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女性は「30超えたら子宮摘出」発言 日本保守党・百田尚樹代表『表現として下品』 発言を撤回し謝罪(中京テレビ)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/903.html
投稿者 達人が世直し 日時 2024 年 11 月 11 日 20:44:10: iuMpjLXhf.DAA kkKQbIKqkKKSvIK1
 

https://news.ntv.co.jp/n/ctv/category/society/ct6d784287ebe9466788004676f2b0dccd





ここにも一人、破廉恥な公党代表。

まさに国賊。


人として下品。

一連の記事に触れて不快な気持ちになったのは、猟奇的な発想をする人物に対する嫌悪感そのものからきている。

百田氏が「表現として下品であり、どぎつい。・・・」と言うのは、問題のすり替えでしかない。




以下に記事の全文を転載する。


日本保守党・百田尚樹代表が、YouTubeの番組で女性は「30超えたら子宮摘出」などと発言したことについて、謝罪しました。

百田尚樹代表は、8日、自身のYouTube配信番組で、少子化問題について議論した際「小説家のSFと考えてください」などと前置きした上で、女性は「30超えたら子宮摘出するとか」などと発言しました。

10日、名古屋駅前で行った街頭演説で百田代表は「やってはいけないこととして例を挙げた。自分自身の主張ではない」などとしてこの発言を撤回し謝罪しました。

日本保守党 百田尚樹代表:
「表現として下品であり、どぎつい。人によっては猟奇的という受け止め方をされます。なので撤回して謝罪したいと思います」

日本保守党は10月行われた衆議院選挙の結果、政党要件を満たし、国政政党となっています。


記事の転載はここまで。



そして、謝罪と称した「言い訳」、これがまた酷い。

「やってはいけないこととして例を挙げた。」だけなんだと。

しかし、それも「自分自身の主張ではない」んだとか。

そうだとしたら、いったい誰の主張なのか?、ということにならないか?

黙っていたら、その場にいたもう一人、有本氏の主張という事になるが・・・それでいいのかなぁ〜。

有本氏が言ったそうだ、「やめなさい、こら。」


「・・・表現として下品であり、どぎつい。人によっては猟奇的という受け止め方をされます。」

これこそ、まさに他人事といった発言。

「そうしたらみんな焦るで」

「これはええ言うてるんちゃうで」


いくら言って聞かせても、「カエルの面に小便」とは、まさに「カエルの楽園2024」

「国賊とよばれた男」、政治家としての資質は「永遠に0」。

それでも、無駄な政党助成金は支給されるという。


国民は「怒りの声を上げよ」。






 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 氷島[1720] lViThw 2024年11月11日 20:55:22 : HGDk5WFdUo :TOR Rk9VTTBISWREM2s=[9] 報告
ご唱和ください…
やっぱり保守じゃダメ。
2. ノーサイド[2965] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月11日 21:27:20 : vUDLogO1BK : bTBzVG1iMFYyWC4=[11] 報告

>表現として下品であり

「子宮摘出」は外科手術にもある。
今度は医師会に謝罪だ。(大笑)
  

3. 2024年11月12日 02:33:52 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[2456] 報告
コンテキストがわからないのだが、
女性は20代のうちに出産しろ、と言いたいわけ?

4. 維新大嫌い[1014] iNuQVpHljJmCog 2024年11月12日 07:44:15 : NNTJXN53EE : Um9MTVZkVklhTFE=[375] 報告
顔だけでなく、キャラクターも薄気味悪い。
ハゲ田の著作物を公共の図書館から排除するべし
5. 位置[975] iMqSdQ 2024年11月12日 08:03:00 : 7FlFzJg79k : RTQ4TmFWSk1UeEk=[14] 報告
>>4

安倍や岸田がのさばっていた頃は、『はだしのゲン』を撤去するなんて愚挙をやらかしたが、百ハゲのモンは、そうやっても構わないわな。

6. 天元[669] k1aMsw 2024年11月12日 09:01:03 : ZVfystqlsM : ZUY2UVpNd2t4eHc=[1092] 報告
自身の至らなさを公に認めながら,自身の責任は自身が決断できない政治家のようだ。

不祥事責任を自党の両議員に委ねたり、街宣で国民に求める玉木代表。先ずは自身の責任を明確にして、有権者にお詫びするのが政治家の責任の取り方ではないのか。
国民のために減税に取り組んでいるのだから、有権者は許してくれると思っているとしたならば大きな間違いのである。国民の目は厳しいことに気付くべきだ。

7. 天元[670] k1aMsw 2024年11月12日 09:10:31 : ZVfystqlsM : ZUY2UVpNd2t4eHc=[1093] 報告
NO6 投稿先間違いました。
   失礼しました。
8. 秘密のアッコちゃん[978] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年11月12日 11:56:20 : fjTz2F981w : QTJUazdpaUhyT1U=[543] 報告
<■740行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
保守党・百田尚樹代表が釈明「生理的に不快感催す人いた」 「30超えたら子宮摘出」発言
2024/11/12 10:50
https://www.sankei.com/article/20241112-LY7WTOL2CBHDXAZDYXTMMTTQ4A/
日本保守党の百田尚樹代表は2024年11月11日、国会内で記者会見し、少子化対策を巡るユーチューブ番組での自身の発言について重ねて釈明した。
2024年11月8日配信の番組で、女性について
「30(歳)超えたら子宮摘出するとか」
などと発言したことが問題視されており、
「非常に表現がどぎつい」
「品がなかった」
「生理的に不快感を催す人がいた」
「表現を撤回して謝罪する」
とした。
この日は特別国会が召集され、党として初の国会活動を開始するのに合わせて会見した。
問題の発言は、百田氏が番組で同党の有本香事務総長と議論した際、
「これはええ言うてるんちゃうで」
と述べた上で、少子化対策について
「30超えたら子宮摘出とか」
と発言。
有本氏は
「やめなさい」
とたしなめた。
会見で百田氏は
「女性の出産の年齢に対する意識改革は相当難しい」
「現実には恐らく無理だろうと、反語的な表現を含めてしゃべった」
と強調した。
メディアの報じ方にも苦言を呈し、
「非常に切り取られて、この発言を(日本保守党の)政策にしているとか、これを主張しているとか間違った報道されている形も多い」
「発言する前に『ええ言うているのとちゃいますよ』と3回言っている」
と述べ、
「『一種のSFだから』とも言った
「架空の話でディストピア(反理想郷)小説だ」
「非常にブラックであり得ない恐ろしい世界を描いて、現在社会を風刺するという、そういう意味だ」
などと繰り返した。
百田氏は会見で、石破茂首相についての評価も尋ねられ、
「石破茂研究家ではない」
と断りを入れた上で、
「国家観や一本筋の通ったものが見えない」
と指摘した。

