<▽39行くらい> 妄想米国を襲った1930年代の世界大恐慌が、各産業のトップ企業を入れ替え、次の時代をリードする企業を誕生させ急成長させたのである。日本でも当時と同じことが今回起きます。ようするにあぐらをかいた日本の大企業の消失を体験します。 1950年代以降の世界的企業の多くは、1930年代をチャンスにして登場した企業なのだ。 したがって、今回の世界恐慌でも新しい技術や先覚商品の開発に成功した、個人と企業と産業は、スーパーバブル下で、縮小を軽減できるだけでなく、急成長することが可能だ。 そしてGM+マイクロソフト+IBMを足したそれより膨大な産業が誕生する。 もしハイブリッド車の改造ブームが発生すると、販売は伸びなくなる。トヨタは新ディーゼル車の欧州向けスタイルでオプション開始するかも知れない。 米国でもディーゼル普及は25%になろう。 欧米の排ガス規制をクリアしたCVCCエンジン積載や電気自動車が普及したが,ディーゼルは故障が少ない,トラブルが少ない。小さな排気量で大きなパワーを得るので雪道や、高速では長距離を走ると燃費が良くなる。そこで欧州18ケ国のディーゼル乗用車の普及率は90%越えます。スタイリング優位なので組むと販売が伸びる。 しかし物価と株価が上昇し円安1ドル200円から景気が再び下降するスタグフレーションを経験することになる。トランプ大統領により画期的な技術革新を体験するが,為替・銀行・証券の一時閉鎖が発生する恐れがある。そしてドル・ユーロ・円のキン準備は均衡し、為替は固定化時代となるはず。 トヨタは全車種にハイブリッドをオプション採用してコストを下げ、ホンダは大型車にディーゼル、小型車でハイブリッドをオプションする戦略が採用される。そしてハイブリッドも、ガソリンエンジンだけの燃費なら、燃料電池の重さ分、燃費順位は最低になることは、税金で購入する役人と政治家以外のエコロジストは気づいている。そのため、ハイブリッド車の改造ブームが発生し、販売は伸びない。必ず止まる。 原発やリチウムや電気自動車から一日も速く脱出し自然エネルギーから転換革命を10年前倒しすることである。世界恐慌はキン本位制で沈静化そして技術革新で収束するだろう。 国民の生活を放棄した日本,ドルの暴落をキンや為替や関税で止められるか。。米国はそれでも、キンとドルのリンクを宣言すれば、たちまち、世界通貨としての地位は取り戻せます。世界の景気後退はさらに、一段と深刻になるのか,工業と農業の転換革命=技術革新を前倒しして、市場を三倍にできるか? 商品の優位性の日本は円安では商売にならない。またドル・ユーロ・円がキンとリンクしない限り円が1ドル200円になっても景気が回復することは絶対にないしエンジンレスの技術革新が起きないと世界恐慌は収束しないだろう。
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