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https://mainichi.jp/articles/20250217/k00/00m/010/196000c
相手に本気度を見透かされてしまったら、こんなもんだろう。
甘い〜のだ…飴。
それは「塩」、なめたらあかん。
立憲は「塩対応」・・・されて当然な・・のだ。
交渉する前から、「予算に反対しない宣言」などあり得ない。
それを言う事にどんな意味があるというのか。
「神対応」のつもりなら、いつもながらの、ただの「独りよがり」でしかない。
「財務省対応」のつもりなら、ただの「国民の敵」。
毎日新聞にも「異例の表明」と書かれる不始末。
崖っぷちに追いこんだ敵を前にして「自分たちが武装解除」?
到底理解出来ない。
到底許されない。
こういうのを「利敵行為」、「反党行為」、「敵前逃亡」、「裏切り」、と言う。
敵に塩を送り、塩もて返さる。・・・もはや、笑えない喜劇。
冷たい「塩むすび」のみで今日を生き、命をつなぐ国民にとっては噴飯ものだ。
「消費税の時限的減税」も塩漬け、「原発ゼロ」も塩漬け、「違憲の安保法制の排除」も塩漬け。
3兆800億円の予算修正要求も、交渉に入る前から1兆円に要求修正。
権力・政権に甘い野田氏、国民には、かくも「塩対応」。
やはりこの人には政治は無理だ。
交渉前に手持ちのカードをさらけ出し…ザル芝居の始まり〜はじまり。
演目は「すくい難きドジョウ」
以下に記事の全文を転載する。
2025年度予算案の修正を巡る与野党協議が山場を迎える中、17日の衆院予算委員会では立憲民主党、日本維新の会のトップが質問に立ち、それぞれ掲げる修正項目の採用を石破茂首相に迫った。首相は維新が求める高校授業料の無償化について前向きな答弁をするなど、秋波を送る場面が目立った。一方、立憲には予算案に賛成する可能性が低いと見たのか、「塩対応」を繰り返し、両党に対する温度差を際立たせた。
「自民、公明、御党(維新)3党の議論に心から敬意を表する。成案を得て実現させたい」。首相は維新の国会議員団を率いる前原誠司共同代表との質疑で、維新を持ち上げる姿勢を示した。
前原氏は、高校授業料▽0〜2歳児の保育料▽学校給食費▽高等教育−−の無償化をそれぞれ実現・拡充することや、年収が増えて社会保険料負担が生じる「130万円の壁」への支援などを矢継ぎ早に要求。首相は全ての項目について時期を示しながら「(3党の)協議が整えば、早期に成案を得ていきたい」と前向きに答弁し、前原氏は「一定の評価をしたい」と応じた。
自民、公明両党が衆院で少数与党となる中、25年度予算案の衆院通過には野党の協力が不可欠だ。与党は現在、立憲、維新、国民民主党とそれぞれ政策協議を実施しているが、首相が前原氏と個人的に親しいこともあり、自民幹部は「首相の本命は前原氏だろう」と指摘する。予算案の年度内自然成立の衆院通過期限が来月2日に迫る中、自民国対幹部は「今日の前原氏との質疑がキックオフとなる」との見方を示し、停滞していた与野党の修正協議が進展する可能性が出てきた。
一方、前原氏に先立つ午前の質問に立った立憲の野田佳彦代表に対し、首相の姿勢は対照的だった。
野田氏は冒頭で「いたずらに予算を人質に取って衆院の予算通過を遅らせたり、年度内成立を阻んだりしない決意をしている」と日程闘争を控える異例の表明をした。「野党にとっては武装解除みたいな話」とも語り、野党第1党として予算審議への責任を負う姿勢を示しながら、修正に応じるよう首相に促した。
しかし、野田氏が高校授業料の無償化を求めると、首相は高所得世帯を念頭に「十分な財力を持った家庭も無償化することは格差是正の観点からどうなのか」と主張。学校給食費の無償化については「どのように給食を考えるのか。教育そのものなのか、ややずれる部分なのかが、議論の本質だ」と慎重な答弁を繰り返した。高額な医療費の患者負担を月ごとに抑える「高額療養費制度」の見直し案を巡っても、野田氏が8月からの限度額の段階的引き上げ凍結を求めたのに対し、首相は「現役世代などの負担を減らさなければ制度として持続困難だ」として、一部見直しで対応するとの政府見解に沿った発言にとどめた。
ただ、維新との協議に偏重することには、与党内でも「いつひっくり返るか分からない。予算案以外の法案も考えれば、立憲、国民民主とも関係を持った方がいい」と懸念する声がある。【園部仁史、池田直】
記事の転載はここまで。
国民は「減税潰し」に野田氏の正体を見た。
当然、立憲民主党の支持率の低迷に歯止めはかからない。
そんな中、「食料品の消費税ゼロ%を実現する会」が立憲民主党に起死回生をもたらす唯一の可能性を残す。
残された時間は多くはない。その動向に眼が離せない。
一方で、日本維新の会の前原氏。
共通の鉄道趣味で意気投合というのは「嘘」。
政治は権力闘争、それほど甘くはない。
こちらも政権に媚びる姿が痛々しい。
日本維新の会の中では、権力基盤が無いゆえに、何としても「成果」を得ることが至上命題の前原氏。
その足元を見透かされては、交渉にならない。
こちらも、始まる前から早々に要求修正。
ここにきて、野党は「安売り」競争を始めた。
「功名争い」、「抜け駆け」競争の終わりは、所詮こんなもの。
野田氏の野党第一党の「武装解除」宣言の効果は抜群だ。
そのことで野党間に疑心暗鬼が蔓延し、完全に浮足立ってしまった。
財務省はしてやったりだ。
そして、一番安く売った日本維新の会が一足先に、「予算に賛成」を宣言。
まさに、政治は早い者勝ち、言った者勝ち。
なめたらあっかーん♫
なめたらあっかーん♫
誠司なめずに
これーなーめてー♫
(ただで使って)おいしい散々のだぁ〜め♫。
NO BILL♫。
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