日本保守党、河村たかし氏ら3人の衆院議員に議員バッジ 竹内裕子氏「気が引き締まった」
2024/11/11 13:57
https://www.sankei.com/article/20241111-CDIUTKLH2ZDB3LSXP7BX5LN66I/
先の衆院選を受け、第215特別国会が2024年11月11日召集された。
国政で初の議席を手にした日本保守党も、前名古屋市長の河村たかし氏(76)ら3人の衆院議員が議員バッジを着けた。
比例代表東海ブロックで初当選した元愛知県議の竹上裕子氏(64)は、国会内で
「登院の出席ボタンを押して気が引き締まった」
と笑顔を浮かべた。
竹上氏は
「全国の皆さん、今後もよろしくお願いします」
と頭を下げた後、議場に向かった。
今回の衆院選で、日本保守党は小選挙区の愛知1区で元職の河村氏、比例東海ブロックで竹上氏、比例近畿ブロックで新人として出馬した福井県立大名誉教授の島田洋一氏(67)が当選した。
26人を擁立した比例代表の得票数は、総務省速報値では114万5622票で全体の2.1%とし、政党要件(2%以上)を満たした。

政党交付金、衆院選大敗で自民は4億円減の156億円 日本保守党には2800万円
2024/10/29 19:02
https://www.sankei.com/article/20241029-SPEH5F2TGRF7FIZMDU3NW5JXIU/?outputType=theme_election2024
2024年10月27日投開票された衆院選の結果を踏まえ、各党が今年2024年受け取る政党交付金を産経新聞が試算したところ、トップの自民党は4億200万円減の156億5000万円になることが2024年10月29日、分かった。
2024年1月1日時点の所属国会議員数などを基準に総務省が2024年4月に決定した160億5300万円からみて2・5%の減少となる。
50議席増と躍進した立憲民主党は3・2%(2億2000万円)増の70億5600万円。
比例代表で得票率2%以上の政党要件を満たした日本保守党には新たに2800万円が配分される。
この他、増加したのは、国民民主党とれいわ新選組、参政党で、
▽国民民主が12.8%(1億4300万円)増の12億6300万円
▽れいわが7.6%(4800万円)増の6億7700万円
▽参政が28.9%(5400万円)増の2億4300万円
だった。
減少したのは日本維新の会、公明党、社民党で、
▽維新が0.9%(3000万円)減の33億6400万円
▽公明が1.5%(4200万円)減の28億6500万円
▽社民が0.2%(100万円未満)減の2億8700万円。
制度に反対している共産党、今月2024年10月10日に政党要件を満たさない政治団体になった
「教育無償化を実現する会」
は除いた。
正式な配分額は、2024年11月12日までに各党が届け出る所属議員数などに基づき総務省が決定する。
交付金は4、7、10、12月の年4回に分けて交付される。
議席減が反映されるのは12月の交付分からで、既に交付されたものを返金する必要はない。

「最低限の目標達した」 衆院選振り返り、日本保守党・百田尚樹代表 自公との連携否定 
2024/10/29 18:01
https://www.sankei.com/article/20241029-6OAHE5HZVVELBD5UOOOF24BGXQ/?outputType=theme_election2024
政治団体
「日本保守党」
は2024年10月29日、2024年10月27日の衆院選で初の国政議席を得るとともに国が定めた政党要件を満たす見通しであることを受け、東京都千代田区で会見に臨み、百田尚樹代表は
「国政政党として、政治のスタートラインに立てた」
と意気込みを語った。
今衆院選で日本保守党は小選挙区の愛知1区で元職の河村たかし前名古屋市長、比例東海ブロックで新人の竹上裕子元愛知県議、比例近畿で新人の島田洋一・福井県立大名誉教授が当選し3議席を獲得。
政党要件の1つである5人以上の当選は果たせなかったが、26人を擁立した比例の得票数は総務省速報値では114万5622票で、全体の2.1%とし、政党要件(2%以上)を満たした。
百田氏は
「大きな一歩であるが、政党になるという最低限の目標を達成したということであって、大満足ではない」
と強調。
今後の活動について、有本香事務総長は
「全国に広がっての党勢拡大が柱」
と話し、各地に政党支部を作る方針を明らかにした。
自民、公明両党が過半数割れした政局に関して、百田氏は
「自民の政治を見過ごせないという日本保守党の設立趣旨に反する」
として連携を否定しつつ、
「自民の全部に反対ではない」
「国益になるものは賛成する」
と是々非々の姿勢を示した。
一方で、立憲民主党などとの連携については
「数字上は政権交代が可能だが、全ての野党の連立の可能性は相当低い」
とし、特別国会の首相指名選挙が決選投票に進んだ場合、白票を投じる可能性を示唆した。

日本保守党が「政党」に 百田代表「政治のスタートラインに立てた」自民との連携には否定的な考え
TBSテレビ
2024年10月29日(火) 21:11
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1519744?display=1
今月2024年10月27日に行われた衆議院選挙の結果、政治団体
「日本保守党」

「政党」
と認められ、百田尚樹代表は
「ようやく政治のスタートラインに立てた」
と語りました。
「我々にとっては大きな一歩だなと思っております」
「日本保守党としては、ようやくスタートライン、政治のスタートラインに立てたかなという思いです」
今回の衆院選で日本保守党は3人が当選し、直近の衆院選か参院選での
「得票率2%以上」
という公職選挙法で
「政党」
と認められる要件を満たしました。
これについて百田代表は今日2024年10月(29日)、
「政治のスタートラインに立てた」
と述べた上で、
「日本を強くするには経済と安全保障は車の両輪」
などとして、今後、消費税の減税や憲法改正を訴えていく考えを示しました。
また、百田氏は自民党との連携について、
「党設立の趣旨と反するので基本的にない」
と連携を否定しつつ、
「国益になる部分は賛成する」
との姿勢を示しました。
その上で来月2024年11月11日召集の方向で最終調整が行われている特別国会での総理指名選挙については、決選投票になった場合に白票を投じる可能性も含めて
「全ての可能性がある」
と述べました。

日本保守党、政党要件を確保
時事通信 政治部2024年10月29日17時05分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102900938&g=pol
政治団体
「日本保守党」
は、衆院選の比例代表で得票率が2.1%となり、公職選挙法や政党助成法で
「2%以上」
と定める政党要件を満たした。
小選挙区1、比例代表2の計3議席を獲得。
百田尚樹代表は2024年10月29日の記者会見で
「非常に大きな一歩だ」
と成果を強調した。
要件を満たす政党は計10党。
これにより、同党は政党交付金の支給対象となる。

保守党代表「自民と組まず」 初の議席獲得【24衆院選】
時事通信 編集局2024年10月28日02時51分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102700831&g=pol
衆院選で政治団体
「日本保守党」
が初めて議席を獲得した。
愛知1区から出馬した共同代表の河村たかし前名古屋市長が国政に復帰する。
小説家で代表の百田尚樹氏は2024年10月27日夜、自民党との連携について、東京都内で記者団に
「基本的に考えていない」
と語った。
昨年2023年10月に設立されたばかりの日本保守党は消費税減税や防衛力強化を主張。
自民に不満を抱く保守層から支持を集めたとみられる。
百田氏は
「自民党は誤った政策をしている」
「国会で厳しく追及したい」
と述べた。

