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<佐藤章氏>驚愕! 疑惑の兵庫県知事選をめぐる全体の構図が見えた! 立花孝志氏のビックリ応援立候補、折田楓氏の「細腕応援記」全ての裏側には巨大利権が横たわっていた! 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/210.html
投稿者 赤かぶ 日時 2024 年 11 月 28 日 23:25:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


驚愕!斎藤元彦知事の疑惑の全てとは?折田楓氏ら疑惑の兵庫県知事選の裏にあった利権の闇!元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊

2024/11/26 一月万冊


【緊急対談】※虚偽報道の黒幕はあの人でした※ 立花孝志×須田慎一郎 兵庫県知事選挙の真実(虎ノ門ニュース)

2024/11/06 虎ノ門ニュース

【出演者】
須田慎一郎
立花孝志

「真相深入り!虎ノ門ニュース」は
地上波では報じられない世の中の真相を皆様にお届けする番組です。

現在は毎週火曜・金曜の週2配信となっていますが、ゆくゆくはより多くの情報を皆様にお届けできるよう配信日を増やしていきたいと思っています。

配信回数を増やせるようにメンバーシップ限定配信もやっていますので、よろしくお願いいたします!
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 赤かぶ[231136] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:26:14 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4720] 報告

2. 赤かぶ[231137] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:28:04 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4721] 報告

3. 赤かぶ[231138] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:29:39 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4722] 報告

4. 新共産主義クラブ[-10776] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2024年11月28日 23:30:05 : vDEsIMOdpg :TOR NVJISG5GQjFmU1U=[8] 報告

 動画サイトにアクセスしないと内容がさっぱり分からないような投稿はご遠慮願います。

 せめて、動画を閲覧しての感想だけでも述べていただけますと、ありがたいです。
 

5. 赤かぶ[231139] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:30:29 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4723] 報告

6. 赤かぶ[231140] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:32:21 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4724] 報告

7. 赤かぶ[231141] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:33:26 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4725] 報告

8. 赤かぶ[231142] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:43:40 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4726] 報告

9. 赤かぶ[231143] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:44:59 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4727] 報告

10. 赤かぶ[231144] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:45:36 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4728] 報告

11. 赤かぶ[231145] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:46:33 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4729] 報告

12. 赤かぶ[231146] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:47:20 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4730] 報告

13. 赤かぶ[231147] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:52:00 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4731] 報告

14. 赤かぶ[231148] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:54:12 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4732] 報告

15. 赤かぶ[231149] kNSCqYLU 2024年11月28日 23:54:54 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[4733] 報告

16. 果糖茶[32] icqTnJKD 2024年11月29日 00:00:44 : i3XM2QSZnM : ZDhJOUJqSkJDLjI=[2] 報告
 
裏金盗賊、闇バイト強盗、兵庫知事選……
日本社会も段々グロテスクになってくなあ。
 
17. 2024年11月29日 01:36:43 : rREj2lqsVA : R0pxd05JQ01oMWc=[761] 報告
佐藤章は切れるがパヨク臭が抜けなくて残念な人。
18. すノーMan[1] greDbYFbTWFu 2024年11月29日 06:12:03 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2715] 報告
<△22行くらい>
>投稿者 赤かぶ 日時 2024 年 11 月 28 日 23:25:05:
>佐藤 章@bSM2TC2coIKWrlM 驚愕! 疑惑の兵庫県知事選をめぐる全体の構図が見えた!
>一月万冊 182,070 回視聴 2024/11/26に公開 驚愕!斎藤元彦知事の疑惑の全てとは?折田楓氏ら疑惑の兵庫県知事選の裏にあった利権の闇!元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊

きょう(令和6年2024/11/29日(金):平日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和6年2024/11/29 06:01更新」のトップ記事は、

2日前の、

元CIA朝日新聞の佐藤章と一月万冊

の、

コレですか。

>メルチュの会議に一緒に写ってる眼鏡の人は、片山喜市郎さん

片山喜市郎サンとは?

Wikipediaには載ってないですね。

>ウォッチさん@be_higher_watch
 
片山喜市郎氏が選挙参謀なら(その話は当初からあった)、折田さんが「PR全般を仕切った」という話は「盛った」話ということになるが

今週「斎藤タイホ!終了w」とキャホってたアカウントはさすがに方向転換できないね

統一教会の話しとかを持ち出した人らは、すでにファクトとかはどうでも良く、斎藤知事の悪評を撒き散らすマシーンになってるだけだから(ダークサイドに堕ちてる)

???

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d70ea86a453bc9f0dfb89a855b35bece1904184
>『Snow Man Dome Tour 2024 RAYS』福岡公演は、みずほPayPayドーム福岡で11月30日・12月1日の予定

19. いかん[139] gqKCqYLx 2024年11月29日 06:17:43 : F8XoTECAeT : Ylp1cFFITnliSEE=[30] 報告
もう、ごぢゃ。
20. 位置[1015] iMqSdQ 2024年11月29日 07:12:26 : io1eB6ivGQ : OG1hTUouRk9nYzY=[30] 報告
虎ノ門ニュースじゃねえ・・・・・・。

バカ共がゲスを批判しているという具合で、笑えない冗談なんだよ。

21. わ寺ソーカ基督教門徒[-579] gu2Om4NcgVuDSoruk8KLs5blk2s 2024年11月29日 07:54:54 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2716] 報告
<△24行くらい>
>投稿者 赤かぶ 日時 2024 年 11 月 28 日 23:25:05:
>佐藤 章@bSM2TC2coIKWrlM 驚愕! 疑惑の兵庫県知事選をめぐる全体の構図が見えた!
>一月万冊 182,070 回視聴 2024/11/26に公開 驚愕!斎藤元彦知事の疑惑の全てとは?折田楓氏ら疑惑の兵庫県知事選の裏にあった利権の闇!元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊

きょう(令和6年2024/11/29日(金):平日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和6年2024/11/29 08:01更新」のトップ記事は、コレですか。

>>20

>虎ノ門ニュース

ガセネタの中に真実が含まれている、という・・・

掃き溜めに鶴が・・・

???

しかし、なぜ、こんな不要不急の記事がトップに来るのか・・・?

>誰によって 情報が流されているか なぜ今 流されているか (情報操作の7原則)

誰:赤かぶ(モサド:イスラエル諜報機関の工作員)
なぜ今:何かの記事から読者の目を逸らすため

何の記事かなぁ??

コレかな???

https://news.yahoo.co.jp/articles/738391bdf221efdc37873039f2841f9937ba377d
>3K イスラエル、レバノン南部で爆撃と発表 停戦発効後初か ヒズボラ「抵抗活動続ける」
11/28(木) 23:46配信

偽りの停戦合意は、1日で、インチキがバレタ
た!

https://www.youtube.com/watch?v=xbjRZepWxyQ
>【初音ミク】讃美歌338番 新聖歌385番 「主よおわりまで」フルコーラス


22. 館山八犬士[8] itmOUpSqjKKObQ 2024年11月29日 08:07:32 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2717] 報告
>>21

>偽りの停戦合意

コレですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5344d072306231b2e9881f016ab1f5c0f9fb046a
>ロイター スラエルとヒズボラの停戦が発効、自宅に戻るレバノンの避難民も
11/28(木) 11:58配信

バイデンのインチキ発表を隠したいモサド・・・

https://www.youtube.com/watch?v=RG2dAqxayNA
>八犬伝 ―東方八犬異聞― 「Hakkenden」 Op 1

23. 秘密のアッコちゃん[1121] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年11月29日 09:00:02 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[559] 報告
<■1018行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
室谷克実「深層韓国」
「靖国参拝してどこが悪い」林官房長官は言えないのか 生稲晃子氏めぐる共同通信の大誤報 韓国の「靖国神社=悪」に嵌った日本政府
2024.11/29 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20241129-AG6AJXYGIFPPVMDUW5EMNARTWQ/
どれほど話し合ったところで徒労でしかない。
基礎認識と目的が違う2者の論争とは、そういうものだ。
新潟県佐渡市で開かれた世界文化遺産
「佐渡島(さど)の金山」
の追悼式を巡る、日韓の(外交チャンネルに限らない総体的)論争。
ようやく、日韓双方が別個に執り行った追悼式が終わったが、残ったのは
「靖国神社参拝は悪いこと」
とするような印象操作ではないのか。
■佐渡島金山・追悼式が残す「印象操作」
佐渡島金山で働いていた朝鮮人労働者は、半島から妻を呼び寄せ、佐渡で2人の子供を儲けた。
日本企業で働いていた朝鮮人労働者は日本人労働者と同等の給与を貰い、国民年金にも加入していた。
日本本土にいた朝鮮人慰安婦は、陸軍大将を上回る収入があり、それをせっせと郵便貯金していた…。
「強制連行された朝鮮人労働者が、まさか」
「強制連行された性奴隷が、あり得ないことだ」
と日教組教育の優等生≠ヘ叫ぶだろう。
だが、これらは日本側に物証が残っている。
韓国紙がお涙頂だい£イの記事の中で、自己矛盾とも気が付かずに報じた事例もある。
それなのに、韓国の一般世論は
「強制連行された労働者」
という虚論で凝り固まっている(慰安婦は『性奴隷』との見方がかなり揺らいできた)。
佐渡の追悼式について、韓国側は
「凝り固まった虚論」
に基づき、日本側に対応を求めた。
日本側が読み上げる
「追悼の辞」
の内容にまで介入するのが国際常識なのか。
基礎認識が違うから、決して一致することはないのだ。
更に、追悼式に政府代表として参列した生稲晃子外務政務官が
「靖国神社に参拝していた」
とする共同通信社の大誤報があった。
韓国マスコミは、それに飛び付いた。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は
「金建希(キム・ゴンヒ=夫人)大事」
が祟って保守系紙にも見放され、支持率20%のレームダックだ。
「ハイ、そんな政務官が出る追悼式には参加しません」
と決断する他なかった。
韓国が自ら開催を求めた追悼式に出ようが出まいが、どちらでもいい。
問題は、林芳正官房長官が
「生稲氏は靖国に参拝していない」
とばかり強調したことだ。
これは、韓国の
「靖国神社=悪」
の決め付けに嵌った釈明でしかない。
「日本の政治家が靖国神社に参拝して、どこが悪い!」
と、何故言えないのか。
追悼式騒動は、
「靖国参拝は悪いこと」
という日韓政府共同の
「印象操作」
を残したのだ。 (ジャーナリスト 室谷克実)

靖国神社に落書きの実行役か、中国で男を拘束と現地報道 別の恐喝事件関与で
2024/8/28 1:07
https://www.sankei.com/article/20240828-YIQVLUZXEBMHHIQL4WREPCCQYA/
東京都千代田区の靖国神社の石柱に落書きが見つかった事件を巡って、中国メディアは27日、中国当局が実行役とみられる男を別の恐喝事件に関わった疑いで拘束したと報じた。
男は董光明容疑者で、警視庁公安部が逮捕状を取り、指名手配している。
5月31日夜、別の中国籍の男2人と共謀し、靖国神社の入り口近くの石柱に赤いスプレーを使って「Toilet」と書き、不敬な行為をした疑いが持たれている。董容疑者は6月1日未明、中国に向け出国していた。
中国メディアによると、浙江省杭州市の警察当局が拘束した。
「鉄頭」という名のインフルエンサーで、落書き事件の直後、インターネット上に「鉄頭」名の動画が出回り、落書きする様子が映っていた。(共同)

靖国神社落書きは中国籍の10代男性か 単独で実行、発覚日にホテルに戻り出国
2024/8/23 13:15
https://www.sankei.com/article/20240823-ZAENFCMM7VKK7B2A3KZGGMBU2Y/
靖国神社(東京都千代田区)の神社名が刻まれた
「社号標」
と呼ばれる石柱への落書きが見つかった事件で、関与した人物は中国籍の10代男性とみられることが23日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁が器物損壊容疑で捜査を続けている。
捜査関係者によると、男性は事件の数日前に複数人で日本に入国。
18日夜に一人でホテルを出て、靖国神社に向かった。
現場の防犯カメラからは同日夜、社号標に上がっているこの男性とみられる人物の姿が映っていた。
男性は一度ホテルに戻った後、19日に出国したという。
落書きは19日未明、神社関係に発見された。
社号標には
「厠所(トイレ)」

「軍国主義」
「狗(犬)」
などと、中国で使われている簡体字を用いて書かれていた。

靖国神社落書き、関与の人物が中国へ出国か 警視庁
2024/8/22 21:52
https://www.sankei.com/article/20240822-JKEW3EKKUFIETNHWPN6O6M6JGA/
東京都千代田区の靖国神社で19日に石柱への落書きが見つかった事件で、関与したとみられる人物が同日に中国へ出国していたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。
数日前から日本に滞在していたといい、警視庁が器物損壊の疑いで詳しい経緯を調べる。
捜査関係者によると、18日夜に不審な人物が石柱の台座に上がる様子が防犯カメラに残っており、同一とみられる人物が19日に中国へ出国したことが確認された。
この人物は、落書きの画像を中国の交流サイト(SNS)に投稿したとみられる。
落書きは19日午前3時50分ごろに神社職員が見つけ、石柱に中国語で
「トイレ」
などを意味する文字が書かれていた。

<主張>また卑劣な落書き 靖国神社の静謐守り抜け
社説
2024/8/22 5:00
https://www.sankei.com/article/20240822-PQDXXX7SJBMJTO455UEHCIGINQ/
東京・九段の靖国神社への卑劣な犯罪が再び起きた。
神社名を記す社号標という大きな石柱への落書きが19日未明に見つかった。
中国語でトイレを指す「厠所」や簡体字で「狗(いぬ)」「軍国主義」と読める落書きだ。
中国のSNSに中国人とみられる男が落書きの画像をアップし関与をほのめかす投稿があった。
今年5月にも中国人3人組が社号標に落書きする犯罪があったばかりだ。
靖国神社に祀(まつ)られている戦没者(英霊)を侮辱し、平安な眠りを妨げようというのか。
極めて下品な犯行が再び起きたことに強い憤りを覚える。
許される話ではない。
警視庁は全力で捜査を進めてもらいたい。
靖国神社にどのような見方を持つとしても、神聖さを冒瀆(ぼうとく)し、ほくそ笑むような犯罪をしていいわけがない。
自らの品性を貶(おとし)め、自国のイメージを損なうことさえわからないのか。
5月の事件は犯行の様子が中国のSNSに投稿された。中国人容疑者のうち2人は中国へ逃亡し、日本に残っていた1人が礼拝所不敬などの容疑で警視庁公安部に逮捕された。
今回の事件も中国人の関与が疑われている。
岸田文雄首相や上川陽子外相、警察当局は中国政府に捜査への協力を求め、容疑が固まれば5月の事件と合わせ引き渡しを求めるべきだ。
今回の事件が中国人によるものなら、5月の事件の容疑者を中国国内で野放しにしている中国政府の対応が影響したと言わざるを得ない。
中国外務省報道官は
「外国にいる中国公民は現地の法律を順守」
するよう促していた。
ならば一罰百戒で臨み犯行を抑止すべきだった。
長年の中国政府による反日教育が日本や靖国神社への憎悪を社会に広げ、没義道(もぎどう)な犯行を厭(いと)わない恥知らずの容疑者を生んだ可能性もある。
5月の事件後の警備体制が十分でなく、落書きを許してしまったことを全ての関係者は反省すべきだ。
靖国神社では過去にも中国人、韓国人らによる放火や落書きなどの事件があった。
摘発と警戒を怠れば犯行がエスカレートする恐れがある。
英霊の静かな眠りを守るのは日本の国の義務である。
政府与党や警察当局は、日本の心を守る国家的問題ととらえ、警備を急ぎ厳重にしてもらいたい。

