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午後8:11 · 2024年11月22日 ·h ttps://x.com/ktok2013/status/1859917711117365545
兵庫県知事候補・稲村和美氏「外国人参政権考えていない」発言も、否定的・疑問の声が消えない3つの理由(検証)
2024 11/16
さて、そのような中、外国人参政権の導入について注目を集めているのが、兵庫県知事選候補の稲村和美氏です。
昨今の社会問題の原因にも関連しているため、質問が相次いているようです。
「外国人参政権」を推進する立場の方ではないか?との県民の声に、彼女はXポストにて「考えていない」と明言した動画を公開しました。
しかし、Xポストの返信欄には、信じられないとのコメントも多く、伝わっていない様子が感じられます。
そこで、稲村氏の発言に疑問の声が消えていない理由を3つにまとめてみました。
以下、どうぞ。
目次
稲村和美プロフィール
注目の政策活動ピックアップを2点、記載しておきます。
2015年、選択的夫婦別姓制度に賛同。
2020年1月6日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入した
法学研究をされた法学修士課程を納められた方だったのですね。
今回の文書問題で、公益通報者保護法の見解に、明確な発言ができないでいるのも、法律が分かっているからゆえなのでしょうか。改めて注目していきたいと思いました。
稲村和美氏は「外国人参政権の導入、考えていない」発言 ※中略
稲村和美氏の行動伴わず疑問の声が消えない3つの理由
Xポストの返信欄には、「信じられない!」「当選したら反対とは言っていなかったといって覆すはず!」とのコメントも多く、伝わっていない様子が感じられます。
悪意あるコメントなのか、理由はあるのか?気になってしまいましたので調べてみることにしました。
リサーチ結果を、稲村氏の発言に疑問の声が消えていない理由を3つにまとめてみました。
理由その1 「外国人参政権を保証する政策」の緑の党設立主要メンバー
2005年からみどりの政治運動に関わり、「虹と緑」や「みどりのテーブル」を経て「みどりの未来」に参加した。「みどりのテーブル」で共同代表、「みどりの未来」で共同代表、その後全国協議会委員を務めた。
「みどりの未来」が「緑の党グリーンズジャパン」に改編されて以降は議決権が無いサポーター会員として所属。
サポーター会員だから、活動に関わっていない、だから緑の党の政策とは無関係というのが、にわかに信じにくいというのが、多くの県民の方の質問なのでしょう。
参考までに、緑の党の基本政策にある「外国人参政権」推進どころか、保証を目指している箇所を、下記抜粋にてご紹介しておきます。
「緑の党」基本政策 (最終改定2024.5.26) 【7】-(3)抜粋
【7】 基本的人権を保障し、多様なあり方を認め合う
(3) さまざまな形態で就労している外国人を含め、全ての在住外国人の基本的人権を保護する
特別永住者のあらゆる権利を日本国民と対等とし、一般永住者の地方参政権や教育を受ける権利を保障する
外国人労働者の受け入れは使い捨て労働力の拡大につながらないよう慎重に対処し、外国人研修制度の見直しを図る
難民を積極的に受け入れ支援する
・・・(後略)
理由その2 選挙活動でのチラシ配りの議員メンバー顔触れ
h ttps://twitter.com/chikuwabob0122/status/1854505599725445594
迫田けいいち・・・会派「緑の党」
一応公式HPの記載箇所を画像で掲載しておきます。
丸尾まき・・・会派「緑の党」、さらに地域代表協議会委員。
考えているだけで「反対」はしていない
h ttps://twitter.com/7nana_diet/status/1854499786222862644
h ttps://twitter.com/7nana_diet/status/1854521717324161049
確かに、反対とは言っていないんですよね。
また「多様性」「多様な・・・」は、曖昧な表現で、日本における、日本人の、日本固有、古来の伝統文化などと相反する表現になっているので、注意が必要との声もあります。
まとめ
庫県知事選候補の稲村和美氏について、「外国人参政権」を推進する立場の方ではないか?との県民の声に、彼女はXポストにて「考えていない」と明言した発言を公開しました。