3議席獲得の日本保守党 百田尚樹代表「憲法違反だ」「もう本当ムカついてる」「何億円も用意できるはずがない」政治の参入障壁に憤り
速報
2024/10/29 16:53
https://times.abema.tv/articles/-/10148906?page=1
2024年10月27日投開票の衆院選で政治団体・日本保守党が3議席を獲得した。
代表を務めるベストセラー作家の百田尚樹代表(68)は2024年10月29日の会見で、選挙を振り返りつつも政治に新規参入する障壁の高さに対する憤りを述べた。
百田代表は3議席獲得という結果に対して
「最低限の目標は果たした」
「スタートラインに立てた」
と述べた一方で“政治への新規参入の難しさ”について
「憲法違反ではないか」
と怒りを滲ませた。
「本当にムカついている」
「既存の政党から立候補する場合とそれ以外から立候補する場合ではこれほど“差”があるのか」
「これは既存政党の支持者が多い少ないという問題ではなくそれ以前に、もう足枷、手枷を課せられている」
「これは例えば100メートル走において
『お前たちは新規参入だから5メートル後ろから走れ』
『鉄アレイをつけて走れ』
という形で勝負させられているようなものだ」
「これはもう憲法違反ではないかと私は思う」
「こういうハンディキャップを背負わせるような法案が、いつ、どこで通ったのか」
百田代表の発言を受けて有本香事務総長も
「政見放送やビラの数も差があった」
と補足し、
「100歩譲って『重複立候補はできない』という条件を残したとしても、ビラとポスターの数は一緒にすべき」
「余りにも公平さに欠ける」
「その辺りは今後国会の中で今回議席を得た者たちが問題提起をしていく」
と述べた。
更に百田代表は
「私たちは今回、11ブロックのうち6ブロックの比例で戦った」
「国政政党は『うちは比例で通っても1人ぐらいかな』という時は1人出し、『2人ぐらいかな』と思ったら2人出して、1人当たり600万円かかる」
「ところが、政治団体は例えば私も戦った近畿ブロックにおいて定数の20%以上の人間を候補者に出さないと、そもそも比例で受け付けないという“謎の理屈”がある」
「そのため、私たちは近畿では絶対に通らないんですけど、6人の候補者を用意しなければいけなかった」
「これだけで3600万円だ」
「私たちは何とかお金を掻き集めて、各ブロックで1億数千万ぐらいのお金を集めて比例6つのブロックに立ったのだ」
「青雲の志を持って新しい政治正義を立てて比例ブロックで戦おうと思ったグループがいても無理だ」
「何億円というお金を用意できるはずがない」
「つまり、現実的には新規参入は比例ブロックでは立候補できないというルールになっている」
「おかしいと思わないか」
と述べた。
(ABEMA NEWS)

2024年衆議院選挙比例区で全国ブロック全てで候補者を出す場合の供託金額
600万円×41人=246,000,000円
北海道 8 1.6 2
東北 13 2.6 3
北関東 19 3.8 4
南関東 22 4.4 5
東京 17 3.4 4
北陸信越 11 2.2 3
東海 21 4.2 5
近畿 28 5.6 6
中国 11 2.2 3
四国 6 1.2 2
九州 20 4 4
176 41 6,000,000 246,000,000
衆院選の全国比例で立候補するのって実は2億5千万かかるって知ってた?
2016/12/5
https://go2senkyo.com/articles/2016/12/05/27068.html
衆議院選や参議院選といった国政選挙において、大きな政党や組織の後ろ盾の無い人が
「無所属」
として立候補することはよくあります。
しかしながらよく見てみると、こういった立候補者は
「小選挙区」
と呼ばれる比較的狭い地域から立候補しているケースがほとんどで、
「比例区」
と言われる広い地域から投票してもらえる制度を使って立候補している人はほぼいません。
これはなぜなのでしょうか?
また
「比例区」
から立候補したい場合はどうすれば、そして、いくらお金を用意すればいいのでしょうか?
■比例区に立候補したいなら2億5,200万円!?
国政選挙において選挙区の供託金は300万円です。
一方、比例区の供託金は選挙区の倍の600万円と何と2倍にもなっています(衆議院で選挙区と重複立候補する場合は300万円)。
このような金額の違いが大きな政党や組織の後ろ盾の無い人が
「比例区」
で立候補せず、
「小選挙区」
で立候補する理由なのでしょうか?
実は大きい組織の後ろ盾が無く、特に政治家とも繋がりのない人が供託金600万円を調達する事ができたとしても、比例区の立候補には大きなハードルがあるのです。
公職選挙法第86条の2第1項と第86条の3第1項には衆議院と参議院の比例区に立候補できる条件が規定されています。
ここには
候補者となる衆議院名簿登載者の数が当該選挙区における議員の定数の十分の二以上であること。(第86条の2第1項一部抜粋)
当該参議院議員の選挙において候補者(この項の規定による届出をすることにより候補者となる参議院名簿登載者を含む。)を十人以上有すること。(第86条の3第1項3号)
と記されています。
つまり、一定以上の候補者を用意しないと比例区に立候補できないのです。
ではもし、あなたが衆議院の比例区に立候補したい場合、何人用意する必要があるでしょうか?
衆議院の比例区は全国で11のブロックに分かれています。
どこでも良いから比例区に立候補したいのであれば、定数の最も少ない四国ブロックが第1候補となります。
この場合、6×2÷10=1.2で最低でも2人立候補者を用意する必要があり、供託金が600万円×2=1,200万円必要になります。
もし、定数が一番多い近畿ブロックから立候補したい場合、29×2÷10=5.8で最低6人立候補する必要があり、供託金が3,600万円必要になります。
更に全国規模で自分の政策を訴えたいとして、全てのブロックで候補者を擁立する場合は42人も立候補する必要があり、供託金の金額は2億5,200万円という莫大な金額になります。
ただ、全国規模で国政選挙に出たい場合、参議院は選挙区と比例区合わせて10人立候補すればよく、選挙区9人、比例区1人で供託金は300万円×9+600万円×1=3,300万円で済みます(それでも高額ですが)。
■もし、国会議員の友人がいるなら、チャンス!
比例区の立候補は高いハードルが設定されていますが、もし、あなたに国会議員の友人が複数いれば話は変わってきます。
比例区に立候補する条件を規定した公職選挙法第86条の2第1項と第86条の3第1項には、前述した以外にも
「団体に国会議員が5人以上所属している」
という条件を満たしていればよいと規定されています。
つまり、あなたに国会議員の友人が5人おり、その人たちがあなたの作った政治団体に入ってくれた場合、衆議院、参議院のいずれでも比例区に1人だけで立候補する事ができます。
また、この比例区の立候補条件には
「直近の衆議院か参議院の選挙で選挙区あるいは比例区で全国2%以上の得票した団体」
というものもあり、自分の政治団体が過去の選挙で健闘をした場合も多数の候補者を用意する必要はなくなります。
■既存組織に有利な制度
このように国会議員が一定数いる団体は有利なシステムになっていますが、有利な点はこれだけではありません。
自分の所属団体が前述した
「国会議員が5人以上」
あるいは
「直近の衆議院選か参議院選で全国得票率2%以上」
の条件を満たさないと、衆議院の選挙区と比例区での重複立候補ができない上に衆議院の選挙区では政見放送を流すことすらできないことになっています。
その他、様々な部分で上記の条件を満たしている団体は有利になっています。
また、この2つの条件は政党助成金がもらえる条件とほぼ一致しており(違いは「得票率2%」を満たしていても、国会議員が最低1人必要)、政界に新規参入しようとする組織・個人に対して、既存組織が極めて有利な条件に置かれていることを示しています。