靖国神社、落書きは18日夕方以降か 警視庁 防犯カメラに不審な人物
2024/8/20 14:09
https://www.sankei.com/article/20240820-ZMNMNYLOTNLKTIUC4PH3DHGSLQ/
東京都千代田区の靖国神社の石柱に19日に落書きが見つかった事件で、防犯カメラの映像などから18日夕方以降に書かれた疑いがあることが20日、捜査関係者への取材で分かった。
神社職員が見つけ110番通報した時間よりも前に撮影されたとみられる画像が中国の交流サイト(SNS)に投稿されているといい、警視庁が関連を調べる。
捜査関係者によると、18日夕方以降に不審な人物が石柱の台座に上がる様子が防犯カメラに残っていた。
110番通報は19日午前3時50分ごろ。
石柱に中国語で「トイレ」などを意味する文字が書かれていた。
麴町署が器物損壊などの疑いで調べている。

靖国神社の落書き、中国人が関与か 警視庁が捜査 「厠所」「軍国主義」など
2024/8/20 12:01
https://www.sankei.com/article/20240820-EC45W7RXJ5INRIBOC4LYUZYSNU/
東京都千代田区の靖国神社で19日、入口の石柱に中国語とみられる落書きがされているのが見つかった事件で、落書きは18日の夕刻以降にされた疑いがあることが20日、捜査関係者への取材で分かった。
中国のSNS上には犯行をほのめかす投稿もあり、関連を調べる。
捜査関係者によると、事件後に中国国内のSNSに中国籍とみられる男が落書きの画像を挙げて関与をほのめかす投稿をしていたことが判明。
現場周辺の防犯カメラ画像でも、18日夕以降に投稿者と同一人物の疑いがある男性の姿が確認されたという。
落書きには黒いマジックペンが使われたとみられる。
事件は19日未明に発覚。
神社の職員が神社名を示す「社号標」に中国語でトイレを意味する「厠所」や簡体字で「軍国主義」などと読み取れる落書きがあるのを発見。
警視庁は器物損壊容疑で捜査を進めている。
現場では5月にも中国籍の男3人による落書きの被害があった。

靖国神社にまた落書き 5月と同じ場所「厠所」や「屎」 警視庁が器物損壊容疑で捜査
2024/8/19 9:25
https://www.sankei.com/article/20240819-5ONTTKHVIVIWHB4OHXR4KPRCNU/
19日午前3時50分ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社で
「石柱に落書きされた」
と男性職員から110番通報があった。
警視庁麴町署員が駆けつけたところ、神社入り口の神社名を示す「社号標」に中国語とみられる落書きが6個あった。
警視庁は器物損壊容疑で落書きした者の行方を追っている。
麴町署によると落書きは社号標とその台座に各3個ずつあった。
中国語でトイレの意味の「厠所」や、「屎」「狗」「軍国主義」とも読み取れる簡体字とみられる落書きもあった。
現場の社号標では5月にも中国人の男3人が落書きし、うち1人が器物損壊容疑などで逮捕。
もう2人についても警視庁が逮捕状を取っている。

<産経抄>靖国参拝 ご注進報道はここらで終わりにしよう 
2024/8/24 5:00
https://www.sankei.com/article/20240824-OCATCWVOYBKEHKBMD6UU2HRENI/
17日の小欄は、木原稔防衛相の靖国神社参拝に関する朝日新聞の
「日韓関係に冷や水も」
との記事に疑問を示し、
「(参拝に)何の問題があろうか」
と書いた。
すると朝日はさらに、米国務省報道担当者のコメントを取り
「防衛相の靖国参拝『後ろ向き』」
との記事を掲載していた。
よほど日韓関係に影響を及ぼしたいらしい。
▼記事は当局者が
「参拝は後ろ向きに見える」
と指摘したと記すが、その認識は正しいのか。
米国人は国務省高官といえども
「日本と韓国が、戦争をしていないことを知らない」(外務省事務次官経験者)
者が多い。
日韓併合は戦争の結果ではなく本来、参拝は韓国とかかわりはない。
▼安倍晋三元首相もオバマ米大統領当時、バイデン副大統領は、韓国にとり慰安婦問題よりも靖国参拝問題が重要だと勘違いしていると指摘していた。
そんな米側の誤解を正すのではなく、そそのかしてどうするのか。
日米韓のどの国の利益にもならない。
▼朝日もずっと靖国神社に否定的だったわけではない。
例えば昭和26年10月7日の朝刊紙面では、東京裁判の国際検事団付として来日した米青年、リード氏が帰国後も絶えず日本の友人に身代わりで靖国参拝をしてもらい、奉納金も送っていることを大きく取り上げている。
▼「靖国神社にねむるみたま≠スちの大きな犠牲が忘れられるなら、それは日本の悲劇だ」
「日本の皆さん、どうかみたま≠ヨ祈りを」。
朝日が紹介したリード氏の言葉である。
匿名の国務省報道担当者の曖昧なセリフより、よほど真情が伝わる。
▼靖国参拝問題も慰安婦問題も、日本側が批判してくれとばかりに外国に
「ご注進」
したことで騒動となった。
このパターンはここらで終わりにしたい。

全ての御霊安らかなれ 靖国神社参拝は戦没者との約束だ 論説委員長 榊原智 
終戦の日に
2024/8/15 5:00
https://www.sankei.com/article/20240815-VSTWEVBTLBPBJEK457UC4LR4W4/
79回目の終戦の日を迎えた。
日本は、大東亜戦争と呼称した先の大戦で、陸海軍人、民間人合わせて310万人の同胞を喪った。
全ての御霊安らかなれと心からの祈りを捧げたい。
昭和天皇の玉音放送を拝聴し終戦を知った国民は齢を重ね、ごく少数になっている。
そうであっても、日本史上、最大の悲劇だ。
あの戦争を語り継ぎ、鎮魂と平和の祈りを重ねたい。
戦没者(英霊)は日本や故郷、愛する人たちを守ろうと出征した。
子を儲けずに逝った若者も多かった。
■頭を垂れた安倍元首相
尊い命を捧げた英霊にとって靖国神社に永く祀られることは自明で、いわば日本の国との約束だった。
これは極めて大切な話だ。
だからこそ靖国神社が戦没者追悼の中心であり続けるべきなのである。
後世の人間が賢(さか)しらぶって
「新しい国立追悼施設」
など造っていいはずもない。
日本の独立を守った120年前の日露戦争など幾多の戦いの戦没者も靖国神社に祀られている。
今から11年ほど前の話になる。
平成25年4月、安倍晋三首相(当時)が硫黄島を視察した。
昭和20年3月に2万余の日本軍守備隊が玉砕した激戦地だ。
自衛隊の航空基地などの視察を終え父島へ向かう飛行機に搭乗する際、安倍氏は予想外の行動をとった。
滑走路にひざまずき、手を合わせ頭を垂れた。
そして滑走路を撫でたのである。
その下にも英霊の遺骨が眠っていると知っていたのだろう。
滑走路地区を含め遺骨収集は今も続いている。
記者団は父島へ先乗りしており、報道を意識したパフォーマンスではなかった。
当時、海上幕僚長として案内役を務めていた河野克俊元統合幕僚長は
「心底、戦没者に対する哀悼の意が深い方だった」
と振り返っている。
政治のリーダーが英霊への感謝の念を持つことは大切だ。
ただ、安倍氏でさえ、首相在任中に靖国神社を参拝したのは平成25年12月の1度きりだった。
以来、首相の靖国神社参拝は途絶えている。
勅使参向はあるが、天皇陛下ご親拝の環境はいつまでたっても整わない。
政治家が、中韓両国の干渉、メディアを含む左派勢力の反発を懸念しているからだろう。
英霊との約束を守らない日本であっていいわけがない。
自民党総裁選不出馬を表明した岸田文雄首相や閣僚、総裁選への立候補を志す政治家らは終戦の日や春季、秋季の例大祭などの機会に参拝してもらいたい。
国会は主権回復後の昭和28年8月、
「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」
を全会一致で採択した。
政府は関係国政府の同意をとりつけ、死刑を免れたA級を含む全ての
「戦犯」
の釈放を実現した。
刑死・獄死した受刑者の遺族にも年金を支給した。
その後、連合国によって刑死した人々も靖国神社に合祀されるようになった。
■自衛隊は勇戦の顕彰を
「A級戦犯」
として禁錮7年の判決を受けて服役した重光葵(まもる)は東条英機内閣の外相当時、人種平等を掲げた世界初の有色人種諸国のサミット、大東亜会議を実現した人物だ。
恩赦後に衆院議員に当選し、昭和29年から31年まで鳩山一郎内閣の副総理兼外相だった。
国連総会で日本の加盟受諾を演説し、各国代表から盛大な拍手を浴びている。
このようないきさつを顧みず、刑死した
「A級戦犯」
合祀などを理由に靖国神社参拝を難ずる勢力があるのはとても残念だ。
日本は平和を希求する民主主義国だ。
政治家は日本を敵視する国への配慮よりも、英霊や遺族へのおもんぱかりを優先してほしい。
靖国神社を忌避する勢力は自衛隊との切り離しにも拘っている。
だが、自衛隊も陸海軍も日本の軍事組織である点は同じだ。
自衛隊と自衛隊員は、英霊が祖国を守ろうと必死に戦った勇戦奮闘の史実を学び、語り継ぎ、顕彰してほしい。
それは自衛隊を一層精強に育て、平和を守る抑止力を高める。
戦後最も厳しい安全保障環境にある今、台湾有事や朝鮮半島有事が日本有事に容易に転化することは世界の安保関係者の常識となっている。
ロシアのウクライナ侵略や中東情勢、米大統領選の行方も、日本の針路に深く関わる。
首相選びとなる自民党総裁選に名乗りを上げる政治家は英霊への追悼、顕彰の思いを示すとともに具体的な外交安保政策、抑止力向上策を語るべきだ。
いずれも平和を守っていくために大切なことである。

靖国参拝C
<主張>靖国神社を冒瀆 中国は容疑者引き渡しを
社説
2024/6/5 5:00
https://www.sankei.com/article/20240605-PADVPPR7VBKI3IP3M5GJCPS6XE/
靖国神社の石柱に落書きされた部分はブルーシートで隠されていた=2024年6月1日午後、東京都千代田区
https://www.sankei.com/article/20240605-PADVPPR7VBKI3IP3M5GJCPS6XE/photo/E3Y6GOB53ROWTDLSIAS3G5PI3Y/
東京・九段の靖国神社の
「社号標」
という石柱に、英語で
「トイレ」
と落書きされる事件が起きた。
中国の動画投稿アプリで、男が石柱に向かって放尿するような仕草をし、赤いスプレーで落書きする犯行の様子が投稿されていた。
警視庁公安部が器物損壊容疑で捜査している。
容疑者は上海在住とみられる中国籍の男で、撮影役と一緒に中国に向けて出国したという。
靖国神社は246万余柱の英霊が眠る近現代日本の戦没者追悼の中心施設である。
極めて下品な犯行で冒瀆したことは絶対に容認できない。
警視庁は容疑者を急ぎ特定してもらいたい。
岸田文雄首相と上川陽子外相は最大限の憤りを表明し、中国側に容疑者の引き渡しを求めるべきだ。
落書きは2024年6月1日早朝、通行人が発見して警察に通報した。
犯行の動画が投稿されたことからも計画的な仕業とみられる。
中国のSNSでは
「とても美しい」
「よくやった」
と称賛する声が上がったというから呆れる。
靖国神社を批判的に捉えるとしても、今回のような犯行が許されるはずもない。
日本には多くの中国人がいるが、その大多数は今回のような愚かな行為をしていない。
下品な犯行やそれを礼賛する投稿が中国人のイメージ悪化を招くことがなぜ分からないのか。
中国外務省の報道官は記者会見で今回の事件を巡り、
「外国にいる中国公民は現地の法律を順守し、理性的に訴えを表現するよう注意を促したい」
と述べた。
良くない事だったと考えてはいるようだが、注意喚起だけで済む話ではない。
日本と中国は犯罪人引き渡し条約を結んではいないが事は重大である。
中国政府は日本側の捜査に協力し、容疑者を拘束して引き渡してもらいたい。
報道官は同じ会見で靖国神社を
「日本軍国主義が発動した精神的な道具であり象徴だ」
と批判した。
だが参拝者は静謐(せいひつ)な環境で英霊を悼み、平和への誓いを新たにしている。
中国側の長年の反日教育が事件の容疑者の靖国神社への憎悪を掻き立てたのではないかと恐れる。
靖国神社では過去にも中国人、韓国人らによる放火や落書きなどの事件があった。
英霊の静かな眠りを守るため警察が警備を厳重にすべき時である。

靖国神社落書き事件で日本政府が外交ルート通じ中国に懸念表明、注意喚起を要請 
2024/6/4 17:39
https://www.sankei.com/article/20240604-UYXFQGBU2NPCFN6HOMZSXWLKE4/
上川陽子外相は2024年6月4日の記者会見で、靖国神社(東京都千代田区)の石柱に中国籍とみられる男が落書きする映像が中国の動画投稿アプリ
「小紅書(レッド)」
に投稿されたことに関し、
「我が国の関係法令に反すると思われる行為を是認、助長するような動画が作成され、拡散されるようなことは受け入れられるものではない」
と述べた。
その上で
「外交ルートを通じ、中国政府に事案の発生に対する懸念を表明すると共に、中国国民に現地法令の順守、冷静な行動を取るよう注意喚起することを要請した」
と明らかにした。

靖国神社で石柱に落書き疑い中国籍の男、撮影役と約5時間後には出国 計画的か
2024/6/3 21:09
https://www.sankei.com/article/20240603-QW3O22CA4FO7FME3ZSTUUHOJ5U/
東京都千代田区の靖国神社で石柱に落書きが見つかった器物損壊事件で、落書きをした疑いのある中国籍の男が犯行の約5時間後には出国していたことが2024年6月3日、捜査関係者への取材で分かった。
男は出国直前に落書きをしており、警視庁公安部は計画的な犯行とみて捜査している。
捜査関係者によると、男は2024年5月31日午後9時55分から同10時までの間に落書きをしたとみられ、その直後の2024年6月1日未明の便で出国した。
男は中国・上海在住とみられている。
男が落書きする様子は、中国の動画投稿アプリ
「小紅書(レッド)」
に投稿されており、撮影役も一緒に出国したことが確認された。
落書きは2024年6月1日午前5時50分頃、通行人が発見し、周囲にいた警察官に申し出た。
神社入り口の
「社号標」
という石柱に赤いスプレーを使い、英語で
「トイレ」
と書かれていた。
また、同日午後7時頃には同神社のこま犬に中国語で書かれた張り紙があるのを通行人が発見し、110番通報した。
中国語で
「世界人民は団結しよう」
「ただしおまえらは含まない」
という趣旨が記されていた。
公安部が関連を調べている。
動画によると、男は、辺りが薄暗い中、石柱の台に登り、石柱に向かって放尿しているような仕草をした。
その後、赤いスプレーで英語で
「ToiLet」
と書いて立ち去った。
男は英語で
「アイアンヘッド」
と名乗っていた。

