http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/634.html
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https://www.fnn.jp/articles/-/768074
田村委員長:「総選挙の争点というのは、裏金問題だけではない」
野田代表:「これからも誠意ある対話は続けていこうと伝え、了承いただいたと思う」
???「・・・と思う」?
野田氏が「野党各党の党首と相次いで会談した。」そのことを、小沢氏は知らなかったという。
小沢氏が「選対本部長代行」に起用され、「いざ!」と腕をまくっていたら、野田代表が「もう俺が誠意ある対話をしてきたけど駄目だったわ。」
野田氏は一瞬「手柄の独り占め」を目論んだ形跡がある。
小沢氏は、自分の役回りを見失ってしまったような・・・。???
以下に記事の全文を転載する。
立憲民主党の野田代表は3日、共産党の田村委員長との会談で、自民党の政治資金問題の関係議員の選挙区における野党候補の一本化を呼びかけたが、田村氏は慎重な姿勢を示した。
27日投開票の衆院選に向け、野田氏は、裏金事件の関係議員が立候補する小選挙区での対抗馬の一本化を模索し、野党各党の党首と相次いで会談した。
しかし、立憲・共産党首会談の後に記者団の取材に応じた田村氏は「総選挙の争点というのは、裏金問題だけではない」と述べ、立憲の呼びかけに消極的な姿勢を示した。
一方、野田氏は、「これからも誠意ある対話は続けていこうと伝え、了承いただいたと思う」と述べ、協議を続ける考えを示した。
会談では、今国会での予算委員会の開催を求めることや、旧優生保護法をめぐる被害者救済法案の成立を目指すことなども確認した。
記事の転載はここまで。
日刊スポーツが報じている。
「小沢一郎氏「一本になれば勝つよ」衆院選での野党候補者調整の必要性訴えるも「簡単ではない」
(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202410030001503.html#goog_rewarded)
以下、一部引用。
小沢氏は、
「時間がないから、だれがどうやって(調整を)やるかという問題がある。そう簡単ではない」と、「簡単ではない」というフレーズを繰り返した。
「将棋の駒を動かすようなものではない。(野党の候補者)代表になる人も、(一本化によって候補を)おりる人も、政治生命をかけた話になる。いいかげんに『おりろ』『出ろ』ということにはならない。人によって状況が違う。簡単にはいかない」とも述べた。
引用はここまで。
「心の機微」という言葉がある。
「人の機微」を知ることは、政治家や指導者にとっては極めて重要なことなのだが。
野田氏の行動からは、「人の機微に疎い」という感想しか湧かない。
小沢氏に対する行動にしても、田村委員長に対する行動にしても同じだ。
「自民党の「裏金議員」の選挙区には共産党は候補者を立てないでくれ」とでも言ったのか。
「立憲民主党が候補者を立てた選挙区は共産党の候補者は降ろせ」とでも言ったのだろうか。
85人の裏金議員という「美味しいパイ」を立憲民主党で「独り占め」しようと考えるのは、余りに強欲に過ぎるだろう。
私なら、「一本化が重要なら、共産党の候補で一本化しましょう」と返しているだろうさ。
小沢氏は、調整にあたることについて、真っ先に「降りる人」の気持ちを考えるところはさすがだ。
小沢氏のような人を「人の機微に聡い人」というのだろう。
いいかげんに『おりろ』『出ろ』ということにはならない。
「・・・簡単にはいかない」
今の立憲民主党では無理なのかもしれない。
共産党と協議するなら、「「安保法制」は違憲」との立憲民主党の従来からの認識を「堅持する」という回答を持参して、協議の席に着くべきなのだろう。
「誠意ある」ところを見せるべきは、今はまだ野党第一党の立憲民主党、君たちだ。
田村委員長は「シグナル」を送り続けている・・・。
野田氏は「鈍感」過ぎる。
「人の機微に疎い」とはそういうことだ。
改善出来ないなら、いいかげんに『おりろ』『出ろ』ということになる。
方や、石破首相はどうか。
自民党の「裏金議員」は原則公認し、比例で保険まで掛けるという。
国民の神経を逆なでしても、まるで動じる風はない。
石破氏は、自分では「裏金議員」に引導を渡せないので、怒りに燃える国民に、敢えて油を注ぐような真似をして、国民の力によって「裏金議員」を一掃しようと・・・いう魂胆か。
石破氏は「図々し」過ぎる。
「人の機微に疎い」とはそういうことだ。
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