日本保守党は、国政政党ではないので、比例に立候補するには当該ブロックの定数の20%以上というルールがあります。
従い、手持ち資金の少ない新規参入の政党では、全てのブロックに候補者を擁立する事は資金的にも無理だったのでしょう。
一般的に、新規参入の政党が国政選挙に出るのはブロックの概念が無く全国のみの参議院選挙のケースが殆どでしょう。
それ故に、女優やスポーツ選手などの知名度の高い人が立候補します。
そういう意味において、今回、3議席を取って、更に国政政党になったのは快挙と言えるでしょう。

今の衆議院の選挙制度は欠陥だらけの悪法です。
大政党は比例ブロック立候補の制約はないが、国政政党でない保守党が比例区に立候補するには各ブロックごとに定数の20%以上という条件があります。
もちろん立候補するには各人に数百万円の費用が必要です。
現在のサポーター体制や資金的な制約で、全国の比例ブロックに立候補する事が出来なかったのです。
参院選ではブロックの概念がないので、全国民が好きな政党に投票できるので当選確率は上がります。
新規の参政党なども、まずは参議院から始めました。

議員数はまずまずではないでしょうか。
1人では寂しいし、2人でも知恵不足、3人寄れば文殊の知恵ですね。
また国政政党になったので国から交付金が出ますが、これは所属する議員数に比例するので、多い方がより多くの金額がもらえますので5人以上が目標でした。
今回の選挙費用は、党費と僅かな寄付金を足して2億円程度と推測されますが、国政政党になったので交付金だけでも6億円、これに寄付金の上限も無くなるので、合わせて10億円くらいが使えると思うので、比例区に30人、選挙区に30~50人位を擁立するのではないでしょうか。
選挙経験が豊富な河村氏は、人選集めに全国を走り回ると言っています。
昨年2023年に創設した政党としては、今回の成果は彼らの実力とも、あるいは奇跡とも言える成果だと思います。

日本保守党の団結力の強さを示しましたね。
一般的には、小選挙区に立候補がいて比例区に立候補者を立てる、あるいは、重複立候補します。
日本保守党は、比例区のみで集票するのは極めて不利な状況でした。
加えて全国の11区のブロックの中で、候補者を立てたのは6ブロックです。
これは6ブロックだけで11区全体の有効票数の2%を取らないといけない、つまり各ブロックでは4%を取らないといけないという状況です。
小選挙区で「自民党議員」を書いて比例区で「日本保守党」と書くのはあり得ないですね。
また、投票したくても日本保守党と書けない国民が半分もいたという事です。
党としては、最初は5ブロックで立候補者を準備していました。
最後になって、北海道の小野寺氏がまさに特攻隊の様な気持ちで北海道ブロックを立ち上げ6万票を獲得し、これを加えてようやく2%を達成しました。
更には、
「百田代表は北海道に来なくてよい」
「当選の可能性がある議員の応援に行ってください」
との事。
つまり、30人の立候補者全員の努力があって成し上げた結果なのです。
1人でも手を抜ていたら国政政党になれなかったでしょう。

日本保守党、政党要件満たす 衆院選で比例2%到達 比例と小選挙区で計3議席獲得
[2024年10月28日17時16分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202410280000961.html
政治団体
「日本保守党」
は、衆院選比例代表の得票で政党要件を満たす見通しとなった。
共同通信社の集計で2024年10月28日、比例全11ブロックの総得票数の割合が、公選法の規定する2%に達した。
百田尚樹代表は自身のX(旧ツイッター)に
「政党要件を満たした」
「快挙と言っていい」
と投稿した。
比例は東海、近畿両ブロックで各1議席を獲得し、小選挙区は愛知1区で公認した河村たかし前名古屋市長が勝利。
計3議席を得た。
公選法は政党要件を
<1>国会議員5人以上
<2>直近の衆院選か参院選で全国を通じた得票率が2%以上
のいずれかを満たす場合と定める。
政治資金規正法や政党助成法の政党要件もほぼ共通。
政党は衆院選で小選挙区と比例の重複立候補が認められ、政党交付金を受け取ることができる。(共同)