靖国神社落書きは「日本人の魂を汚す行為」在日中国人も冷ややか「馬鹿野郎といいたい」
2024/6/3 18:59
https://www.sankei.com/article/20240603-6O3XHXQ5K5HZNMJYR2KCN6VAMU/
靖国神社(東京都千代田区)の石柱が
「トイレ」
と英語で落書きされた。
中国のSNSに投稿された動画では、中国籍とみられる男が石柱に赤いスプレーで落書きし、放尿するような仕草が映っている。
警視庁公安部は器物損壊容疑で男の行方を追っているが、慰霊の場を汚した男に対し、静かな怒りが広がる。
日本で暮らす中国出身者も、日本人の感情を踏みにじる行為に冷ややかな目を向けている。
「どの国も国のために命を落とした人への畏敬の念がある」
「戦争で亡くなった人を祀る、日本人にとって神聖な場所が汚されたのは不愉快で残念だ」
「日本人の魂を汚す行為だ」
民主党の衆院議員だった牧野聖修氏は2024年6月3日、産経新聞の取材にこう語った。
牧野氏は中国共産党政権下で迫害されるチベット仏教徒を支援していることで知られる。
牧野氏は
「僕たちが靖国神社を汚されることが嫌なように、どこの国も国のために命を落とした人に対しては感謝の念と崇敬の思いを持っているはずだ」
「こういうことをすれば歴史問題を巡り、両国関係を友好なものにしようとしても乗り越えられない状況になってしまう」
と指摘した。
中国政府が弾圧している民族や香港人への支援活動を続ける古川郁絵氏も
「私にとっては大切な英霊が祀られている神域だ」
「英霊は日本を守るために命懸けで戦った方々で、今の私たちが存在する先祖そのもの」
「その魂を汚された気がする」
と語った。
在日中国人で中国の民主化を求める
「民主中国陣線」
の盧家熙(ろ・かき)氏は産経新聞の取材に答え、男について
「旧日本軍の侵略への反対などの考えがあったのだろうが、それはデモや集会で表現すればいいことだ」
「日本の法律に違反するような行為を行うべきではない」
と述べた。
■「目の前にいれば首根っこをつかまえる」
日本ウイグル協会理事で、2023年10月に日本国籍を取得した田中サウト氏は
「英語でトイレと書き、放尿するとは一線を越えた行動で、とても驚いた」
「SNSにアップして自身を愛国主義者だと中国人にアピールしたいのだろうが、凄く嫌な感じだ」
「狭い視野で愛国心を煽ることはおかしい」
と不快感を示す。
ベストセラー「歌舞伎町案内人」(角川文庫)の著者で、日本に帰化したジャーナリスト、李小牧氏も産経新聞の取材に、男の行為について
「中国人のイメージが悪くなる」
「中国人の観光客も日本に来ているのに、あの男が全ての中国人の印象になりかねない」
「目の前にいれば首根っこをつかんで110番する」
「元中国人として馬鹿野郎と言いたい」
と語った。

自衛官國参拝と愛する人への言葉
Hanada2024年4月号 元陸上幕僚長 岩田清文
■疑念が残る新聞の大騒ぎ
國神社を私的に参拝する際、公用車を利用したとして、去る2024年1月26日、陸上自衛隊の幹部が処分された。
22名が参拝したのは、2024年1月9日(火)の午後3時過ぎ、皆、時間休を取って私的な立場で参拝している。
報道からは、休暇中の私的な行動において公用車を利用したことが処分の理由とされ、処分のレベル的には軽いものとされている。
しかし、この程度の事でなぜ一部の新聞は大騒ぎするのか。
本件を最初に報道した毎日新聞(2024年1月13日)は、
「第二次大戦のA級戦犯が合祀されている靖国神社を自衛官が組織的に参拝していたとすれば、不適切だと言わざるを得ない」
と指摘し、宗教活動に関する隊員への指揮事項を記した1974年の防衛事務次官通達への抵触にも言及している。
A級戦犯が合祀されている神社に、自衛官が参拝してはいけないということなのか。
A級戦犯や特定の戦没者のみを崇めるために参拝する自衛官はまずいないだろう。
後ほど述べるが、彼らは国を守る務めにおいて純粋に祈願するために参拝しているはずだ。
今回は休暇中の私的な参拝であり、自らの意志に基づくものと思う。
更に、毎日新聞は参拝当日、國神社で待ち構えるようにして取材していたという。
その取材を基に、50年前の古い通達を探し出してきて、通達違反ではないかと厳正な対処を迫った。
これらからは意図的、計画的にこの参拝を大袈裟に取り上げ、自衛隊と國神社との関連性を問題にしたかったと思わざるを得ない。
そもそも、自衛隊内部の行動予定をどのようにして事前に知り得たのか、疑念も残る。
一方で、産経新聞は2024年1月16日の誌面において、
「陸上自衛隊の参拝は当然だ」
と主張している。
参拝の目的が、2023年4月に陸自ヘリコプターが沖縄県・宮古島沖で墜落した事故の調査委員会メンバーが安全祈願をすることにあったとした上で、能登半島地震対応中の緊急性を要する状況におては、公用車を使用することも当たり前だとしている。
更に、A級戦犯に関しては、国会が1953(昭和28)年、
「戦犯」
赦免を全会一致で決議、政府はA級を含め刑死した受刑者の遺族にも遺族年金を支給してきたことを例示し、他国の干渉に迎合せず、日本自身の立場を尊重すべきとの主張だ。
加えて、50年前の防衛省の次官通達を改めるべきとの指摘もある。
このように賛否両論の主張が報道される中、自衛官が國神社を参拝する意味や思いについては、ほとんど報道されない。
もちろん、現役自衛官がそのようなことを公にすることは憚れるのだろう。
そこで、1自衛官OBとしての思いではあるが、紹介させて頂きたいと思う。
現役当時から、個人的には、もしいざという時が訪れ、最後の時が来たならば、國神社に祀ってほしいとの願いを持っていた。
國神社には、日清戦争や日露戦争、そして大東亜戦争に至るまで、
「祖国日本を護る」
との一念の下、尊い生命を捧げられた246万6000余柱が祀られている。
我々自衛官と同じ
「国のために命を懸ける」
との志を持たれていた先人が祀られる國神社に、自分の死後もありたいと思っていたからである。
台湾有事・日本有事の危機感が高まる中、自己の死生観に磨きをかけている自衛官諸氏も多いことであろう。
その中には、いざという時は國神社に祀ってもらいたいという、私と同様の気持ちを持つ自衛官もいるものと思う。
自衛隊員は皆、入隊に当たり、自衛隊法の規定に基づき服務の宣誓を行う。
その宣誓には、
「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います」
との1文がある。
これは、
「命を賭してでも国を守る」
ことを国家・国民に対して誓うものであり、命のやり取りを意味するものである。
私自身も、その覚悟で37年間勤務してきた。
自らの立場が曖昧な憲法を順守しつつ、自己の命を懸けてでも国を守ろうとする。
この耐え難い矛盾に苦悩しつつも、私は現役時代、自分自身に、そして部下たちに、こう言い聞かせてきた。
「我々は、自己犠牲による利他の精神、他を利する精神を実践する崇高な価値観、生き様を職業としている」
「自らの道が正しいことを信じ、迷うことなく、悩むことなく、ただひたすら誇りと矜持を持って国防の任に邁進すべきである」
■慰霊碑は「誓い」の場
「士は、己を知る者のために死す」
との言葉がある。
国家として、自衛隊員に
「命を懸けろ」
と言うなら、その隊員の気持ちを理解し、あるべき姿に改革していくのが政治の責任だろう。
その改革の1つが、いざという時に、国の命令により究極の任務を遂行し、戦死という最大の犠牲を払った隊員に対する慰霊の在り方である。
最高指揮官である内閣総理大臣の命を受け、国土防衛の任を遂行中に命を賭した場合、その隊員の国家への忠誠と献身を称え、霊を慰めることは不可欠であり、国家としてのその姿勢が、他の隊員をして国を守ろうとする強い気概を育むのである。
その際、隊員の死後、どこに葬るかは士気にも関わる極めて重く重要な問題である。
2022年12月に閣議決定した安全保障関連3文書においては、有事に関する強い危機感が示され、戦争を抑止するための具体化が進んでいる。
その中において、仮に自衛官が戦死した場合の様々な処遇等を検討すると共に、死後における慰霊の在り方についても、静かに議論を進めていくべきだろう。
現状のままであれば、防衛省・自衛隊全体としては市谷駐屯地での慰霊、および各地域としては司令部が所在する一部の駐屯地等において慰霊されるであろう。
しかし一般隊員の視点から見れば、死後、そこに戻るという意識を持つ者は少ないだろう。
それら慰霊碑の前では年に1度、追悼式が執行されているが、一般隊員にとっては、その慰霊碑が共に国のために散った戦友、皆の魂が戻る場所と思っている者は少ない。
どちらかと言えば、2度と事故等で仲間を失ってはならないとの
「誓い」
の場であり、ご遺族にとっては故人に再び
「手を合わせる」
場なのである。
明治以来、日本国は国のため国民のために命を捧げた英霊を、國神社において永遠に慰霊し崇敬することとした。
敗戦の結果として、国家として崇め敬い続けることはできなくなったが、宗教法人としての國神社が国に代わり継承している。
当時、
「死んで國で会おう」
と国の命令で戦地に赴いた方々には、明確に魂が戻る場所、精神的な拠り所があったと認識する。
もちろん、現状、国として1宗教法人を指定して英霊を祀ることはできないことは理解するものの、この点は、今後議論をしていく必要があるのではないか。
■戦後日本の原点
例えば、過去には2001(平成13)年、諮問機関である
「追悼・平和祈念のための記念碑施設の在り方を考える懇談会」
を発足させ、翌2002(平成14)年12月24日に提出された報告書では、国立の無宗教の追悼・平和祈念施設が必要と指摘されていた。
報告はされたものの、その後の動きはない。
当時の報告書には、施設の性格を國神社と区別化するため、次のように説明している。
國神社は、
「國事に殉ぜられたたる人人を奉斎し、永くその祭祀を斎行して、その『みたま』を奉慰し、その御名を万代に顕彰するため」
「創立せられた神社」
とされている。
これに対し、新たな国立の施設は
「死没者全体を範疇とし、この追悼と戦争の惨禍への思いを基礎として日本や世界の平和を祈るものであり、個々の死没者を奉慰(慰霊)・顕彰するための施設ではなく、両者の趣旨、目的は全く異なる」
と述べられており、前述したような戦死した自衛官の魂が戻る場所とは思えない。
追悼施設のみならず、そもそも自衛官の戦死に関わる具体的な検討が疎かになっていること自体が、我が国が未だに戦後レジーム(体制・政治体制)からの脱却が図られていないことの証左かもしれない。
安倍総理は、その戦後レジームから脱却する具体的取り組みの1つとして、終戦から70年経った2015(平成27)年8月15日の前日、2015(平成27)年8月14日に戦後70年談話を閣議決定した。
そこには、
「尊い犠牲の上に、現在の平和がある。これが、戦後日本の原点であります」
「2度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。(中略)先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました」
「自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してきた」
「あの戦争には何ら関りのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子供たちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」
「しかし、それでも尚、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません」
と強調している。
特に、
「70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります」
と述べたことは重要だ。
■主権国家として堂々と
我々日本人は、いつまで國神社での慰霊を他国に配慮し続けるのか。
戦後70有余年、これまでの平和を大事にする日本の歩み、そして日本の生き様に自信と誇りを持ち、主権国家として堂々と生きていくべきではないのか。
主権とは、対外的には国家の独立性を保持し、外国からの干渉を排除する権利と理解する。
であるならば、神社への参拝という日本人としてごく自然の風習を守り続ける独立性、そしてその行為に対する外国からの干渉を排除して初めて、我が国は主権国家と言えよう。
國神社は
「祖国を守るという亡くなられた方々の神霊」
を祀る場であり、そこには日本人として戦い、亡くなった台湾や朝鮮半島出身者、そして大東亜戦争終結時に、いわゆる戦争犯罪人として処刑された方々なども含まれている。
身分や勲功の区別もなく、国のために戦ったという1点において共通していれば一律平等に祀られることこそ、死後、その魂は永遠にこの世に留まり、国や地域などの場所で守り神となるという、悠久の歴史の中で伝わる日本人の伝統的信仰に則するものと私は理解している。
この國神社に赴き、戦没者を追悼して日本の安寧を祈祷することは、日本が長年に渡り培ってきた社会的儀礼であり、習俗的行為である。
私は、陸上幕僚長に就任するその日の早朝、個人的に國神社に参拝し、國神社の神霊に、陸上防衛の責任者としての決意と同時に、願わくばご加護を賜ることを祈祷した。
その3年後、離任当日の早朝、改めて参拝し、陸上幕僚長の職を解かれたことと、併せて37年間の防人としての任を終えることを報告し、感謝の意をお伝えした。
日本人としてごく自然のことであり、参拝後は純粋に清々しい気持ちを持つことができた。
■人的基盤の抜本的検討を
清々しい気持ちで退官はしたが、今になっても尚、現役の後輩たちのことを思うと、彼らが真に命を懸けられる、普通の国としてのあるべき軍事組織に進化すべきであると強く願っている。
現状、防衛省においては、人に関する強化施策の検討が進んでいるようである。
2024(令和6)年1月に防衛省が発表した
「人的基盤の強化に係る各種施策の進捗状況について」
によれば、部外人材も含めた多様な人材の確保や、隊員のライフサイクル全般における活躍を推進することなどが報告されている。
それぞれ重要な施策であり、是非具現化されることを願っているが、そこには、これまで述べてきたような有事に真正面から向き合い、国を守るため熾烈な環境で戦い、状況によっては国土防衛の現場で最期を迎える自衛官の栄典、慰霊・顕彰、遺族に対する手厚い補償、そして負傷した自衛官の一生の処遇など、本質的な検討が見当たらない。
物事の重さから公にはせず、静かに検討がなされていることを願っているが、それこそが人的基盤の抜本的検討ではないか。
冒頭の報道に戻るが、参拝した自衛官たちは、2023年4月6日に宮古島海域において殉職した同僚たちを思いながら、航空安全を誓うと共に祈願するとの純粋な気持ちで参拝したものと信じる。
國神社に参拝する自衛官の思いには、個人ごとに様々な意味があると思う。
しかし共通するものは、いざという時は身をもつて国防の責任を果たすとの強い思いが根拠にあることは言うまでもない。
その殉職した第8師団長坂本雄一陸将はじめ殉職隊員追悼式が、2023年10月21日、岸田首相、木原防衛大臣らが参列して挙行された。
式典の終わりに、遺族代表として坂本陸将の夫人が参列をされた。
私も参列した席で拝聴したが、涙が止まらなかった。
読者の方々にも共有して頂きたく、その挨拶全文を紹介したい。
彼らを含む自衛官、そしてその家族がどういう気持ちで国のために貢献しようとしているのかをご理解頂く一助となれば幸いである。
少し長くなるが、是非最後まで読んで頂きたい。
■自衛官の家族としての覚悟
令和5年度自衛隊殉職隊員追悼式に当たり、殉職隊員遺族を代表致しまして、ご挨拶申し上げます。
この度は自衛隊の皆様をはじめ多くの方々に、救助活動など様々なご支援ご尽力を賜り、深く感謝申し上げます。
そして本日は、自衛隊最高指揮官・岸田内閣総理大臣ご臨席の下、木原防衛大臣主催による殉職隊員追悼式を執り行って頂き、私ども遺族一同、厚く御礼申し上げます。
今から25年前に夫から言われ、ずっと心に在った言葉があります。
「自衛官の家族として、覚悟を持っていて下さい」
”自衛官の家族としての覚悟”、そして夫の言葉の根本にある彼自身の大きな覚悟、今回改めてこの言葉を夫の遺志として理解しました。
命を捧げた自衛官たちは皆一様に、国の守りに覚悟を持って臨み、職務に真摯に懸命に取り組み、身をもつて責務の完遂に務め、最後の瞬間まで誇りを持った自衛隊員であったのだと確信致します。
家族として、1国民として、亡き自衛官たちに深く敬意と感謝の念を捧げたいと思います。
自衛隊の皆様より、心のこもったお言葉をたくさん頂戴致しました。
「仲間を失った悲しみを忘れることなく、その思いを継承し、引き続き日本の平和のために任務に邁進して参ります」
このお言葉は亡き自衛官たちの強い遺志であり、家族としまして大きな支え、励みとなります。
自衛隊の皆様の強い絆に触れる中で、我らが自衛官たちは素晴らしいお仲間に恵まれ、同じ志を持って国防を担い、充実した豊かな人生を送ったのだと実感できました。
この素晴らしいご縁に感謝申し上げます。
ここに集う家族は皆、大切な人を突然なくしました。
その大切な人は誇り高き自衛隊員であると共に、良き家庭人でまおります。
家族をとても大事にし、家族それぞれにとっても彼らは大切な存在です。
大事な息子であり、娘であり、頼れる兄弟、姉妹、愛する夫、尊敬する父、そして、心通う友人であります。
■「ありがとう」を贈りたい
突然の別れにより、今私たちは、それぞれが色々な思いと向き合っています。
悲しみや憤り、混乱、不安な気持ち
この挨拶を考えている時、思いました。
「このまま失ったことを悲しみ続けるのではなく、彼らが残してくれているものを大事に見つめていきたい・・・」
「そして、過去に一緒に出来なかったことを悔やんだり、これから出来ないことを嘆いたりするのではなく、今まで一緒にいられたこと、出来たことを喜びたい・・・」
彼らの強さや優しさ、誠実な言葉や行動、考え方・・・彼らとの関りは私たちに大きな幸せや喜び、良い影響を与えてくれています。
それらはこれからも失われることはなく、私たちの心に残り、大きな力となって支え続けてくれる。
生きていくための道標となっていく・・・。
夫たちも私たちがこのように前向きに考え、笑顔で生きていくことを望み、
「頑張れよ」
「頼んだよ」
と、傍で応援してくれているように感じます。
国のために命を賭し、平和の礎となった自衛官たちを家族として、これまでも、これからもずっと誇りに思い、彼らの今までの足跡や今回の出来事が、今後に活かされ繋がることを願い、そして私たち自身も国の守りについて真剣に向き合い考えることを明言し、先に逝ってしまった愛する人に言葉を贈りたいと思います。
「ありがとう」
「お疲れ様でした」
「これからも見守って下さいね」
最後に、日本の平和を守るために、隙のない備えに万全を期し、覚悟と責任感を持って厳しい訓練や任務に臨まれている自衛隊の皆様に、衷心より敬意と感謝の意を申し上げますと共に、今後、崇高な職務を無事に遂行され、益々ご活躍されますことを祈念申し上げます。
そして本日ご参列の全ての皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げ、日本そして世界の平和を強く願い、遺族代表の挨拶とさせて頂きます。
有難うございました。
令和5年10月21日
自衛隊殉職隊員 遺族代表
坂元雄一 妻(陽子)

