★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK295 > 855.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
小泉今日子「早く世界中の戦争がなくなればいいな」 両親から聞かされた戦時中の体験…平和への思い語る(スポニチ)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/855.html
投稿者 赤かぶ 日時 2024 年 11 月 03 日 23:55:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


小泉今日子 Photo by スポニチ

小泉今日子「早く世界中の戦争がなくなればいいな」 両親から聞かされた戦時中の体験…平和への思い語る
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/11/02/kiji/20241102s00041000282000c.html
2024年11月2日 20:30 スポニチ

 女優の小泉今日子(58)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「サステバ」(土曜後7・30)の2日放送で、平和への思いを語った。

 番組冒頭、子供の頃に太平洋戦争を経験した男性による「東京だったから爆撃がひどかった。今、日本はそういうのがないと思うけど、ウクライナでもやってるでしょ。戦争が一番悪いんじゃないですか?」というメッセージが流れると、小泉は「今の方は多分、私の父親と同世代。私の父も母も子供の頃に戦争を体験していて、いつもそういう話を聞かされていました」と両親から戦時中の経験を聞かされて育ったことを告白。

 「食べる物がなくて大変だったとか。電気を付けることができなかったから家の電気が暗いと凄く嫌がるんですね、母が。思い出すんですって」と灯火管制が実施されていた時代に言及した。

 そして「早く世界中の戦争がなくなればいいなって心から思います」とメッセージ。同局の上村彩子アナウンサーも「本当ですね」とうなずいていた。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 赤かぶ[229204] kNSCqYLU 2024年11月03日 23:56:41 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2788] 報告

2. 赤かぶ[229205] kNSCqYLU 2024年11月03日 23:59:51 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2789] 報告

3. 赤かぶ[229206] kNSCqYLU 2024年11月04日 00:01:18 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2790] 報告
https://x.com/clutchshot23/status/1852972729701646705

坂本龍三
@clutchshot23

昨日のLIVEでもキョンキョンの平和への想いが伝わる演出もあって素晴らしかったです。
今こうしてる間にも世界のどこかで戦争により命を落としてる人がいること…
忘れてはいけませんね🙏

4. 赤かぶ[229207] kNSCqYLU 2024年11月04日 00:04:45 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2791] 報告

5. 赤かぶ[229208] kNSCqYLU 2024年11月04日 00:05:57 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2792] 報告

6. 赤かぶ[229209] kNSCqYLU 2024年11月04日 00:07:08 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2793] 報告

7. 赤かぶ[229210] kNSCqYLU 2024年11月04日 00:07:50 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2794] 報告

8. 赤かぶ[229211] kNSCqYLU 2024年11月04日 00:08:36 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2795] 報告

9. 赤かぶ[229212] kNSCqYLU 2024年11月04日 00:09:29 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2796] 報告

10. 赤かぶ[229213] kNSCqYLU 2024年11月04日 00:10:47 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2797] 報告

11. 赤かぶ[229214] kNSCqYLU 2024年11月04日 00:13:12 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2798] 報告

12. 赤かぶ[229215] kNSCqYLU 2024年11月04日 00:18:04 : CutLBtY9sk : eU9hdXRrYnRWZTI=[2799] 報告
<△26行くらい>

13. 人間になりたい[2263] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2024年11月04日 00:23:27 : AwxU2zxs6c : US8xQlRtRXZ5WjY=[941] 報告

>子供の頃に太平洋戦争を経験した男性による
 「東京だったから爆撃がひどかった。
 今、日本はそういうのがないと思うけど、ウクライナでもやってるでしょ。
 戦争が一番悪いんじゃないですか?」

伊勢崎賢治とかいう、プーチン擁護者の偽善左翼が、
れいわカルトに入信したようだが、この手のアホこそが、
生きてるだけで価値がある人間社会を破壊している元凶である。


14. ノーサイド[2906] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月04日 07:20:10 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[66] 報告

>早く世界中の戦争がなくなればいいな

戦争はなくせます。

戦争を仕掛けられたら戦わずに植民地になればいいのです。(大笑)

15. たぬき和尚[891] gr2CyoKrmGGPrg 2024年11月04日 08:23:28 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[254] 報告
キョンキョンが共産党に入るとか入らないとか、あの話はどうなったのだろう。
検察庁法改正のときか、モリカケサクラのときか、赤旗にロングインタビューが載っていたね。
芸能界のみならず、社会にも衝撃が走った。共産党系の芸能人はそれこそ民藝出身の俳優とか、その程度だったからだ。
元人気アイドルで、現在も個性派女優として活躍するキョンキョンが共産党衆院議員になる日は来るのだろうか?
16. や〜れやれだぜ[1] guImIzEyMzE2O4LqguKC6oK@gro 2024年11月04日 08:25:19 : f2SoJWzhmw : TXRNQ2NhSnpzWkU=[258] 報告
年齢が合わない、朝鮮戦争の記憶では?ww

17. 楽老[5204] inmYVg 2024年11月04日 10:06:45 : NYReezW41U : UGVuaUVIbWpHUk0=[266] 報告
>>13.

人間になれない人非人の無駄吠え

18. 風刺派[48] lZeOaJRo 2024年11月04日 11:52:37 : Exe2Ar3NU3 : UGlwVm1panNBR2s=[7] 報告
>>14
本土決戦直前に手を上げたどこかの国のようになw
19. 減らず口減らん坊[336] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年11月04日 11:53:25 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[335] 報告
そんな無意味な祈りよりも、逃げられる人はさっさと海外に逃げた方がいい
戦争への秒読みは既に始まっているのだから

日本に残る人らは、白旗の準備でもしたらどうですかね
もう、笑い事ではないよ

20. ノーサイド[2914] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月04日 12:13:25 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[74] 報告
>>18

はぁ?。日本は300万人が戦死してるんだよ、知らないのかい?。
(大笑)

21. T80BVM[1034] VIJXgk9CVk0 2024年11月04日 12:56:34 : 6DARObWONg : MDYwRHBYOEZ2UTY=[20] 報告
核の撃ち合いに自信がない
⇒ノーベル平和賞を出す
ゲスラヘルの悪逆非道
⇒ダンマリ
ウクライナは敗北決定
⇒オワコンタレントを引っ張り出して、戦争そのものを否定させる

大したダブスタですこと、ニセユダヤ・欧米さんはよwww

22. [182] g0U 2024年11月04日 13:25:47 : FTa4kOoY2c : TEZhWG5IUlhPZG8=[1] 報告
 >>早く世界中の戦争がなくなればいいな

 その発想が悲劇の元凶なんだ。アレキサンダー大王の頃から侵略戦争は恒久平和を大義名分にした。大日本帝国で言えば、大東亜共栄圏であり八紘一宇がそれだ。
 
 戦争は、死や病に似てる。無くなることは無く、予防し治療するだけだ。永遠に。

23. メモノート[494] g4GDgoNtgVuDZw 2024年11月04日 13:26:16 : omVVSvD3Wc : VUp3WmViWVVxR00=[345] 報告
戦争ばかり懸念して「侵攻」には無視しているのか知らないのか?どちらにしても広告塔扱いされるだけだから政治家を目指さない限り芸能人は政治に口出ししない方が良いですよ?

>@hotcake_kun_·なるほどなぁ >K−POPの色んな分野の曲も聴いており、ドラマも含めて「わが家からは韓国の言葉しか流れてこない」と笑った。 小泉今日子 ファンクラブに入るほど最近ハマっているアーティスト明かす「尊敬しているという感じ」― スポニチ Sponichi Annex 芸能 h ttps://sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/05/13/kiji/20240513s00041000683000c.html画像 午後8:20 · 2024年5月14日

24. 減らず口減らん坊[337] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年11月04日 13:36:54 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[336] 報告
>>20
戦死ではなく餓死
昭和天皇の無責任馬鹿の責任だな
25. ノーサイド[2915] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月04日 14:11:42 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[75] 報告

人類は戦争と平和のサイクルを繰り返すんだよ。
御託を言ってる暇があったら戦争の準備でもしときなよ。
(大笑)
  
  

26. T80BVM[1040] VIJXgk9CVk0 2024年11月04日 14:36:06 : 6DARObWONg : MDYwRHBYOEZ2UTY=[26] 報告
.>>25
>戦争の準備でもしときなよ

キタ〜、バカウヨ仕草www

まああれだ
「戦争が起きないよう、事前に外交努力をすべきだ」がマトモな人の感覚ですよね
外交の最悪の結果、起きるのが戦争なのだから
ワザとすっとぼけてるのか、元々キチガイなのか、どっちなんだよ?バカウヨちゃんwww

さて、ド腐れジャップ・石ブタ政府だが、中谷(元自衛隊幹部)をEUに派遣して擦り寄りの姿勢を見せている
そんな感じで、沖縄方面にミサイル基地を作りまくったり、日本の平和を脅かすことばかりやっているのが自民党である
毒ワク伝道師のバックレ・クソメガネ岸田にしろ、レームピッグの石ブタにしろ、自民党は万死に値する

そゆこと

27. ノーサイド[2916] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月04日 15:01:02 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[76] 報告

「平和を望むなら戦争に備えよ」、なんだよ。

ウヨもサヨもないんだよ。
(大笑)
  

28. T80BVM[1043] VIJXgk9CVk0 2024年11月04日 15:26:32 : 6DARObWONg : MDYwRHBYOEZ2UTY=[29] 報告
>>27
>「平和を望むなら戦争に備えよ」
ああ知ってるよ
パラベラム弾の名前の由来らしいな
カネ貸しニセユダヤとパシリは、実にうまい事言うよね
双方争わせて、どっちにもカネを貸すんだからさw

>ウヨもサヨもないんだよ
またまたいい事言うねえ、ウヨパヨ同根(根っこはニセユダヤ)ですものね
今回の件のように、パヨが平和を言い募り、ウヨがツッコミを入れる
古典的な、実にいいコンビネーションだよね
昔懐かしい日教組VS街宣右翼みたいなwww

どうあれ「戦争の前に外交努力をしましょうね」
たく、何度も言わせるなよw
やっぱ池沼なのかな?チミも(大笑い)

29. メモノート[503] g4GDgoNtgVuDZw 2024年11月04日 15:34:59 : omVVSvD3Wc : VUp3WmViWVVxR00=[354] 報告
>>28
日教組はじめ労組公務員が消えれば右翼もいなくなりますよ

中の奴にアカいのを紛れさせてもバレますからね。

元凶はそっちにありますから。

30. ノーサイド[2917] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月04日 15:37:04 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[77] 報告

外交の延長が戦争、外交の失敗が戦争、どっちでもいいけど戦争には備えましょうね。
(大笑)
  
31. T80BVM[1044] VIJXgk9CVk0 2024年11月04日 15:57:58 : 6DARObWONg : MDYwRHBYOEZ2UTY=[30] 報告
>>30
うわ、しつこいなあw
どうあれ池沼クン、戦争は人為的に作られるものだ、自然現象ではないのだよ
OK?
で、こっちは、わざわざ周辺諸国の平和を脅かす振る舞いを続ける、ド腐れジャップ自民党政府を批難しているのだ
OK?

まあねえ、意地でもわかりたくないんだろうなあ
バカウヨあるあるだもんなあw

まあ、これ以上絡まないでね池沼くん(大笑)

32. T80BVM[1045] VIJXgk9CVk0 2024年11月04日 16:07:00 : 6DARObWONg : MDYwRHBYOEZ2UTY=[31] 報告
>>29
よう、メモちゃん
ノーちゃんとお友達のようだが、バカウヨ繋がりってことでOK?
どうあれ「横レス失礼」くらい言えよなw
まあ、労組に文句があるなら、そこに直接言えよ
今時ソバージュのレンゴー芳野とかにさw

以上

33. メモノート[504] g4GDgoNtgVuDZw 2024年11月04日 16:11:00 : omVVSvD3Wc : VUp3WmViWVVxR00=[355] 報告
>>15

>>23の画像を見ればわかりますが、多分今も共産側が交渉していると思います。
党員にさせれば大きいですからね。

というより小泉今日子はじめ芸能の人は共産が公安からマークされていることとか知っているのでしょうか?そのあたりの疎さから宣伝の材料にされることも分からなかったのでしょうか?そこまで想像できない頭の弱さを見せた結果、パヨなのから粘着されるわけです
まるでカルト教団みたいに・・・

34. ノーサイド[2918] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月04日 16:15:05 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[78] 報告
>>31
>戦争は人為的に作られるものだ

だったら露ウク戦争を人為的に止めさせろよ。

  

35. あのにますものろーぐ[64] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 16:17:29 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[49] 報告
「政治家を目指さない限り芸能人は政治に口出ししない方が良い」とはwwwお前は橋下徹か!あ、是非その言葉をケント・ギルバートとかフィフィとかほんこんとかに言ってみなさいな。出来るよね?メモノート君。忘れてた。忘れてた。櫻井よしこ大先生にもね。ところで政治家目指してるメモノート君こんなところで油売ってて大丈夫?メモノート君が政治家になった姿はよ見せてたもれ。期待してる。そうそう。大丈夫かしらね。こんなところで投稿してるコメントが晒されて大炎上しちゃうんじゃない?自分の身を守るためにも阿修羅掲示板での活動自重しては。

閑話休題。とりま自衛権という野蛮な概念を撲滅/殲滅しよか。

36. メモノート[505] g4GDgoNtgVuDZw 2024年11月04日 16:21:26 : omVVSvD3Wc : VUp3WmViWVVxR00=[356] 報告
>>32
そっちこそ街宣右翼に文句あるなら直接言えばいいんじゃないですか?
中にお前の友だち?の朝鮮勢力が紛れているからできないのかな?と思ったのですが

とりあえずコメントでしか虚勢張れてないのバレてますよ。

37. メモノート[506] g4GDgoNtgVuDZw 2024年11月04日 16:33:38 : omVVSvD3Wc : VUp3WmViWVVxR00=[357] 報告
>>35
今の小泉今日子は共産党の広告塔みたいに見えますから。
最近の僅かなCM出演も何故か赤基調が強いのが目立ちますし。

指摘されてる人物については出馬依頼あればという者や兼ジャーナリストが大半ですね。
芸能活動を本業としている小泉今日子とは異なりますよ。おばあさん役の抜擢中心でしょうけど。

>政治家目指してる

妄想が酷いですね?私が何時それをコメントしたんですか?

