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https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/339278
どうする・・・のだ、立憲民主党。
素人にも予想されていたこととはいえ、
「・・・自民党も減税を訴えて、国民民主やれいわも減税を訴えて、訴えてないのは立憲だけ?という構図にもなりかねない・・・」
石破首相は「政権を失うことを考えたら安いもんだ」と言ってるとか。
国民も、えらく舐められたものじゃないか。
自民党にとっては、国民など最早「羊」、餌をばら撒くが如し。
立憲民主党の参議院改選組は、いてもたってもいられない心境ではないか。
以下に記事の全文を転載する。
元日本テレビ官邸キャップで政治ジャーナリストの青山和弘氏が30日、ABEMA TVの「ABEMA的ニュースショー」に出演。石破茂首相が食料品の消費税を減税する可能性について解説した。
石破氏は28日の参院予算委員会で、物価高対策をめぐり、食料品などの消費税の減税の可能性について問われ「一概に否定するつもりはない」と返答した。
このニュースについて青山氏は「石破さんの周辺、そして石破さん本人にも取材したんですが、もうこれは見出しで言えば『減税する方向で検討』と言っていいと思います」ときっぱり。
石破氏が「増税派」と見られていることが影響しているといい「次の参院選は減税派と増税派の戦いだと、二元論で語られることも多い。そんな中で『増税派と見られたくない』という思いも強いんです。物価高対策という意味もあって軽減税率は今8%。さらにこれを下げて、多分念頭にあるのは5%ぐらいなんですけど、どれぐらい効果があるのか実際検討するし、石破さん本人も『これはアリだ』ということをはっきりおっしゃってる」と明かした。
さらに石破氏は周辺に「政権を失うことを考えたら安いもんだ」と語っているそうで、「政権を失う危機というのを実際感じてるんですね。それぐらい逆風が吹いてるし、それを考えれば軽減税率を下げるのは安いもんだという言い方をしているので、これはかなり前向きに検討していると見ていいと思う」と推測した。
仮に軽減税率の引き下げを打ち出した場合の参議院選挙への影響については「自民党も減税を訴えて、国民民主やれいわも減税を訴えて、訴えてないのは立憲だけ?という構図にもなりかねないし、参院選の構図全体に大きな影響を与えると思います」と分析。
一方で「『食料品は消費税ゼロだ』という声もあるが、そこまではなかなか考えにくいのかな、というのが私が取材で得た感覚です」とも指摘していた。
記事の転載はここまで。
今や、企業・団体献金の禁止どころではなくなってきた。
国民の認識では、ガソリンの暫定税率廃止では生ぬるい。
ことここに至っては、消費税廃止くらい打ち出さないと、改選全滅の悲劇を生むことになる。
しかし、「減税潰し」に狂奔してきた野田執行部のままで、果たして国民は信用するだろうか。
まさに、立憲民主党「消滅の危機」。
この期に及んで、「今は模様眺めだ」は許されない。
参議院選挙の最大の争点に消費税の減税が浮上したら、その時にも立憲民主党のみが消費税減税に反対していたら、野党候補の一本化の構想も頓挫するのは明らかだ。
野田氏は、消費税は基幹税の一つだから、軽々に減税は出来ないと、講釈を垂れていた。
しかし、消費税の増税を繰り返してきたその間に、同じく基幹税の一つである「法人税」、「法人優遇税」がどうなってきたかには触れようとしない。
これを「自縄自縛」と言う。
消費税減税を封印してしまった野田執行部では、どうしようもない、立憲民主党。
マニュフェスト、書いてないことはやらないんです。
そう言って、政策パンフレットから、消費税減税の記述をこっそり削除した立憲民主党。
今のままでは、民主党消滅の歴史が繰り返される。
反旗が翻るのも時間の問題・・・。
「政権を取ることを考えたら安いもんだ」
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