数によって消滅した。

2008年春の日銀幹部人事。

私は財務省天下りを阻止するために民主党の全国会議員に書簡を送付した。

このことも大きく影響したと思う。

日銀幹部人事で財務省天下りを排除する動きが拡大。

この結果として武藤敏郎氏の日銀総裁就任が消えた。

このなかで、財務省財務官経験の渡邊博史氏の副総裁就任案が浮上。

しかし、小沢氏は財務省天下り排除の方針を貫徹した。

この過程で仙谷由人氏を中心に渡邊博史氏の副総裁就任を容認する動きが本格化した。

その狙いは民主党内での小沢一郎氏の求心力を低下させることにあったと思われる。

小沢氏の影響力排除に最も熱心だった一人が仙谷由人氏である。

私は当時、仙谷氏からメール等で直接の連絡を受けていた。

結果として渡邊氏の副総裁就任は排除された。

小沢氏は影響力低下の危機を乗り越えた。

この年の秋に民主党代表選があり、メディアが複数候補による代表選実施の大合唱を演じた

小沢氏を代表から引きずり下ろす工作だった。

この攻撃もかわして総選挙が行われる決戦の2009年を迎えたところで小沢氏攻撃は頂点を迎えた。

3月3日に「西松事件」が創作されたのである。

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ぜひご高覧賜りたい。
 

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コメント
1. 赤かぶ[240369] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:35:56 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1648] 報告
<△24行くらい>

2. 赤かぶ[240370] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:36:37 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1649] 報告

3. 赤かぶ[240371] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:40:09 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1650] 報告

4. 赤かぶ[240372] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:40:52 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1651] 報告

5. 赤かぶ[240373] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:42:15 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1652] 報告

6. 赤かぶ[240374] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:43:05 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1653] 報告

7. 赤かぶ[240375] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:44:29 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1654] 報告

8. 赤かぶ[240376] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:47:15 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1655] 報告

9. 赤かぶ[240377] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:48:01 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1656] 報告

10. 赤かぶ[240378] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:51:03 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1657] 報告

11. 赤かぶ[240379] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:52:39 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1658] 報告

12. 赤かぶ[240380] kNSCqYLU 2025年4月07日 01:54:06 : vg6V5K7TqU : UHl0T1pZQkd5dnc=[1659] 報告

13. 氷島[2181] lViThw 2025年4月07日 04:10:42 : 2i3Qy3E2Hk :TOR WTBUcVA4dFlVWlE=[16] 報告
⇒《小沢氏の影響力排除に最も熱心だった一人が仙谷由人氏である。私は当時、仙谷氏からメール等で直接の連絡を受けていた。結果として渡邊氏の副総裁就任は排除された。小沢氏は影響力低下の危機を乗り越えた。》

そのメールは残ってないですかねぇ…

14. にゃん太郎[66] gsmC4YLxkb6YWQ 2025年4月07日 07:35:53 : gXRmGkQzTk : Q1AuRVdPVi5PSjY=[51] 報告
また小沢の提灯記事かー。
西松事件が創作とか常軌を逸してる、季節の変わり目で狂ってるよ植え糞は。

昔、金丸信という朝鮮が政権を担う立場にあった頃の日本政府は日本の税金使って北朝鮮のインフラ工事をやってしこたま袖の下で儲けてた。

西松建設という朝鮮企業に受注させてその見返りのバックマージンを受けていた。
これには2階ルートと小沢ルートの2つがあった。

赤旗の西松担当記者が韓国で謎の急死をしてたw

15. にゃん太郎[69] gsmC4YLxkb6YWQ 2025年4月07日 09:09:41 : gXRmGkQzTk : Q1AuRVdPVi5PSjY=[54] 報告
西松裏献金事件は
請求書の額を倍で出せその代わり半分バックしろ!
って感じかもw


因みに外国で急〇した赤旗吉岡記者は西松建設と小沢癒着問題を最初に書いた記者です。
http://www.shikoku-np.co.jp/national/okuyami/print.aspx?id=20090302000301

16. [3749] iKQ 2025年4月07日 10:46:44 : 98JSTOY8rw : Y1BVNkdjbG9YLkk=[257] 報告

 お年寄りの座談会


 若者は 小沢の名前を知らない 存在しない人だ

 