38. あのにますものろーぐ[65] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 16:39:39 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[50] 報告
結局さ右も左も同じ穴の狢よね。どっちも受け身じゃん。自分たちが戦争をしかける(大日本帝国みたいにw)という心配はこれっぽっちもしてないわけだからね。左がそうなのはわかるよ。憲法9条を遵守していればしかけられないからね。右の方はね臆病者が多いからね。それにやられる前にやっちまえという考えで頭の中が埋め尽くされてるし。憲法9条を守る気もないし。ヤバいよね。そしてなにより我が大日本はロシアやイスラエルの兄弟ですしおすし。
39. あのにますものろーぐ[66] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 16:51:44 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[51] 報告
えー?政治家を目指さない限り政治に口出しするなとほざいたのはメモノート君でしょう?何言ってるの?wまあ、メモノート君みたいな人間の本音は女・子どもは黙ってろということだもんね。
40. あのにますものろーぐ[67] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 17:19:36 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[52] 報告
メモノート君に限ってそんなことないと思うけど芸能活動を自粛する前の松本人志とかワイドショーに出ている芸能人に対しては政治家目指してないなら政治に口出しするなと言ってきてないなんてことないよね?まさか、ね。メモノート君はそんな中途半端な人間じゃないもんね。ちゃんと筋を通す人間だもんね。武勇伝で聞かせて。メモノート君のいいところが見てみたいー!!
41. あのにますものろーぐ[68] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 17:21:52 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[53] 報告
橋下徹とか泉房穂とか東国原英夫はどないやねん。元政治家だからOKというのはナシな?
42. あのにますものろーぐ[69] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 17:36:33 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[54] 報告
あ、メモノート君の中ではユーチューバーは芸能人じゃないってわけ?ジャーナリストwねぇ、どっちかというとプロ市民でしょ。
43. あのにますものろーぐ[70] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 17:51:49 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[55] 報告
出馬依頼があればwて、それあなたの感想ですよね?w
44. あのにますものろーぐ[71] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 18:13:00 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[56] 報告
あ、そうそう。メモノート君のロジックで言うならメモノート君が好きそうな自民党議員は全員韓国の反日カルト宗教の広告塔ということでよろしおすね?韓国嫌いなメモノート君どーする?w
45. 夜盗虫[307] lumTkJKO 2024年11月04日 18:51:56 : F9o3Yl0JuQ : NC5VUzhkdy81UG8=[7] 報告
古いところでは吉永小百合が共産党隠れシンパといわれていまちたね

吉永小百合はNHKによくでてましたね

小泉今日子もNHKとはよき仲なのでは

NHKの初代総裁は近衛文麿 共産主義者ですね

あまりキョンキョンの発言は気にしないほうがいいと思いますW

46. 銀の荼毘[821] i@KCzOS2lPk 2024年11月04日 20:16:57 : ICa0PncFv2 : LzlJekVuMnBoQmc=[382] 報告

昔は→劇団が上から下まで→共産党だったからね。


上田耕一郎と池田大作の密約で🟰ある日を境に→芸能人という芸能人は→共産党員はピタリと誕生しなくなって🟰今では創価学会信者オンリーだ。


47. あのにますものろーぐ[72] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 20:37:22 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[57] 報告
お願いされたらやってもいいかな?というのが政治家目指してることになるってわけwwwメモノート君の”政治家を目指さない限り”という基準どんだけガバガバなのwww
48. あのにますものろーぐ[73] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 21:10:36 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[58] 報告
あのね、メモノート君さお願いされたら出てもいいかなは目指してる内に入らんやろ。もうちょっと真面目に考えろ。メモノート君おもしろいからほんこん師匠に弟子入りしてお笑い芸人になったら。似合ってるぞ。
49. あのにますものろーぐ[74] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 21:15:59 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[59] 報告
メモノート君。政治家を目指してるというのは子どもの頃から兵庫県知事になりたかった斎藤元彦とか広島県知事になりたい石丸伸二みたいなのをいうんだぞ。
50. あのにますものろーぐ[75] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 21:53:47 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[60] 報告
うっかりしてたけど、出馬依頼があったとてフィフィとケント・ギルバートは出馬出来ないつまり政治家になれないよね?フィフィもケント・ギルバートも日本人じゃないし、日本国籍とか持ってるの?
51. 風刺派[49] lZeOaJRo 2024年11月04日 21:57:09 : Exe2Ar3NU3 : UGlwVm1panNBR2s=[8] 報告
>>20
300万も戦死者を出してから結局降伏して植民地になってしまったのを知らないのかい?w
52. ノーサイド[2921] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月04日 22:02:00 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[81] 報告

逆だよ、300万人の勇敢な日本人がいたから植民地にならずに済んだのだよ。
  
53. あのにますものろーぐ[76] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月04日 22:30:29 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[61] 報告
あとウン万人日本人を殺せば戦争に勝てるんですとかほざいてたいかれた軍人みたいな発想の人間が今でもいるんだ。辟易するね。
54. ノーサイド[2923] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月04日 23:03:05 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[83] 報告

戦争の目的は人殺しじゃない。サヨクはわざと戦争の目的と手段を取り違えて戦争に反対するから始末が悪いんだよ。
(大笑)
55. 風刺派[50] lZeOaJRo 2024年11月05日 00:32:24 : Exe2Ar3NU3 : UGlwVm1panNBR2s=[9] 報告
>>52
相変わらずノーサイドといいながらお目出たいネトウヨだなw
56. ちばどの[393] gr@CzoLHgsw 2024年11月05日 01:57:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[537] 報告
<▽34行くらい>
   確かに地球上のどの生命体も種の保存に向けて熾烈なテリトリー争いを繰り返す故に基本的に小競り合いが無くなることはなかろう。だが人類は知恵を獲得し争うより分け合う方が賢明と気づいたからこそ物々交換を経て貨幣を発明し貨幣で物を買い備蓄する方式を取った。だが貨幣で貨幣を増やす金融が勃興し必要以上の物を確保するために必要以上の物を手に入れる貪欲となり各国間の齟齬が増え、全てが産業化しタダで手に入れた資源を売る資本家が石油から石炭からウランに至るまで掘り起こしては欲しい国に売りつければ小競り合いも生まれ、武器兵器産業が勃興することになる。そして今や多国籍兵器産業界にとって、各国の軍隊はあたかも自社の社員の如くの存在となっている。
  国民を長時間労働で無知に置くことは得意技の自民財官トップ集団も、自衛隊を高額兵器を使いこなしながら国民の安心安全を守るとの弁を駆使、自衛隊を軍隊さながらに見立てている。だが軍需産業が軍事ビジネス界に属す以上、日本の自衛隊という行政機構を社員さながらに使うことは許されない。自衛隊とて例えば自動車会社の社員同然の状態となりつつある。だが自民財官トップは国民の為に働く公僕というイメージを与えつつ軍需産業に自衛隊を利用させようとしている。公費で報酬を得ている一般公務員を民間企業の社員として無償で働かせれば物議を醸すが、自衛隊を軍需産業の一環としている実態は、国民の安心安全を守るとの口実で隠されているのである。
  これは何処の国も同様で、世界を股に掛け愛国心も持たず世界中で展示会を開催しては殺傷員数の多寡を宣伝する多国籍軍需産業は、各国の軍隊を社員さながらに扱い報酬は公金持ちで無償で使っているのである。従って各国トップは防衛が今やビジネスであり展示会場でのモニターでは定かではない性能を各国首脳や関係者を煽動しながら実践で見せている事実を凝視すべきだ。
  戦争が終わらないのは、国民から集めた税金を自国の軍隊を社員と見做す軍需産業のために使い、国民向けには安心安全を守る公僕と認識させる各国トップの存在による。かつ日本のような最高法規の遵守精神を持たず与党自民党は党益重視、官僚は省益重視の無法主義国は軍需産業の上客だ。また自衛隊が実は軍需産業界で社員同然に使われることにも疑問がない似非議会制民主主義下では幾らでも公金を払う。よって結果的に軍事解決以外に手段がない方向に導かれるのである。
57. 減らず口減らん坊[340] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年11月05日 04:20:03 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[339] 報告
>>52
そうだよね
300万の勇敢な兵士を餓死させたんだよねwww
58. 秘密のアッコちゃん[909] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年11月05日 07:03:38 : fjTz2F981w : QTJUazdpaUhyT1U=[474] 報告
<■905行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
<主張>同性婚判決 社会の根幹を壊しかねぬ
社説
2024/11/5 5:00
https://www.sankei.com/article/20241105-GZUIQKFCLRIFTHVKT7J4Z2G7NA/
同性婚を認めない民法などの規定について東京高裁は、違憲との判断を下した。
男女間を前提とし、社会の根幹を成す婚姻制度を壊しかねない不当な判決だと言わざるを得ない。
訴訟は同性カップルの当事者7人が国に計700万円の損害賠償を求めていた。
全国5地裁に6件起こされた同種訴訟で、高裁判決は札幌に続き
「違憲」
とされた。
最高裁の統一的判断が示されていないことなどから、国への賠償請求は退けられた。
判決では、同性婚を認めない規定について法の下の平等を定めた憲法14条1項と、結婚や家族に関し個人の尊厳や平等に立脚した立法を求めた24条2項に違反すると断じた。
男女間にしか結婚を認めないことは
「合理的な根拠に基づかない差別的取り扱いに当たる」
とまで踏み込んだ。
だが、国側が主張してきたように婚姻制度は、男女の夫婦が子供を産み育てながら共同生活を送る関係に法的保護を与える目的がある。
歴史的に形成された社会の自然な考え方であり、これに根拠がないと断じる方が乱暴ではないか。
憲法24条2項を挙げ、
「違憲」
とする解釈には無理がある。
同条1項で婚姻は
「両性の合意のみに基づいて成立」
すると規定し、
「両性」
が男女を指すのは明らかだ。
これを受けた2項も男女の結婚などに関するものだ。
国側が言うように、憲法は同性婚を想定しておらず、違憲の問題を生じる余地はない―と考えるのが妥当だ。
判決では各種の世論調査で同性婚を支持する人が増えているとしている。
同性同士にも結婚に相当するような法的保護を与えることへの社会的な受容度が
「相当高まっている」
とも言う。
それなら同性婚を想定していない憲法の改正を論議するのが筋ではないのか。
判決では、異性間の婚姻とは別の規定を含め
「複数の選択肢」
があるとし、立法を求めている。
同性愛など性的少数者への偏見や差別をなくす取り組みが必要なのはもちろんだが、そうした権利擁護と、結婚や家族の在り方の議論は分けて考えるべきだ。
民法などの結婚や家族に関する規定は、伝統や慣習を立法化したものであり、国民の合意を得た慎重な議論が必要だ。

同性婚訴訟 理解に苦しむ高裁の違憲判決
2024/11/2 5:00
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20241102-OYT1T50001/
同性カップルの結婚を認めるかどうかは、家族制度の根幹に関わる問題で、社会の幅広い議論が必要だ。
憲法解釈のような法律論争によって結論を導くべきものではない。
同性婚を認めていない民法や戸籍法の規定は憲法違反だとして、東京都の同性カップルらが国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が東京高裁であった。
判決は、賠償を認めなかったものの、現行の民法などについて
「性的指向により法的な差別的取り扱いをするものだ」
と述べた。
その上で、法の下の平等を定めた憲法14条などに反するとした。
男女が結婚すると、配偶者としての相続権や税制上の優遇措置などの法的利益が得られる。
同性カップルがこうした利益を得られないことは不当だという判断だ。
性的指向は、本人の意思によって変えることができない。
同性カップルだという理由で差別を受けることがあってはならないし、一緒に暮らすことも自由である。
しかし、そうであっても今回の高裁判決には違和感を禁じ得ない。
憲法24条は
「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」
すると定めている。
この文言が男女の異性婚を指していることは明白だ。
婚姻制度は、男女が共に生活し、子供を育てる営みを基礎として作られた。
憲法制定時、同性婚の可否など全く議論されていない。
従って、民法や戸籍法に規定がないのは当然のことだと言えよう。
世界人権宣言も、婚姻は
「男女」
の権利だと明記している。
ところが高裁判決は、憲法が同性婚を想定していないことを認めながら、民法などに規定がないのは違憲だと結論付けた。
憲法が想定しない事態が、なぜ憲法違反になるのか。
理屈に合わない。
同性婚訴訟は、全国の地裁や高裁で
「合憲」「違憲状態」「違憲」
と判断が分かれている。
同性婚の問題を憲法が想定していないことをおかしいと言うのなら、同性婚を認めるよう憲法改正を主張するのが筋だろう。
判決は、同性婚に賛成する人が大半だという近年の世論調査結果に基づいて、
「社会的受容度は高まっている」
と指摘している。
同性カップルを公に認めるパートナーシップ制度の導入や、夫婦同様の休暇や手当を認める自治体や企業が増えていることは事実だ。
ただ、家族制度の考え方は多様で、世代によっても異なる。
同性婚の制度化は立法の問題である。
国会などで、様々な観点から熟議することが必要だ。