日本保守党が初の議席 「反安倍」石破政権にどう向き合う? 百田尚樹代表は熱烈な「安倍応援団」だったが…
2024年10月28日 04時53分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/362872
2024年10月27日に投開票された衆院選では、作家の百田尚樹氏が代表を務める政治団体
「日本保守党」
が3議席を獲得し、国会に初めての足掛かりを築いた。
百田氏は右派の論客として著名で、故・安倍晋三元首相との親密な関係でも知られた人物。
かたや現在の自民党を率いるのは、安倍氏と反目してきた石破茂首相だ。
少数与党となった自民とは今後、どう付き合っていく考えなのか。
◆河村たかし氏「自民党に取って代わる勢力に」
真っ先に
「当選確実」
となったのは、名古屋市長を辞職して愛知1区から立候補した河村たかし共同代表。
名古屋市内の選挙事務所で
「保守党が自民党に取って代わる勢力になるための重要な日」
と力を込めた。
日本保守党は、比例代表の東海ブロックと近畿ブロックでも各1議席を獲得した。
◆自民党への協力「総理を保守党から出すなら考えても」
百田代表は2024年10月27日夜から2024年10月28日未明にかけて、有本香事務総長とともに東京都内で記者会見した。
百田氏は
「3議席」
という結果について
「満足とは言えない」
「(選挙区と比例代表の計30人の候補者で)負けた人の方が多いので、喜び半分というよりも、悔しさと悲しさのほうが大きい」
とした上で、
「大変な大きな躍進」
「これで国会で戦う武器を得た気がする」
「せっかく与えられた武器なので徹底して使っていこうと思う」
とも語った。
記者会見では、与党の過半数割れが確実になったことを受け、連立政権入りの可能性があるかとの質問も出た。
百田氏は
「基本的にはやりません」
とした上で、
「自民がどうしても連立政権を組みたいと、『頼むから』と言ってきたら」
「条件次第ですね」
「総理は日本保守党から出しますと言うたら、まあ考えてもいいけど」
と説明。
有本氏は
「自民党が大変問題があるからといって立ち上がったのが日本保守党」
「ですから、一緒にやるという選択は基本的にはない」
「ただ、お話があった時は検討はする」
と話した。
重ねて
「仮に(日本保守党と政策が近い)高市早苗氏が首相になっても組めないのか」
とも問われたが、有本氏は
「余りにも仮定の話が過ぎる」
「ちょっと答えられない」
と答えるにとどめた。
◆LGBTQ理解増進法賛成を機に自民批判へ
百田氏はかつて安倍政権の熱烈な
「応援団」
の1人だったが、岸田政権下の2023年6月に性的少数者(LGBTQ)への理解増進法が自民党も賛成して成立、施行されたのをきっかけに自民党批判に転じた。
同年2023年9月、日本保守党を設立。
「日本の国体、伝統文化を守る」
などを重点政策に掲げ、理解増進法の改正などを訴えた。
今年2024年4月の衆院東京15区補選では公認候補を擁立。
9人が名乗りを上げる大混戦で、自民党の公認・推薦候補がいなかったこともあって4位につけ、一定の存在感を示した。
今回の衆院選では、消費税率の引き下げの他、旧宮家との養子縁組を可能にする皇室典範改正などを掲げ、支持拡大を図った。
百田氏は政見放送で、小泉純一郎元首相や「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首の決め台詞を真似て
「自民党をぶっ壊す!」
と訴えていた。
◆総裁選で高市早苗氏が敗北「自民党は左派になった」
日本保守党を実際に支持しているのは、どのような人たちなのか。
選挙期間中の2024年10月22日に、京王線の聖蹟桜ヶ丘駅(多摩市)前で行われた有本香氏の街頭演説を見に行ってみた。
有本氏が改憲や消費税減税、保守的な移民政策などを掲げ、
「1人でも多く、私たちの仲間を国会に送り込んで頂きたい」
と呼び掛ける度に、100人を超える支援者が熱心に拍手を送っていた。
長年、自民党を支持していたという40代の男性に話を聞いた。
この男性は、2024年9月の自民党総裁選で、高市早苗氏が石破茂氏に決選投票で敗れたことについて
「自民党が『左派』『リベラル』になってしまった」
と指摘。
「嫌気が差し、日本保守党を支持するようになった」
と語った。
2021年の総裁選には安倍元首相の後ろ盾を得て立候補した高市氏は、右派的なスタンスで岩盤保守層の人気が高い。
一方、石破首相は旧安倍派を内閣や自民党執行部から排除したことに加え、安倍氏を
「国賊」
と呼んで党の処分を受けた村上誠一郎氏を総務相に起用して、かつての安倍応援団から強い反発を受けている。
「元々百田さんの小説のファンで、今年2024年の春くらいから(日本保守党を)支持するようになった」
と語った50代の女性は、
「前は安倍元首相を支持していたけど、今はお金の問題もあって支持する気になれない」
とも話した。

日本保守党、政党要件満たし交付金の支給対象に…衆院選で3人当選・比例選得票率2%以上
2024/10/28 18:13
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241028-OYT1T50151/
日本保守党は、2024年10月27日の衆院選で3人が当選した他、比例選得票率が有効投票総数の2%以上となり、国政政党としての政党助成法上の要件を満たした。
■愛知1区で前名古屋市長の河村たかし氏が当選確実
政党助成法では、
〈1〉所属国会議員5人以上
〈2〉国会議員1人以上で直近の衆院選または最近2回の参院選のいずれかで得票率2%以上
のどちらかを満たした政治団体を、政党交付金の支給対象としている。
要件を満たす政党は、自民党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、公明党、れいわ新選組、共産党、日本保守党、参政党、社民党の計10党となった。

日本保守党が政党に 比例で得票率2%以上の要件満たす 交付金や比例重複など利点多く
2024/10/28 16:46
https://www.sankei.com/article/20241028-4ESGC23GF5AR5BQTF5YDNVMXXY/?outputType=theme_election2024
2024年10月27日投開票の第50回衆院選では、作家の百田尚樹代表率いる政治団体
「日本保守党」
が国から政党として認められる要件を満たす見通しとなった。
産経新聞の集計で、比例代表で公選法が規定する得票率2%以上となった。
政党となれば、政治活動で使用できる政党交付金が国から交付される。
また、政党公認の候補者は、選挙戦では選挙区と比例代表の重複立候補や政見放送の出演などが可能となり、無所属候補よりも有利に戦える。
百田氏は2024年10月28日、X(旧ツイッター)で
「得票率2%を獲得し、国政政党要件を満たしました」
「 これは快挙と言っていい出来事です!」
と喜びの声を投稿した。
保守党は、愛知1区で元職、河村たかし前名古屋市長が当選。
また、比例東海ブロックで新人の竹上裕子元愛知県議、比例近畿で福井県立大名誉教授の新人、島田洋一氏がそれぞれ当選し、計3議席を獲得した。
■アピール力や資金面で利点
総務省によると、政党要件は、公職選挙法や政党助成法、政治資金規正法でそれぞれ定めている。
要件はほぼ共通で、
@現職の国会議員が5人以上いるか、直近の国政選挙(前回衆院選、前回か前々回の参院選)で得票率が2%以上を獲得した団体。
政党となれば、国から政党助成金も受け取ることができる。
また、政党が正式な候補者として認めた公認候補は、テレビやラジオでの政見放送で映像や音声を放送でき、選挙活動で配布するビラの枚数が政党分(4万枚)上乗せされ、計11万枚に引き上げられる。
選挙ポスターの枚数や使用が認められる選挙カーの台数、設置できる事務所の数も無所属候補より多く、所属政党から
「公認料」
を支給されるなど資金面でのメリットも大きい。
また、公認候補になれば小選挙区と比例代表に重複立候補できる。
小選挙区で敗れたとしても、惜敗率(当選者の得票数に対する落選者の得票数の比率)が高ければ比例復活の可能性がある。

日本保守党、3議席獲得で国政の舞台へ 河村たかし氏ら当選 党代表の百田尚樹氏「国会で発言権…与えられた武器を徹底して使って」衆院選
2024.10/28 11:42
https://www.zakzak.co.jp/article/20241028-A2ENPI6UFRLNBFZIQJO6T6MWXY/
衆院選で、政治団体「日本保守党」が3議席を獲得し、初の国政進出を果たした。
愛知1区で党共同代表の河村たかし前名古屋市長(75)が当選、比例東海で元愛知県議の竹上裕子氏(64)、同近畿で福井県立大学名誉教授の島田洋一氏(67)が当選した。
党代表で作家の百田尚樹氏(68)は28日早朝、
「国会で発言権を得ることができた」
「せっかく与えられた武器を徹底して使っていこうと思う」
と語った。
3議席という結果については
「満足ということは言えない」
「負けた人も多いので悔しい思いもある」
と心境を吐露した。
党事務総長でジャーナリストの有本香氏(62)は
「党員の皆さんからの浄財でほそぼそと運営している」
「(今後も)ほそぼその精神は変わらないが、土台をきちんと作っていきたい」
と述べた。
国政ではまず消費税減税に取り組みたいと明かした。
河村氏は28日朝、有本氏との電話で
「日本保守党を壊さんよう何とか続け、日本の本当の自由主義と保守主義を確立していく」
と強調した。
島田氏は
「私の強みは『国際常識はこうだ』と(言えること)」
「国際政治に関する知識を政府にぶつけて、誤魔化しを許さない覚悟でやっていきたい」
と意気込んだ。