<産経抄>靖国神社に参拝してなぜ悪い    
2024/2/26 5:00
https://www.sankei.com/article/20240226-XQ6ZYGBZABLUDJKCQJ2X6HM7XQ/
2024年1月下旬に行われた日教組の教研集会で、日本軍の特攻隊員の遺書を題材にした授業が報告されていた。
日教組も変わったのかと思い、本紙社会部記者が報じた記事を恐る恐る読んだ覚えがある。
▼改めて紹介すると、長崎県の中学教員は修学旅行の事前学習として特攻隊員の遺書を題材にした。
家族や友人への思いなど項目に分け感想を書かせ、歴史的背景を考えさせた。
▼兵庫県の小学校教員は、当時の検閲について触れ、遺書に本音を書けたのかなどの観点で指導した経緯を報告していた。
本紙記者の取材に、近代史の専門家は
「検閲は作戦に支障が出る地名などが対象」
とし、
「検閲されたから一律に本音を書けなかったわけではない」
などと指摘していた。
▼月替わりで靖国神社の社頭に掲示されている遺書に胸を打たれたことを思い出した。
今月は
「兄上に遺(のこ)す」
と題した遺書で、23歳で戦死した特攻隊の海軍少尉は、両親や教師先輩への感謝を綴り、出撃への思いを記している。
▼後半では長男でない自分は家の事に
「何も云(い)う事なし」
とし
「兄上を中心に一家団(だん)欒(らん)して国家の為(ため)に」
と託した。
出撃が迫る中、
「甚だ簡単ですが兄上に遺す」
と結んでいる。
こうした遺書には共通して家族らを思う心情が溢れている。
▼命をかけ国に尽くした英霊を祀る靖国神社に、相変わらず冷淡な論調がある。
朝日新聞は2024年2月25日付の社説で
「陸上自衛隊に続き海上自衛隊でも」
などと批判している。
2023年5月に海自練習艦隊司令部(広島県呉市)の司令官と海自幹部候補生学校の卒業生らが研修の休憩時間に参拝したというのだが、どこが問題なのか。
弊紙は首相をはじめ、靖国神社に参拝しないほうがおかしいと主張しているのだが。

誤解招く行動避けるべきだ 海自靖国参拝で木原防衛相
2024/2/22 11:50
https://www.sankei.com/article/20240222-HDRUCED3YRLZZFILJPZ4ERG4RE/
木原稔防衛相は2024年2月22日の閣議後記者会見で、海上自衛隊の幹部らが2023年5月に東京都千代田区の靖国神社を集団で参拝していたことについて
「誤解を招く行動は避けなければならない」
「私的参拝だったと聞いており、詳細は確認中だ」
と述べた。
木原氏は、海自練習艦隊司令部(広島県呉市)の司令官と海自幹部候補生学校の卒業生らが2023年5月17日に東京・九段下周辺の史跡で研修し、休憩時間に参拝したと説明。
「隊員個々の自由意思により、玉串料は私費で支払った」
と説明した。

海自隊員ら靖国集団参拝 幕僚長「私的」問題視せず
2024/2/20 18:53
https://www.sankei.com/article/20240220-OLDZRETIXJJ7RFS2VZC2TAV5LE/
海上自衛隊練習艦隊司令部(広島県呉市)の司令官らが遠洋練習航海を前にした研修期間中の2023年5月、制服を着用し東京都千代田区の靖国神社を集団で参拝していたことが2024年2月20日、防衛省への取材で分かった。
海自トップの酒井良海上幕僚長は2024年2月20日の記者会見で
「研修の合間の時間に、個人の自由意思で私的に参拝した」
「問題視しておらず、調査する方針はない」
と述べた。
防衛省によると、海自の研修は2023年5月17日、165人が参加し、東京・九段下周辺で実施した。
酒井氏の説明では、司令官の今野泰樹海将補を含む多くが参拝した。
玉串料はまとめて納めたとしている。
2024年1月9日には陸上幕僚副長らが靖国神社に集団参拝し、公用車の使用が不適切だったとして計9人が処分された経緯がある。

防衛省、弊害通達廃止の前例
阿比留瑠比の極言御免
2024/2/1 1:00
https://www.sankei.com/article/20240201-5Q5WLJGVF5OJFDUZJGLD3ZXBEM/
陸上自衛隊幹部らが集団で靖国神社に参拝したことが、部隊としての宗教施設参拝などを禁じた1974(昭和49)年の事務次官通達に抵触するかどうかを調べていた防衛省は、通達違反ではなかったとの結論を出した。
そもそも内閣法制局でもない防衛省が、
「信教の自由」
を定める憲法20条の解釈に踏み込むような通達を出す方が異例だろう。
木原稔防衛相が2024年1月30日の記者会見で、通達改正に言及したのも当然だと言える。
「およそ50年前に策定された非常に古いもので、それ以降、信教の自由や政教分離についての判例もいくつか出ている」
「そういった積み重ねも踏まえ、必要に応じて改正を行うべきだ」
この件に関しては、小沢慶太記者が2024年1月27日の本紙政治面で
「自由意思による参拝をも萎縮させるような通達はむしろ廃止すべきではないか」
と書いていた。
また、2024年1月31日の正論では岩田清文元陸上幕僚長が靖国に参拝する自衛官の思いについて、
「共通して、いざという時は身をもって国防の責任を果たすとの強い思いが根底にある」
と指摘する他、こんな自身の心情も吐露していた。
「我々自衛官と同じ
『国のために命を懸ける』
との志を持たれていた先人が祀られる靖国に、自分の死後もありたいと思っていた」
こうした
「思想・良心の自由」(憲法19条)
に基づく慣習的行為すら、安易に制限を加えようとする発想の方がよほど危険である。
それでも朝日新聞は2024年1月30日の社説
「陸自靖国参拝 組織性は否定できない」
で、こう書いていた。
「旧軍との『断絶』をどう考えているのか。疑問を持たざるをえない」
「航空安全祈願がなぜ靖国神社でなければいけないのかも、よくわからない」
「戦後、平和憲法の下で再出発した自衛隊に、歴史への反省を疑わせるような振る舞いがあってはならない」
朝日新聞の理屈で言えば、戦後に連合国軍総司令部(GHQ)に新憲法を貰って再出発した日本は、戦前の日本とは
「断絶」
しているのだから、朝日新聞が好んで追及する戦争責任も問えないことにはならないか。
なぜ靖国かが本当に分からないなら、岩田氏に取材してみたら如何か。
■猛反発の「言論統制」
ともあれ、小沢記者の通達廃止の提言に付言すれば、防衛省の事務次官通達の中には11年前の2013年に廃止になったものもある。
2010(平成22)年11月の民主党の菅直人政権時、防衛省が出した自衛隊行事での民間人による民主党政権批判を封じる通達がそれである。
航空自衛隊の航空祭で、自衛隊を支援する民間団体の会長が
「まだ自民党の内閣の方がまともだった」
「一刻も早く菅直人政権をぶっ潰して、自民党政権に戻しましょう」
と挨拶したことが
「極めて不適切だ」
として、参加を控えさせることも含めた政治的発言制限の通達を出したのだった。
これには当然、自衛隊やOB組織、そして自民党など野党から
「言論統制だ」
と猛反発が起きた。
翌2011(平成23)年2月に6野党が通達撤回要求で一致したのを受けて、菅直人政権側は翌2011(平成23)年3月に各部隊に行事での民間人挨拶の内容を提出させるよう求めていた文書課長連絡を廃止した。
そして政権交代して安倍晋三内閣となっていた2013(平成25)年2月、通達は廃止された。
前例はあるのだから、木原氏には自衛隊を差別するかのような古びた通達については、改正であれ廃止であれ速やかに実行に移してもらいたい。

<正論>自衛官の靖国参拝の意味と思い 元陸上幕僚長・岩田清文
2024/1/31 8:00
https://www.sankei.com/article/20240131-FHPQHDOPFFJLVIBZ2ABXACDT4U/?809072
■国のため命懸けた先人の志
現役当時から、個人的には、もしいざという時が訪れ最後の時が来たならば、靖国神社に祀ってほしいとの願いを持っていた。
靖国神社には、戊辰戦争に始まり日清・日露戦争、そして大東亜戦争に至るまで、
「祖国日本を護る」
との一念の下、尊い生命を捧げられた246万6000余の柱が祀られている。
我々自衛官と同じ
「国のために命を懸ける」
との志を持たれていた先人が祀られる靖国に、自分の死後もありたいと思っていたからである。
台湾有事・日本有事の危機感が高まる中、自己の死生観に磨きをかけている自衛官諸氏も多いことであろう。
その中には、いざという時は靖国に祀ってもらいたいという、私と同様の気持ちを持つ自衛官もいるものと思う。
2022年12月に閣議決定した安全保障関連3文書でも有事に関する強い危機感が示され、戦争を抑止するための具体化が進んでいる。
その中で自衛官が戦死した場合の様々な処遇等を検討すると共に、慰霊の在り方についても静かに議論を深めていくべきだろう。
現状、防衛省では人的基盤強化の抜本的な検討が進んでいるようであるが、報道のような
「丸刈りの廃止」
という小手先の処置だけでは抜本的改革とは言えない。
特別職の国家公務員という位置付けではなく、いざという時は国のため命を懸けることを誓った存在であることを念頭に置いた、真に
「抜本的」
な検討が必要である。
そもそも自衛官の戦死に関わる具体的な検討が疎かになっていること自体が、我が国が未だに戦後レジームからの脱却が図られていないことの証左かもしれない。
安倍晋三首相(当時)はその戦後レジームから脱却する具体的取り組みの1つとして、2015(平成27)年8月15日の前日、14日に戦後70年の談話を閣議決定した。
そこには
「尊い犠牲の上に、現在の平和がある」
「これが、戦後日本の原点」
「2度と戦争の惨禍を繰り返してはならない」
「先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました」
「自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持」
と述べた上で、
「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子供たちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」
「しかし、それでも尚、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません」
と強調している。
特に
「70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります」
と述べたことは重要だ。
■慰霊まで他国に配慮する呪縛
我々日本人は、いつまで靖国での慰霊を他国に配慮し続けるのか。
戦後80年を目前に、これまでの平和を大事にする日本の歩み、そして日本の生き様に自信と誇りを持ち、主権国家として堂々と生きていくべきではないのか。
主権とは、対外的には国家の独立性を保持し、外国からの干渉を排除する権利と理解する。
であるならば、神社への参拝という日本人としてごく自然の風習を守り続ける独立性、そしてその行為に対する外国からの干渉を排除して初めて我が国は主権国家と言えよう。
■日本人としてごく自然のこと
靖国神社は
「祖国を守るという公務に起因して亡くなられた方々の神霊」
を祀る場であり、そこには、日本人として戦い、亡くなった台湾や朝鮮半島出身者、そして大東亜戦争終結時に、東京裁判でいわゆる戦争犯罪人として処刑された方々なども含まれている。
身分や勲功の区別なく、国のために戦った1点において共通していれば、一律平等に祀られる点こそ、死後、その魂は永遠にこの世に留まり、国や地域などの場所で守り神となるという、悠久の昔から伝わる日本人の伝統的信仰に基づくものと私は理解している。
この靖国神社に赴き、戦没者を追悼して日本の安寧を祈禱することは、日本人が長年に渡り培ってきた社会的儀礼であり習俗的行為である。
私は、陸上幕僚長に就任するその日の早朝、個人的に靖国神社に参拝し、靖国の神霊に、陸上防衛の責任者としての決意と同時に、願わくばご加護を賜ることを祈願した。
その3年後、離任当日の早朝、改めて参拝し、陸上幕僚長の職を解かれたことと、併せて37年間の防人としての任を終えることを報告し、感謝の意をお伝えした。
日本人としてごく自然のことであり、参拝後は、純粋に清々しい気持ちを持つことができた。
今、現役自衛官の靖国参拝に関する報道があるが、参拝した自衛官たちは、2023年4月に宮古島海域において殉職した同僚たちを思いながら航空安全を祈願するとの、純粋な気持ちで参拝したものと信じる。
靖国に参拝する自衛官の思いには、個人ごとに様々な意味があると思う。
しかし共通して、いざという時は身をもって国防の責任を果たすとの強い思いが根底にあることは言うまでもない。