しかし、稲村氏の行動が伴っておらず、疑問の声が消えていない理由を3つにまとめてみました。
1.緑の党の活動からは離れている。というが、設立の立役者であり、現サポーター会員。
2.選挙活動の応援議員が緑の党のメンバー
※迫田けいいち氏、丸尾まき氏は、緑の党会派。丸尾氏は、地域代表協議会委員。
3.(今はそう)考えているというだけで、明確に反対はしていない。
と、確かに疑問の声が消えないことも分かります。
稲村氏の尼崎市長での実績には、確かなものがあるわけですから、ここは、「外国人参政権、賛成なのか、反対なのか」明確に立ち位置をしていただき、県民に分かりやすく是非を問うていただきたいと思いました。
h ttps://aidanoai.net/inamurakazumi-2245 抜粋
Aysia Sari Hajar
@aysiasarihajar
稲村和美に投票してはいけない理由👇
#稲村和美に投票してはいけない
#兵庫県を第二の埼玉にするな
#選挙に行こう
#外国人参政権反対
さらに表示
引用
ボーハム
@hitomi44299610
·
11月5日
稲村さん
外国人参政権賛成の情報です
さらに表示
画像 h ttps://pbs.twimg.com/media/Gbm_SgXaYAACnfT?format=jpg&name=900x900
午前11:01 · 2024年11月6日
·
h ttps://x.com/aysiasarihajar/status/1853980925908185148
楊井人文 Yanai Hitofumi
@yanai_factcheck
【疑問】(ここで外国人地方参政権の是非は問わない)「公約に掲げていない」「この知事選で言及していない」というだけで、
稲村氏が「外国人参政権推進派」という言説は「誤り」と断ずるのは飛躍では。
記事で言及している緑の党の「前身の団体」についてJFCは調べたのか?少し調べれば以下の事実が確認できるが、なぜ言及しない?
1) 稲村氏が(緑の党の前身の)政治団体「みどりの未来」共同代表(2008.11〜2010.9)を務めていた当時の2010年度基本政策集には「定住外国人について、参政権及び公務就業権を認める」「定住外国人の参政権、特に地方参政権の実現を目指す」との記載がある
h ttp://midorinotable.sakura.ne.jp/pdf/midoriseisaku.pdf
2) 「2012年に設立された緑の党の活動には関与していない」(稲村氏)とのことだが、緑の党HPには稲村氏を「緑の党サポーター」と記載され、尼崎市長選支援を呼びかけていた(2014年と2018年時点)
ht tps://greens.gr.jp/notice/senkyo/12471/
h ttps://greens.gr.jp/notice/senkyo/24236/
3) 緑の党HPが11月7日、稲村氏と関係がないかのよなコメントを出しているが、過去「サポーター」と紹介していたことに触れていない(理由は不明)
h ttps://greens.gr.jp/notice/senkyo/37174/
画像
画像
引用
日本ファクトチェックセンター(JFC)
@fact_check_jp
·
11月11日
前知事の失職に伴う兵庫県知事選挙に立候補している稲村和美氏について、「当選すると外国人の地方参政権が成立」するという言説が拡散していますが、【誤り】です。
稲村氏は外国人参政権を公約にしておらず、この言説を自ら否定しています。
こちらで👇
h ttps://factcheckcenter.jp/fact-check/politics/false_hyogo_governor_foreign_voting/
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最終更新
午後9:04 · 2024年11月11日
·
h ttps://x.com/yanai_factcheck/status/1855944682469314892
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- 斎藤知事 PR会社の投稿知らなかった「発信をするとも聞いてない。内容自体も一切確認もしていない」スポニチ他 メモノート 2024/11/27 21:04:54
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