★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK296 > 105.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
小柳ルミ子が玉木雄一郎氏に痛烈皮肉 103万円の壁よりモラルの壁「私は騙されませんよ」(東スポ WEB)
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/105.html
投稿者 達人が世直し 日時 2024 年 11 月 12 日 21:14:48: iuMpjLXhf.DAA kkKQbIKqkKKSvIK1
 

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/323496





ふてぶてしい態度を続ける「不貞野郎」に怒り爆発。

大半の国民の気持ちを、かの「小柳ルミ子」が代弁してくれている。


「小柳ルミ子」の指摘を待つまでもなく、ここ数日の玉木氏と国民民主党の動きは、自己保身と組織防衛のための「それ」でしかない。

『恥をしのんで…』と言いつつの「恥知らずな」行動には同情の余地は無い。


私も騙されませんよ。



以下、「瀬戸の花嫁」が不貞国会議員を斬る!。


以下に記事の全文を転載する。


歌手・小柳ルミ子が12日、ブログを更新し、16歳年下の39歳の元グラドル女性との不倫を報じられた国民民主党の玉木雄一郎代表を批判した。

 小柳は「驚きましたねぇー 玉木代表の不倫報道 国を 国民を守る責任ある立場でありながら 何年も前から逢瀬を重ねていらしたと」とつづったうえで「国民民主党の代表として【103万円の壁】を掲げる前に【ご自身のモラルの壁】を上げた方が宜しいのではないでしょうか」と、国民民主党が掲げる政策「103万円の壁の見直し」を引き合いに出して皮肉った。

 さらに「玉木代表に1票投じた方には失礼ですが 不倫報道を潔く認め 即座に謝罪会見をし街頭演説におもむき『恥をしのんで…』と支援者の前で頭を下げておられましたが 私は騙されませんよ」と、国民民主党は先の衆院選で躍進したが、「自分はだまされない」と指摘。

 その上で『私の弱さで…』と言っておられましたが そんな弱さで国も国民も守れる筈がありません 情けないリーダーばかりで切ないですね そう思うのは私だけでしょうか?」と一刀両断に斬って捨てた。


記事の転載はここまで。


国会議員が自らの不貞行為を暴かれて、「国会議員辞職」に追い込まれた例は多々あれど、仲間内に慰留された形をとってまで国会議員に居座り、公党の代表職を続けるなどは、前代未聞の「ちん事」だ。

国会議員と、公党の特権の私物化でしかない。

国会議員の歳費も、政党交付金も国民の血税から支払われていることを忘れてはいまいか。

こんな破廉恥な国会議員が国会議員として居座ることを許すほど、国民は寛容ではない。

国民民主党は危機管理の視点で見れば、組織崩壊の危険に足を踏み入れたことになる。

玉木氏に関しては、そのうちに「国会議員を辞職」のニュースが飛び交うことだろう。

そうなっても、当然の成り行きとして、ニュース価値はほとんどない。

やっとか、遅きに失した。・・・くらいの反応ではないか。


今や国民民主党は政治空白真っ最中。

公正な判断も出来ず、冷静な行動もとれていない。

国民の厳しい視線を感じ取る感性も失っている。

ひたすら、身をかがめて、嵐が過ぎ去るのを待つばかりという姿勢しか伝わってこない。

自己保身と組織防衛に走るその姿は、国民の失望を誘い、期待も、信頼も失うに違いない。

「103万円の壁」の話も、今となっては国民の非難を躱す「盾」に代わってしまった感がある。

103万円を人質にとる「卑怯」。



不貞行為がバレてしまったので、・・・今後は会いません。

他にも余罪は無いのか?・・・ありません。


私も騙されませんよ。









 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. ノーサイド[2981] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月12日 21:34:44 : vUDLogO1BK : bTBzVG1iMFYyWC4=[27] 報告

>「私は騙されませんよ」

小柳ルミ子なんかお呼びじゃないよ。(大笑)
  
  

2. さっちゃん3214[820] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2024年11月12日 21:52:38 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[640] 報告
<△20行くらい>