木原稔防衛相「必要に応じて改正すべき」 部隊参拝禁じた通達見直しに言及
2024/1/30 11:59
https://www.sankei.com/article/20240130-4K2XNROE5ROQNL6AHWG57MVVZ4/
木原稔防衛相は2024年1月30日の記者会見で、陸上自衛隊幹部らが公用車を使って集団で靖国神社を参拝したことを巡り、宗教施設の部隊参拝などを禁じた1974(昭和49)年の事務次官通達について
「内容を不断に検討し、必要に応じて改正を行うべきだと考えている」
との認識を示した。
木原氏は通達について
「50年前のものであり、それ以降、信教の自由や政教分離原則に関する最高裁の判例もいくつか出ている」
と改正の必要性に言及した。
陸自幹部らの靖国参拝について、防衛省は通達違反の可能性があるとして調査したが、憲法で認められる私的参拝と結論付けた。
一方、幹部ら3人が公用車を利用したことは適切ではないとして計9人を処分した。

(社説)陸自靖国参拝 組織性は否定できない
2024年1月30日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S15851129.html?iref=pc_rensai_long_16_article
同じ部署に所属する幹部らが、示しあわせて集団で参拝した。
しかも、確認されただけで、過去5年の恒例行事だったとみられる。
各人の自由意思に基づく
「私的参拝」
だというが、組織性は否定できない。
旧軍との
「断絶」
をどう考えているのか。
疑問を持たざるをえない。
陸上自衛隊の小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)らの今月(2024年1月)初旬の靖国神社参拝を、宗教的活動に関する事務次官通達に抵触する疑いがあるとして調べていた防衛省が、違反はなかったと発表した。
憲法は
「信教の自由」
を保障する一方、宗教上の行為を強制されないことや、国による宗教的活動の禁止を定めている。
これを受け、防衛省は事務次官通達などで、部隊としての参拝や隊員への参加の強制を禁じているが、今回の事例はいずれにも当たらないと結論づけた。
調査によれば、小林氏を委員長とする陸自の航空事故調査委員会の関係者41人に、航空安全祈願のための靖国参拝の案内があり、うち22人が参加した。
全員が自由意思で応じ、私的参拝との認識から、休暇をとり、玉串料も私費で払ったという。
参拝が自発的で、私的参拝の外形を整えていたとしても、
「実施計画」
をつくったうえ、トップを含む大勢のメンバーが一斉に行動している。
これを部隊としての活動ではないというのは、苦しい説明ではないか。
そもそも、航空安全祈願がなぜ靖国神社でなければいけないのかも、よくわからない。
防衛省は通達違反を否定したうえで、小林副長ら3人が移動に公用車を使ったことについては、その必要はなく
「不適切」
だったと認め、訓戒とした。
公用車の使用自体、公務の延長上と受け止められても仕方ないというのに、正面からの検討を避けたと言うほかない。
もちろん、自衛隊員が一国民として、神社仏閣に参拝することに、何ら問題はない。
しかし、自衛隊の幹部が集団を率いて靖国神社に参拝するとなると話は別だ。
靖国神社は戦前、旧陸海軍が共同で管理した。
戦没者を
「英霊」
としてまつり、国家主義や軍国主義の精神的支柱となった。
東京裁判で戦争責任を問われたA級戦犯14人が合祀されてもいる。
それゆえ、政治指導者など公的な立場にある者の参拝は、過去を正当化するものと受け止めざるをえない。
戦後、平和憲法の下で再出発した自衛隊に、歴史への反省を疑わせるような振る舞いがあってはならない。

靖国参拝に公用車利用の陸自幹部処分、信教の自由萎縮させる通達廃止を
2024/1/26 20:27
https://www.sankei.com/article/20240126-D3QMV5DP5RISHC6N2N47ESDVRA/
靖国神社を参拝する際に公用車を利用したとして陸上自衛隊の幹部が処分された。
防衛省の内部調査によって同省が定める公用車の利用基準に照らし、適切ではないと見做されたためだ。
一方で、参拝は
「私的な行為」
で、同省事務次官通達が禁止する部隊参拝には当たらないと判断した。
より規律が重んじられる自衛隊にあって、違反が認められた場合に厳正な処分を下すことは当然だ。
ただ、今回の処分はあくまで公用車利用に関する違反が認められたものであって、自衛隊員による靖国神社参拝の是非とは別の議論である。
今回の参拝を巡っては、極東国際軍事裁判(東京裁判)のいわゆるA級戦犯が合祀されている靖国神社である点を殊更に強調し、批判する向きがある。
憲法20条は、信教の自由を保障している。
自衛隊員といえども一国民として神社仏閣などを自由に参拝する権利がある。
個人であろうが集団であろうが、私的に靖国神社を参拝することに何ら問題はない。
むしろ国を守る自衛隊員が、過去に国を守るため尊い命を捧げた戦没者の追悼施設を訪れることは自然な行為ではないか。
1974(昭和49)年に出された事務次官通達は、隊員個人の信教の自由を尊重すると共に、自衛隊が組織として宗教的活動に関わっていると疑念を抱かれないよう、宗教施設への部隊参拝や隊員への参加の強制を厳に慎むよう定めている。
ただ、2024年と同様の靖国参拝は過去にも行われていたとみられ、全国の部隊が靖国以外の宗教施設を集団で参拝している例もあるという。
通達は半世紀前に出されたものであり、既に形骸化しているとの指摘がある。
防衛省は、参拝に際して公用車の利用や玉串料の公費支出の禁止を通達に追記することを検討するが、今回の事案で明らかなように、私的か公的かの線引きは難しい。
もちろん隊員への参拝の強制はあってはならないが、自由意思による参拝をも萎縮させるような通達はむしろ廃止すべきではないか。

靖国私的参拝に公用車利用で陸幕副長ら9人処分 防衛省
2024/1/26 20:03
https://www.sankei.com/article/20240126-4RUWJQT6KZK7ZOPDLNGUTAOJLY/
防衛省は2024年1月26日、東京都千代田区の靖国神社を私的に参拝した際に公用車を利用したとして陸上自衛隊の小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)ら9人を処分したと発表した。
小林氏ら3人を訓戒、監督不十分で森下泰臣陸幕長(同)ら4人を注意、公用車利用などの報告を受けた2人を口頭注意とした。
同省によると、小林氏ら陸自航空事故調査委員会の関係者22人は2024年1月9日午後、全員が時間休を取得して靖国神社を参拝した。
参拝は新年の安全祈願が目的で、実施計画を事前に作成して行われた。
小林氏ら3人が公用車を利用していた。
陸自は、能登半島地震の災害派遣対応に備えるため公用車を利用したと説明。
同省は参拝時に小林氏が緊急に参集しなければならない蓋然性は低かったなどとして
「適切でなかった」
と指摘した。
一方、実施計画に基づく参拝であることなどを踏まえ、宗教施設の部隊参拝などを禁じた事務次官通達に違反する可能性があるとして調査したが、私的参拝と結論付け、通達違反は認めなかった。

主張
靖国神社 陸自幹部の参拝は当然だ
2024/1/16 5:00
https://www.sankei.com/article/20240116-3R3N5OQ3KNJYVACCSLHO4MGNUQ/
陸上自衛隊の幹部が靖国神社を参拝したことを、在京の中国大使館や一部のメディアなどが批判している。
防衛省は宗教の礼拝所を部隊で参拝することなどを禁じた昭和49年の事務次官通達に反していないか調査中だ。
いずれも日本の戦没者(英霊)追悼を蔑ろにするもので容認できない。
陸自幹部の靖国神社参拝は公的、私的を問わず何の問題もなく、むしろ推奨されるべき話である。
処分を強行するなら言語道断で、歴代防衛相を含め防衛省自衛隊の幹部が定期的に参拝していない現状の方がおかしい。
小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)ら数十人が2024年1月9日、靖国神社を参拝した。
小林副長は時間休を取得していた。
2023年4月に陸自ヘリコプターが沖縄県・宮古島周辺で墜落した事故の調査委員会メンバーが安全祈願をするのが主な目的だった。
公用車を利用したり、参拝が行政文書に記載されたりした点を難じ、次官通達にも反したという指摘がある。
敗戦で解体された陸軍と、陸自が別組織である点や、極東国際軍事裁判(東京裁判)のいわゆるA級戦犯が合祀されている点を理由にした批判もある。
だが、能登半島地震で陸自は動員中で、事態に応じて直ちに陸幕に戻れるよう公用車を使用するのは当たり前だ。
そもそも安倍晋三、小泉純一郎両元首相ら歴代首相の靖国神社参拝は公用車を利用したではないか。
国会は昭和28年、「戦犯」赦免を全会一致で決議し、政府はA級を含め刑死した受刑者の遺族にも年金を支給してきた。
靖国神社の問題は日本の立場を取るべきで、中国などの内政干渉に迎合してはならない。
靖国神社や護国神社は近代日本の戦没者追悼の中心施設で、他の宗教の礼拝所と同一視する次官通達は異常だ。
戦没者追悼や顕彰を妨げる50年も前の時代遅れの通達は改めるべきだ。
日本を守るため尊い命を捧げた戦没者にとって靖国神社に祀られることは自明だった。
だからこそ、占領期も含め戦後長く、昭和天皇のご親拝や首相、閣僚の参拝が続いた。
国内左派の批判や外国の内政干渉に怯え、首相や閣僚の参拝が近年減ったのは残念だ。
日本の礼節を取り戻すためにも、岸田文雄首相、木原稔防衛相は率先して参拝してもらいたい。

陸自幹部らの靖国参拝巡り「時代遅れの通達こそ見直すべき」自民・山田宏氏
2024/1/12 17:24
https://www.sankei.com/article/20240112-476JJVJLXRFNFGPNIY4UQ6AJUU/
陸上自衛隊幹部や隊員ら数十人が2024年1月9日に東京・九段北の靖国神社を参拝したことを巡り、防衛省が調査に乗り出すなど波紋が広がっている。
宗教施設の部隊参拝や隊員への参拝の強制を禁じた事務次官通達に違反する可能性があるためだ。
幹部らは時間休を取得し、私費で玉串料を収めたが、参拝の実施計画が作成され、一部の公用車使用から部隊参拝に該当するなどと指摘されている。
こうした指摘に対し、自民党の山田宏参院議員は半世紀前の昭和49年に出された通達の見直しを訴える。

国のために尊い命を捧げられた英霊を、自衛官が参拝するのは当たり前だ。
50年前の時代遅れの通達を見直さず、放っておいたことが問題だ。
もちろん参拝の強制はあってはならない。
ただ、隊員が自由意思に基づいて皆で参拝することは、現通達からも問題ないと考える。
世界の常識だ。
2023年4月には陸自ヘリコプターが沖縄県の宮古島周辺で墜落し、隊員10人が死亡した事故が起きた。
今回、靖国で安全を祈願した陸自幹部や隊員は事故を調べた航空事故調査委員会のメンバーだ。
痛ましい事故を2度と起こさせまいと皆で祈願して何が悪いのか。
国のために尽くした英霊に安全を祈願するのは、英霊への慰霊でもある。
陸自幹部の集団参拝は日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」や毎日新聞がスクープとして報じたが、自衛官の靖国参拝を問題視する国民は少ないのではないか。
防衛省は釈明に追われているようだが、萎縮しないかを危惧する。
こんなことで有事の際に自衛隊は戦えるのか。
50年前に比べ、日本の周りは軍事的な脅威ばかりだ。
現在の日本の安全保障環境に合わせて、自衛官の靖国参拝のあり方も他国の軍隊の在り方と同様に国際標準にすべきだろう。

陸幕副長ら集団で靖国参拝 規律違反の可能性、防衛省が調査
2024/1/11 20:49
https://www.sankei.com/article/20240111-FWG5A6IQU5LY7M52SN7CJRRMZQ/
防衛省は2024年1月11日、陸上自衛隊の小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)が2024年1月9日に公用車を使い、東京都千代田区の靖国神社を参拝していたと明らかにした。
小林氏が委員長を務める陸自航空事故調査委員会の関係者数十人と集団で参拝した。
同省は宗教施設の部隊参拝などを禁じた事務次官通達に違反する可能性があるとして、調査を始めた。
同省によると、小林氏らは2024年1月9日午後に時間休を取得して靖国神社を参拝した。
参拝は新年の安全祈願が目的で、同委員会としての実施計画に基づき行われた。
小林氏以外の一部参加者も公用車を利用していた。
同省は、公用車の利用や実施計画による参拝であることを踏まえ
「外形的には事務次官通達に違反する可能性がある」
「規律違反が認められる場合は厳正に対処する」
としている。
陸自は、参拝は
「私的な行為」
で、公用車の使用に関しては
「能登半島地震の災害派遣中であり、速やかに職務に戻るための備えだった」
と説明している。
事務次官通達は昭和49年に出され、宗教上の礼拝所への部隊参拝や隊員に参加を強制することは厳に慎むべきと定めている。
平成27年6月に陸自化学学校が精神教育として隊員に靖国神社を参拝させたことが通達違反に当たるとして関係者が処分された例がある。

陸幕副長、公用車で靖国 「災害派遣に備え」と説明
2024/1/11 11:32
https://www.sankei.com/article/20240111-MGX4N4BB4FMDLGJUX7BHJD757I/
陸上自衛隊の小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)が2024年1月9日午後に公用車を使い、東京都千代田区の靖国神社を参拝していたことが2024年1月11日、陸自への取材で分かった。
小林氏は時間休を取得し、新宿区の市谷にある防衛省との間を公用車で往復。
現地で合流した複数の陸自幹部と共に参拝した。
陸自は、小林氏が参拝したのは勤務時間外で
「私的な行為」
と説明。
公用車の使用に関しては
「能登半島地震の災害派遣中であり、速やかに職務に戻るための備えだった」
と説明している。
小林氏は2024年1月9日午前、防衛省に出勤。
午後に時間休を取った間に公用車で靖国神社を訪れた。
参拝は新年の安全祈願が目的だった。
他の陸自幹部らも勤務時間中ではなかったという。

中国大使館、陸自幹部の靖国参拝に「歴史冒とく」と反発
2024/1/15 19:43
https://www.sankei.com/article/20240115-QT3446AZYRKSPCS7SYP7M5ODEI/
在日中国大使館は2024年1月15日までに、陸上自衛隊幹部による靖国神社参拝について
「歴史の正義を公然と冒瀆し、被害国の民衆の感情を深く傷つけた」
として
「断固反対する」
との報道官の談話をサイトに掲載した。
談話は、日本に対し
「侵略の歴史を直視し、軍国主義と徹底的に決別」
することを求めた。
2024年1月13日に中国語で掲載され、日本語版はない。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

24. ノーサイド[3145] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月29日 09:00:25 : jqCeuHnea6 : a3N4NVJkWkxneC4=[2] 報告

佐藤章がこれほどバカだったとは、立花も折田も斎藤と契約関係になく契約書が存在しない。

立花は勝手連的斎藤応援、折田はボランティア選挙参加。(大笑)
   

25. オクトパスめるチュー杯[2] g0mDToNng3CDWILfgumDYIOFgVuUdA 2024年11月29日 09:02:26 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2718] 報告
>>21

>偽りの停戦合意は、1日で、インチキがバレた!