【社説】「同性婚」容認判決 司法への不信感を高める
2024年11月2日
https://www.worldtimes.co.jp/opinion/editorial/20241102-186423/
司法は
「同性婚」
の容認に突き進んでいる――そんな危惧を抱いてしまう判決が出た。
同性カップルの結婚を認めない民法などの規定は
「憲法違反」
とする訴訟の控訴審で東京高裁は
「違憲」
判断を下した。
男女の関係と同性の関係を区別するのは
「差別」
になるとの判断は納得できない。
結婚を相対化し、ひいては家族を解体しようという左翼的な思想が司法に広がり、それが今回の判断にも影響を与えているのだろう。
■憲法に「両性」「夫婦」
同様の訴訟は東京、大阪など5地裁に6件起こされた。
婚姻の目的は子供を生み育てる関係を保護するものとした大阪地裁のみが婚姻を男女に限定することは
「合憲」
とし、後は
「違憲」

「違憲状態」
だった。
訴訟の争点は、同性婚を認めないのは憲法24条1項(婚姻の自由)、2項(個人の尊厳)、14条1項(法の下の平等)に反するかだ。
控訴審の最初となった札幌高裁はこの3つの項全てで違憲だとした。
東京高裁は24条1項については判断を示さず、後の2つの項で違憲とした。
自らが決めた相手と婚姻関係になることは
「安定的で充実した社会生活を送る基盤を成す重要な法的利益」
とする一方、男女の婚姻と同性カップルの関係を区別するのは
「合理的な根拠がない」
というのである。
これは
「法の番人」
らしからぬ憲法解釈ではないか。
婚姻とは何かを明確に示した憲法の条文はない。
ただ、24条1項に
「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有する」
とある。
「両性」
「夫婦」
の文言があることから、婚姻は男女の関係であると解釈できる。
大阪地裁が合憲判断を示したのは、この点が大きい。
東京高裁が24条1項について判断を示さなかったことには作為を感じる。
また、事実認識の間違いもある。
性的指向は自ら変えられないとの前提で判断を下したが、同性愛者から異性愛者に変わるケースは少なくない。
同性婚の是非を巡る訴訟は、最終的には最高裁で統一見解が示される。
最高裁には家族の
「多様化」
を後押しするマスコミやそれに影響された世論に流されることなく、事実を見極め、憲法に忠実な判断を示してほしい。
それでこそ法の番人である。
衆院選と同時に行われた最高裁裁判官の国民審査では、審査対象となった6人のうち4人が
「不信任」
率10%を超えた。
全員が信任されたとはいえ、1人でも不信任率が10%を超えるのは2000年以来のこと。
しかも4人も超えたのだから異常事態である。
■性別の通念を軽んじるな
最も不信任率が高かったのは長官の今崎幸彦氏(11・46%)、次いで尾島明氏(11・00%)。
両氏は昨年2023年10月、性同一性障害の人が戸籍上の
「性別」
を変更する場合の要件の1つとして、生殖能力をなくす手術を受けることを盛り込んだ特例法を
「違憲」
とした裁判に関わった。
今回の審査結果は、婚姻の目的についての伝統的な考え方や男女の性別についての社会通念を軽んじる法の番人に対する国民の不信感が高まっていることを示した、と捉えるべきだ。

【判決要旨全文】東京高裁はなぜ「法の下の平等」などに違反と判断したのか (結婚の平等裁判)
「同性婚訴訟」とも呼ばれる性的マイノリティの当事者が、結婚の平等を求めて国を訴えている裁判。東京1次訴訟・高裁判決の要旨全文を掲載します。
ハフポスト日本版編集部
2024年10月30日 11時54分 JST
|法律上同性カップルの結婚を認めない法律は違憲だとして、性的マイノリティの当事者が国を訴えている裁判で、東京高裁(谷口園恵裁判長)は2024年10月30日、
「法の下の平等」
を定めた憲法14条1項と、
「婚姻や家族の法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して制定すべき」
と定めた憲法24条2項に違反するという判断を示した。
この裁判は
「結婚の自由を全ての人に」
訴訟と呼ばれ、30人を超えるLGBTQ当事者が国を相手取り、全国5カ所で計6件の訴訟を起こしている。
2024年10月30日に高裁で判決が言い渡された東京1次訴訟は8つ目の判決で、二審は2024年3月の札幌高裁判決に続いて2例目。
これで8件中7件で違憲・違憲状態の判決が言い渡されたことになった。
東京高裁はなぜ違憲と判断したのか。
判決要旨全文を掲載する。
【東京高裁・判決要旨全文】
判決要旨
令和6年10月30日午前10時 判決言渡(101号法廷)
令和5年(ネ)第292号 国家賠償請求控訴事件
【担当部】東京高等裁判所第2民事部
【裁判官】谷口園恵(裁判長)、柴田義明、山口和宏
【当事者】控訴人:7名 被控訴人:国
【主文】控訴棄却
【判断の骨子】
1 現行の法令が、民法及び戸籍法において男女間の婚姻について規律するにとどまり、同性間の人的結合関係については、配偶者としての法的身分関係の形成に係る規定(=婚姻の届出に関する民法739条に相当する規定)を設けていないことは、個人の人格的存在と結び付いた重要な法的利益について、合理的な根拠に基づかずに、性的指向により法的な差別的取扱いをするものであって、憲法14条1項、24条2項に違反する。
2 そのことが、現時点(当審口頭弁論終結日=令和6年4月26日時点)までに国会にとって明白になっていたとは言えないから、国会が、現時点までに同性間の人的結合関係について配偶者としての法的身分関係の形成に係る規定を設けるに至っていないという立法不作為をもって、国家賠償法1条1項の適用上違法であるとは言えない。
【理由の要旨】
1 控訴人らの請求
本件は、同性の者との婚姻を希望する控訴人らが、被控訴人に対し、現行の法令が同性婚を認めていないことは憲法14条1項、24条1項、2項に違反すると主張して、国会が同性婚を可能とする立法措置をとらないという立法不作為の違法を理由に、国家賠償法1条1項に基づく損害賠償(慰謝料各100万円)を請求する事案である。
2 現行の法令が同性婚を認めていないことの憲法適合性(争点(1))
(1) 婚姻の目的・意義
婚姻は、当事者間の親密な人的結合関係を一定の要件の下に社会的に正当なものと認め、これに一定の効果を与える制度であり、時代、社会によってその制度内容は一様ではない。
民法は、男女が婚姻をして共に生活すると、夫婦間に子が生まれ、夫婦と親子から成る家族が形成されることを一般的に想定して、婚姻と親子を密接に結び付けた規律をしているが、この一般的な想定の全体に当てはまるものだけを社会的に正当な家族の在り方と認めて規律の適用対象としているわけではない。
我が国では、法律婚としての婚姻制度が整備された当初から、婚姻当事者の自由意思による合意が要件とされる一方、子の生殖の能力や意思があることは要件とされず、婚姻の目的について、子の生殖よりも、婚姻当事者間の永続的な人的結合を重視する見解が大勢を占めてきたことに鑑みると、我が国の婚姻制度は、婚姻当事者間の人的結合関係自体に社会共同体の基礎を成す構成単位としての意義を認め、これを法的な身分関係として制度化し、法的保護を与えてきたものであると言える。
国民の意識としても、一般に、性愛の対象とする相手を人生の伴侶と定めてその関係に社会的公認を受け、安定的に生活を共にすることに婚姻の意義の多くを見出しているのが実情であり、国民の中にはなお法律婚を尊重する意識が幅広く浸透しているとみられるから、婚姻には、互いに配偶者としての法的身分関係を形成して、それにより民法その他諸法令に定められた法的効果を享受することができることのみならず、居住、就労、療養その他の社会生活上の様々な場面において、配偶者として公認された者と扱われること自体により、共同生活の安定と人生の充実を得ることができるという意義があると考えられる。
そうすると、婚姻をすることで、自らの自由意思により人生の伴侶と定めた相手との永続的な人的結合関係について配偶者としての法的身分関係の形成ができることは、安定的で充実した社会生活を送る基盤を成すものであり、個人の人格的存在と結び付いた重要な法的利益として十分に尊重されるべきものである。
(2) 憲法24条の意義
憲法24条は、婚姻及び家族に関する従前の規律が、個人の尊重に欠け、男女間の不平等が顕著なものであったことから、婚姻に関する戸主の同意権のような封建的な規律を撤廃して、個人の尊重(憲法13条)と法の下の平等(憲法14条)という基本原則に立脚した制度が制定されなければならないことを明らかにする趣旨で設けられたものである。
憲法24条の制定時には、当時の社会通念に従い、婚姻とは男女間の人的結合関係をいうものであることを当然の前提として議論がされたにとどまり、同性婚の可否等については議論に上ることがなかったことからすると、「両性」、「夫婦」という文言を用いる憲法24条の規定をもって、性愛の対象とする相手を人生の伴侶と定めて共同生活を営むという永続的な人的結合関係が性的指向によっては同性間でも成立し得ることを想定した上で、男女間の人的結合関係のみを法的な保護の対象とし、同性間の人的結合関係には同様の法的保護を与えないことを憲法自体が予定し許容する趣旨であると解することはできず、憲法24条の規定があることを根拠として、男女間の婚姻のみを認め、同性婚は認めないことにつき、憲法14条1項違反の問題が生じ得ないということはできない。
(3) 性的指向による区別取扱いの存在
我が国では、かつては、異性愛が自然で、同性愛は病理であるとの認識が広く社会に浸透していたが、現在では、同性愛は疾病障害ではなく、性的指向は本人の意思で選択や変更をすることができないものであることが明らかになっている。
そして、性的指向による差別が許されないものであることは、国際的に広く共有される認識となり、我が国でも国の施策に係る基本理念として明確にされている。
自らの性的指向に基づき、同性間でお互いを人生の伴侶と定めて共同生活を営むという永続的な人的結合関係を形成し、その関係に社会的公認を受けることを望む者は、社会全体でみれば少数に属するものの、現に存在する。
このような同性間の関係においても、配偶者としての法的身分関係の形成ができることは、安定的で充実した社会生活を送る基盤を成すものであり、個人の人格的存在と結び付いた重要な法的利益であることに変わりがなく、男女間の関係におけるのと同様に十分に尊重されるべきものである。
しかし、民法及び戸籍法において、婚姻は男女間のものとして規定されており、同性間の人的結合関係については、婚姻の届出に関する民法739条に相当する配偶者としての法的身分関係の形成に係る規定は設けられていないため、性的指向が異性に向く者は、自らの自由意思により人生の伴侶と定めた相手との永続的な人的結合関係について、婚姻により配偶者としての法的身分関係の形成ができるのに対し、性的指向が同性に向く者は、これができないという区別が生じており、これによって性的指向が同性に向く者に生ずる不利益は重大なものである。
(4) 上記区別の憲法適合性の判断枠組み
憲法24条2項は、婚姻及び家族に関する事項について、具体的な制度の構築を第一次的には国会の合理的な裁量に委ねつつ、その立法に当たっては、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚すべきであるとする要請、指針を示すことにより、その裁量の限界を画しており、その裁量権を考慮しても、上記区別をすることに合理的な根拠が認められない場合には、上記区別は憲法14条1項に違反し、その場合には、憲法24条2項にも違反する。
(5) 上記区別の合理的根拠の有無
ア 婚姻制度は、歴史的にみれば、男女が共に生活し、子をもうけて育てるという人の自然な営みの存在を基礎として設けられたものであり、婚姻と親子を密接に結び付けた規律をする現行法体系の下で、婚姻した夫婦による子の生殖と養育が社会の次世代の構成員の確保につながる重要な社会的機能を果たしてきた。
これに対し、同性間では、共に生活しても、その間に自然生殖により子が生まれることはない。
しかし、我が国の婚姻制度においては、子の生殖は婚姻の不可欠の目的ではないと位置付けられてきたし、同性間の人的結合関係にも婚姻と同様の保護を与えても、男女間の婚姻に与えられてきた法的保護は何ら減ずるものではなく、婚姻制度が上記の社会的機能を引き続き果たしていくことに支障を来たすことはない。
また、同性同士の共同生活においても、一方のみと血縁関係のある子、養子又は里親として養育の委託を受けた児童を共に養育している例が実際に存在しており、上記の社会的機能を果たすことが同性間の人的結合関係では実現不能というわけではない。
そうすると、婚姻制度の目的や社会的機能との関係において、上記区別をすることに合理的根拠があるとは言えない。
イ 我が国において、これまで婚姻は男女間でのみ認められてきたものであり、国民の中には、同性婚を認めることに否定的な考えを持つ者が、近年相当減少しつつも一定数存在する。
しかし、性的指向に関する社会における認識の変遷、我が国も批准する自由権規約の内容とこれに関する自由権規約委員会による履行の勧告、諸外国における同性婚を認める立法等の状況、我が国の地方公共団体におけるパートナーシップ制度の導入の広がりなどの国内外の動きが近年急速に進んでいる。
同制度は、婚姻制度のような法的効果を伴うものではなく、当事者間の関係に社会的公認を与えるものとして一定の効果があるにとどまるが、その導入の急速な広がりは、同性間の人的結合関係に社会的公認を受けたいという要請の存在と、地方公共団体等においてそれを受け止めるべきであるという認識が広がっていることを示すものである。
このような国内外の動きに伴い、国民の意識の変化も進み、近年の同性婚に関する意識調査の結果をみると、年を追うごとに同性婚を認めることに賛成する者が増え、反対する者が減る傾向が顕著であり、現在では、我が国において、同性間の人的結合関係に男女間の婚姻と同様の保護を与えることについて、否定的な考え方が国民一般に広く共有されている状況にあるとは言えず、むしろ社会的受容度は相当程度高まっていると言える。
そうすると、婚姻及び家族に関する事項は国の伝統や国民感情を含めた社会状況における種々の要因を踏まえて定めるべきであることを考慮しても、性的指向という本人の意思で選択や変更をすることができない属性により、個人の人格的存在と結び付いた重要な法的利益の享受の可否につき区別が生じている状態を現在も維持することに合理的根拠があるとは言えない。
ウ 同性間の人的結合関係について、配偶者としての法的身分関係の形成に係る規定を設ける方法としては、婚姻を男女間のものとしている民法及び戸籍法の規定を改正して、婚姻を同性間でも認める立法をする方法だけではなく、婚姻とは別の制度として、同性間の人的結合関係について婚姻の届出に関する民法739条に相当する規定を新設する立法をする方法もある。
また、いずれの方法を取る場合でも、民法における婚姻の規律及びこれと関連付けられた親子、親権、相続の規律、その他諸法令において婚姻に関連付けて定められている種々の法的効果に関する規律のそれぞれについて、同性間の人的結合関係についても同様の規律とするのかどうかを定める必要がある。
これらの事項についてどのような選択をするかは、現代における夫婦や親子関係についての全体の規律を見据えた総合的な判断を行うことによって定められるべき事柄であり、それによる具体的な制度の構築は国会の合理的な立法裁量に委ねられている。
もっとも、その立法裁量は、個人の尊重(憲法13条)と法の下の平等(憲法14条)という基本原則に立脚した制度とすべきであるという憲法上の要請が、その裁量の限界を画するものである。
例えば、配偶者の相続権(民法890条)のように、婚姻当事者の性別や子の生殖可能性の有無にかかわらず、配偶者の地位にあることにより当然に生ずるものとされている財産的権利について、男女間の婚姻とは異なる規律とすることは、直ちにその合理的根拠を見出し難く、憲法14条1項違反の問題が生じ得ると解される。
もとより、上記区別を解消するために取るべき立法措置として複数の選択肢が存在することや、その立法措置に伴い構築されるべき具体的な制度の在り方は国会の合理的な立法裁量に委ねられることは、上記区別を解消する立法措置を取らないことの合理的根拠とならない。
(6) 憲法適合性についての結論
以上によれば、現行の法令が、民法及び戸籍法において男女間の婚姻について規律するにとどまり、同性間の人的結合関係については、婚姻の届出に関する民法739条に相当する配偶者としての法的身分関係の形成に係る規定を設けていないことは、個人の人格的存在と結び付いた重要な法的利益について、合理的な根拠に基づかずに、性的指向により法的な差別的取扱いをするものであって、憲法14条1項、24条2項に違反する。
3 上記立法不作為が国家賠償法1条1項の適用上違法と評価されるか(争点(2))
同性間の人的結合関係についても配偶者としての法的身分関係の形成に係る規定を設けるべきとの要請は、憲法の規定自体から一義的に明白であったとは言えず、憲法上の要請としてこのような帰結が導かれることが認識されるようになったのは比較的最近のことであり、概ね同旨の司法判断が積み重ねられつつあるものの、最高裁による統一的判断は未了であることに照らすと、そのことが現時点までに国会にとって明白になっていたとは言えない。
従って、国会が、現時点(当審口頭弁論終結日=令和6年4月26日時点)までに同性間の人的結合関係について配偶者としての法的身分関係の形成に係る規定を設けるに至っていないという立法不作為をもって、国家賠償法1条1項の適用上違法であるとは言えない。
以上