3. さっちゃん3214[821] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2024年11月12日 21:56:43 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[641] 報告

4. ミスターサタン[87] g36DWINegVuDVINeg5M 2024年11月13日 00:12:18 : f2SoJWzhmw : TXRNQ2NhSnpzWkU=[301] 報告
世界の先進国と比較すると日本の年収の壁の基礎控除の金額がとても低いんだな。
アメリカやドイツは基礎控除が200万円近くある。

他の税や夫婦別姓だと世界に合わせろ何て話があるけど年収の壁の時だけ世界というワードすら出ない謎w

5. 天元[673] k1aMsw 2024年11月13日 08:31:16 : ZVfystqlsM : ZUY2UVpNd2t4eHc=[1096] 報告
一元タレントの人権より103万円の壁が重視されるような政治家の態度・発言に怒りを示した小柳氏の発言。

玉木代表は自己の政治家としての責任をとって代表を辞任すべきだ。

6. 第n次嫌々期(仮)[1836] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2024年11月13日 19:05:50 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13256] 報告
山本太郎氏の言葉が痛烈だったな。
「公約の消費税減税をやれ」
倫理観も無く、公約も守ろうとしない政党代表は、議員を辞めるべきだ。
7. 秘密のアッコちゃん[999] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年11月14日 05:44:19 : fjTz2F981w : QTJUazdpaUhyT1U=[564] 報告
<▽35行くらい>
<主張>四国の大規模停電 真冬の供給体制を万全に
社説
2024/11/14 5:00
https://www.sankei.com/article/20241114-DFZEO7VJ3FPIVGPKCWB3IOYKV4/
電力は日々の暮らしや産業活動に欠かせないエネルギーだ。
だが、電力会社が判断を誤れば、たちどころに供給が途絶しかねない。
そのリスクを再認識させるトラブルが発生した。
四国4県で、2024年11月9日夜に大規模な停電が起きた。
1時間半ほどでほぼ復旧したが、停電は最大36万戸あまりに及んだ。
四国電力送配電は2024年11月12日に会見し、停電は徳島県と和歌山県を結ぶ連系線の制御に関し、連系線の共同運用者である関西電力送配電との間の連携ミスが原因だったと明らかにした。
人為的なミスで、これだけの大規模停電が起こるのは異例といっていい。
真冬の需要期が迫っている。
四電送配電は関電送配電とともにミスが起こった原因を究明し、早急に再発防止策を講じなければならない。
天候によって発電量が左右される再生可能エネルギーが増加し、電力の需給調整は複雑になっている。
それもあって、電力大手は自社管内だけでなく連系線を介して他電力管内を含めた広域での需給調整を行うことが増えている。
四国と本州を結ぶ連系線は和歌山ルートの他、香川県と岡山県を結ぶ2系統4回線がある。
2024年11月9日は岡山ルートでトラブルが発生したため、和歌山ルートの運用を続けながら、同日夜に岡山ルートの復旧作業を進めていた。
その過程で、四電送配電は関電送配電に和歌山ルートで稼働していた調整装置の停止を依頼した。
ただ、四電の意図と異なり、関電側は2種類ある装置のうち1種類だけを停止したため大量の電力が和歌山側に流れ続けることになり、四国の需給バランスが崩れ、一部地域で送電が自動停止した。
経済産業省は十分な電力供給力を確保できるとして、今冬は全国10電力全てで節電要請を見送る。
だが、今回の大規模停電は、電力の供給力が十分であっても予期せぬ理由で電力供給が途絶するリスクがあることを示している。
真冬の電力途絶は生命にもかかわる。
今回の大規模停電を受けて、四電と関電が抜本的な対策を講じるのは当然だが、他電力も四国エリアだけの問題と捉えるべきではない。
各社とも供給体制の点検に努め、真冬の需要期に備えてほしい。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください
8. 2024年11月14日 10:14:43 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[5606] 報告
国民民主は野党でなくゆ党、玉木という人間自体不倫するような人間だけあってはっきりしない人間、議員増で待ってましたとばかりに自民にもったいぶって接近している、野党と共闘して政権交替する考えはみじんもない人間、自分達さえよければいい、元々自民党に近いので国民の為の政治、という感覚はない。
9. 秘密のアッコちゃん[1025] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年11月15日 17:39:07 : fjTz2F981w : QTJUazdpaUhyT1U=[590] 報告
<■177行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
国民・玉木氏「総務省が自治体工作」、村上総務相は「してない」103万円壁見直しで攻防
2024/11/15 16:06
https://www.sankei.com/article/20241115-A6SPP4N2PNGQFLOQDMEDSBJVXQ/
村上誠一郎総務相は2024年11月15日の記者会見で、年収が103万円を超えると所得税が発生する
「年収の壁」
の見直し論を巡って、総務省が自治体に反対を呼び掛けているとの一部の見方について、
「そういうことはしていないと思う」
と否定した。
年収の壁の見直しを巡っては、国民民主党が推進を掲げる一方、全国知事会の村井嘉浩会長(宮城県知事)らは地方の税収減に繋がるとして反対を表明している。
国民民主の玉木雄一郎代表は2024年11月13日、東京MXテレビの番組で、
「今一生懸命、総務省が全国知事会や自治体の首長に工作を行っている」
と述べた上で、
「『こういう発言をしてくれ』
『こういう減収があるからやめてくれ』
と、村上総務相が村井知事会会長らに連絡して、発言要領まで作って(いる)」
「如何なものか」
と語っていた。
村上氏は2024年11月15日の会見で
「村井会長に発言の依頼をした事実は全くない」
と否定し、
「発言要領について見たこともない」
「依頼したことも全然ない」
「なぜ玉木氏がこういう事を言ったのか、理解できない」
と強調した。
「全国知事会とは税制などについて日頃から意見交換している」
「事務方から基礎控除の制度概要などについて説明を行った」
とも語った。