日本保守党が複数議席を獲得 百田尚樹代表「ここがスタート」、比例当選の新人を激励
2024/10/28 3:09
https://www.sankei.com/article/20241028-EJDBPAGTZFCCLISVYPIBV5D2QM/?outputType=theme_election2024
2024年10月27日に投開票された衆院選で、政治団体
「日本保守党」
は小選挙区に続き比例代表でも議席獲得を確実にした。
百田尚樹代表は、比例で当選を確実にした候補に電話で
「ここがスタート。本当の仕事が始まる」
と呼び掛けた。
保守党は、愛知1区で元職、河村たかし元名古屋市長が当選を決めた。
また、開票作業が大詰めを迎えた2024年10月28日午前2時過ぎ、比例東海ブロックで新人の竹上裕子元愛知県議、比例近畿で福井県立大名誉教授の新人、島田洋一氏がそれぞれ当選を確実にした。
百田氏は、東京都中央区に同党が設けた開票センターで、竹上氏の朗報を聞き
「やった」
と手を叩いた。
直後に竹上氏に電話を掛け、
「いけると思っていた。日本を豊かにするために頑張りましょう」
と声を掛けた。

「ゼロ打ち気持ちいい」と「永遠の0」作者の百田尚樹氏、自民と対峙姿勢も 日本保守党
2024/10/27 21:05
https://www.sankei.com/article/20241027-UQVEKIRJDJAFBJTE3TXYF43UJ4/?outputType=theme_election2024
2024年10月27日投開票の衆院選で国政初議席を確実とした政治団体
「日本保守党」。
百田尚樹代表は東京都中央区の開票センターで会見に臨み、
「(愛知1区の)河村たかし氏が通るのは分かっていたが、(午後8時に当確が出る)ゼロ打ちは気持ちがいい」
と会心の笑みを浮かべた。
百田氏は
「自民党の政策を批判してきたことへの共鳴や共感を有権者から感じた」
と今回の選挙戦を振り返った。
初の国会議員誕生の見込みとなったことを受け、百田氏は
「自民党は誤った政策をしている」
「疑問点を厳しく質問していきたい」
と指摘。
有本香事務総長は
「消費税減税を議論したい」
と今後の国会で自民と対峙する姿勢を示した。
日本保守党は今回の衆院選で小選挙区に4人、比例代表に26人を擁立。
百田氏は
「目標は国政政党」
「(要件の1つである)5人の当選を果たしたい」
と開票の行方を見守った。

河村前名古屋市長の当確に百田代表「第1号が誕生した」と笑顔 日本保守党、国政で初議席
2024/10/27 20:36
https://www.sankei.com/article/20241027-74XN7CYMNNCCHICB5A3DZXKOJ4/?outputType=theme_election2024
2024年10月27日投開票の衆院選で政治団体
「日本保守党」
が衆参通じて初の国政議席を得た。
共同代表の元職、河村たかし前名古屋市長が愛知1区で当確を決めた。
東京都中央区の開票センターで推移を見守っていた百田尚樹代表は約30人の報道陣を前に
「我が日本保守党に国会議員第1号が誕生しました」
と満面の笑みを浮かべた。
2024年10月27日同日午後8時頃、リモートで繋いだ河村氏の選挙事務所から当選が伝わった。
百田氏ら関係者は
「おめでとう」
と拍手。
その後、百田氏は自らホワイトボードに記載した手製の開票台に向かい、河村氏の横に赤ペンで当選を示すバラを描いた。
河村氏は平成5年衆院選で初当選し、平成21年からは名古屋市長に転身し、4期連続で務めた。
今回は同党の公認候補として衆院選へくら替え出馬。
強固な選挙地盤を生かし、早々に当確を決めた。
同党は昨年2023年10月に結党。
今年2024年4月の衆院東京15区補欠選挙で国政選挙に初挑戦し、約2万4000票を得たが、4位に留まった。
今回の衆院選では河村氏など愛知の小選挙区に4人、比例代表に百田氏や有本香事務総長など26人を擁立した。

政治団体「日本保守党」の河村たかし氏が愛知1区で当選確実 名古屋市長から国政再挑戦
2024/10/27 20:10
https://www.sankei.com/article/20241027-2P7ZHYGIFJLQVKJLKF3B5UYGGU/?outputType=theme_election2024
2024年10月27日に投開票が行われた衆院選で、前名古屋市長で愛知1区から出馬した政治団体
「日本保守党」
共同代表の元職、河村たかし氏の当選が確実となった。
昨年2023年10月に作家の百田尚樹氏を代表に設立された日本保守党は今年2024年4月に行われた衆院東京15区補欠選挙が国政選挙初挑戦で、初めての議席獲得となる。
河村氏は平成5年の初当選以降、衆院議員を5期務め、平成21年に名古屋市長に転身した。
自ら立ち上げた地域政党
「減税日本」
と連携した日本保守党の共同代表に、昨年2023年10月に就任。
同党が小選挙区に擁立した候補4人の1人として名古屋市長を4期目で退き、国政に再挑戦した。

