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https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202409030000723.html
小沢氏が、野田氏と再び連携する心境を、日刊スポーツが報じている。
「わだかまり」が残っていることも隠してはいない。
「それを乗り越えて、国民のための政治を実現するという大義に結集することが大事。今回それ(過去の思い)を乗り越え、支援を決めた」
と。
国民を生かす為に、自分を殺したという事なのだろう・・・か。
邪魔をしないように、私のコメントは割愛させていただきます。。
以下に記事の全文を転載する。
立憲民主党のベテラン、小沢一郎衆院議員(82)は3日、同党代表選(7日告示、23日投開票)に出馬表明している野田佳彦元首相(67)の議員会館事務所を訪れ、代表選で支援する考えを直接伝えた。野田氏は謝意を示して応じた。
2人は、野田氏が首相だった民主党政権時代の2012年7月、消費増税をめぐり「決別」。小沢氏は、多くの議員を連れて民主党を離れ、新党「国民の生活が第一」を立ち上げた経緯があり、これまでは「因縁の関係」にあった。
野田氏との面会後、報道陣の取材に応じた小沢氏は先月末の出馬表明後、野田氏から立候補の決意あいさつと支援要請があったとした上で、自身が率いる政策グループ「一清会」のメンバーと電話で協議。野田氏への支援に同意を得たとして、この日、野田氏を訪ねたことを明かした。
小沢氏は「大変、ありがたいというお話をいただいた」と述べた。野田氏支援を決めた理由については「同じ党なので、そう違う考えを持っているのではない」とした上で「今日の野党第1党としてのわが党を国民はどう見ているのか。支持率も一向に上がらないのでは、自民党の腐敗した政治状況を打破する力が出てこない。きちんとした体制をつくり、ほかの野党とも手を取り合い、近いであろう総選挙で勝って政権交代を実現するということで、(野田氏と)一致した。私の主張でもあるので野田候補の支援を決め、みんなの同意ももらった」とも述べた。
民主党政権時代にたもとを分かった野田氏と、再び連携する心境を問われると「(野田氏が踏み切った解散総選挙で)私はかろうじて当選したが、多くの仲間を失った。消費増税は、その前の選挙ではやらないと国民に約束しており、その思いはもちろん持っている」と、複雑な思いも口にした。
その上で「(今回の代表選で)野田候補は支援したくないという人の心の中には、このことが非常に大きな要素だと思うが、過去のことを言っていても、いつまでたっても、党内はまとまらない」と主張。「それを乗り越えて、国民のための政治を実現するという大義に結集することが大事。今回それ(過去の思い)を乗り越え、支援を決めた」と述べ、過去の恩讐(おんしゅう)を乗り越えてのタッグ結成だと強調した。
代表選にはこれまで、枝野幸男前代表(60)と野田氏の2人が名乗りを上げている。現職の泉健太代表(50)は、出馬に必要な20人の推薦人確保が難航しているとの見方もある。
記事の転載はここまで。
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