「103万円の壁」解消は財源確保が最大の焦点 国民民主、主張崩さず自民と平行線か
2024/11/14 20:27
https://www.sankei.com/article/20241114-PQHUVBMCXVMSBBLERXARLNK3QQ/
2024年11月14日に本格的にスタートした自民、公明両党と国民民主党の税制協議の最大の焦点は、国民民主が主張している年収が103万円を超えると所得税が発生する
「103万円の壁」
の解消のための財源の確保だ。
国民民主は所得税が発生する基準を現行の103万円から178万円に引き上げる主張を崩していない。
税収減を懸念する自民との議論は平行線が続く可能性がある。
■財源は「与党の責任」
「我々としてはちゃんと試算をした上で根拠があって出している」
国民民主の古川元久税調会長は国会内での自民との協議後、非課税枠の178万円への引き上げを譲らない考えを改めて強調した。
政府は国民民主の主張通りに非課税枠を拡大した場合、国と地方で7兆〜8兆円の税収減になると試算。
全国知事会も影響が大きいとして政府や与党に慎重な検討を求めている。
非課税枠の引き上げを実施する場合は代わりの財源が必要となるが、国民民主側はあくまで税収減への手当ては
「基本的には与党の責任」(古川氏)
との立場だ。
■赤字国債で税収減カバーか
国民民主の姿勢に自民は頭を抱える。
小野寺五典政調会長は2024年11月12日夜のBSフジ番組で
「『出る』と『入る』があって初めて政策になる」
「セットで提示して頂くことが大事だ」
と述べた。
もっとも、自民、公明両党は衆院で過半数の議席に届いておらず、令和6年度補正予算案や7年度予算案の成立に国民民主の協力が欠かせない。
国民民主幹部は
「うちが賛成しなければ何も通らない」
と強気だ。
国民民主にとって103万円の壁の解消は看板政策であり、実現の可否は来夏2025年夏の参院選を含めた今後の党勢も左右するため、容易に妥協できない事情もある。
2024年11月14日の税制協議に出席した自民の宮沢洋一税調会長は、記者団に非課税枠を178万円に引き上げる可能性を問われ、
「それは今後の議論次第だろう」
と含みを持たせた。
石破茂政権に影響力を持つ自民重鎮は、こう話す。
「国民民主も譲らないだろう」
「最終的には赤字国債で税収減を補うことになるのではないか」