17. 銀の荼毘[1282] i@KCzOS2lPk 2025年4月07日 11:05:04 : xNIZCcR6hA : bjZUeUpIU2JKSFU=[1] 報告

所詮,痴漢の戯言。

18. 麗子像[136] l@2OcZGc 2025年4月07日 14:25:26 : sT0VzVuWVE : VjNkSnQvWGdNVjY=[1] 報告
あの頃いつも小沢支持のデモに参加していた。
テレビでは異口同音に「小沢は悪いことばかりしている」だった。まるでメディアのスローガンの様に発した。今はあの顔もこの顔ももういない。残っているのは星野さんぐらい?
このスローガン誰が作って回したのだろうか。
19. 2025年4月07日 15:00:56 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[5880] 報告
上の投稿に同意、小沢氏を抹殺するためにありとあらゆることをでっちあげ冤罪してきたマスコミと売国政治家、そのころから私も政治に強く関心を持ち亡くなった姉夫婦や姪が小沢氏を支持していたのを知って、私も小沢氏を知ろうと強く思い小沢氏の秘書をしていた秘書が書いた本やオランダのオルフレンという30年日本でジャーナリストをしていた人の本を何冊も読み小沢氏を理解し支持してきた、あの西松建設、陸山会事件などで小沢氏の秘書たちに対するあり得ないひどい言動の検察、マスコミ、とても法治国家とは思えない、これが先進国か、という思いをしてきた、もう時は戻せない、今これだけ自公独裁カルト政権で政治が腐敗堕落して国も国民も苦しんでいるのはこの自公独裁政権の慣れの果てだ。
20. 秘密のアッコちゃん[1451] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2025年4月07日 15:08:02 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[889] 報告
<■207行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
<主張>沖縄県の米事務所 知事は「違法」の責任取れ
社説
2025/4/7 5:00
https://www.sankei.com/article/20250407-XNW7MYEY75NO5J6GKUQO3T34TQ/
沖縄県が違法状態のまま米ワシントンに設けていた県駐在事務所が、閉鎖されることになった。
違法状態を問題視した、県議会の自民党、公明党、日本維新の会の各会派が、令和7年度県予算から事務所運営費を全額削除したため閉鎖が決まった。
県政の過ちを是正した県議会の議決を歓迎したい。
ワシントン事務所は
「基地問題解決のため」
として設置されたが、昨秋2024年秋以降、事務所の設立や運営に法に触れる点があると指摘されていた。
信じ難いのは玉城デニー知事に真摯な反省が見られないことだ。
不正発覚後、玉城氏は不適切な事務所運営を謝罪したものの、運営費が全額削除されると
「(ワシントン事務所は)新たな体制で再スタートできるよう取り組む」
と述べた。
違法状態の事務所の存続を求める予算案を提出したこと自体が、法治国家の知事として失格だ。
玉城氏がとるべき行動は事務所の再スタートではない。
違法状態の事務所を設立、維持した責任者を全て特定し、処罰することだ。
そこには知事の玉城氏自身も含まれる。
県が設置した弁護士らによる調査検証委員会の最終報告書は、事務所の設立手続きに
「重大な瑕疵があることは明らか」
で、
「その後の運営も含めて違法となる可能性は否定できない」
と結論付けた。
だが、玉城氏は
「非常に厳しい意見だ」
「1つ1つ精査したい」
と述べるにとどまり、けじめをつける対応を明かしていない。
事務所は平成27年、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対した翁長雄志前知事の肝煎りで設立された。
米国の弁護士の助言で株式会社としたが、その実態や経営状況を県議会に報告してこなかった。
駐在職員の肩書を
「社長」
などとし、虚偽の書類を提出して米政府を欺いていた。
報告書は、事務所のコンプライアンス違反や税法上の問題も指摘した。
米国の法律はもちろん、日本の地方自治法などに違反する可能性が高い。
そもそも外交と安保は国の専管事項である。事務所を拠点とした県の反基地活動は二重外交で、国益を著しく損なう。
事務所を巡る疑惑は県議会百条委員会の調査が継続中だ。
再開などもっての他である。