「生きていてよかった」「うれしい」同性婚訴訟、違憲判決に原告ら喜び 支援者も拍手
2024/10/30 21:11
https://www.sankei.com/article/20241030-WLMWOABJXBKBJJIIXWDTXZOBQA/
同性同士の結婚を認めない民法と戸籍法の規定は憲法違反と判断した東京高裁判決に2024年10月30日、原告からは喜びの声が上がった。
判決後、高裁前で原告らが
「婚姻の平等へさらに前進!」
と書かれた横断幕を広げると、支援者らが拍手で祝福した。
「裁判長の口からはっきり『違憲』と聞けて、生きていてよかったなと思えた瞬間だった」。
判決後の会見で、原告の小川葉子さん=60代=は、安堵の表情を見せた。
提訴から5年が経ち、亡くなった原告もいる。
小川さんは
「私たちも時間がない」
「立法に向けて一歩でも早く進んでほしい」
と法整備を求めた。
判決は、婚姻の意義として
「配偶者としての法的身分関係の形成」
に言及。
小川さんのパートナー、大江千束(ちづか)さん=同=は
「配偶者という言葉を言ってくれたのが凄く嬉しかった」
と話した。
原告の小野春さん=仮名、50代=は、女性パートナーと子供3人を育てる。
「法律の後ろ盾がない中、手探りで子育てをやることも多かった」
と言い、
「色々な家族がいるということを(判決で)言ってもらえた」
と笑顔を見せた。

同性婚認めない現行法は「差別的取り扱い」 立法府に対応求める 東京高裁判決
2024/10/30 21:06
https://www.sankei.com/article/20241030-2ML2XLEURJOYDNKZAQ6TYT5IVY/
同性婚を巡る訴訟で、再び
「違憲」
判断が示された。
同種訴訟でこれまでに地高裁で出された計8件の判決のうち、
「合憲」
は僅か1件。
2024年10月30日の東京高裁判決は、同性婚を認めない現行法の規定を
「差別的取り扱い」
と指摘し、立法府に対応を求めた。
主な争点は、民法などの規定が
「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」
とした憲法24条1項▽「婚姻や家族に関する法律は個人の尊厳に立脚して制定する」とした24条2項▽「法の下の平等」を定めた14条1項−に違反するかだった。
高裁判決はまず、婚姻制度の目的を検討した。
憲法制定時は同性婚を想定していなかったとした上で、婚姻の目的として、子を持つことより相手との人間関係が重視されてきたと指摘。
配偶者という法的身分は
「安定的で充実した社会生活を送る基盤」
として
「重要な法的利益」
で、性的指向にかかわらず尊重されるべきだとした。
また、複数の世論調査で同性婚に反対する人が3割未満だったこと、同性カップルを公的に認める
「パートナーシップ制度」
が400超の自治体で導入されていることなど、社会的容認が進む国内外の変化に言及。
現在も同性婚を認めないのは14条1項と24条2項に違反すると結論づけた。
1審東京地裁判決ではパートナーシップ制度などの存在を念頭に
「違憲状態」
とするにとどめたが、控訴審判決は同制度について
「一定の効果にとどまる」
と捉えた上で、具体的な制度構築は国会に委ねた。
控訴審判決は同性パートナーの親の死亡時に忌引休暇が使えなかったといった、原告それぞれの具体的な生活状況も検討。
同性婚ができないことで重大な不利益が原告にあったと認めた。
今年2024年3月の札幌高裁判決は24条1項が
「同性婚も保障する」
と踏み込んだが、東京高裁判決は判断を示さなかった。
■「司法と立法の役割、峻別」
棚村政行・早稲田大名誉教授(家族法)
東京高裁判決は、同性婚に関する規定がないことを違憲と判断することで、国会での立法による解決を強く促すと共に、社会的混乱の回避も狙うものだ。
司法判断を示す裁判所と、立法機関である国会が出来ることを峻別した点で、穏当なアプローチを取ったと言える。
判決は、今年2024年3月の札幌高裁判決と違って憲法24条1項が同性婚を保障するとの立場はとらず、同性カップルの婚姻に関する規定がないことが差別的だと指摘する形を取った。
その上で、制度設計は国会に委ねられるとの見解も示した。
同性カップルの社会保障や税法など、司法判断では解決出来ない問題がある。
東京高裁判決は、司法の立場を弁えつつ、人権を守る最後の砦の役割を果たそうとしたものとも言える。
同性婚訴訟を巡る2つの高裁判決でいずれも違憲の判断が出たことで、司法の流れは固まりつつある。
政府は今回の判決を重く受け止め、同性婚に関する問題の検討や議論を開始すべき立場に置かれている。

同性婚認めぬ規定、東京高裁も「違憲」 国の賠償責任は認めず
2024/10/30 10:14
https://www.sankei.com/article/20241030-QMURUNW7NFPXPJGQCE43QNFBPI/
同性同士の結婚を認めない民法と戸籍法の規定は憲法違反だとして、同性カップルの当事者7人が国に計700万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が2024年10月30日、東京高裁であった。
谷口園恵裁判長は、規定は
「個人の尊厳」
を定める憲法24条2項などに反して
「違憲」
と判断した。
賠償請求は退けた。
全国5地裁に6件起こされた同種訴訟で、2審判決は2件目。
今回の判決で、違憲は4件、違憲状態は3件、合憲は1件となった。
国の賠償責任が認められた例はない。
谷口裁判長は、婚姻によって法的身分関係を形成することは
「重要な法的利益」
で、
「同性間においても十分尊重されるべきもの」
と指摘した。
その上で、男女間にしか法律婚を認めないことは
「合理的な根拠に基づかない差別的取り扱い」
で、憲法24条2項の他、
「法の下の平等」
を定めた14条1項にも反するとした。
一方、同性婚に関する最高裁の統一判断がまだ示されていないことなどから、国の賠償責任までは認めなかった。
訴訟の主な争点は、異性間の婚姻を前提とした民法や戸籍法の規定が、
▽「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」とした憲法24条1項
▽「婚姻や家族に関する法律は個人の尊厳に立脚して制定する」とした24条2項
▽「法の下の平等」を定めた14条1項
に違反するかだった。
今年2024年3月の札幌高裁判決は、規定が憲法24条1項に反するとして、違憲と判断していた。

卑怯なパーティー禁止案
産経新聞 2024年6月16日 弁護士 北村晴男
立憲民主党は政治資金パーティー禁止法案を提出する一方で、岡田克也幹事長ら複数幹部がパーティー開催を予定していた。
彼らの心の内は
「政治には金が掛かる」
「政治資金パーティーは、政治家が支持を訴え、これに賛同する有権者から政治資金を集めるという民主主義の根幹を成すもので、これを禁止するのは間違いだ」
「しかし、禁止法案はきっと国民に受ける」
「これは絶対に成立しないから出そう」
というもの。
その証拠に批判を受けてパーティー中止に追い込まれた岡田氏は思わず、記者の前で漏らした。
「政治改革の議論が決着するまで控えた方がいい」。
パーティーを開くつもり満々である。
その心根は実に卑怯で、国民を愚弄するにも程がある。
それにしても立憲民主党の党利党略は目に余る。
国益を図る党なら、政治資金パーティーの必要性、有益性を説明すべきなのに、立憲民主党はむしろ禁止法案を出して政権批判の具に利用する。
戦前、ロンドン海軍軍縮条約に調印した内閣を、野党・立憲政友会の鳩山一郎(鳩山由紀夫元首相の祖父)や犬養毅が
「天皇の統帥権の侵略だ」
と猛烈に批判したのとよく似ている。
統帥権は軍の最高指揮官で、軍政に関わる軍縮条約とは無関係だが、鳩山らはそれを百も承知で軍部の暴論に乗り、批判。
その結果、軍部は限りなく増長を続け、政党政治は死滅し、日本は破滅の淵に追いやられた。
立憲民主党の行動原理もこれと寸分違わない。
彼らには国益のため立法府の義務を果たそうという使命感がない。
国会議員の究極の務めは、国民のため
「憲法を適切な改正により磨き続けること」
だが、その議論さえも避ける。
立憲民主党が提出した同性婚法制化の婚姻平等法もその例だ。
憲法24条は
「婚姻は、両性の合意のみに基いて・・・」
と定め、文言上、明らかに同性婚を想定していないから、法制化を目指すなら国会で憲法改正を発議し、国民投票に問うべきなのだが、それをしない。
先日の札幌高裁判決は憲法24条の文言を無理に解釈して同性婚を認めたが、国民の議論が大きく分かれる問題を、国会議員と国民ではなく裁判官個々の価値判断に丸投げするのは間違いだ。
自衛隊についても全く同じ。
最高裁は自衛権を認め、国民は自衛隊に信頼を寄せるが、多くの憲法学者は憲法9条を根拠に自衛隊を違憲とする。
この条文が放置されることで、憲法の権威は著しく傷付いている。
常に必要な改正をし、条文を磨き上げてこそ、憲法への信頼が保たれる。
だが、立憲民主党は衆参の憲法審査会でもサボタージュを続ける。
「立憲」
と名乗りながら、憲法の権威を傷付け続けるとは、何をか言わんやである。