村井嘉浩・全国知事会長が国民民主の年収の壁見直しに苦言 「夢ごとでなく具体策を」
2024/11/13 16:45
https://www.sankei.com/article/20241113-SZLBZWQ3R5PFBOFCOQXZPU4J3U/
全国知事会長の村井嘉浩宮城県知事は2024年11月13日の記者会見で、国民民主党が主張する
「年収の壁」
見直しを巡り
「(個人の)収入が増えれば消費が喚起され、税収も増えるといった夢ごとではなく、地に足がついた具体的な方策を示して議論してほしい」
「少なくとも私が首相なら首を縦に振らない」
と苦言を呈した。
総務省は、
「年収の壁」
見直しに伴う個人住民税の減収が4兆円程度に上ると試算。
村井氏は、宮城県と県内市町村の減収額が、地方交付税分も含め計約800億円に上ると明らかにし
「たちどころに財政破綻するだろう」
と述べた。
自治体が減収となることで住民サービスの低下を招くとの懸念も表明。
減収分を国債で充てれば
「恒常的に大きなつけを後世に回すことになる」
「賛成とは到底言えない」
と批判した。

年収の壁、ゼロ回答認めず 国民玉木雄一郎代表、自民に要求
2024/11/3 12:52
https://www.sankei.com/article/20241103-SN3SD5CPUVM5DP5JCK3ASPLKLE/
国民民主党の玉木雄一郎代表は2024年11月3日放送のBSテレビ東京番組で、年収が103万円を超えると所得税が発生する
「年収の壁」
の引き上げに自民党が応じない場合、政権運営に協力しない考えを示した。
「有権者との約束だ」
「(引き上げなければ)国民民主に期待した人にとってもゼロ回答だ」
と述べた。
立憲民主党など他の野党と連携する課題として政治改革を例示。
「案件ごとに協力する」
「対象は自民、公明両党に限定されない」
と語った。
玉木氏は、石破茂首相(自民総裁)との党首会談が実現した場合、年収の壁の引き上げは
「国民が求めている」
として、協力を要請する意向を記者団に表明。
立民の野田佳彦代表との会談では、政治資金規正法の再改正に加え、安全保障やエネルギー政策といった基本政策の一致に向けた協議の本格化を求める考えを示した。

高橋洋一「日本の解き方」
国民民主「103万円の壁撤廃」は実現可能か 控除拡大は減税と同じ効果、財務省へのアンチテーゼに 賃金上昇率目標も検討すべき
2024.11/2 10:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20241102-4CKOQXQOUFMPPFLNUW5T4DIG6M/
石破茂首相は国民民主党との
「部分連合」
を視野に入れている。
国民民主党は基礎控除の103万円から178万円への拡大、消費税5%などを掲げているが実現可能だろうか。
国民民主党の政策のうち、他党にない
「基礎控除等を103万円から178万円への引き上げ」
について取り上げたい。
まず、178万円という
「中途半端」
な数字に驚く。
これは、1995年からの最低賃金上昇率1・73倍から、103万円を1・73倍して得られる。
103万円は基礎控除と給与所得控除の合計だが、1995年に103万円に引き上げて以来、29年間据え置きである。
そこで、最低賃金の上昇と合わせて引き上げるべきだというのが国民民主の主張である。
ここまで厳密に拘らくてももいいが、国民民主党らしいとも言える。
控除の拡大は減税と同じだ。
控除額が増えれば、少なくとも所得税として
「75万円×税率(年収に応じて5〜45%)」
の額が手元に残るようになって、手取りが増える。
この政策が面白いのは、財務省は増税しないと言いながら、控除額の縮小を狙う
「ステルス増税」
をしばしば企むが、そのアンチテーゼになるからだ。
例えば、給与所得控除について
「海外と比較すると日本は大き過ぎるので縮小しよう」
と躍起になっている。
一方、基礎控除は日本だけが国際的に低いのは知らんぷりという具合だ。
この
「減税」(控除の拡大)
でも、財源はどうするのかという反論があるだろう。
仮に基礎控除を75万円引き上げると、所得税率が平均10%、住民税率が10%とすれば、7兆円程度の減収額となる。
もっとも、この程度であれば、名目で5%成長すれば自然増収で手が届く範囲であるので、それほど心配する必要はないとも言える。
また、この政策との関連で、最低賃金について、
「全国どこでも時給1150円以上を早期に実現する」
としている。
自民党の「2020年代に1500円」、立憲民主党も「1500円」を掲げているのと比べると控えめな数字である。
1500円の方がいい加減な数字であるので、国民民主党に逆に信頼感が出るのではないか。
気になるのは、金融政策に関する公約がないことだ。
立民の
「0%超の物価目標」
は論外であるが、労働者の党である国民民主党が公約に掲げていないのは不自然だ。
かつて筆者が玉木雄一郎代表と話した時、インフレ目標ではなく
「賃金上昇率目標」
を主張した。
元々インフレ目標のベースになっているのがインフレ率と失業率の関係を示した
「フィリップス曲線」
であるが、同曲線は賃金上昇率と失業率の関係が元になっているので、玉木代表の意見には一理ある。
大胆に言えば、インフレ目標2%より、賃金上昇率3〜5%のほうが日本経済のためになるので、検討してはどうか。
それを消費税5%、社会保険料の軽減、トリガー条項の凍結解除と共に自公政権にぶつけたら面白い。
今の自公なら受け入れ余地はあるが、石破政権を退けた後からの方がより有望だろう。
 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