<主張>沖縄県の米事務所 閉鎖し二重外交をやめよ
社説
2024/12/16 5:00
https://www.sankei.com/article/20241216-EJVWY3VWO5KE5H7IL37YUCMJHY/
米軍基地問題を巡る沖縄県の
「外交」
が、出鱈目であったということだ。
県が
「基地問題を解決するため」
として米ワシントンに設置した事務所が、実態と異なる株式会社として事業登録されていたことが発覚し、県議会が昨年度の県一般会計決算を不認定とした。
県は、ワシントン事務所の駐在員のビザ取得の際、県職員の身分であるのに
「社長」
などとし、米移民局に
「沖縄県から直接雇用されることはない」
と記載した虚偽の書類を提出していたという。
法律上必要な県議会への報告も怠っていた。
自治体のやることかと、呆れる他ない。
県議会が決算を認めなかったのは当然だ。
県は直ちに、違法な事務所を閉鎖すべきである。
事務所は平成27年、当時の翁長雄志知事が、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対などを訴えるために設置された。
非営利事業者として登録するつもりだったが、米国務省から
「政治的だ」
などと指摘され、現地の弁護士らの助言で県が100%出資する株式会社を設立した。
だが、そうした実態は明らかにされず、設立にあたって取得した株式も県の公有財産として登録されていなかった。
玉城デニー知事になってからも引き継がれ、県は人件費や活動費として、毎年度の予算に約1億円を計上していた。
問題発覚後、玉城氏は会見で
「深く反省している」
と述べたが、陳謝で済む話ではない。
なぜ長年に渡り違法な対応を続けたのか、調査して県民に説明する必要がある。
関係者の処分も欠かせない。
玉城氏が事務所を継続する意向であるのは論外だ。
事務所は基地問題における
「独自外交」
の拠点とされ、知事訪米時の対応などを行ってきた。
だが、外交と安保は国の専管事項であり県に権限はない。
国の方針を真っ向から否定する県の二重外交は、国益を著しく損なう。
沖縄の島である尖閣諸島周辺では、中国海警局の武装船が挑発をエスカレートさせている。
台湾有事が日本有事に直結することも懸念される。
沖縄の自衛隊と米軍が抑止力となり、県民を含む国民の生命、財産を守っている現実を、玉城氏は理解しているのか。

沖縄・玉城知事「深く反省」と謝罪 ワシントン事務所「虚偽申請」問題、不認定は「残念」
2024/11/28 12:08
https://www.sankei.com/article/20241128-QNRBWFYDPZMA5CHPUPHLZXI7CI/
米軍基地問題を解決するため沖縄県が米国に設立した
「ワシントン事務所」
が株式会社として事業登録され、駐在職員の就労ビザ(査証)取得の際に事実と異なる書類が米政府に提出されていた問題を受け、沖縄県の玉城デニー知事は2024年11月28日の定例記者会見で
「深く反省している」
と謝罪し、
「しっかりと説明責任を果たしていく」
と釈明した。
沖縄県議会は2024年11月26日、ワシントン事務所の関連経費を盛り込んだ令和5年度一般会計決算を賛成少数で不認定としていた。
また自民、公明、維新の3会派は、事務所や駐在職員の適法性などについて県監査委員に監査請求する動議を提出し、可決された。
玉城知事は不認定を踏まえ、
「残念に思うと共に、大変重く受け止めなければならない」
と述べた。
また、日本の法令との適合について
「改善を要する事が見つかった」
とし、
「必要な措置を取るよう指示した」
と明らかにした。
県によると、事務所は2015年、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する県の主張などを米国内で発信するため、県が100%出資する株式会社として設立された。
現地に常駐する県職員は、ビザ取得の際、肩書を
「社長」
などとして申請。
米移民局に提出した資料には
「株式会社が雇用を管理している」
などと記載していたが、実際は県職員の身分を有した公務員のままだった。
運営経費は人件費を含め年間約1億円で、費用対効果を疑問視する保守系県議から
「虚偽申請だ」
と批判されていた。

「今後、丁寧に説明責任」と沖縄・玉城知事 米ワシントン事務所問題で県議会が不認定
2024/11/26 12:30
https://www.sankei.com/article/20241126-GON4UDW4E5MFFDGBZUC22MJQTY/
沖縄県の玉城デニー知事は2024年11月26日、米軍基地問題を解決するため沖縄県が米国に設立した
「ワシントン事務所」
を巡る問題で、県議会が事務所の関連経費を盛り込んだ令和5年度一般会計決算を不認定としたことを踏まえ、
「財産の管理について関係文書として報告できるよう、今後丁寧に説明責任(を果たせるよう)に努めていく」
と述べた。
県庁内で記者団の取材に答えた。