そもそも、停戦合意の「当事者」がインチキなんですよね。

イスラエルは国軍だが、ヒズボラは「民間人」の民兵で、レバノン国軍ではない!

イランも政府軍ではなく革命防衛隊(民兵)がシリアに派遣されている!!

アメリカは政府軍(国軍)がシリアに派遣されている!!!

イランの民兵(革命防衛隊)とアメリカ国軍の「合意」なんて意味がない!!!!

ヒズボラ(レバノンの民兵)とイスラエル国軍との「合意」なんてのも意味がない!!!!!

https://www.youtube.com/watch?v=9BZ5q3edoDw
>モランボン楽団 火星砲の歌 日本語字幕

26. オクタゴンPNG48[182] g0mDToNeg1ODk4Jvgm2CZoJTglc 2024年11月29日 09:27:20 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2719] 報告
>>9

>林尚弘@令和の虎二代目主宰FCチャンネル@hayashinaohiro

>奥谷さん 嘘ついてません?

コレですね。

https://www.youtube.com/watch?v=KJBGy2CdtHA
>県庁舎建て替えの闇?香ばしすぎる兵庫県。ジャーナリストが気になる破産手続き。

>@たれたれぱんら 設計が隈研吾というのも今となってはなかなか…

>@tksue12 他県でも維持費の問題が出てるから、止めて正解だったんじゃない?

国立競技場問題では電通にメスが入っているし・・・

https://www.youtube.com/watch?v=Iyeam7kS7i0
>隈研吾氏設計の美術館が劣化でボロボロに…改修費3億円に住民衝撃

 

27. 戦後政治の大掃除[112] kO2M45CtjqGCzJHlkXyPnA 2024年11月29日 09:31:02 : TMZQVkDTMg : bDFWc05pNUJ1eVE=[50] 報告
淡路島、、、に白い御殿あり、、、パソナ・竹中ケケ蔵の招待する御殿ですよね。

パソナ,派遣法、で日本労働市場を解体した許せん団体ですよね。

竹中平蔵は、大阪維新の出資者?でもありますね。

これが黒幕にいるのでしょう、、、立花はこれに踊らされている! 最後はいい結果にならんでしょうね、、立花さん、、危ない橋を渡っておられますね。

竹中平蔵・パソナも、トランプ大統領になれば、放逐されます。

アメリカの民主党のリーダーを見てください、、、すべて姿を消しています。どこに行かれたのでしょうか? アメリカにも正義の風が吹いているようです。

世界にも、帝国主義の収奪が姿を消し始めた、、、デープステートが姿を消し始めました。

本当に、世界庶民にとって良かったですね、、弱肉強食社会は長くは続きません。そう思います。

28. 夜盗虫[826] lumTkJKO 2024年11月29日 10:44:41 : zI3P6uwT7Y : aHZxUjF6ZWdFdXM=[3] 報告
>派遣法、で日本労働市場を解体した許せん団体ですよね。

兵庫県議 奥谷謙一の母、奥谷禮子もその戦犯の一人

というより中心人物かもよ

29. モブキャラ[260] g4KDdYNMg4ODiQ 2024年11月29日 10:52:08 : GDZwiyo7iU : Nm10R3ZMUHRTcVU=[1923] 報告
事実をよく確認せずSNSで誹謗、中傷する事案は後を絶たない。たとえ事実でも、誹謗と批判、批評の区別がつかず、本人だけが正義のつもりで、当事者間のみならず世間まで混乱させる「迷惑正義」がネット界に蔓延してないだろうか。この「迷惑正義」の担い手が、今度の知事選で大量に前兵庫県知事の味方になったような感じがするのだが。いかにして集まってきたのかは、よくわからない。
30. 風刺派[52] lZeOaJRo 2024年11月29日 11:10:38 : Exe2Ar3NU3 : UGlwVm1panNBR2s=[11] 報告
>>28
>奥谷謙一の母、奥谷禮子

84年に離婚、謙一は85年生まれ後妻の子ではないか
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E8%B0%B7%E9%80%9A

31. 氷島[1791] lViThw 2024年11月29日 12:29:39 : oSxQduBIAk :TOR TWdRS3ZjN1ZwUlU=[5] 報告
<△24行くらい>
コレはすごいなぁ…

立花率いるN国党は「反社会的カルト集団」と言われても裁判に勝てない理由
https://www.youtube.com/live/zNYiJZBNwdY?si=n4ee2dj62CG2nYml&t=845
⇒《犯罪行為や違法な行為を平然かつ盲目的に次々行なう危険な集団、または団体。》

お墨付きを得ました。

では、もう一度「反社会的カルト集団」の主張をお聞きください。
https://youtu.be/CITAjYHCeNw?si=XGRNAlC3URBCGyKg

これはもう… 悪 VS 悪… 力 VS 力… ガチンコの政治力勝負でしたね。
勝ったのは斎藤元彦。そして政治力勝負に参加しなかった明石市市長が勝鬨を上げる。
https://youtu.be/AgchjLPJ1Yo?si=n_1vbEjaqLA-rPTc

兵庫はどうなってるのか?
片山安孝を国会で証人喚問したらどうか?

とにかく地方自治体と仕事上対立したりすると、ものすごく攻撃を受ける。
地方新聞から批判されまくる。それが嫌なのでたいていの事業者はおとなしくなる。
つまり権力のお先棒担ぎが「マスゴミ」なのは事実(ファクト)なのだ。
地方公務員が中立的だと思ったら大間違いだ。それを新聞が糺すかと言えば、可能性はゼロだ。なぜなら記者クラブがあるからだ。

今回のSNSの勝利は、そこを見直す(ファクトをファクトとして認める)良い機会になったのではないかな。
地方公務員が政治的に中立になれないのなら全業務AIに任せよう。

32. 戦後政治の大掃除[114] kO2M45CtjqGCzJHlkXyPnA 2024年11月29日 12:39:43 : TMZQVkDTMg : bDFWc05pNUJ1eVE=[52] 報告
立花よ!他人を嘘つき呼ばわりしている場、お前は選挙違反で逮捕!留置場でないか。

自分の悪行を考えろ!選挙違反をしておいて、、、お前が逮捕されると、斎藤も当選はく奪、公民権はく奪のこととなる。

日本も、少しはすっきりすることとなるが、腐れ自民、公明党、維新の会、立憲民主をおとり潰すには、長い道のりですよ。

が、成し遂げましょうね。

世界のデープステーットが、崩壊、壊滅している現在ですから、日本でも出来ますよね。  

今の国会議員は、与党も野党も長年の占領政策で洗脳されているから、不要です! 

首にして新しい新鮮な人材を登用させましょう。 

世襲議員、高齢者議員は、お引き取り願いましょう。

33. S1[1] gnKCUA 2024年11月29日 12:43:39 : q6EvqxmBLw : alQwelBGUFR2YXM=[1] 報告
もし仮に(決めつけはできない)これが本当だったとして、PR会社の社長が
NOTEに自分たちがやったことを書いたりしなければ、犯罪が闇に葬られて
しまったと思うとぞっとする。隠れて違反し放題ではないか。
34. SS(えすツェット)[30] U1OBaYKmgreDY4NGg2KDZ4Fq 2024年11月29日 13:22:22 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2720] 報告
>>33

>犯罪が闇に葬られてしまったと思うとぞっとする。隠れて違反し放題ではないか。

それが、チンポ進次郎がヨコスカで当選を続けている理由・・・

なぜ、君たちは、進次郎を問題にしない?

???

35. オクトパスたこチュー杯[4] g0mDToNng3CDWIK9grGDYIOFgVuUdA 2024年11月29日 14:39:12 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2721] 報告
>>34

シンジローが使っていた会社は、

日本名:アンティル

塔酷(上海)営銷策劃有限公司(中国上海市)が正式名

国際情勢のために、日本警察は手が出せない・・・

???

36. 打倒ムラカミ売国奴![9] kcWTfIOAg4mDSoN@lISNkZN6gUk 2024年11月29日 15:05:36 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2722] 報告
>>35

>日本警察は手が出せない

神奈川県警や兵庫県警には、旧自治省(現総務省)からCIAの工作員が天下りしてるからね・・・

現総務相はムラカミ売国奴(CIA工作員)・・・

37. オクタゴン7から8へ[78] g0mDToNeg1ODk4JWgqmC54JXgtY 2024年11月29日 17:10:12 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[2723] 報告
>>35

>シンジローが使っていた会社

今年で、創立20周年の会社のようですね。

>2004年5月
潟xクトルスタンダード(現 潟Aンティル)、
潟xクトルコミュニケーション(現 潟vラチナム)を設立

当然、公職選挙法は、こんなPR会社の存在を「想定」してない・・・

https://www.youtube.com/watch?v=zgFiwvkFoQw
>水谷絵理 プリコグ

38. 千曲川[31] kOeLyJDs 2024年11月29日 17:22:21 : k84BUhgCxk : Umc2SWZCVGoyS2M=[146] 報告
https://youtu.be/6J6zAY85aXY


「おつかれさまです!またゆっくり西宮で!😄👋」
森けんと西宮市議と笑顔で挨拶を交わした後、シャッターの閉まる斎藤元彦選挙事務所へと入っていく折田楓 merchu社長

39. 電磁推進機研究者談[607] k2SOpZCEkGmLQIyki4aO0pJr 2024年11月29日 21:20:53 : wKHrePaxTA : dmRDdkxMbGpqeEk=[2] 報告

京都と大阪の借金払いを、日本海沖のメタンハイドレートで!?


  電磁推進機研究者談

40. 夜盗虫[832] lumTkJKO 2024年11月29日 22:32:52 : 2YYcAEba3A : NnFtMlNVcE9IMTY=[3] 報告
結局、黒田バズーカでばらまいた金は、地方自治体の借金に化けてたってことね。

自分の預貯金が、巡り巡って、自分らを食う税金になるというオカルト。

41. 第n次嫌々期(仮)[1967] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2024年11月29日 23:15:45 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13387] 報告
立花の言うことを信じてる奴ってどれくらい居るのかな?
私には立花が胡散臭くてかなわんのだが……?

42. たぬき和尚[1025] gr2CyoKrmGGPrg 2024年11月30日 02:10:49 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[391] 報告
>>15

立花が奥谷氏の自宅前で演説という名の脅迫をやっているとき
youtuberや見物人に交じってスーツ姿の人たちがカメラを構えているのが見える。
カメラには番号が打たれたテプラが張られている。
かつて同じ光景があった。 4月の衆院東京15区補選でのつばさの党黒川敦彦の選挙妨害事件だ。
あの後、黒川は逮捕された。スーツ姿はどうも地検の人間らしい。
立花も逮捕は確定のようだ。裁判でどんな判決が出ても執行猶予は取り消し。収監されるだろう。
行動は封じることができるが、さてこれで反省するか? 多分無理だろう。ホリエモンだって、おつとめから帰ってきた後はかえって増長している。

43. 集まる噛む[32] j1eC3ILpipqC3g 2024年11月30日 03:14:00 : 306YxkG8a6 : YmUyUGl1LmY5T0E=[1] 報告
社会不安定化作戦と、あっちがらみの
古紙奴景教育のお陰で現在がある。

金と権力の為なら、自然も人間も関係ないってのはもう滅ぶな。

お疲れさまでした。

44. 岩宿[358] iuKPaA 2024年11月30日 03:46:19 : B9Nwb2yVj6 : VDA5R1kvRXZEblE=[107] 報告
【緊急事態】とうとう公開された公用パソコンの中身...県民局長のエグい不倫日記【斎藤知事/立花孝志/百条委員会/折田楓/新田哲史/奥谷】

https://www.youtube.com/watch?v=gjOqRBb9qWg

45. 夜盗虫[833] lumTkJKO 2024年11月30日 07:26:38 : FQRrrWNT4E : eTY2S2pydENDekk=[1] 報告
公用パソコンで、ポルノ見るのが仕事だった。
46. 夜盗虫[834] lumTkJKO 2024年11月30日 07:50:37 : FQRrrWNT4E : eTY2S2pydENDekk=[2] 報告
『金瓶梅』潘金蓮か『好色一代男』西鶴かってぐらいの色事師だな。

渡瀬ってやつは

47. 秘密のアッコちゃん[1122] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年11月30日 08:03:09 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[560] 報告
<■354行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
<主張>所信表明演説 対中認識が甘すぎないか
社説
2024/11/30 5:00
https://www.sankei.com/article/20241130-KKRAQ7IFABPOBCBC4GTUYQGQK4/
石破茂首相が臨時国会で、所信表明演説を行った。
政権運営の基本方針として
「国民の声を踏まえ他党にも丁寧に意見を聞き、幅広い合意形成が図られるよう、真摯に謙虚に取り組む」
と語った。
首相は国民民主党が求めている
「年収103万円の壁」
の解消に向け、非課税枠の引き上げを表明した。
少数与党に転じたことを受けての姿勢だが、前途は多難だろう。
内政と共に大事なのが外交安全保障だ。
驚いたのは中国に関する首相の認識だ。
先の習近平国家主席との会談に関し
「噛み合った議論を行うことが出来た」
と改めて自賛したのは理解に苦しむ。
首相は中国軍の活発な活動や深圳での日本人児童殺害などを巡る懸念を
「率直に提起した」
と語ったが、ほぼゼロ回答だったではないか。
中国は日本人に対する短期滞在ビザ(査証)の免除措置を2024年11月30日から再開すると発表した。
首相は
「私が指摘した」
と誇ったが、そもそも中国は在留邦人を不当に拘束する国だ。
最近では無差別殺傷事件も相次ぐ。
喜ぶような話ではない。
首相は
「主張すべきことは主張する」
「協力できる分野では協力する」
「それが国益に基づく現実的外交だ」
と述べた。
主張なら誰でも出来る。
中国の行動を実際に改めさせるのが国益だと、何故考えないのか。
台湾有事が懸念される中、対中抑止力を高めることが必要で、防衛力と日米同盟の強化が欠かせない。
そのためにも首相とトランプ米次期大統領との会談は重要だ。
首相は大統領就任前の面会は困難という理由で断られたが、トランプ氏は少なくともアルゼンチンの大統領とは会っている。
引き続き早期の会談を模索すべきだ。
北朝鮮による拉致問題については、金正恩朝鮮労働党総書記に会談を呼び掛けなかった。
安倍晋三、菅義偉、岸田文雄の歴代首相は国会演説で金氏と向き合う決意を示してきた。
石破首相が会談を求めなかったことが、北朝鮮に誤ったメッセージとなった可能性がある。
憲法改正では岸田前首相は国会演説で
「条文案の具体化」
に言及していたが、石破首相は2024年10月と今回の2つの所信表明演説で条文化を語らなかった。
憲法改正の必要性を本気で訴えねばならない。

