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進む無法者集団化…2022年の参院選に出馬した9人中4人が逮捕の異常事態 立花孝志はなぜ選挙モンスターになったのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/367532
2025/02/11 日刊ゲンダイ
ガーシーこと東谷義和は、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪で有罪判決が確定(C)日刊ゲンダイ
政治団体「NHKから国民を守る党」(N国党)は、選挙で勝つためには手段を選ばない。
2022年の参院選で当選したガーシーこと東谷義和は、K-POPスターに会わせると嘘をついて女性ファンらからカネをだまし取り、逮捕を恐れてアラブ首長国連邦・ドバイに逃亡した男。党首・立花孝志は高飛びした詐欺師を擁立し、票を集めたのだ。比例代表に立てたのは、ガーシーを含む9人。このうち4人が参院選から今日まで、何かしらの罪で逮捕されている。
目的達成のためなら一線を軽々と越える
昨年の兵庫県知事選では、公職選挙法違反の疑いがある「2馬力選挙」を堂々とやってのけ、自殺した元西播磨県民局長の下半身スキャンダルをでっち上げて、斎藤元彦の再選を後押しした。選挙期間中、N国党の参院議員の斉藤健一郎も、本命視されていた候補をめぐるデマを流した。「外国人参政権に賛成している」というものだ。立法権限のない知事が外国人参政権を認めることはできない。にもかかわらず、N国党支持者はデマを拡散した。この候補は否定動画などを発信したが、焼け石に水だった。
目的達成のためなら一線を軽々と越えてしまうのがN国党なのだ。
今夏の参院選で立花が再選を狙うほか、改選を迎える浜田聡も2期目入りを目指す。安倍晋三元首相銃撃事件以降、浜田は自民党からエンガチョされた統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に自分から近づき、数々の集会に参加。当時の岸田文雄首相に統一教会との対話を呼び掛ける直談判までしている。
政治団体「つばさの党」の代表・黒川敦彦はN国党前身の幹事長時代、党内に「参政党討伐隊」なる組織を結成。立花とともに参政党に対して妨害行為を繰り返したが、御用にならなかった成功体験から、昨年4月の衆院東京15区補選でやらかし、公選法違反(選挙の自由妨害)の容疑で逮捕、その後起訴された。
N国党は反社会的カルト集団であり、無法者集団と言っても過言ではない。(敬称略=つづく)
▽選挙ウォッチャー ちだい 全国の選挙現場を取材、「note」などで報道。「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」を上梓。N国党から名誉毀損で提訴されたが、昨年11月に1審勝訴。
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