本土復帰後初の不認定、「金返せ!」ヤジも 沖縄県ワシントン事務所「虚偽申請」問題
2024/11/26 11:41
https://www.sankei.com/article/20241126-PMFVQ2C5WFNU7PBMQH2VDKOMIQ/
米軍基地問題を解決するため沖縄県が米国に設立した
「ワシントン事務所」
が株式会社として事業登録され、駐在職員の就労ビザ(査証)取得の際に事実と異なる書類が米政府に提出されていた問題で、県議会は2024年11月26日、事務所の関連経費を盛り込んだ令和5年度一般会計決算を賛成少数で不認定とした。
議会事務局によると、沖縄の本土復帰(昭和47年)以降、県議会本会議で決算が不認定となるのは初めて。
玉城デニー知事を支持する
「オール沖縄」
側の県議は事務所について、
「沖縄が抱える米軍基地問題の解決に向け、重要な役割を担っている」
と意義を強調したが、自民会派の座波一県議は
「国内外の法を無視した悪質といえる手法であり、断じて容認することはできない」
と強く非難。
採決では自民、公明、維新の3会派が反対した。
3会派はワシントン事務所や駐在職員の適法性などについて、地方自治法に基づき県監査委員に監査請求する動議を提出し、可決された。
この日の議会では
「金返せ」
といったヤジも飛んだ。
事務所は2015年、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する県の主張などを米国内で発信するために設置された。
県によると、米国務省から
「非営利目的の事業者設立は不適当だ」
との見解が示されたため、米国の弁護士の助言を得て、県が100%出資する株式会社として設立。
現地に常駐する県職員は、ビザ取得の際、県側が肩書を
「社長」
などとして申請していた。

「玉城県政の闇」指摘 沖縄のワシントン事務所「虚偽申請」問題で3会派が究明チーム設立
2024/11/25 13:44
https://www.sankei.com/article/20241125-4XDAWIX4DJMJBJD63KMFZKSZAI/
米軍基地問題を解決するため沖縄県が米国に設立した
「ワシントン事務所」
が株式会社として事業登録され、駐在職員の就労ビザ(査証)取得の際に事実と異なる書類が米政府に提出されていた問題で、沖縄県議会の自民、公明、維新の3会派は2024年11月25日、一連の問題を究明するプロジェクトチーム(PT)を立ち上げると発表した。
2024年11月26日に開会する2024年11月議会では、3会派共同で監査請求の動議を提出し、玉城デニー県政を追及する方針。
「虚偽申請だ」
として問題視する自民党会派の花城大輔県議は会見で、
「これは玉城県政の闇と言っても過言ではない」
「徹底的にこの闇を調べていきたい」
と強調した。
ワシントン事務所は2015(平成27)年4月、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対していた翁長雄志前知事の肝煎りで設置された。
県によると、米国務省から
「非営利目的の事業者設立は不適当だ」
との見解が示されたため、米国の弁護士の助言を得て、県が100%出資する
「株式会社沖縄県ワシントン事務所」
として設立。
現地に常駐する県職員のビザを取得する際、県側が肩書を
「社長」
などとして申請した。
米移民局に提出した資料には
《沖縄県から直接雇用されることはない》
《株式会社が雇用を管理している》
などと記載していたが、実際は県職員の身分を有した公務員のままだった。
事務所は玉城知事の訪米時に案内役を担う他、米国政府関係者との意見交換を通じ、県の主張を米側に直接伝える役割を負うが、運営経費は人件費も含めると年間約1億円で、保守系県議から費用対効果を疑問視する声が上がっていた。
PT立ち上げを発表した3会派は監査請求の事項として、株式会社設立の適法性や駐在職員の身分の取り扱い、資金の流れなど6項目を挙げている。
自民党会派の大浜一郎県議は
「多くの事実が隠蔽されてきた」
「もういい加減にワシントン駐在事業を継続することはやめるべきだ」
と話した。