少数与党として「幅広い合意形成図られるよう謙虚に取り組む」 石破首相所信表明演説全文
2024/11/29 18:56
https://www.sankei.com/article/20241129-6CRCTNZKWJKSXCIINQDA3P72XE/
石破茂首相は29日の衆参両院の本会議で所信表明演説を行った。演説の全文は以下の通り。

一 政権運営の基本方針
(民主主義のあるべき姿)
「国政の大本について、常時率直に意見をかわす慣行を作り、各々の立場を明らかにしつつ、力を合わせるべきことについては相互に協力を惜しまず、世界の進運に伍していくようにしなければならない」
これは、昭和32年2月の石橋湛山内閣施政方針演説の一節です。
この言葉に示されているとおり、民主主義のあるべき姿とは、多様な国民の声を反映した各党派が、真摯に政策を協議し、より良い成案を得ることだと考えます。
先般の選挙で示された国民の皆様の声を踏まえ、比較第一党として、自由民主党と公明党の連立を基盤に、他党にも丁寧に意見を聞き、可能な限り幅広い合意形成が図られるよう、真摯に、そして謙虚に、国民の皆様の安心と安全を守るべく、取り組んで参ります。
二 3つの重要政策課題への対応
全ての国民の幸せを実現するため、3つの重要政策課題への対応を進めます。
(一)首脳外交を経た今後の外交・安全保障政策
(基本的考え方)
まず第一は、外交・安全保障上の課題への対応です。
国際秩序に大きな挑戦がもたらされています。
ロシアによるウクライナ侵略は今も続き、北朝鮮の兵士がウクライナに対する戦闘に参加しています。
中東地域で続く報復の応酬は未だに終わりが見えません。
我が国周辺に目を転じれば、今年後半だけを見ても、中国、ロシアの軍用機がわが国領空を相次いで侵犯した他、中国空母が我が国領海に近接する海域を航行しました。
戦闘機を含む中国空母2隻の艦載機は約1200回に及ぶ発着艦を太平洋で行いました。
ロシアの哨戒機は我が国を周回する飛行を行いました。
北朝鮮は、ICBM(大陸間弾道ミサイル)級を含め、近年かつてない高い頻度で弾道ミサイルの発射を繰り返しています。
こうした厳しく複雑な国際社会においても、国家の舵取りを行うに当たっての基本は変わりません。
即ち、我が国としての、そして同盟に基づく抑止力・対処力を維持・強化しつつ、各国との対話を重ね、我が国にとって望ましい安全保障環境を作り出すことです。
これにより、分断と対立を乗り越え、法の支配に基づく国際秩序を断固として堅持して参ります。
(首脳会談の成果)
私は、先般、ペルーでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)、ブラジルでのG20(20カ国・地域)に出席し、自由貿易体制の維持・強化、飢餓・貧困の撲滅といった国際社会の諸課題につき、我が国の理念、施策を発信すると共に、各国首脳との間で個別に意見交換を行いました。
アメリカ合衆国のバイデン大統領とは、今後も、揺るぎない日米同盟をさらに発展させていくことで一致しました。
合衆国では、来年2025年1月には第2期トランプ政権が発足します。
日米安保体制は、我が国の外交・安全保障政策の基軸です。
しかし、同時に、合衆国も、在日米軍施設・区域の存在から、戦略上大きな利益を得ています。
当然のことながら、合衆国には合衆国の国益があり、我が国には我が国の国益があります。
だからこそ、率直に意見を交わし、両国の国益を相乗的に高め合うことで、自由で開かれたインド太平洋の実現に資することができると考えます。
トランプ次期大統領とも率直に議論を行い、同盟を更なる高みに引き上げていきたいと考えております。
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領とも、来年2025年、国交正常化60周年を迎える中、首脳会談も頻繁に行い、日韓関係を大いに飛躍させる年にしよう、ということで一致しました。
日米韓3カ国の首脳会談も行いました。
中国の習近平国家主席とも、嚙み合った議論を行うことができたと感じています。
日中間には様々な懸案、意見の相違があります。
首脳会談の際、私からは、中国軍の活動の活発化や深圳での児童殺害事件など、我が国の懸念について率直に提起を致しました。
また、日本産水産物の輸入解禁の早期実現、日本産牛肉の輸入再開、精米の輸入拡大も求めました。
私が指摘した短期滞在の日本人への査証免除再開については、既に中国側から明日2024年11月30日に開始するとの発表がありました。
このように、諸課題について、主張すべきことは主張する。
しかし、その上で、協力できる分野では協力していく。
それが私の考える国益に基づく現実的外交です。
中国の安定的発展が地域全体の利益となるよう、習主席とも確認した、
「戦略的互恵関係」
の包括的推進、
「建設的かつ安定的な関係」
の構築という大きな方向性に基づき、今後も首脳間を含むあらゆるレベルで中国との意思疎通を図ってまいります。
日露関係は厳しい状況にありますが、我が国としては、領土問題を解決し、平和条約を締結するとの方針を堅持します。
(防衛力の抜本的強化)
外交と防衛は車の両輪です。
私は、厳しい安全保障上の現実を直視し、国家安全保障戦略等に基づき、我が国の防衛力の抜本的強化を着実に進めると共に、同盟国・同志国との連携を更に深めることで、我が国の独立と平和、国民の命と平和な暮らしを守り抜きます。
防衛力の最大の基盤である自衛官の充足が約90%に留まっていることは、極めて深刻な課題と認識しています。
自衛隊の人的基盤の強化に向け、私を議長とする関係閣僚会議を既に3回開催し、議論を重ねています。
隊員の生活・勤務環境の改善等、早急に実現可能な方策は経済対策に盛り込み、併せて、若くして定年退職を迎える自衛官の新たな生涯設計を確立し、退職後も社会で活躍するための施策の方向性についても、年内に結論を得て、可能なものから令和7年度予算に盛り込みます。
沖縄県を含む基地負担の軽減に取り組みます。
普天間飛行場の1日も早い返還を実現するため、辺野古移設が唯一の解決策であるとの方針に基づき、着実に工事を進めて参ります。
沖縄振興の経済効果を十分に域内に波及させ、それを実感して頂けるよう、沖縄経済の強化に向けて支援を継続します。
加えて、在日米軍施設・区域の自衛隊による共同使用を進めると共に、駐留に伴う諸問題の解決にも取り組みます。
サイバー攻撃の脅威は差し迫った課題であり、有識者会議の提言も踏まえ、サイバー安全保障分野での対応能力を向上させるための法案を、可能な限り早期に国会に提出すべく、検討を更に加速します。
(拉致問題)
拉致問題は、単なる誘拐事件であるに止まらず、その本質は国家主権の侵害です。
拉致被害者やそのご家族がご高齢となる中で、時間的制約のある、一時も揺るがせに出来ない人道問題であり、政権の最重要課題です。
国家としての、また、私自身の断固たる決意の下、その解決に取り組んで参ります。
先に述べました日米、日韓の首脳会談においても、引き続きの連携を確認致しました。
(二)日本全体の活力を取り戻す
(基本的考え方)
重要政策課題の第2は、日本全体の活力を取り戻すことです。
人口減少によって、地域の活力、そして経済の活力が低下しています。
こうした状況は、我が国の経済・社会システムの持続可能性への不安を生み出し、更なる人口減少に繋がりかねません。
この流れを反転させるため、地域の活力を取り戻す地方創生の再起動、経済の活力を取り戻す
「賃上げと投資が牽引する成長型経済」
への移行、全世代型社会保障の構築等の3つの取組を強力に進めて参ります。
(地方創生2・0)
地方創生は、日本の活力を取り戻す経済政策であり、そして多様性の時代の国民の、多様な幸せを実現するための社会政策です。
元気な地方から元気な日本を作る試みは、多くの点となって息づいていますが、未だ全国的な広がりには欠けています。
これを集めて面にして、やがては日本中の皆さまに、
「面白い」、
「楽しい」
という思いを広げていかなければなりません。
宮崎県小林市では、フランス語かと思わせるような地元の方言を使うなど、ユニークなわが
「まち」
紹介動画を作成し、話題となりました。
これは、市の職員が学生とともにアイデアを出したものでした。
故郷を離れてしまう前に、故郷に誇りを持ってほしい、そして故郷のために活躍してほしいとの市長の願いからでした。
鹿児島県伊仙町では、町長が集落を回り、町の財政状況を丁寧に説明した結果、高齢者から、子供たちのためにもっとお金を使ってほしいとの意見がでました。
出産や子育て環境を充実させ、平成15年から平成24年までの間、合計特殊出生率日本一となる、
「2・42」、
「2・81」
を実現しました。
これらを決して、1つの
「まち」
の物語に留めてはなりません。
日本中の同じ課題を抱えている皆様と、これまでの地方創生の成功事例から学び、
「産官学金労言」
で英知を集め、我が
「まち」
を輝かせるため、共に取り組んでいく所存です。
デジタル技術の活用や、地方の課題を起点とする規制・制度改革を大胆に進めていきます。
「地方創生2・0」
を起動し、我が国の社会や経済の起爆剤とするため、地方創生の交付金を当初予算ベースで倍増します。
新しいICT(情報通信技術)技術もフル活用しながら、持てるポテンシャルがまだまだ眠っている地方の農林水産業、製造業、サービス業の高付加価値化を進めると共に、新たな重点として文化芸術・スポーツの振興にも取り組みます。
来年2025年4月に開幕する大阪・関西万博の機会も最大限に活用します。
この2024年夏、店頭から米が一時消えたことは記憶に新しい所です。
人口減少下においても、農林水産業・食品産業の生産基盤を強化し、安定的な輸入と備蓄を確保することなどを通じて、食料安全保障を確保します。
農林水産業に携わる方々が安心して再生産でき、食料システム全体が持続的に発展し、活力ある農山漁村を後世へ引き継げるよう、施策を充実・強化します。
地方の取り組みが花開くためには、国としての環境整備も必要です。GX(グリーントランスフォーメーション)の例では、洋上風力、地熱や原子力などの脱炭素電源を目指して、工場やデータセンターの進出が進み、教育機関との連携などによって、新たな地域の活力に繫がる動きが始まりつつあります。
投資の予見可能性を高めるため、温室効果ガスの排出削減を求めつつ、国として20兆円規模の先行投資支援を行い、官民で150兆円を超えるGX投資を実現します。
GXによる産業構造や産業立地の将来像について、2040年に向けたビジョンを2024年年内に示し、核となる拠点を広げていきます。
エネルギー基本計画、地球温暖化対策計画もまとめて参ります。
「地方創生2・0」
には、魅力ある働き方・職場作りも重要です。
男女間の賃金格差が地域によって異なる中、若者や女性が安心して暮らせる
「働き方」
とは何か。
非正規雇用の方の正規化をどのように進めるか。
時間に余裕を持ちながら正社員としての待遇を得る短時間正社員という働き方も大いに活用すべきです。
女性の雇用における
「L字カーブ」
の解消、男性の育児休業の推進にも取り組み、社会の構造・意識の変化に繋げて参ります。
「人づくりこそ国づくり」。
教職員の働き方改革や給与面を含む処遇改善などを通じて、公教育の再生を進めます。
(経済全体の活力)
30年前、日本のGDP(国内総生産)は世界全体の18%を占めていましたが、直近の2023年では4%です。
そして、1位だった国際競争力は、今、38位に落ちました。
配当は増え、海外投資も増えた一方で、国内投資と賃金は伸び悩んできました。
デフレ経済の中、雇用は安定してきたが、給料は上がらない、安い商品はあるが、革新的な商品・サービスはあまり生まれてこない、という状況だったのではないでしょうか。
しかし、ようやく約30年ぶりの高い水準の賃上げと、過去最大規模の投資が実現し、明るい兆しが表れています。
コストカットではなく、付加価値の創出に力点を置いた経営・経済への転換を進めなければなりません。
ドイツや韓国と比較すると、GDPに占める輸出の割合が低いわが国においては、経済安全保障の観点からも、付加価値の高いサプライチェーン(供給網)を国内に回帰・立地させていくことも重要です。
先般の政労使の意見交換において、約30年ぶりの高い水準となった今年2024年の勢いで、来年2025年の春季労使交渉においても大幅な賃上げを行うことへの協力を、私から要請しました。
また、最低賃金を引き上げていくための対応策の策定を、関係閣僚に指示しました。
DXを切り口として、日本の潜在的な強みであるAI(人工知能)、量子、バイオ、宇宙、フュージョン、GX等の戦略分野のイノベーションとスタートアップの支援、スキル向上などの人への投資を進めてまいります。
今こそ、
「賃上げと投資が牽引する成長型経済」
を実現し、我が国を、世界をリードするイノベーションが常に生み出される豊かな国として参ります。
(社会保障等)
これらの取り組みと合わせて、子育て支援を強力に推進すると共に、国民の皆様に安心して頂ける社会保障制度を構築します。
本格的な人口減少の中にあっても、現役世代の負担を軽減し、意欲のある高齢者をはじめ女性、障害者などの就労を促進し、誰もが年齢にかかわらず能力や個性を生かして支え合う、全世代型の社会保障を構築していきます。
今月2024年11月、関係大臣には
「改革工程」
に掲げられた事項の具体化を指示しました。
丁寧な議論を行って、実現できる項目から着実に実施して参ります。
来月2024年12月2日には健康保険証の新規発行が終了します。
マイナ保険証の利用を促進しつつ、お持ちでない方には資格確認書を速やかにお届けすることで、これまで通り診療が受けられるようにしています。
国民の皆様の不安には迅速に応え、丁寧に対応するというのが私の考えです。
「経済あっての財政」
との考え方の下、財政状況の改善を進め、力強く発展する、危機に強靱な経済・財政を作っていきます。
(三)治安・防災
(基本的考え方)
重要政策課題の第3は、治安・防災への更なる対応です。
国民お1人お1人に、生き生きと、充実した日々を送って頂くための基盤となるのは、安心・安全な社会です。
(「防災庁」・防災対策)
地理的な条件が不利であり、財政的にも厳しい地域で災害が発生したとしても、被災者の方々を苦難の中に置き続けるということは、国家としてあるべき姿ではありません。
避難所での生活環境を改善し、災害関連死を防ぐためにも、避難所の満たすべき基準を定めたスフィア基準を、発災後早急に、全ての避難所で満たすことができるよう、事前防災を進めて参ります。
また、避難所となる全国の学校体育館の空調整備のペースを2倍に加速します。
能登半島地震・豪雨での教訓も踏まえ、キッチンカー、トレーラーハウス、トイレカーなどの迅速な派遣のための官民連携による登録制度の創設、温かい食事の迅速な提供などを可能とするための資機材・物資の分散備蓄、災害ボランティアとして活動する支援団体の事前登録制度の創設など、避難者の皆様の生活環境の向上のため、最大限の対応をして参ります。
被災者が災害関連の各種申請を容易に行うことが出来るよう、更なる改善に取り組みます。
被災地では、被災者でもある自治体職員の負担を軽減しつつ、災害対応に万全を期する必要があります。
他の自治体に派遣する職員に対する訓練や、職員派遣による経験の蓄積を促進すると共に、特に大規模な災害については、予め支援自治体を定めるなどの準備も進めて参ります。
政府における体制も着実に強化します。
内閣府防災担当の機能を予算・人員の両面において抜本的に強化することに加え、被災者の方々の声を必ず施策に反映させるとの強い思いから、2024年11月1日に立ち上げた
「防災庁設置準備室」
において、令和8年度中の防災庁の設置に向け着実に準備を進めて参ります。
(東日本大震災からの復興)
「福島の復興なくして東北の復興なし、東北の復興なくして日本の再生なし。」
全閣僚が、こうした決意の下、被災者の生活や産業・生業の再建、福島イノベーション・コースト構想の推進に、全力で取り組んでまいります。
(治安対策)
最近、いわゆる
「闇バイト」
による強盗・詐欺の報道を見ない日はありません。
他者への慈しみや堅実な努力といった、日本社会の中で大切にされてきた価値観・道徳観を揺るがしかねないものであり、こうした犯罪を断じて許してはなりません。
悪質な事件の主体となっている、いわゆる匿名・流動型犯罪グループの検挙を徹底するための取り組みを一層推進してまいります。
学校での啓発活動、若者に向けたSNS(交流サイト)による情報発信等を強化すると共に、
「闇バイト」
を募集する情報のインターネット上からの削除にも一層努めて参ります。
防犯カメラ等の整備、青パトによる活動などを国としても支援し、町ぐるみの防犯対策を更に促進して参ります。
また、性暴力、DV(家庭内暴力)、虐待等を防ぎ、被害者支援を推進します。
三 経済対策・補正予算
国民の皆様の暮らしが豊かになったと感じて頂くためには、現在や将来の賃金・所得が増えていくことが必要です。
そのことを最重要課題として、
「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」
を策定しました。
第1に、日本経済・地方経済の成長です。
家計を温めるためにも物価上昇を上回る賃金上昇を実現していく必要があります。
まず、最低賃金の引き上げに取り組む他、中小企業をはじめとした事業者の皆様方が確かに儲かり、物価上昇に負けない賃上げをして頂けるよう、円滑かつ迅速な価格転嫁を進めると共に、省力化・デジタル化投資の促進や、経営基盤の強化・成長のための支援を充実します。
地方の皆様方が希望と幸せを感じて頂くことも重要です。
地方創生の
「基本的な考え方」
を2024年年末までに取りまとめますが、地域活性化と合わせて、この国の在り方、文化、教育、社会を変革する大きなムーブメントを作り出していくため、いち早く地方の皆様方が動き出せるよう、地方創生の交付金を倍増しつつ、前倒しで措置します。
将来も継続的に所得が増加する手立てを講じておくことも必要です。
資産運用立国および投資立国を実現します。
今後2030年度までにAI・半導体分野に10兆円以上の公的支援を行い、10年間で50兆円を超える官民投資を引き出します。
経済安全保障の強化や、リスキリングを含む人への投資も促して参ります。
第2に、成長型経済への移行に当たり誰1人取り残されないようにすることが重要です。
賃金上昇が物価上昇を安定的に上回る経済の実現までの間、賃上げの恩恵を受けにくい方々への支援が必要です。
低所得者世帯の方々に対し給付金の支援を行います。
地域の実情に応じて、エネルギーや食料品価格の高騰に苦しむ方々への支援、価格転嫁が困難な中小企業への支援、学校給食費への支援の他、新たに、厳冬期の灯油支援も行えるようにします。
家庭の電力使用量の最も大きい2025年1月から3月の冬季の電気・ガス代を支援します。
エネルギーコスト上昇に強い経済社会の実現のため、クリーンエネルギー自動車の購入支援や省エネ性能の高い住宅へのリフォームを支援します。
第3に、国民の安心・安全の確保です。
国民の皆様方が豊かさを感じられるのは、安心と安全があればこそです。
能登地域の皆さまが受けた地震・豪雨の度重なる被害からの一刻も早い復旧と創造的復興を一層加速します。
災害廃棄物処理の加速化、公営住宅の建設などの生活再建を進め、被災事業者の生業の再建を後押しします。
防災・減災、国土強靱化を着実に推進します。
シェルターの確保等により国民保護の取り組みを強化します。
以上申し上げてきた、経済対策のとりまとめに当たっては、党派を超えて、優れた方策を取り入れるべく、最大限の工夫を行って参りました。
いわゆる
「103万円の壁」
については、令和7年度税制改正の中で議論し引き上げます。
いわゆる暫定税率の廃止を含む
「ガソリン減税」
については、自動車関係諸税全体の見直しに向けて検討し、結論を得ます。
これらに伴う諸課題に関しては、今後、検討を進め、その解決策について結論を得ます。
政府としては、この経済対策を出来るだけ早くお届けできるよう、速やかに補正予算を国会に提出致します。
そして、国会でのご審議を頂き、早期の成立を目指します。
四 政治改革への対応
先の選挙結果は、主権者である国民の皆様からの、政治資金問題や改革姿勢に対する叱責であったと受け止めております。
「政治は国民のもの」
との原点に立ち返り、謙虚に、真摯に、誠実に国民と向き合いながら、政治改革に取り組んで参ります。
政党から議員に支出され、その先の具体的な使途が公開されていない政策活動費の廃止、政治資金に関する必要な監査を行う第3者機関の設置、収支報告書の内容を誰でも簡単に確認できるデータベースの構築など、政治資金に関する諸課題の改革のための議論を進めて参ります。
調査研究広報滞在費、いわゆる旧文通費の使途公開および残金返納に向けて、既に国会でご議論頂いているところです。
国民の政治に対する信頼を取り戻すため、これらの様々な課題について、党派を超えて議論し、2024年年内に、必要な法整備も含めて、結論をお示しする必要があると考えており、誠心誠意、尽力して参ります。
五 憲法改正
憲法改正については、私自身、これまで長らく衆議院憲法審査会の委員を務め、議論に参加して参りました。
国会による発議の実現に向け、今後、衆議院および参議院に設置された憲法審査会において建設的な議論を行い、国民的な議論を積極的に深めて頂くことを期待します。
六 結語
石橋湛山内閣の施政方針演説では
「常に国家の永遠の運命に思いを致し、地方的利害や国民の一部の思惑に偏することなく、国民全体の福祉をのみ念じて国政の方向を定め、論議を尽くしていくように努めたい」
とあります。
外交においても、内政においても、国民の後押しほど大きな力はありません。
国民の皆様に信頼を頂けるよう、誠心誠意取り組んで参ります。
国民の皆様、並びに、この場に集う全国民を代表される国会議員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