林官房長官が同性婚制度について「国民の家族観にかかわる」 立民提出の法案巡り
2024/5/14 17:29
https://www.sankei.com/article/20240514-2JPHJ7Q7EBKZXDIFGM4Y7BMNXM/
林芳正官房長官は2024年5月14日の記者会見で、立憲民主党が国会提出した同性婚を法制化するための民法改正案(婚姻平等法案)について
「(同性婚制度は)国民生活の基本に関わる問題だ」
「国民1人1人の家族観とも密接に関わるものと認識している」
と述べた。
同法案は、異性間の婚姻のみを前提としている文言を修正すると共に、従来の「父母」や「父」「母」を性中立的な「親」などの表記に改めることが柱。
保守層からは
「家族の在り方が崩壊し、バラバラの個人の集合体のような国になりかねない」(ジャーナリストの櫻井よしこ氏)
と慎重な意見が上がっている。
林氏は同性婚に関し
「まずは国民各層の意見、国会における議論の状況、同性婚に関する訴訟の動向、地方自治体におけるパートナーシップ制度の導入や運用の状況などを注視していく必要がある」
と語った。

実はあの本のパクリだった!札幌高裁「同性婚」判決、驚きの真実 八木秀次
2024/5/10 7:00
https://www.sankei.com/article/20240510-UIS26P7MTRJGDCXHHGS6Y3H2EQ/
マスコミ報道は分かり易さを追求するためか、しばしば法律論が大雑把になりがちだが、いわゆる同性婚問題についてはちょっと粗雑に過ぎる。
2023年までに全国5カ所の地裁で、同性同士の
「婚姻」
を認めない現行の民法や戸籍法の規定などについて判決が出されたが、多くのマスコミが、このうち4地裁で同性婚を認めていないことを
「違憲」
「違憲状態」
とする判決が出た、と報道していた。
例えば朝日新聞は
「同性どうしで結婚できないのは違憲とした(2023年)5月の名古屋地裁判決」(2023年6月21日付)
と書いた。
しかし、これは明らかに誤報だ。
判決をよく読めば分かるが、実はこれらの中に、単純に同性婚を認めないこと自体を
「違憲」

「違憲状態」
とした判決は1つもない。
これらの判決は、同性愛者に対し結婚そのものを認めなければならないと言っているのではなく、結婚で得られるメリットの一部(例えば社会的承認など)を得られるようにすべきだと言っているに過ぎない。
逆に言えば、
「同性婚」
そのものの導入を命じることは慎重に避けられている。
例えば、札幌地裁の判決は
「同性愛者に対しては、婚姻によって生じる法的効果の一部ですらもこれを享受する法的手段を提供しないとしていることは…合理的根拠を欠く差別取扱いに当たると解さざるを得ない」
と述べるにとどめ、
「婚姻を認めないこと」
自体で違憲と断定されていない。
言い換えれば、せいぜい同性パートナーシップ制の法制化を示唆している程度で、同性婚法制化には躊躇していると言っていい。
少なからざる裁判官が、結婚を男女間に限定した現行制度を改めさせたいと思っているのは事実だろう。
しかし、結婚を男女間に限定することを
「違憲」
とすることには躊躇しているのである。
躊躇せざるを得ない理由の1つに憲法24条の文言がある。
同条は1項で
「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」
と定めている。
つまり結婚は男性と女性の
「両性」
の合意によるものだと明言する24条の文言が、同性婚推進派の裁判官に対するストッパーになり、ストレートな違憲判決が出せないのが現実なのだ。
それなのにマスコミはこれを
「同性どうしで結婚できないのは違憲とした」
などと騒ぎ、多くの国民に
「憲法が同性婚導入を命じている」
と誤解させている。
これでは、きちんとした同性婚を巡る憲法論議はできない。
■札幌高裁”摩り替え”判決
だが、ここに来て、ストッパーになってきた文言の
「壁」
を乗り越える判決が出された。
2024年3月14日の札幌高裁の判決だ。
これは同性婚を認めていない民法などの規定は憲法24条に違反すると明言し、更に同条が同性婚を保障しているとまで主張した驚くべき判決だ。
「同性」
という言葉があるのに、どうして違憲判決を出せるのか?
常識ある読者はこう疑問に思うだろうが、そこには頭のいい裁判官らしい巧妙な論理、言い換えれば
「屁理屈」
がある。
単純に言うと、判決は憲法の
「両性」
という言葉を、
勝手に
「当事者」
と読み替えているのである。
「両性」

「当事者」
と変えると、24条はこうなる。
「婚姻は、当事者の合意のみに基づいて成立し・・・」
なるほど、これなら同性婚も認め得る。
しかし、裁判官が勝手に憲法の文言を書き換えるような真似をしていいのか。
判決はその疑問にこう答える。
憲法の解釈は
「文言や表現のみでなく、その目的とするところを踏まえ」
て行われ、
「社会の状況の変化に伴い、やはり立法の目的とするところに合わせ、改めて社会生活に適する解釈をすることも行われている」
その上で、判決はこう結論付ける。
「憲法24条1項は、人と人との間の自由な結び付きとしての婚姻をも定める趣旨を含み、両性つまり異性間の婚姻のみならず、同性間の婚姻についても、異性間の場合と同じ程度に保障していると考えることが相当である」
■実は「ネタ本」があった・・・
要するに、憲法の言葉を同性婚推進派の都合のいいように摩り替えたのだ。
「法の番人」
として、法の文言を重んじる裁判官にしては大胆な手法だが、実はこの論理には元ネタがある。
裁判官出身で元最高裁判事の千葉勝美氏の『同性婚と司法』(岩波新書、2024年2月刊)と、千葉勝美氏が2年前の2022年に発表した論文である。
同書は初めから同性婚を認めるべきだとの結論ありきで、そのためにどうやってこれまでの憲法解釈を曲げるかを示した憲法解釈のマニュアル本のような著作だ。
札幌高裁の判決は千葉勝美氏の論理も言葉遣いもそのまま借用しているように見える。
「パクリ判決」
と言ってもいいだろう。
千葉勝美氏は憲法24条の
「両性」
の用語について論文で次のように述べている。
「男女の属性を持ったものと言う意味から、その本来の意図を踏まえると、・・・明確な異性婚を想定させない『当事者』、『双方』の用語でも足り、・・・そのような趣旨で、あるいは限度での『憲法の変遷』が生じているのではないか」
「『憲法の変遷』の考え方を取り込み、・・・同性同士の婚姻も排除しない、すなわち許容していると解することの出来る別の用語として捉えることが許されるような状態に変遷していると考えることができよう」
(『判例時報』2506・2507号、2022年3月)。
難解な文章だが、要するに憲法条文の意味は時代によって
「変遷」
しているのだから、
「両性」
「夫婦」
の文言は
「当事者」
「双方」
と読み替えていいのだというのである。
札幌高裁判決とそっくりの内容だ。
ポイントになるのは
「憲法の変遷」
という考え方だろう。
これは19世紀ドイツの公法学者、ゲオルグ・イェリネックが提唱した理論で、日本国憲法のように改正が、難しい
「硬性憲法」
は、簡単に改正できないから、社会との間に齟齬が生じる場合は、同じ文言でもその意味が変遷していくと考えるべきだ・・・というものだ。
同性婚推進派の千葉勝美氏は憲法24条の
「壁」
を乗り越えるためには
「憲法の変遷」
論に基づく文理解釈、即ち
「両性」
から
「当事者」
への読み替えが
「同性婚を憲法上の権利として法制化するための唯一の憲法解釈」
であるとし、司法(裁判所)が毅然としてこれを主張すべきだと煽っている(『同性婚と司法』)。
札幌高裁はこれに乗った形だ。
しかし、である。
「憲法の変遷」
論は学説として存在するのは事実だとしても、裁判所の憲法解釈として妥当なのだろうか。
憲法を文言の原意に関係なく、裁判官の主観的判断で再解釈することは、司法がその権限を越えて文言を改正すること、つまり事実上の立法行為をするに等しい。
立憲主義や憲法の規範性に反する。
私自身は、そもそも
「同性婚」
は子供を産み育てるための制度である婚姻制度の趣旨に相容れないことから、その法制化に反対だが、今、司法で行われていることは、こうした議論とは次元が異なる。
憲法改正は国会の発議で国民投票によって決めるべきものだと憲法が定めているのに、それを司法が勝手に行っていいのかという問題だ。
仮に同性婚を法制化したいのであれば、正面から憲法24条の改正を唱えるのが筋だろう。
裁判所による
「裏口からの憲法改正」
の是非が問われている。

それは裁判官が決めることですか?「同性婚」判決に潜む高慢 米弁護士S・ギブンズ
「正しさ」に潜む高慢
2024/4/11 7:00
https://www.sankei.com/article/20240411-AYWGXSRU3VOOVIMFXC2CZA4YAA/
裁判官は国民の価値観を決められるほど、賢い存在なのだろうか。
先日の札幌高裁の判決は、実質的に、同性婚を認めるように民法および戸籍法の改正を国会に命じるものであった。
結婚は歴史的に男女間のみに限定されてきたが、現在では、そういう価値観は非合理的になったというのである。
「同性婚に対する否定的な意見や価値観を有する国民も少なからずいる」
「もっとも、これらは、感情的な理由にとどまるものであったり、異性婚との区別について合理的に説明がされていなかったりするものである」
つまり、結婚は男女のものだという考えは、理性的な人間ならば否定すべき迷信に過ぎない、というのだ。
同性が結婚するのは不自然だという価値観を心の中に抱くだけでも、天動説を信じる者であるかのように扱われるのだ。
その根拠は何か。
判決では、憲法13条(個人の尊重、幸福追求の権利)、24条1項(両性の合意に基づく婚姻)と2項(個人の尊厳、両性の本質的平等)、14条1項(平等権)という観点から、
「合理性」
に基づいて結論を導いた。
同性婚を認めない法律は
「合理的な根拠を欠く」
もので、違憲であり無効であると。
「合理」「合理」…裁判官はすべてをこの言葉で説明するが、しかし、人間とはそんなに合理的な存在だろうか。
何が正しくて、何が正しくないか、道徳や倫理上の問題を突き詰めていくと
「合理的な」
論理では説明がつかないということを裁判官たちは知らないようだ。
例えば、日本でも有名な1912年の客船タイタニック号沈没事故。
男性よりも子供や女性を優先して救うことに誰も疑問を抱かなかったが、その順位付けは
「合理的」
だったのだろうか?
なぜ例えば、一番強くて賢い者が優先ではなかったのか?
ただの合理から答えは導けない。
タイタニック号の乗組員や乗客は、論理ではなく、何世紀にも渡って培われてきた倫理的本能に基づいて行動したのだ。
同性婚に否定的な意見や感情も同じである。
家族、男女の役割と関係、親と子の関係など、日常生活の中核にある価値観、道徳的感情は、古くからある伝統的で複雑な要素に基づいているもので、
「合理的」
な論理では説明できない。
■不合理の一言で切り捨て
あるいは、過去半世紀に渡ってアメリカの法廷を悩ませてきた人工妊娠中絶の問題を考えてみよう。
アメリカでは、連邦最高裁が1973年の
「ロー対ウェード」
判決で、中絶手術を他の手術と区別するのは不合理であると結論付けて以来、合衆国憲法に一言も明示されていない女性の中絶権が認められてきた。
しかし、中絶手術を受ける女性のほとんどが、他の手術後には起こり得ない本能的な自責の念や、胎児に対する罪悪感を経験する。
その感情を
「不合理」
の一言で片付けることができるだろうか?
また、やがて生まれる命が人工的に奪われることに憤りを覚えることを、
「不合理」
の一言で切り捨てられるだろうか。
恐らく出来ないだろう。
中絶の是非は別としても、これらは純粋な論調だけでは答えの出ない複雑な問題である。
少なくとも、黒い法服をまとった賢い裁判官が正しい答えを出すべきではない。
生物学や歴史に根差した道徳的本能を
「非合理的」
「不合理」
なものとして排除するために、
「合理」
を前面に押し出すのは早計ではないか。
連邦最高裁は50年かけて、ようやくそれに気付き、2022年、憲法解釈を改めたのだが、50年前のアメリカの後を追ったのが札幌高裁の裁判官たちだった。
同性婚を巡る憲法24条について
「いつ誰と婚姻するかについては、当事者間の自由かつ平等な意思決定に委ねられるべきであるという趣旨を明らかにしたものと解され・・・十分尊重に値するものと解することができる」
として、性別に関係なくお互い同意している2人の結婚を禁止することは客観的に見て不合理であると結論付けた。
しかし、誰と結婚するかを制限することが
「不合理」
だと言うなら、それはなぜ同性婚にとどまるのか?
兄弟姉妹の結婚や、3人以上での結婚はどうなるのか?
同意のある成人同士であれば、近親婚や一夫多妻制を法的に禁止することは、同性婚を禁止すること以上に合理的なのだろうか?
同性婚支持者の多くは、近親婚や一夫多妻制に対するタブーは明確に区別できると訴えているようだ。
しかし、それはなぜだろうか?
同性愛、近親相姦、一夫多妻制に対する古来のタブーは、ある意味で全て等しく
「不合理」
なはずである。
■賢き者、それは裁判官か?
アメリカやヨーロッパの同性婚を求める政治運動では、同性愛者は異性愛者と同じように安定した家族関係や子供を望む普通の人々であると主張されている。
彼らは他の人と同じように父性本能や母性本能を持っている。
たまたま同性を好むだけなのだと。
スローガンは
「愛は愛」。
このような人々に結婚の恩恵を与えないのは残酷だとされる。
確かに、伝統的な家庭生活を営み、配偶者に忠実で、良き親である同性カップルがいることは事実だろう。
しかし、同時に全ての同性愛者が1人のパートナーと静かな家庭生活を送ることに関心があるとも思えない。
最近辞任を発表したアイルランド前首相のレオ・バラッカー氏が典型的だろう。
彼は既同性婚者であるにもかかわらず、ゲイクラブで他の男性と性行為に及んでいるところをスクープされた。
彼のパートナーはそのことを気にしていないようだった。
もちろん男女の結婚にも不倫はあるし、同性愛者そのものは自由であるという他にないが、だからといって、同性婚を男女の結婚と同じように認めるのは安直に過ぎないだろうか。
札幌高裁の判決は、近年同性婚を合法化した欧米諸国の例を列記した。
要するに、日本は後進国で時代遅れだから他の国々のように同性婚を受け入れるべきだと言いたいのだろう。
しかし日本は慌てて追随する前に、欧米で同性婚導入に続いて定着したジェンダー・イデオロギーがどのような結果をもたらしたかに目を向け、日本にとってそれが望ましいのか考えるべきではないか。
欧米では、同性愛者に結婚する権利を与えてくれ、という要求が、より過激な要求に拡大していった。
かつては
「倒錯」
的な趣味と見做されていたSM愛好者などもLGBT文化を賛美する
「ブライド・パレード」
などで堂々と闊歩するようになった。
公衆トイレを男女別にしたり、男の子にはロボットのオモチャ、女の子には人形を買ってやったりする行為も、今や差別と見做されている。
アイデンティティーが女性だと主張する男性は、陸上競技で女性と競争することを許可されなければならない。
生まれつきの性差を基本的に不自然かつ不正と見做す国となっているのだ。
その根底にあるのは、社会的性差(ジェンダー)のみならず、生物としての性別すら、社会の偏見であって、根拠のないものだという極端な思想、性別とは個人が自由に選択できる
「アイデンティティー」
の1要素であるという考えだ。
果たして、日本国民の大多数は、このような
「合理的」
な社会で幸せに暮らせるだろうか。
札幌高裁の判決は、同性婚への反対は不合理であるから、
「立法府の裁量を超えるものである」
として同性婚導入を命じる。
しかし、結婚の在り方は日本国民の価値観に関わる重要な問題である。
それは裁判官ではなく、日本国民自身が民主的に選出された立法府の民主的な議論によって決めるべき問題のはずだ。
札幌高裁の判決は余りに反民主的で高慢だ。