米の沖縄県ワシントン事務所に暗雲=@「虚偽ビザ」自民会派が問題視、玉城県政を追及へ
2024/11/20 21:21
https://www.sankei.com/article/20241120-LXTDF4BYGNL7ZATSLOWXOTNRUI/
米軍基地問題を解決するため沖縄県が米国に設立した
「ワシントン事務所」
の先行きに暗雲が垂れ込め始めた。
営業実態のない株式会社として事業登録され、駐在職員の就労ビザ(査証)を取得する際に事実と異なる書類を米政府に提出していたことが判明したためだ。
県議会多数派の自民党会派は
「虚偽申請だ」
と問題視しており、2024年11月26日に開会する2024年11月議会で玉城デニー県政を追及する方針だ。
■前知事肝入りで設置
ワシントン事務所は約10年前の2015(平成27)年4月、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対していた翁長雄志前知事の肝煎りで設置された。
県によると、米国務省から
「非営利目的の事業者設立は不適当だ」
との見解が示されたため、米国の弁護士の助言を得て、県が100%出資する
「株式会社沖縄県ワシントン事務所」
として設立されたという。
現地に常駐する県職員のビザを取得する際、県側が肩書を
「社長」
などとして申請。
米移民局に提出した資料には
«沖縄県から直接雇用されることはない»
«株式会社が雇用を管理している»
などと記載していたが、実際は県職員の身分を有した公務員のままだった。
県幹部は
「株式会社として登録するために必要な記載だったが、米国法に基づいて申請しており、行政組織として堂々と虚偽の申請をするとは考えにくい」
と強調するが、
「どういった認識で申請したのか」
「経緯を確認しているところだ」
とする。
■費用対効果を疑問視する声も
事務所は、玉城知事の訪米時に案内役を担う他、米国政府関係者との意見交換を通じ、県の主張を米側に直接伝える役割を負う。
ただ、運営経費は人件費も含めると年間約1億円で、保守系県議からは費用対効果を疑問視する声も上がる。
2024年6月の県議選で、玉城知事を支持する
「オール沖縄」
勢力が大敗し、保守系勢力が16年ぶりに過半数を奪還。
自民党県連幹部は
「以前は我々が指摘しても県は『問題ない』と言うのみだった」
と振り返り、
「県議選で潮目は変わった」
「(県には)資料を洗いざらい出してもらう」
と息巻く。
自民党会派は事務所閉鎖も視野に攻勢を強める構えだ。
玉城知事は2024年10月31日の定例記者会見で
「きちんと説明できるように調査しているので時間を頂きたい」
と述べたが、2024年11月26日に開会する議会では事務所の存廃問題も議論されそうだ。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

21. [3756] iKQ 2025年4月07日 15:13:10 : 98JSTOY8rw : Y1BVNkdjbG9YLkk=[264] 報告

 >19 さんに 同意する

 過去も 現在も 新聞テレビは 信用できない

 最近は

 1.  プーチンを 叩いていた

 2・  いまだに 斎藤知事を 叩いている

 

22. 待たれる工作員達の死[1] kdKCvYLqgumNSI3siPWSQoLMjoA 2025年4月07日 16:46:40 : suINJAb9MY : c2k4WTlvRFBOYlk=[1] 報告

まあ、CIAだろうな、USAIDが潰されても奴らまだまだ死んでないな、

銀のナンタラとかいう17の様な恥知らずな工作員が、

ココ阿修羅に出没している訳だからな。

おそらく、隠れCIAやモサド、英のMI6を動かしている連中が、

まだ健在なんだろうな。

ここ最近の反トランプデモは、ソロスや民主党が金で組織した様だが、

ブラックロックとかNATOを背後で操る連中が、

健在なうちは、日本の夜明けはまだまだ先だな。


23. 敵は奴らだ[1] k0eCzZN6gueCvg 2025年4月07日 17:07:54 : suINJAb9MY : c2k4WTlvRFBOYlk=[2] 報告
敵は奴らだ。

https://x.com/gytogf3rtanlp98/status/1908632915543736503?s=46&t=wSX-L5PSdY7ZQ6JHKRGIdA

24. 阿部史郎[1655] iKKVlI5qmFk 2025年4月07日 18:00:45 : cYRAeWjdps : aURIWUFBRGptV1E=[718] 報告
ここ数年、急激に日本の状態が悪化しだしたのは決して偶然ではありません。

