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https://www.tokyo-np.co.jp/article/363362
国民民主党の玉木代表曰く、「良いものには協力し、駄目なものには駄目だと言っていく」。
いつものように、口先だけの「言行不一致」。
その実態はといえば、・・・
馬脚を現すのはこれで何度目になるか。
記事は、国民民主党の野党面した「化けの皮」を容赦なく剥がす。
以下に記事の全文を転載する。
国民民主党の玉木雄一郎代表は29日、国会内で記者会見し、衆院選で過半数割れした自民、公明両党と政策単位で連携する「部分連合」について「良いものには協力し、駄目なものには駄目だと言っていく」と前向きな姿勢を示した。
だが、「政治とカネ」の問題を巡って、国民は企業・団体献金を容認するなど自民と立場が近く、部分連合が実現しても抜本的な政治改革にはつながらない。
◆企業・団体献金の「禁止」は唱えず
玉木氏は会見で「今までと同じ意思決定のルールでは政権維持は難しいという現実に謙虚に向き合ってほしい」と強調。過半数割れした与党に注文をつけ、国民の公約の実現を働きかけていく意向を示した。
国民の公約のうち、自民惨敗の原因となった「政治とカネ」の問題については、立憲民主党や日本維新の会、共産党などと異なり、政策決定をゆがめるとの批判がある「企業・団体献金の禁止」は訴えていない。
◆自民ベテラン「パーティー禁止も言ってない」
国民が衆院選で掲げたのは、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途公開や政策活動費の廃止、第三者機関の創設など。石破茂首相(自民総裁)も28日の会見で同じ3項目を挙げており、「われわれの言っていることとぴったり一致する」(玉木氏)。企業・団体献金についても、玉木氏は「個人献金が良くて企業献金が悪いとの立場を取らない」とかねて消極姿勢で、自民と軌を一にする。
玉木氏は29日の会見でも「与野党を超えて政治資金規正法の再改正を早期に実現したい」と述べただけで、企業・団体献金には触れなかった。自民ベテランは「企業・団体献金禁止もパーティー禁止も言っていないので、一致できる部分が多い」と指摘する。
国民は、所得税の課税対象となる「年収の壁」の103万円からの引き上げや、ガソリンの暫定税率見直しなども主張している。首相は、公示前の4倍の28議席へ躍進した国民などを念頭に、首相指名や法案成立で協力を得る狙いから、野党の政策を柔軟に取り入れる姿勢を示しており、今後の与党の対応が焦点となる。(井上峻輔、近藤統義)
記事の転載はここまで。
その実態は、
国民が「駄目だ」とした自公政権に協力し、国民が「良い」とした政権交代を目指す野党連立は駄目だという。
玉木氏の目には、国民が見えていない。
玉木氏の耳には、国民の声は聴こえていない。
見えるのは自民党の看板、いずれは、あの門をくぐる自分の姿・・・幻覚。
聞こえるのは「玉木大臣!」と呼ぶ番記者の声・・・幻聴。
玉木氏の選挙後の振舞いは、国民が「駄目出し」をした自公政権の延命に加担するものであり、明かに、政権交代を望む国民への「背信」そして「裏切り」。
舛添氏の予言。・・・「結局は自民党に利用され、捨てられる」
(日刊スポーツの下記記事から引用。)
舛添要一氏、国民民主党に忠告「結局は自民党に利用され、捨てられる」
(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202410310000277.html)
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