同性婚訴訟 札幌高裁判決の要旨
2024年3月15日産経新聞
▽性的指向
同性愛者は婚姻が許されていないため、社会生活上の不利益を受け、アイデンティティーの喪失感を抱いたり、社会的な信用、評価、名誉感情などを維持するのが困難になったりするなど、人格が損なわれる事態となっている。
性的指向は生来備わる人としてのアイデンティティーで、個人の尊重に関わる法の保護は同性愛者も同様に享受されるべきだ。
同性愛のみならず、愛する対象が異性と同性の双方の場合、性を自認できない場合なども同じように考えらえる。
▽憲法14条1項
憲法14条1項は法の下の平等を定め、差別的な取り扱いを禁止する趣旨だ。
立法府の裁量権を考慮しても、取り扱いの区別に合理的な根拠が認められない場合は同項違反と判断すべきだ。
性的指向と婚姻の自由は重要な法的利益だが、同性婚は許されていない。
それにより同性愛者は制度的な保障を享受できず、著しい不利益を受けている。
性的指向の区別は合理的根拠を欠いており、憲法14条1項に違反する。
▽憲法24条
憲法24条1項は、人と人の自由な結び付きとしての婚姻をも定める趣旨だ。
同性間の婚姻も異性間と同じ程度に保障していると理解できる。
憲法制定当時は同性婚が想定されておらず、両性間の婚姻を定めているが、文言のみに捉われる理由はなく、個人の尊重がより明確に認識されるようになったとの背景の下で解釈するのが相当だ。
憲法24条2項は、婚姻や家族に関する立法に当たっては、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚すべきだと定めている。
憲法上の権利に至らない国民の人格的利益をも尊重し、婚姻が事実上不当に制約されないことにも十分に配慮した法制定を要請している。
同性婚を許さず、これに代わる措置を一切規定していないのは、憲法24条の規定に照らして合理性を欠き、国会の立法裁量の範囲を超える状態に至っていると認めるのが相当で、憲法24条に違反している。
▽国民世論
国民に対する調査でも同性婚を容認する割合はほぼ半数を超えている。
否定的な意見を持つ国民もいるが感情的な理由にとどまっている。
啓蒙活動によって解消していく可能性がある。
同性婚について法制度を定めた場合、社会的な影響も含め、不利益・弊害が生じることは窺えない。
▽付言
同性婚を許さない規定は、国会の議論や司法手続きで違憲だと明白になっていたとは言えず、制度設計についても議論が必要だ。
だが違憲性を指摘する意見があり、国民の多くも同性婚を容認している。
社会の変化を受け止めることが重要だ。
同性婚を定めることは国民に意見の統一を求めることを意味しない。
個人の尊厳を尊重することであり、同性愛者は日々の社会生活で不利益を受け、喪失感に直面しており、対策を急いで講じる必要がある。
喫緊の課題として、異性婚と同じ制度の適用を含め、早急に真摯な議論と対応が望まれる。

日本国憲法
第十四条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
第二十四条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
A 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

同性婚めぐる札幌高裁判決 産経「家族制度壊しかねず不当」 朝毎東、政府・国会に立法求める
社説検証
2024/4/3 9:00
https://www.sankei.com/article/20240403-47HTMEGF7NMOLBFX5FBU6OYZL4/
同性同士の結婚を認めない民法などの規定は憲法違反だとして、北海道の同性カップル3組が国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、札幌高裁は
「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立する」
とした憲法24条1項は
「同性婚も保障している」
とする初判断を示した。
同性婚を認める判断を
「不当な判決」
と批判した産経と対照的に、朝日、毎日、東京は判決を評価、政府や国会に同性婚の法整備を求めた。
同種の訴訟は全国の5地裁で計6件起こされており、今回は初の控訴審判決となった。
札幌高裁は、現行の民法などの規定は、個人の尊厳に立脚した婚姻や家族に関する立法を求めた24条2項や、「法の下の平等」を定めた14条1項にも違反するとした。
産経は
「国民の常識と隔たり受け入れられない」
「社会の根幹を成す伝統的な家族制度を壊しかねない不当な判決である」
と訴えた。
その上で24条1項について
「男女、異性間の婚姻について定めているのは明らかだ」
「同性婚は想定していない」
と指摘した。
今回の判決も文言上は異性間の婚姻を定めた規定だと認めているが、
「人と人の結び付きとしての婚姻」
についても規定する趣旨があるとしている。
これについて産経は
「無理がある」
「憲法の条文を蔑ろにする、ご都合主義だと言う他ない」
と批判した。
一方、
朝日は
「当事者は日々、喪失感に直面しており、急いで対策を講じる必要がある」
と強調し、様々な制度は異性間の結婚を前提に作られているとして、
「整合性のある法制化に1日も早く着手する時だ」
と訴え
た。
毎日は
「同性愛者と異性愛者が社会的に区別される謂れはない」
「共に個人として尊重されるべきだと、明確に示した画期的判断だ」
と高く評価した。
併せて
「性的指向は個人のアイデンティティーに関わり、法的に保護される必要があるという当然の認識から、導かれた結論だ」
と理解を示した。
東京も
「性的指向・性自認に即して、不自由なく暮らすことは大事な権利だ」
「立法を急がねばならない」
と提起した。
これら3紙は政府や国会の責任も追及している。
朝日は
「同性カップルの存在を自然に受け止めている社会の変化に、法制化に向けた議論すら始めようとしない自民党は気付いていないのだろうか」
と難じた。
岸田文雄首相が参院予算委員会で
「引き続き、判断に注視していく」
と述べたことにも触れ、
「政府・国会がただ見ているだけでは、遠からず不作為を問われることになりかねない」
と論じた。
毎日は
「政府や国会は重く受け止め、直ちに同性婚の法制化に動かなければならない」
「個人の尊厳を守るには、制度で権利を保障することが不可欠である」
と訴えた。
東京は
「政府の腰が重いのなら、立法府主導で法整備を進めることが国民代表の責任だ」
と国会にも対応を促した。
日経は
判決の直接的な評価には踏み込まず、
「同性カップルが家族として尊厳を持って暮らすためには、どのような法整備が必要なのか」
「度重なる司法からのメッセージを重く受け止め、国会や政府の場で議論を急ぐべきだ」
と提言した。
産経は、
性的少数者への差別解消と結婚や家族のあり方の議論は分けて考えるべきだとの立場だ。
「拙速な議論は社会の分断を招き、却って差別解消から遠のきかねない」
と懸念を示し、自治体や企業なども
「同性カップルを巡る法的・経済的不利益について考慮し、きめ細かな施策を進める現実的な議論が必要だ」
と説いた。
同性婚を巡る問題は家族観と密接に関わってくる。
婚姻制度には、男女の夫婦が子供を産み育てながら共同生活を送る関係に法的保護を与える目的があることを、改めて認識したい。

同性婚の札幌高裁判決を巡る主な社説
【産経】
・国民常識と隔たり不当だ(2024年3月16日付)
【朝日】
・「違憲の法」いつ正す(2024年3月16日付)
【毎日】
・尊厳を守る画期的判決だ(2024年3月16日付)
【日経】
・早急な議論を迫る同性婚判決(2024年3月21日付)
【東京】
・「結婚の自由」立法急げ(2024年3月16日付)

<主張>同性婚で高裁判決 国民常識と隔たり不当だ
社説
2024/3/16 5:00
https://www.sankei.com/article/20240316-GOG5YLYCPNJFTO7XI7MWBQBP6Y/
同性同士の結婚を認めない民法などの規定について札幌高裁は、
「婚姻の自由」
を定めた憲法24条などに反し違憲だとする判断を示した。
同性婚を認めるもので、国民の常識と隔たり受け入れられない。
社会の根幹を成す伝統的な家族制度を壊しかねない不当な判決である。
北海道の同性カップル3組が国に計約600万円の損害賠償を求めていた。
これを含め全国5地裁で起こされた計6件の同種訴訟で初の控訴審判決だ。
「違憲」
とした札幌高裁判決で、とりわけ首を捻るのは、憲法24条1項について
「同性婚も保障している」
と踏み込んだことだ。
「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」
としたこの規定は男女、異性間の婚姻について定めているのは明らかだ。
同性婚は想定していない。
一連の地裁判決もそう解釈し、今回の判決も文言上は異性間の婚姻を定めた規定だと認めている。
にもかかわらず、規定の目的を考慮する必要があるとし、
「人と人の結び付きとしての婚姻」
について定めた趣旨があるとしたのは無理がある。
憲法の条文を蔑ろにする、ご都合主義だと言う他ない。
判決は、同性愛者に婚姻を許していないのは差別的取り扱いで、法の下の平等を定めた憲法14条1項に反するともした。
国民世論にも触れ、同性婚に否定的な意見を持つ国民もいるが感情的な理由にとどまっているとも言っている。
だが決してそうではない。
一連の訴訟で国側が主張してきたように婚姻制度は、男女の夫婦が子供を産み育てながら共同生活を送る関係に法的保護を与える目的がある。
同性愛者など性的少数者への差別解消や権利擁護と、結婚や家族の在り方の議論は分けて考えるべきだ。
札幌高裁判決に林芳正官房長官が
「同性婚制度の導入は国民生活の基本に関わる問題で、国民1人1人の家族観とも密接に関わるものだ」
と慎重な立場を示したのはもっともだ。
拙速な議論は社会の分断を招き、却って差別解消から遠のきかねない。
自治体や企業などを含め、同性カップルを巡る法的・経済的不利益について考慮し、きめ細かな施策を進める現実的な議論が必要だ。

<産経抄>同性婚、米民主党政権の価値観に引きずられるな
2024/3/16 5:00
https://www.sankei.com/article/20240316-U53UOYSVZBMM5HFUF2WRX2AMFY/
「婚姻の自由、そして法の下の平等を実現するために、日本がまた一歩前進しました」。
エマニュエル米駐日大使は2024年3月14日、X(旧ツイッター)で憲法は同性婚も保障しているとの札幌高裁の初判断について記した。
2023年のLGBT理解増進法審議の際もそうだったが、日本を12歳の少年扱いした占領軍のマッカーサー最高司令官まがいの上から目線が鼻につく。
▼憲法24条1項は
「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」
と定める。
この部分は、連合国軍総司令部(GHQ)が1946(昭和21)年2月13日に日本側に交付した憲法改正案では
「男女両性」
と明記されており、両性が男女のことであるのは自明だろう。
▼そもそも当時、米国は同性婚はおろか同性愛行為すら法律で禁止していた。
そうした前提に立ち改正が難しい硬性憲法を日本に押し付けておいて、今更一歩前進などとよく言う。
同性婚の是非は日本自身が決める。
内政干渉は慎んでもらいたい。
▼自民党の小野田紀美参院議員は2024年3月12日、Xで令和5年の党員数が前年比で約3万4000人減少した問題について指摘した。
「LGBT法通した後ですよ、うちで激減したのは」。
エマニュエル氏が
「我々の価値観」
と述べて日本の政界に熱心に働きかけた同法は、政権に小さくないダメージを残している。
▼岸田文雄首相は2024年3月15日の国会で答弁した。
「双方の性別が同一である婚姻の成立を認めることは、憲法上想定されていないということが従来の政府見解だ」。
エマニュエル氏に代表される米民主党政権の価値観に、これ以上引きずられてはなるまい。
▼2024年11月の米大統領選では、トランプ前大統領率いる共和党の復権もあり得る。
政府が慌てて宗旨変えする醜態は見たくない。