日本保守党の衝撃 腹を括って必死で走る
Hanada2023年12月号 ジャーナリスト 有本香
■「結党記者会見」の余波
2023年10月17日、作家の百田尚樹さんと私が立ち上げた政治団体
「日本保守党」(以下、保守党)
の結成記者会見と結党パーティを行った。
2023年10月17日のうちに、フジサンケイはもちろん、NHK、共同、時事、読売、朝日、毎日までほぼ全てのメディアが大きく報じてくれた。
2023年9月の団体設立後、X(旧ツイッター)のフォロワー数で自民党を抜こうが、党員1日で3万人集めようが、既存メディアは全く無視だったものが、状況は一変したのである。
理由は明らかだ。
2023年10月17日、私たちが、日本有数の大都市である名古屋の現職市長、河村たかし氏を保守党の
「共同代表」
に迎えたと発表したからだ。
同時に、河村氏が率いる地域政党
「減税日本」
との
「特別友党関係」
提携を発表し、河村氏の側近で、名古屋市の副市長を務めた広沢一郎氏をも事務局次長に迎えた。
保守党設立の時から、百田氏と私の
「弱点」
もまた明らかだった。
政治の実務経験がないことである。
しかし、衆議院議員を5期、名古屋市長を4期務めた大ベテラン政治家、しかも世襲でない叩き上げ、選挙に強い河村氏とその側近の広沢氏なら、私たちの弱点を補完してくださる存在としてお釣りがくる。
「なぜ、河村と?」
と訝る声もあるが、同じ人々の大半が今まで
「所詮、百田、有本は政治の素人」
「選挙の戦い方1つも分かっていない」
と当方をバカにしていたことを考え合わせると、むしろ河村氏と組んだことの効果の大きさが分かろうというものだ。
確かに、河村たかし市長は毀誉褒貶の多い人ではある。
あの名古屋弁(?)の喋りはだらしなく聞こえるという意見も分かるし、近年の
「メダル噛み」
やら
「アッラーの神」
発言は確かにいただけない。
こうした
「不用意発言」
には、私も直接、苦言を呈している。
しかし、河村氏の優れた、いや傑出していると言っていい点を忘れてはならない。
私が河村氏の知己を得た2012年、いわゆる
「南京発言」
の際、川村氏はメディアからどんなに叩かれようと、地元財界からどれほどの圧力をかけられようと、頑として発言を撤回しなかった。
この姿は日本の政界で稀有だった。
今から11年前の2012年のこの時、私は河村氏に長時間のインタビューをし、南京発言の経緯を詳細に聞くと共に、河村氏の政治信条をも初めて詳しく聞いた。
■1日で党員3万人
”河村ショック”も手伝って、ようやく
「全国メディア」
に載った保守党だが、ここまでの経緯を振り返り、整理しておきたい。
2023年6月、自民党のLGBT法ゴリ押しに怒った百田さんが突如、
「新党立ち上げ」
を言い出したのが始まりだった。
私がそれに賛同して、
「一緒にやろう」
と言ってから1カ月間は構想を練っていた。
政界関係者の話を聞き、過去の新党立ち上げについてヒアリングし、その経緯を調べたが、どうもピンとこなかった。
どうせやるからには、今までにない本当の意味の
「新党」
を作りたい。
これが百田さんとの一致した考えだった。
だから事情通の方の話を聞くのは打ち止めにし、選挙や政治の
「事務方」
経験者探しも一旦やめた。
事務を私1人でも負えるようにしてみてはどうかと考えたのだ。
そのために不可欠なのは完全デジタル化だった。
正確に言うと、
「デジタル化」
ではなく
「初めからデジタル」
である。
今やご存じの方も多いが、我が保守党の党員登録は、個人情報のエントリーから党費の決済までの全てをオンラインで完了させられる。
これは、システムへの初期投資費用こそ要るものの、党運営のマンパワー、事務コストを極力下げるには有効な策で、利点は予想以上に多かった。
まず、党員の傾向を直ちに掌握できる。
どの地域に多いか、男女比、年齢などが瞬時に掴める。
党員に一斉に通信を流すこともでき、イベントへの参加募集、パーティー券を買って頂くことなども容易だ。
このシステムを導入するに当たり、業者の選定、詳しい打ち合わせからカスタマイズ依頼を経て、一旦完成させ、党員募集をスタートさせられたのは2023年9月30日だった。
事前に百田さんとはこう話し合っていた。
「1週間で党員が数百人というレベルだったら、潔く撤退しよう」
「その数百人に丁寧にお詫びをし、返金して、世間にも頭を下げよう」
蓋を開けてみると、この悲観的な予想は裏切られた。
2023年9月30日正午の党員登録スタートから党員の数がうなぎ上りとなり、僅か2時間後には1万人を超え、24時間後となる2023年10月1日正午前に3万人を超えた。
百田さんが言った。
「とりあえず、頭下げんで済んだな」
「有本さん、ありがとう」
■党員数で維新を抜いた
内閣府男女共同参画局の資料によると、国政政党の党員数は次の通り。
日本維新の会が3万9914人、参政党が3万9530人(いずれも2022年10月)。
現段階で保守党の党員数を上回っているのは、自民党(152万2664人)、公明党(45万人)、共産党(26万人)だ。
2023年10月16日現在、保守党の党員数は4万8000人を超えて増え続けている。
正直、ここまでの勢いがあるとは、予想していなかった。
有り難い限りであると同時に、改めて身の引き締まる思いである。
この党員募集より前、2023年9月1日にX(旧ツイッター)のアカウントを開設した時も、保守党は僅か2週間で自民党のフォロワー数を抜いていた。
この時、ネット界隈ではちょっとした騒ぎになっていたのだが、一方で、
「所詮ネット人気」
「ツイッターのフォロワー数なんか、実際の党勢とは全く違う」
とバカにする声も多かった。
これが、1カ月後、党費を払って党員となる人を1日で3万も獲得したことで、プロの評論家からもお褒めを多く頂くようになった。
この状況を
「快挙」
と褒めて下さる方もいるが、私は逆に、既存の国政政党のSNSを使い、ネット活用の鈍さに首を傾げる。
良いことずくめのような保守党の党員登録システムだが、実は既に1つ、
「失敗」
もあった。
「結党の集い」(いわゆる政治資金パーティ)
の参加者募集、パーティ券販売を同システムで行ったところ、思わぬ事態が発生したー。
2023年10月4日正午、パーティ参加者募集をアップしたところ、僅か1時間でパーティ券が完売となってしまったのだ。
SNSには、
「パーティに参加したかったのに、気付いた時には売り切れていた」
「事前に募集を行う旨のメールを党員に流すべきだ」
などのお叱りを受けてしまった。
1人2万円のチケットが数百枚、まさか1時間で売り切れるとは夢にも思わず、販売開始を見届けて、私は呑気にランチに出かけた。
戻ってみると、すっからかん。
押し寄せるお叱りのメッセージにひたすら驚いた。
そもそも、もっと大きな会場を用意すべきだったことを含め、今後、改善を心掛けたい点が多々発見できたこともまた、有り難い。
一方、こうなると、保守党を快く思わない向き、いわゆるアンチも勢いづく。
そんな人たちからは、
「ネットでいくら人気があろうが、国会での議席はゼロじゃないか」
「泡沫ですらない」
という”厳しいお声”をさんざん頂いた。
主に自民党支持者からの声だが、これは当然のご指摘だ。
ネットでのこの勢いを、如何にして
「議席」
へと結び付けるか。
これが課題であることは言うまでもなく、容易でないことも承知しているが、しかし敢えて今、私は申し上げたい。
「日本保守党は、議席だけ、選挙だけに血道を上げる選挙互助会にはならない」
と。
■保守党の政策は?
結党記者会見に続いて開催した
「結党の集い」、
初の政治資金パーティも無事に執り行うことができた。
反省点は幾つかあるが、事故無く盛況のうちに終わったことはホッとしている。
まずは順調な滑り出しができたと言える保守党だが、肝心な政策はどうかというお声もあろう。
そこで、2023年10月17日に発表した
「重点政策項目」
をこの場で披露したい。