そして今までの日本がチート扱いされるくらい特別だったことも、偶然ではなかったのです。
tomo1173.wordpress.com/2025/04/02/%e3…

だけどそのような状態の中でも、不安心配なく幸せに生きれる方法を、RAPTブログが教えてくれました😇

[18初期非表示理由]:担当:宗教関連と思われるコメント多数のためアラシ認定により全部処理

25. 第n次嫌々期(仮)[2802] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年4月07日 18:39:35 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[14225] 報告
支配者が最大とは言えないかもしれないけれどそれなりに警戒を払った人物が、このネタ元の植草氏です。
26. 新共産主義クラブ[-10472] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年4月07日 19:50:15 : itSsTUtSnY :TOR L3pCM3k0UUVWVXM=[3] 報告
<▽44行くらい>
>>19 「RTEwU1BmR3dDMEU=」さん
>オランダのオルフレンという30年日本でジャーナリストをしていた人の本を何冊も読み小沢氏を理解し支持してきた


 ウォルフレンさんは、「日本社会党」を、「似非改革主義者」や「有権者への裏切者」と呼び、敵視していました。

 小沢一郎さんが、「日本社会党」を叩き潰すために、これまで多大な貢献をしてきたので、ウォルフレンさんは、小沢一郎さんを高く評価しているのです。

 ウォルフレンさんは、また、ロシアによる軍事侵攻を支持する発言もしています。

 『極右』の人々が、小沢一郎さんを高く評価し、支持していることは、間違いありません。


◆ カレル・ヴァン・ウォルフレン『日本という国を あなたのものにするために』(角川書店,2001年)

 憲法改正と聞くだけで条件反射的に示される拒否反応--土井たか子のような似非改革主義者や、何度も有権者を裏切ってきた社会党(現・社民党)の、同様の考えをもつ政治家たちの反応--に対しては、自国のことを心から考え、だからこそ自分たちのものとよべる憲法をもちたいと願う日本人が、鋭い反論を返していくべきだろう。

 社民党だけでなく今では民主党にもいる、古くさい社会党系の団体出身のそうした政治家たちが、このようなきわめて重要な国民的議論を阻もうとするのは残念なことだ。

 多くの人に愛され、同時に多くの人に忌み嫌われている有名な憲法第九条は、修正すべきであろう。この条文は、今の憲法を冗談に近いものにする大きな要因になってきたからだ。第九条では、日本は戦力を保持しないと定められている。しかし日本は大規模な軍隊を持ち、世界で三番目に多額の防衛費を使っている。

 この戦争放棄の条文は、アメリカ占領軍の最大のミスだと私は思う。国際社会の正式メンバーとして、他のメンバーと同じ責任を果たすよう期待されている国にとっては実行不可能なことを、要求しているからだ。
 
https://www.kadokawa.co.jp/product/200000000257
http://jpconstitution.blog129.fc2.com/blog-entry-44.html


◆ ウォルフレン氏 日本人は「プーチン=悪」の米宣伝信じ込む
(週刊ポスト2014年11月28日号)

 欧州各国はアメリカのやり口を好ましくないと思いつつも、アメリカに従ってロシア制裁の道を選択してしまった。

 日本ではそうしたアメリカのプロパガンダがそのまま、官僚やメディアによってバラ撒かれた。

 「プーチン大統領は『悪』で、世界にとって脅威だ」と情報操作され、多くの日本人はそれを信じてしまっているのだ。

https://www.news-postseven.com/archives/20141119_287366.html?DETAIL
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/737.html


27. 六郎[269] mFqYWQ 2025年4月07日 21:17:11 : QTfZEHiK0E : cWRMMElDdXFQOWM=[4] 報告
小沢が叩かれた前提に角栄の存在があった。
アメリカCIAに逆らい、中国と関わろうとするとメディアに悪者扱いされる。
今でもメディアのプロパガンダで反中の世論は健在。
未だ人々は中国を色眼鏡で見ている。