国民民主と政策協議も…自民に裏切り≠フ過去 維新と文通費見直し合意も反故、馬場代表「自民は狡猾、聞いてる振りはする」
2024.11/1 15:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20241101-H5TBRZVN3VLIBK52CGPVQGX2LQ/
自民党と国民民主党が
「部分連合」
に向けた動きを加速させている。
少数与党の石破茂政権は、国民民主党を取り込むことで、首相指名選挙やその後の国会運営を有利に運ぶ思惑だ。
国民民主党は衆院選で公約に掲げた
「年収103万円の壁」
撤廃などの実現に前進するが、要求通りの成果を得られるかは不透明だ。
過去には日本維新の会が自民党との合意を反故にされた経緯もあり、警戒感は強い。
自民党の森山裕幹事長と国民民主党の榛葉賀津也幹事長は2024年10月31日の会談で、政策協議を開始する方針で一致した。
公明党を加えた3党は今後、税制や補正予算を巡って合意を模索する。
国民民主党は、年収が103万円を超えると所得税が発生する
「年収の壁」
を撤廃するため、所得税の基礎控除と給与所得控除の合計を最低103万円から178万円に引き上げることを最優先事項としている。
だが、実現機運に冷や水を浴びせるように、
「税収が計約7兆6000億円減る」
「高所得者ほど恩恵が大きい」
などネガティブな論調が広がった。
玉木代表
「『103万円』引き上げなければ予算、法案に協力できない」
玉木雄一郎代表は2024年10月31日、X(旧ツイッター)で
«財務省がマスコミを含めて
「ご説明」
に回っている効果はさすがです»
と皮肉った。
«引き上げができなければ、我が党は予算にも法案にも協力できない»
と強調する。
与野党の合意が実現しなかった前例もある。
日本維新の会は岸田文雄政権当時の今年2024年5月、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の見直しについて自民と合意文書を交わしたが、反故にされた。
馬場伸幸代表は2024年10月31日放送のMBSの番組で
「自民党さんは狡猾ですから、そんなに簡単に野党側の声を聞く政党ではない」
「聞いてる振りはするが」
と話した。
国民民主党も、ガソリン税を軽減する
「トリガー条項」
の凍結解除について岸田政権下で3党協議し、予算案にも賛成したが、議論は頓挫した。
石破政権は国民民主党の案を丸吞みもしたくないが、議論を決裂させて、立憲民主党などが今後、不信任決議案を提出した場合、賛成に回られることも避けたい。
「部分連合」
という名の微妙な関係が続きそうだ。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK296掲示板 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★事前登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK296掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK296掲示板  
次へ