日本保守党の重点政策項目(優先して取り組む事柄)
1.日本の国体、伝統文化を守る
@皇室典範を改正し、宮家と旧宮家との間の養子縁組を可能にする。
A名古屋城天守閣の木造復元完遂
BLGBT理解増進法の改正(特に児童への教育に関する条文削除)
2.安全保障
C憲法9条改正(2項の一部削除)
D自衛隊法改正(在外邦人、日本協力者の救助を可能にする)
E海上保安庁法改正(諸外国のコーストガードと同等の対処力を保持する)
F「スパイ防止法」の制定、諜報専門機関への政府投資の促進
G防衛研究への助成促進、防衛産業への政府投資の促進
H外国勢力による不動産(特に土地)買収の禁止(カナダの例を参考に)
I北朝鮮拉致問題解決のために、国内の北朝鮮協力者への制裁強化
J日本版「台湾関係法」制定
3.減税と国民負担率の軽減
K消費税減税・・・まずは8%に、そして5%へ
L名古屋モデルを参考に地方税減税を全国で推進する
Mガソリン税減税
N税の簡素化、不公平感の解消、労働力不足への対応のため「2分2乗」の導入を検討する。
4.外交
O価値観外交ー自由、民主主義、人権等の価値観を共有する国との更なる連携強化
P中国、北朝鮮を念頭に、近隣国での人権問題解決に向けた積極的な働き掛け(日本版ウイグル人権法、強制労働防止法制定)
5.議員の家業化をやめる
Q国会議員の歳費、地方議員の報酬を一般国民並みの給与にまで引き下げる。
R政党交付金を諸外国の事例に鑑み、半額程度に引き下げる。
S資金管理団体の「世襲制」を見直す。
6.移民政策の是正ー国益を念頭に置いた政策へ
㉑入管難民法の改正と運用の厳正化
㉒経営ビザの見直し
㉓特定技能2号の拡大、家族帯同を許す政府方針を見直す
㉔健康保険法改正(外国人の健康保険を別建てにする)
7.エネルギーと産業技術
(日本の優れた省エネ技術を守り活用する。過度な再エネ依存は国益に反する)
㉕再エネ賦課金の廃止
㉖エネルギー分野への外国資本の参入を禁止する法整備
㉗我が国の持つ優れた火力発電技術の活用
㉘電気自動車への補助金廃止(日本の自動車産業の不利益を作らない)
㉙農林水産業の抜本的見直し(就業人口の増大と増産、国内産品の国内消費を強力に進める)
8.教育と福祉
㉚思春期の自殺(1人も死なせない)
対策ー公立高校入試廃止の検討
㉛教科書検定制度(特に歴史)を全面的に見直す(現行制度の廃止)
㉜内申書の廃止、キャリア教育の拡充
㉝少子化による「大学余り」の解消。補助金を減らし統廃合を促す。
㉞留学生制度の見直し(安全保障の観点から出身国を厳選する)
㉟男女共同参画政策に関する支出の見直し
㊱出産育児一時金の引き上げ(国籍条項を付ける)
㊲共同親権制度の導入(民間法制審案を軸に)
これら全てが、河村たかし市長と合意済みのものである。
河村氏の過去の発言を曲解して、
「河村はLGBT推進ダー」
などと騒いでいる界隈があるが、勘違いである。
お陰様で、37項目は党員の多くに好評である。
今後、私たちは様々な失敗をしながら進んでいくことだろう。
腹を括って必死で走るので、末永く、お見守り頂きたくお願い申し上げます。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください
9. 秘密のアッコちゃん[979] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年11月12日 12:25:01 : fjTz2F981w : QTJUazdpaUhyT1U=[544] 報告
<▽35行くらい>
保守党・島田洋一氏、拉致問題で石破首相に「連絡事務所の考え放棄したか」質問主意書提出
2024/11/12 11:56
https://www.sankei.com/article/20241112-3Y7VXIA6TREAZJ3MBVA6ODJA3A/
日本保守党の島田洋一衆院議員は2024年11月11日、北朝鮮による日本人拉致問題を巡り、国会内で記者会見した。
石破茂首相が持論とした東京と平壌に連絡事務所を開設するとの考えについて、
「無意味かつ有害」
「北朝鮮の時間稼ぎに協力することになる」
と指摘した上で、
「連絡事務所に関する考えを放棄したのか明確にして欲しい」
と語った。
連絡事務所案について、拉致被害者家族会も反対の立場を示している。
■「強い圧力で対話の場に出す」
会見に先立ち、島田氏は拉致問題に関する石破内閣の基本姿勢を尋ねる質問主意書を提出した。
同党にとって事実上初めての国会活動となる。
島田氏は連絡事務所案について
「拉致被害者は北朝鮮が完全に管理している」
「今更調査する必要はない」
「作られた証人を出し、その度に制裁緩和や食糧支援の見返りを求めてくることは間違いない」
と述べた。
トランプ次期米大統領と安倍晋三元首相の関係については
「安倍氏はトランプ氏に対して『強面の面を維持しないといけない』と盛んに伝えていた」
「『原則として強い圧力を通じて相手を対話の場に引き出すことが必要だ』とも言っていた」
と振り返った。
金正恩朝鮮労働党総書記を排除する斬首作戦の準備など米国などが軍事圧力を掛けた結果、史上初となる2018年6月の米朝首脳会談実現などに繋がったとの見方を示した。
■「石破首相にできるのか」
島田氏は
「トランプ氏は安倍氏に対して『有事の時に信頼できる』と」
「一緒にゴルフやるとか、真っ先にニューヨークに会いに行くとかは付随的なことだ」
「いざという時に信頼できる男というのをしっかり見せるのが必要だ」
「それが石破首相にできるのかどうか、厳しく監視したい」
と強調した。
「トランプ氏の側近や腹心とも連絡している」
「(国内外の人脈を)複合的に使って、石破政権下で(拉致問題が)変な方向に行かないように阻止するのと同時に、建設的な提言を最新情報に基づいて行いたい」
と意気込んだ。
島田氏は
「救う会」
副会長を務めるなど長年拉致問題に深く取り組んでいる。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください
10. 第n次嫌々期(仮)[1831] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2024年11月12日 19:51:46 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13251] 報告
一度、口にした言葉は記憶に残り、撤回など不可能。
あれに考えて喋る頭は無いということだ。
(普通なら「もっと考えて喋れ」って言うんだけど、あれの発言はとめられんだろ……)

やっぱり(似非)保守じゃダメ。
(あれは保守じゃないから)

あれも玉木も似ているものな……要らないって部分では(嗤)。

11. 輪楽[187] l9aKeQ 2024年11月12日 21:16:40 : ALbmzKricE : T2FUSkoyZkRmRnM=[1] 報告
国民民主党党首といい…保守党党首といい…人間的に器でない輩だわなぁ…
12. たぬき和尚[967] gr2CyoKrmGGPrg 2024年11月19日 19:38:27 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[333] 報告
産めよ殖やせよと言っている保守が子宮を取れなんて言うのは論外にも程がある。
遅れてきた安倍友の情けない姿だ。とっとと消え失せろ。

言っておくが日本は少子化で滅ぶのではない。男女関係が変質しただけだ。
マッチョなセクハラ男は否定されて排除される。その代わり遠くから見ているだけの引っ込み思案の草食系が選ばれる。
女性たちは草食系にこそ誘ってほしいのだが、彼らは奥手過ぎるので仕方なく女性の方から声をかけている。
これからこういうカップルは急増するだろう。これも新しい時代の新しいカップルの形だ。

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