実際、中国は善と悪で簡単に括れない(日本も)。
現状は日本政府と結託するDSグローバル系の中国人が幅を利かせているが、小沢や角栄のように日中の対等な関係を望む中国人も少なくない。
そのため、中国グローバルサイドの侵入を防ぐには反グローバルな中国人と連携を組むのが得策。
(トランプとの連携も必要)
今までのよう二国間の対立だと判断してるとDS陣営の思う壺だ。
分断統治で民衆が骨抜きにされて日本は悪い側の中国に支配されてしまう。

日本の政界としても中国当局のDSじゃない連中と連携を組む努力が求められる。
もう小沢では無理なので他に該当者はいるだろうか?
山本太郎と神谷宗幣ならば少しは期待できそうだが、今のようにDS工作員の侵入で分断されてる状況では難しい。
民衆も政治家も含め、ほぼ日本人全てが二国間の対立だと勘違いしてる状況では、与野党を含め政治に期待できる部分は少ない。
やはりトランプの大暴れに期待するしかないのか?

28. 新共産主義クラブ[-10470] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年4月07日 21:53:17 : y3G7jHaQCU :TOR THNOeUFJMlk2cEU=[12] 報告
<▽49行くらい>
>>27 「六郎」さん
>アメリカCIAに逆らい、中国と関わろうとするとメディアに悪者扱いされる。


 小沢一郎さんが、アメリカCIAに逆らう人物であったならば、なぜ、CIA に在籍する人物が「日本改造計画」の英語版の翻訳に携わったと、キッシンジャーさんが同書の推薦文に書いたかの、ご説明をしてください。

 もし、情報弱者の人々を対象にしておられるのでしたら、阿修羅掲示板の外で、おやりになることをお薦め致します。


◆ 陰謀論と陰謀、小沢一郎とCIA
(kojitakenの日記 2010-08-11)

 小沢が1993年の著書『日本改造計画』を出した頃、「小沢=CIA」という噂はわりとあちこちで普通にささやかれていた。何しろこの本の英語版序文を書いたのは、他でもない上院議員ジェイ・ロックフェラーだったのだ。

 周知の通り、CIAはロックフェラー財閥の資金で存在している組織である。CIAの前身であるOSS(戦略事務局)を経てCIA長官になり、現在のCIAの基礎を築いたアレン・ダレスが、ロックフェラーのスタンダード石油の顧問弁護士だったことは有名だ。

 さらに『Blueprint For A New Japan』のタイトルで出された英語版の表紙には、ヘンリー・キッシンジャーの短い推薦文まで載っていた。キッシンジャーは言わずと知れたネルソン・ロックフェラーの外交顧問から政界キャリアをスタートし、ネルソンの秘書の女性と結婚までした人物で、ロックフェラー家の対東アジア戦略を担ってきた大番頭である。

 また『日本改造計画』を翻訳したのは小沢の政策秘書を務めたルイーザ・ルービンファインという女性だったが、この人物はCIAの諜報要員だったと言われる。ルービンファインはその後ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究所(SAIS)ライシャワー・センターの研究員やジョージ・ワシントン大学の助教授を歴任、現在は同大ガストン・シグール東アジアセンターの研究員になっている。

 これだけのバックグラウンドを持って世界デビューを果たした小沢一郎が、ロックフェラー〜CIA人脈であると見なされたのは当然のことだった。

https://kojitaken.hatenablog.com/entry/20100811/1281480816


◆ 日本改造計画

chiro Ozawa (1994). Blueprint for a new Japan: the rethinking of a
nation. introduction by Jay Rockefeller; translated by Louisa Rubinfien;
edited by Eric Gower (1st ed.). Tokyo: Kodansha International. ISBN
4-7700-1871-1

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%B9%E9%80%A0%E8%A8%88%E7%94%BB


◆ Ichirō Ozawa, "Blueprint for a New Japan: The Rethinking of a Nation",
Kodansha International, 1994

A must read for businessmen and Japan watchers, this official version of the
political bombshell translated privately by the CIA is the incisive and
unprecedented one-man political manifesto of the former secretary-general of
Japan's ruling Liberal Democratic party. "Far reaching".--Henry Kissinger.

https://books.google.com/books?id=sEiikQEACAAJ


29. 新共産主義クラブ[-10469] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年4月07日 22:06:21 : knorjb3PYE :TOR SFROVDRCNmZ1bFE=[6] 報告
>>28 (訂正)

chiro Ozawa ⇒ Ichiro Ozawa


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