48. 夜盗虫[835] lumTkJKO 2024年11月30日 08:15:23 : FQRrrWNT4E : eTY2S2pydENDekk=[3] 報告
渡瀬と立花を見比べた時、どっちを信用するかって言われれば。。。

渡瀬って言う人いないんじゃない?

立花っていう人もいない。

つまり、渡瀬=立花と考えれば、渡瀬も限りなく黒いと言える。

49. 2024年11月30日 08:36:48 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[2468] 報告
日本の道徳から言えば自決した人のほうが偉いんじゃないの?

まあ対立物を同一だとして扱う論理じたいが無意味なんだけど
(斎藤派と斉藤反対派の対立なんて利害関係者以外には無意味、
 一般人の選挙には関係ないのと同じか)

50. 夜盗虫[837] lumTkJKO 2024年11月30日 09:07:22 : FQRrrWNT4E : eTY2S2pydENDekk=[5] 報告
渡瀬キモイだろW
51. 夜盗虫[838] lumTkJKO 2024年11月30日 09:09:35 : FQRrrWNT4E : eTY2S2pydENDekk=[6] 報告
キモさで言ったら渡瀬が上だW

立花惜しかったなW

52. 立花孝志[1] l6eJ1I1GjnU 2024年11月30日 11:56:11 : WrMJqjurSU : S2prTFpVS0kxckk=[171] 報告

ようつべ

https://www.youtube.com/watch?v=lkhJr5shLIs


53. [2209] iKQ 2024年11月30日 12:35:08 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2216] 報告

 ま〜〜ね  勝負あった

 県庁ハーレム 証拠まで ばっちり

 奥谷が 隠そうと思った 朝日 読売の記者も 一緒になって 隠した

 ===

 いまや 奥谷は 犯人扱いだよね〜〜〜 

 当然の報いなんだけど〜〜〜

 ===

 悔しい 悔しい 悔しい  

 斎藤は 元気 元気 元気 いっぱいだ〜〜〜

 

54. 第n次嫌々期(仮)[1974] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2024年11月30日 13:00:54 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13394] 報告
>>44
不倫日記がその局長のものである証拠は?
(証拠? そんなもん明日までに作っとくわ! ← 昔の某漫画の登場人物のセリフです)

嘘つき連中の出すもの、捏造フェイクは当たり前だと思っておかないとダメ。

55. 夜盗虫[844] lumTkJKO 2024年11月30日 14:28:33 : gQLqt8bUv6 : ZFBpMnBCd3V2c2c=[8] 報告
n痔はフェイクが好きねw

渡瀬県民局長がタイプw

56. 岩宿[359] iuKPaA 2024年11月30日 15:59:28 : B9Nwb2yVj6 : VDA5R1kvRXZEblE=[108] 報告
亡くなった兵庫県民局長はパソコンの作業がよほど好きで、作業結果を残すことに生きがいを持っていたのだろう。そのため、隠せない証拠を残していることも忘れた。
57. 通りすがり[106] ksqC6IK3gqqC6A 2024年11月30日 19:29:27 : WAQeVKzBLU : YTFVLy9pNllLUTY=[152] 報告
公用PCを使ってクーデターを企んでいたというのが事実なら
そのPCに愛人データを堂々と置いておくのはおかしい

そもそも、愛人が何人もいて人生を謳歌しているような人なら
クーデターに関心を持たないのではないかと思う
もし、それを脅迫されて・・というストーリーにするのであれば
その時点で愛人のデータは自分で削除しているはずだと推測する

58. 第n次嫌々期(仮)[1988] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2024年11月30日 19:46:55 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13408] 報告
局長の「USBメモリ」を没シュートして、中身が云々というのなら、それもそれで捏造はできるが、まだ話は通る。
(当初、今もか?、USBメモリの話が出ていた)
しかし、「公用パソコンの」となると、無理がありすぎる。
何故なら、官公庁ではデータはサーバーに保持する場合が多いからだけどな。

>>55
ディープフェイクって知らんのか?
トランプに真逆を喋らせたりしてんだぞ。
(ネトウヨ工作員が煽ってきたな〜。嗤)

59. [2219] iKQ 2024年11月30日 20:11:34 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2226] 報告

 >「公用パソコンの」となると、無理がありすぎる


 愛の小さい会社でも バックアップは 重複して取っている

 1年まえ 6カ月前 1カ月前 1週間前 5,4,3,2,1日前

 ===

 パソコンのデータを消しても バックアップは 消せない

 

60. [2220] iKQ 2024年11月30日 20:14:30 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2227] 報告

 バックアップは インクリメントで行われる

 変更のあった ファイルだけを 追加で バックアップするので

 人間(船瀬)が ワードで作った様な 文書のバックアップは 超かんたんだ〜〜

 ===

 いまや コンピュータの方が 人間より 賢いのだね〜〜

 

61. 夜盗虫[849] lumTkJKO 2024年11月30日 21:38:05 : Pd8nh7WCoE : emlia3oxUDhoOHM=[3] 報告
県民局長のエロ日記もバックアップされちゃったんだなw

62. [2222] iKQ 2024年12月01日 00:03:20 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2229] 報告

 >61

 n痔と 同じくらいの頭脳の 渡瀬は パソコン消せば 証拠は消える位に考えてた?

 バックアップに 全部残ってると知って 自殺を選んだのかもな〜〜〜


 いや〜〜  渡瀬と同じくらいの頭脳の n痔は 元気だよ 元気 元気!!

  
 

63. クエ−サ−X1[92] g06DR4F8g1SBfFgx 2024年12月01日 00:16:41 : fL3u8p02KI : LzRqR09RME12TGc=[4] 報告
何か違和感を感じるな、そもそも落選した立花孝志の供託金(300万)及びポスタ−資金はどこから、そして今度の選挙手法が合法なら今後なんでもありの手法になる。
あの立花孝志が無償でやったと考えるほうが無理。

負けるハズのない選挙で惨敗した既存政党の劣化が露呈した。
さて違和感を感じるのは個人の告発がいつの間にか不倫騒動に話をすり替えている、だいたいこの斎藤知事は告発された時点で犯人捜しをしている点でおかしい、
今後兵庫県での告発は知事の権限でもみ消されることになる、不倫騒動と知事の告発は本来別の問題のはず。(

折田さんの会社は今後の進展を見てみないと、、
まあ〜選挙公選法違反だろうな(あれだけ赤裸々な証拠を残すとは)ただし選挙無効はハ−ドルが高い、まず兵庫県警は動かない、あとは大阪地検が動くか、動いたとしても裁判で実刑が確定するのは3年後ぐらいか、あとは次の選挙に決着を決めるしかないのではないかな。

ただしこんな状態で県議会がまともに動くとは思えないのだが。

64. [2230] iKQ 2024年12月01日 08:55:12 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2237] 報告

 >63

 まあな マスコミは 立花を 集中攻撃できないのよ

 詳しく解説していたら テレビの犯罪が 浮き出てしまう

 
 だから 返り血を浴びる可能性のすくない 楓の方を 攻撃している

 ===

 あ〜〜はははは〜〜〜

 マスコミには マスコミの事由が あるのさね〜〜〜

 

65. 風刺派[53] lZeOaJRo 2024年12月01日 12:48:10 : Exe2Ar3NU3 : UGlwVm1panNBR2s=[12] 報告
とにかく奥谷と立花の法廷対決で真相がはっきりしないと何も言えない
騙されてワクチンを打ってしまうような愛がまた騙されたんだろうなとは思うがw
66. クエ−サ−X1[96] g06DR4F8g1SBfFgx 2024年12月02日 00:18:18 : fL3u8p02KI : LzRqR09RME12TGc=[8] 報告
なんかきな臭いだよね眠いんで簡単書くと。
なぜ立花隆かあのフアイルを持っている、部外者が持っているのはおかしい。

そのフアイルの中身だがあれはパソコンのスクリーンショットではないと思われる(部分スクリーンショットの可能性があるが)、たぶん部外者が携帯で撮影したのだろう。

実際スクリーンショットをやってみればわかるが画面が少しあらい、そして動画を見れは光の乱反射が確認できる、もし生のスクリーンショット画像ではこの画像の乱れや光のシマのノイズは入らない。

次に疑問なのは(JTD/$TD)一太郎の拡張子でなぜか関連されてない(つまり一太郎は入っていないパソコンで携帯で撮影した)、元局長は一太郎が起動しないパソコンで一太郎の文書を作成したことになる、(さらにバックアップ拡張子$TDがあるので間違いなくある程度の時間をかけて作成している。
この画像は元局長のパソコンではなく他のパソコンで携帯で撮影したと思われる。

さらに不可解なのは智子さんへの文書は一太郎で書いてさらにワードに変換している、連絡文書はワードで作成し、智子さんの文書は一太郎で書いてワード変換している。さらのこの文書が公的文章にあたるのか、知事への告発とは関係あるのか。今後の混迷するだろうな?


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