【主張】同性婚否定「違憲」 婚姻制度理解せず不当だ
2021.3.18 05:00
https://www.sankei.com/column/news/210318/clm2103180003-n1.html
婚姻届が受理されなかった同性カップルが、国に損害賠償を求めた訴訟の判決があった。
札幌地裁は賠償請求を棄却しながらも、同性婚を認めないのは法の下の平等を定めた憲法14条に反すると
「違憲」
判断を示した。
耳を疑う。
婚姻制度は男女を前提とし、社会の根幹を成す。
それを覆す不当な判断だと言わざるを得ない。
同性婚を巡る訴訟は、この札幌を含め東京、大阪など全国5地裁で起こされ、初の判決として注目されていた。
札幌地裁の訴訟の原告は、男性カップル2組と女性カップル1組で、婚姻届が受理されなかったため、国に計600万円の損害賠償を求めていた。
札幌地裁は、国は当時、違憲性を認識できなかったとして、損害賠償は認めなかった。
判決は、民法などの婚姻に関する規定が同性婚を認めないのは憲法14条に反するとした。
同性カップルに婚姻によって生じる法的効果の一部すら与えないことは立法府の裁量権の範囲を超え差別に当たるなどとも判じた。
一方で、札幌地裁は、憲法24条の
「婚姻は両性の合意のみに基づく」
との条文について、
「異性婚について定めたものであり、同性婚について定めるものではないと解するのが相当である」
として、原告側の主張を退けた。
それでは憲法24条は、14条違反ということになる。
24条について判決は
「同性愛者が営む共同生活に対する一切の法的保護を否定する趣旨まで有するとは解されない」
と述べたが、
「両性の合意のみ」
の両性を異性間と規定する以上、この解釈には無理がある。
この矛盾を解消するためには、憲法改正を議論しなければならないはずだ。
国側が主張してきたように、婚姻制度は、男女の夫婦が子供を産み育てながら共同生活を送る関係に法的保護を与える目的がある。
社会の自然な考え方だ。
同性愛など性的少数者への偏見や差別をなくす取り組みが必要なのはもちろんだが、そうした権利擁護と、結婚や家族のあり方の議論は分けて考えるべきだ。
同性カップルを公認するパートナー証明などを設け、権利を擁護する自治体もある。
企業などを含め、法的・経済的不利益について事情を十分考慮し、きめ細かな施策を進める方が現実的である。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

59. あのにますものろーぐ[77] gqCCzILJgtyCt4LggsyC64Fbgq4 2024年11月05日 07:48:38 : lxNWEZhpD6 : cGVyclZSRU5mQjY=[62] 報告
つーかさ、おまいらは日本の旧植民地で親日国にルーツを持つ蓮舫さんをあれだけ二重国籍ガーとか中共のスパイみたいに言ってきたくせにフィフィやケント・ギルバートが日本で政治家になるのはOKというのはとても首尾一貫した態度とは思えねーな。おい。これだから感情でしか物事を判断出来ない程度の低い輩は困るのよね。あ、そうそう。蓮舫さんを中共のスパイ呼ばわりするということは台湾は中国の一部ということでようござんすね?wアッハハハハハ。何が蓮舫さんが中共のスパイじゃ。中共のスパイなのは蓮舫さんを中共のスパイ呼ばわりするおまいらじゃ。台湾有事(笑)ガーとかいうのやめてね。台湾は中国の一部なんだもんねw
60. 楽老[5208] inmYVg 2024年11月05日 09:38:07 : NYReezW41U : UGVuaUVIbWpHUk0=[270] 報告
>>34.

ノータリンらしいコメントだね。

>>23. メモノート:政治家を目指さない限り芸能人は政治に口出ししない方が良いですよ?

こういう馬鹿が居るから投票率が上がらないのだろうなキット

(>>35.あのにますものろーぐ)氏の言う通りだ。

>>44.

秀逸のコメントです。

    

61. ノーサイド[2927] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月05日 09:51:13 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[87] 報告

”国家があるから戦争が起きる、だから国家なんかなくなればいい”。

サヨクが支持されないわけだよ。(大笑)
   

62. 夜盗虫[315] lumTkJKO 2024年11月05日 10:07:47 : GbScMWLVdE : L2M0dVZzL204LzI=[2] 報告
戦争すればするほど人口が増えるなぜ?
63. ノーサイド[2928] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月05日 10:21:15 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[88] 報告

>秀逸のコメントです。

いっぱしの評論家気取りの人がいるよ。
(大笑)
  

64. 銀の荼毘[824] i@KCzOS2lPk 2024年11月05日 14:04:24 : y9O51omjJM : bUFIQTBNVGIxejI=[1] 報告

>>54

秀逸のコメントです。


ガチな話🟰戦争を失くすには→PMCを失くさねば←それは実現できない。


ロシアPMCは→旧コミンテルンが→KGBと形を変えて存続し→ソビエトの崩壊と共に消えて失くなったと思いきや→プーチン政権によって↗︎同様の活動として今に至るものである。


旧コミンテルン→現ロシアPMCの基本的戦略は↓

↑ 貧困国に狙いを定め,
 その国の独裁政権に接近・その地位を保障することで,
 当事国を国家社会主義の反民主国家として立地させ,
 その国の資源と労働力を🟰事実上ロシアの成果物として搾取する。


まあ,こういう行動である。


WW2前の日本においても,近衛文麿や,満州に駐留した関東軍など,旧コミンテルンに影響を受け🟰ほとんど,ソビエトのスパイとして日本公務を担当した者は,おそらく万の数に止まらないだろう。


65. 銀の荼毘[825] i@KCzOS2lPk 2024年11月05日 14:10:30 : y9O51omjJM : bUFIQTBNVGIxejI=[2] 報告

コミンテルンによって→1922年の結成を見た日本共産党は🟰世界中,独立国とされる領域に🟰コミンテルン本部が(一国一支部)として認可した🟰コミンテルンの支援を受けられる組織を言う。


その名は→(当事国名+共産党🟰communist party)と命名される。


この歴史を知って→なぜ? 日本共産党は,(共産党という名)を捨てない? ←この疑問を思ってみるとよい。


戦争とは🟰そのパーティが仕組んでいる背景・土壌が→先ず有り,その上にしか立地し得ない。


66. 銀の荼毘[826] i@KCzOS2lPk 2024年11月05日 14:15:44 : y9O51omjJM : bUFIQTBNVGIxejI=[3] 報告

実は→WW2前夜🟰コミンテルンに政府を乗っ取られていたのは🟰日本だけではない。


何を隠そう,アメリカ合衆国ルーズベルト政権こそ🟰コミンテルンに乗っ取られていたことが🟰ヴェノナ文書の公開と共に,今では世界中に知れ渡っている。


戦う必要のなかった日本とアメリカ。


コミンテルンに乗っ取られた日本 vs コミンテルンに乗っ取られたアメリカ←この関係に於いて,両国は,違いを戦う標的と定めていったのである。


67. 夜盗虫[316] lumTkJKO 2024年11月05日 15:33:54 : GbScMWLVdE : L2M0dVZzL204LzI=[3] 報告
<△24行くらい>
コミンテルンとはすでに日露戦争の時に接触があった日本軍
日本共産党がコミンテルンの配下というより一部軍人と協力関係にあったと推測する

昭和に入りこのことを知り危機感をもった将校がコミンテルンとつるんでいる連中を一掃しようと226事件を決行した。

この事実はその後GHQ(米国コミンテルン)によって不都合な真実のため封印され事実は捏造された

日露戦争での諜報活動
明石 元二郎(あかし もとじろう、1864年9月1日(元治元年8月1日) - 1919年(大正8年)10月26日)は、明治・大正期の日本の陸軍軍人。

明治37年(1904年)、日露戦争が開戦すると駐ロシア公使館は中立国スウェーデンのストックホルムに移り、明石(当時の階級は大佐)は以後この地を本拠として活動する。

現在の金額にして100億円を明石一人で運用し諜報活動、および内乱を扇動した


明治37年(1904年)、明石はジュネーヴにあったレーニン自宅で会談し、レーニンが率いる社会主義運動に日本政府が資金援助することを申し出た。レーニンは、当初これは祖国を裏切る行為であると言って拒否したが、明石は「タタール人の君がタタールを支配しているロシア人の大首長であるロマノフを倒すのに日本の力を借りたからといって何が裏切りなのだ」といって説き伏せ、レーニンをロシアに送り込むことに成功した。その他にも内務大臣プレーヴェの暗殺、血の日曜日事件、戦艦ポチョムキンの叛乱等に関与した。これらの明石の工作が、後のロシア革命の成功へと繋がっていく。後にレーニンは次のように語っている。「日本の明石大佐には本当に感謝している。感謝状を出したいほどである。」と。

68. 夜盗虫[317] lumTkJKO 2024年11月05日 15:48:28 : GbScMWLVdE : L2M0dVZzL204LzI=[4] 報告
ロシア帝国復活を望むプーチンにしてみれば明石こそ恨むべき存在であろう

その謀略を指示した大日本帝国陸軍は殲滅しても余りある憎むべき存在でしょう

日本共産党も今のプーチンにとって忌々しい存在なのでは?

勝手ながら個人的主観にもとずくコメントですW

69. 夜盗虫[318] lumTkJKO 2024年11月05日 16:04:47 : GbScMWLVdE : L2M0dVZzL204LzI=[5] 報告
>67

このこと知らずして日本共産党にシンパする芸能人は聖書で言う原罪(小説 氷点)を負っているに似ているW

かわいそうだよ

ま〜プーチンは私怨または遺恨で動くような人ではない

戦略家であると思いたい

70. 夜盗虫[319] lumTkJKO 2024年11月05日 16:26:08 : GbScMWLVdE : L2M0dVZzL204LzI=[6] 報告
日露戦争で勝利したのは日本軍が強かったからではなく

明石の諜報、謀略によって棚からぼた餅勝利だったW

71. 夜盗虫[320] lumTkJKO 2024年11月05日 16:30:32 : GbScMWLVdE : L2M0dVZzL204LzI=[7] 報告
日本は世界有数の諜報謀略国家である

だから米国は未だに日本を敵国扱いして核を持たせないのであると思う(主観)

72. ノーサイド[2930] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月05日 18:37:48 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[90] 報告

自分だけ納得のコメント書かれてもな。(大笑)
   

73. 夜盗虫[322] lumTkJKO 2024年11月05日 18:44:43 : GbScMWLVdE : L2M0dVZzL204LzI=[9] 報告
ここは主観をのべてはいけないのでしょうか?

あなたの意見が違うならそれをを述べてください

てもな〜〜じゃ

なにもおもしろくないw

74. ノーサイド[2931] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月05日 19:01:11 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[91] 報告

主観を言ってもいいけどそれだけじゃどうもね、という意味だよ、当然でしょ?。
(大笑)
 

75. 夜盗虫[323] lumTkJKO 2024年11月05日 19:14:13 : GbScMWLVdE : L2M0dVZzL204LzI=[10] 報告
それだけじゃどうもね〜っていうか前段階>67で史実を述べて以降に主観を述べただけです

はいw

明石元二郎を取り上げる人はほとんど皆無だからつまらないのでしょうかw

今後とりあげることもないと思います

はいw

ま〜日本共産党も寂しくなったな〜って

つくずく思う次第でありますw


76. ノーサイド[2932] g22BW4NUg0ODaA 2024年11月05日 19:24:17 : 6cgA8XwmcQ : eVZBSHZUQXRIUUk=[92] 報告

「明石は、明治37〜38年の日露戦争の前から欧州でロシア革命を扇動し、帝政ロシアを裏側から揺さぶって不安定化させ、この明石工作は、日本勝利の三大要因の一つとされた。」

明治の軍人にはすごい人がいたんだね。
(大笑)


77. 新共産主義クラブ[-10877] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2024年11月05日 21:17:20 : mLLPMdQyIY :TOR azBDRy5leGlrN00=[24] 報告
<▽49行くらい>

 第二次世界大戦の戦前・戦中の日本では、昭和天皇以外は、陸軍中枢から昭和天皇の側近まで、親ソ派であり、戦争末期にはソ連の協力を得ながら、天皇制の下での共産主義国家の建設を構想し、戦争放棄・非武装中立う謳う憲法を天皇の名で発布し、日本共産党を含めた全国規模の人民代表会議に諮問し決定することを想定していた。
 

◆ 昭和天皇の側近まで...陸軍親ソ派による「共産主義国家の建設」という野望
(岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長) WEBVoice PHP研究所 2021年12月09日 公開 2023年02月01日 更新)

 《 親ソは時代の「空気」だった 》

 「共産主義と云うが、今日ではそれほど恐ろしいものではないぞ。世界中が皆共産主義ではないか。欧州も然り、支那も然り。残りは米国位のものではないか」 (昭和天皇の側近だった木戸幸一内相)

https://voice.php.co.jp/detail/8973
 

◆ 松谷誠

 1945年4月に陸軍大臣となった阿南惟幾により鈴木貫太郎首相秘書官となった。同月、「終戦処理案」をまとめ、鈴木総理に改めてソ連の和平仲介による早期講和を主張した。「スターリンは(…)人情の機微に即せる左翼運動の正道に立っており、したがって恐らくソ連はわれに対し国体を破壊し赤化せんとする如きは考えざらん。ソ連の民族政策は寛容のものなり。右は白黄色人種の中間的存在としてスラブ民族特有のものにして、スラブ民族は人種的偏見少なし。されば、その民族政策は民族の自決と固有文化とを尊重し、内容的にはこれを共産主義化せんとするにあり。よってソ連は、わが国体と赤とは絶対に相容れざるものとは考えざらん。(…)戦後、わが経済形態は表面上不可避的に社会主義的方向を辿るべく、この点より見るも対ソ接近可能ならん。米の企図する日本政治の民主主義化よりも、ソ連流の人民政府組織の方が、将来日本的政治への復帰の萌芽を残し得るならん」などと、日本が共産化しても天皇制は維持できるとの見方を示し、戦後はソ連流の共産主義国家を目指すべきだとしていた。

 5月には阿南大臣の説得にあたり、異存なしと同意を得ている。

 《戦後構想》

 松谷は、戦中から戦後初期において自らの業務のために、官僚や学者などの部外専門家を集めてブレーングループ(松谷グループ)を組織して、情勢判断と対策案の作成を行っていた。1946年1月に松谷グループは、「戦後処理における調査研究」(中央/終戦処理/二四一)として、「建国綱領(案)」という文書を作成していた。

 「ポツダム宣言ヲ人民ノ名ニヨリ実施スル精神ニ於テ新日本建国ノ大綱ヲ宣言ス」という文言から始まるこの文書には、戦後日本の在り様として、戦争放棄・非武装中立が謳われているほか、天皇制については「民主集中ノ象徴者、民族文化ノ保持者トシテノ天皇制ノ維持」と記載されており、「象徴」天皇制を想定していた。素案は政治学者の矢部貞治元東京帝国大学教授が作成し、松谷らが討議して完成させたと考えられている。

 松谷らは「建国綱領(案)」を、国内体制を整備し、国民の「訓政」を実施するための基準(憲法)として、天皇の名で発布し、成案は日本共産党を含めた全国規模の人民代表会議に諮問し決定することを想定していたという。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E8%B0%B7%E8%AA%A0
 

78. 新共産主義クラブ[-10876] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2024年11月05日 23:24:07 : mLLPMdQyIY :TOR azBDRy5leGlrN00=[25] 報告
>>77 (訂正)

 戦後初期には、戦争放棄・非武装中立う謳う憲法を天皇の名で発布し、日本共産党を含めた全国規模の人民代表会議に諮問し決定することを想定していた。
 

79. 夜盗虫[333] lumTkJKO 2024年11月06日 02:39:49 : pxRu3vHW02 : N28wVnFScUwyQTY=[2] 報告
<▽42行くらい>
◆ 昭和天皇の側近まで...陸軍親ソ派による「共産主義国家の建設」という野望

種村をはじめ、松谷ら陸軍の親ソ派が練った終戦構想とは、国内では一億玉砕、本土決戦を唱えて国民統制を強化しながら、ソ連に仲介和平交渉を通じて接近し、敗戦後、日本に共産主義国家を建設するというものだった。

この構想は敗戦直後はGHQによって阻まれたが


松谷誠の草案に沿って80年かけて日本を赤化したってことでしょ

そうでなければこの高税率化の説明が付かない

今その仕上げに入っている

少子高齢化による財政悪化うんちゃらも単なるデフォルメで

国民の収入を一旦全部取り上げて雀の涙ほどの生活費を支給する

いや〜これが共産主義国家の未来だよ

まんまと嵌められましたね日本

ちなみに日本 人口ピラミッドの推移 (1920年~2100年)

これを見る限りそんな極端な少子高齢化には見えませんね
年金支給額を半分にしてあとはフードスタンプで対応するとか工夫すればのりきれるイメージですW

それよりイデオロギーの達成という強い意志を感じます特に役人 財務省

00年)をのせときます
80. 夜盗虫[334] lumTkJKO 2024年11月06日 02:49:05 : pxRu3vHW02 : N28wVnFScUwyQTY=[3] 報告
それとも自然に赤化しちゃった(大笑い)
81. 夜盗虫[335] lumTkJKO 2024年11月06日 02:56:40 : pxRu3vHW02 : N28wVnFScUwyQTY=[4] 報告
令和4年度
国民年金被保険者1400万人 納付額14兆円
厚生年金被保険者4000万人 納付額35兆円 

厚生年金受給者1560万人 支給額 A144000円
国民年金受給者1400万人 支給額 B 63000円

総支払額475,391兆円

まいったねw

82. 夜盗虫[336] lumTkJKO 2024年11月06日 02:58:09 : pxRu3vHW02 : N28wVnFScUwyQTY=[5] 報告
総支払額47.5兆円ね
83. 新共産主義クラブ[-10875] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2024年11月06日 05:52:42 : uFXvv8i9f2 :TOR MzRmLlJOa21FUlE=[1] 報告
<▽46行くらい>
 以下の「日支闘争計画」は、陰謀論の一つかもしれませんが、御参考までに引用します。
 
 日米開戦が、余りにも無計画、無謀であり、被害が甚大であったため、戦後になっても明らかにできないような、戦争の真の目的があったのではないかという疑念が生じるのだと考えられます。
 

◆ 日支闘争計画

 日支闘争計画(にっしとうそうけいかく)とは、日本と支那(中華民国)を争わせ、世界戦争を誘発して日本を包囲殲滅する計画と言われるもの。コミンテルン(国際共産党、第三インターナショナル)によって考案され、コミンテルンに指導された勢力ー中国共産党、日本軍部の統制派、太平洋問題調査会(IPR)などによって実行されたとする見解もある。

  《概要》

 1918年(大正7年)9月、モスクワにおいてボリシェビキの会議が開かれ、日支闘争計画案が決議された。その内容は、直ちに日本と中国との内部破壊を図るとともに、中国に反日運動を起こさせ、それを日支の武力闘争にまで発展させ、それに対してソ連と特にアメリカとを干渉させる戦争にまで発展させて日本を倒し、それとともに欧州に社会革命を起こさせる第二次の世界大戦を計画するというものであった。

 「この計画案通りに、大日本帝国は日中戦争、太平洋戦争へと導かれ、滅亡した」と、この説は渡部梯治によって紹介された。

  《日支闘争計画の実行機関、太平洋問題調査会(IPR)》

 IPRは1925年(大正14年)に設立されたロックフェラー主催の民間機関である。日本代表は新渡戸稲造・松岡洋右・鶴見祐輔らであり、幹事長は斉藤惣一(日本YMCA同盟総主事)であった。第3回会議は1929年(昭和4年)10月、京都で開催され、アーノルド・J・トインビーやジョン・ロックフェラー三世らが出席した。米国代表はオーエン・ラティモアであった。日本からは西園寺公一らが参画した。1936年(昭和11年)7月、カリフォルニアのヨセミテで太平洋問題調査会の第6回大会には牛場友彦、尾崎秀実らも参画した。リヒャルト・ゾルゲ、原田熊雄らもこのラインにつながっていた。

  《レーニンの敗戦革命論》

 敗戦革命論とは、軍を取り込むか無力化させて革命勢力に対抗する力を削ぐという理論。パリコミューンおよび帝政の倒れたロシア革命やドイツ革命のように、対外戦争を内乱に転化する、即ち戦争や内乱・騒擾などによる自国の混乱や弱体化に乗じて革命で政権を掌握させることを目指すもので、後のコミンテルン第六回大会や第7回コミンテルン世界大会でも採用された。これには人民戦線戦術や扇動などを用いた政策の誘導や妨害(一例として戦争当事国における開戦後の反戦運動)も含まれる。

  《コミンテルン1928年テーゼ》

 「日本の陸軍は、殆んど大部分が貧農と小市民、勤労階級の子弟によって構成されている。将校も大多数が中産階級以下の出身者である、従ってその社会環境と思想傾向は、反ブルジョア的だ。だからこの陸軍を背景とした所謂国家革新運動は反資本主義的である。」このことをコミンテルンは見抜いた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%94%AF%E9%97%98%E4%BA%89%E8%A8%88%E7%94%BB
 


84. 新共産主義クラブ[-10874] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2024年11月06日 06:11:58 : 0B5JH2CMmE :TOR WTF2WGprL1dVWEU=[2] 報告
<▽39行くらい>
>>83 (御参考)
>日支闘争計画
 

◆ 近衛上奏文
 ……

 飜て国内を見るに共産革命達成のあらゆる条件日々具備せられ行く観あり。即ち生活の窮乏、労働者発言権の増大、英米に対する敵愾心昂揚の反面たる親ソ気分、軍部内一味の革新運動、之に便乗する所謂新官僚の運動、及、之を背後より操る左翼分子の暗躍等なり。

 少壮軍人の多数は我国体と共産主義は両立するものなりと信じ居るものの如く、軍部内革新論の基調も亦ここにあり。皇族方の中にも此主張に耳を傾けらるる方ありと仄聞す。

 職業軍人の大部分は中以下の家庭出身者にして其の多くは共産的主張を受入れ易き境遇にあり。只彼等は軍隊教育に於て国体観念丈は徹底的に叩き込まれ居るを以て、共産分子は国体と共産主義の両立論を以て彼等を引摺らんとしつつあるものと思はる。

 抑々満洲事変・支那事変を起し、之を拡大し、遂に大東亜戦争に迄導き来れるは、是等軍部内一味の意識的計画なりしこと今や明瞭なりと思はる。

 満洲事変当時、彼等が事変の目的は国内革新にありと公言せるは有名なる事実なり。

 支那事変当時「事変は永引くが宜し。事変解決せば国内革新は出来なくなる」と公言せしは此の一味の中心的人物なりき。

 是等軍部内一味の革新論の狙ひは必ずしも共産革命に非ずとするも、これをとり巻く一部官僚及民間有志(之を右翼と云うも可、左翼と云うも可、所謂右翼は国体の衣を着けたる共産主義者なり)は意識的に共産革命に迄引きづらんとする意図を包蔵し居り、無智単純なる軍人之に踊らされたりと見て大過なしと存ず。此の事は過去十年間、軍部・官僚・右翼・左翼の多方面に亙り交友を有せし不肖が最近静かに反省して到達したる結論にして、此の結論鏡にかけて過去十年間の動きを照し見るとき、そこに思ひ当る節々頗る多きを感ずる次第なり。……

 昨今戦局の危急を告ぐると共に一億玉砕を叫ぶの声次第に勢力を加へつつあり。かかる主張をなす者は所謂右翼者流なるも、背後より之を煽動しつつあるは、之によりて国内を混乱に陥れ、遂に革命の目的を達せんとする共産分子なりと睨み居れり。

 一方に於て徹底的英米撃滅を唱ふる反面、親ソ空気は次第に濃厚になりつつある様に思はる。軍部の一部にはいかなる犠牲を払ひてもソ聯と手を握るべしとさへ論ずるものあり。又延安との提携を考え居る者もありとのことなり。

 以上の如く国の内外を通じ共産革命に進むべきあらゆる好条件が日一日と成長しつつあり。今後戦局益々不利ともならば此形勢は急速に進展致すべし。……

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%A1%9B%E4%B8%8A%E5%A5%8F%E6%96%87
 


85. 新共産主義クラブ[-10873] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2024年11月06日 06:46:10 : 5mM5ZzKBPU :TOR eDRVcThvVUVDd1E=[12] 報告
<▽31行くらい>
>>64 「銀の荼毘」さん
>WW2前の日本においても,近衛文麿や,満州に駐留した関東軍など,旧コミンテルンに影響を受け=ほとんど,ソビエトのスパイとして日本公務を担当した者は,おそらく万の数に止まらないだろう。
 

 コミンテルンの影響は、戦前・戦中の軍部や革新官僚に留まらず、戦後の日本の保守言論界や、経済界にも及びました。

 現在の保守言論界を代表する産経新聞社・フジテレビを擁するフジサンケイグループは、元日本共産党員で赤旗(しんぶん赤旗)初代編集長の水野成夫さんが経営のトップを担いました。
 

◆ しんぶん赤旗

 創刊時の編集長は後に産経新聞社・フジテレビ社長となりフジサンケイグループを起こした水野成夫だった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%B6%E3%82%93%E8%B5%A4%E6%97%97
 

◆ 水野成夫

 元日経連常任理事、経済団体連合会理事、経済同友会幹事、元日本共産党員で赤旗(しんぶん赤旗)初代編集長。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%87%8E%E6%88%90%E5%A4%AB
 

◆ フジサンケイグループ

 1951年、聖パウロ修道会らの主導で財団法人日本文化放送協会が創立され、翌年開局したが、イタリア人司祭のパウロ・マルセリーノ(帰化後は丸瀬利能)の独善的運営や共産党員主導の労働争議激化により、早々に経営危機に陥る。

 1956年、左翼によるメディア支配を恐れた財界の主導により、財団を解散、改組し「株式会社文化放送」が設立され、国策パルプ工業社長の水野成夫が初代社長に就任した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97
 


▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK295掲示板 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★事前登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK295掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK295掲示板  
次へ