<■246行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> NHK「取り返しの付かない失態」と識者 チェック体制に疑問、発言詳細は当初明言せず 2024/8/22 20:44 https://www.sankei.com/article/20240822-FGAH4NOQBJIKLHBXXOG3Y2ARAE/ NHKのラジオ国際放送で中国籍スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)を 「中国の領土」 と述べ、さらに 「南京大虐殺を忘れるな」 などの主張が日本の公共放送で流れたことが22日、明らかになった。 識者は 「取り返しの付かないNHKの失態だ」 と事態の深刻さを指摘する。 「国民から受信料を徴収し、政治的中立をうたっているNHKが、なぜ中国の偏った政治的主張をやすやすと放送させてしまったのか」。 麗澤大の川上和久教授(政治心理学)は疑問を呈す。 NHKの国際番組基準は 「わが国の重要な政策および国際問題にたいする公的見解(中略)を正しく伝える」 と規定。 尖閣諸島は日本固有の領土であり、領有権の問題は存在しないというのが日本政府の立場だ。 また、 「性奴隷」 という表現も政府は事実に反するので使用すべきでないとの公式見解を示している。 NHKは問題発覚当初、スタッフの尖閣諸島を巡る発言以外の部分について明言を避けていた。 また、平成14年から務めていたスタッフにこれまで問題発言はなかったのか、政治的背景の有無なども不明のままだ。 NHKは番組を事前収録にするといった再発防止策を打ち出したが、川上教授は 「国際放送のチェック体制はどうなっていたのか」 「今回の放送の責任は国会の場で追及すべきだ」 と話している。NHKラジオ国際放送で「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」中国籍スタッフが発言 2024/8/22 17:23 https://www.sankei.com/article/20240822-HOCBMBNMAFNV7OAPYBOTITGU3Q/ NHKのラジオ国際放送で中国籍の40代男性外部スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)について 「中国の領土」 などと述べていた問題で、スタッフが 「南京大虐殺を忘れるな」 「慰安婦を忘れるな」 などと英語で発言していたことが22日、分かった。 NHKの稲葉延雄会長が同日開かれた自民党情報通信戦略調査会で明らかにした。 稲葉会長は調査会終了後、報道陣に 「国際番組基準に抵触する極めて深刻な事態だと受け止めている」 と謝罪。 今後については 「副会長をトップとする検討体制を設けて原因究明を行い、関係した役職員の責任を問うとともに、再発防止策の確定を急ぎたい」 と述べた。 調査会の大岡敏孝事務局長は 「NHKの調査状況が不十分なので、改めて調査会を開いて説明の場を作りたい」 と述べた。 問題の放送は19日に行われ、NHKの短波ラジオと衛星ラジオの国際放送、ラジオ第2放送で午後1時1分から15分まで伝えた中国語のニュース番組の中で、男性スタッフが 「靖国神社で落書きが見つかり、警視庁が器物損壊事件として捜査している」 というニュースを伝えた後、原稿にない発言を約20秒行った。 スタッフはNHKの関連団体と業務委託契約を結び、ニュース原稿の中国語への翻訳と読み上げを平成14年から担当していた。 問題発覚後、スタッフは 「代理人を通じて対応する」 としており、動機や背景についてNHKは現時点で不明としている。 NHKが明らかにしたスタッフの発言全文は以下の通り。 (中国語) 「釣魚島と付属の島は古来から中国の領土です。NHKの歴史修正主義とプロフェッショナルではない業務に抗議します」 (英語) 「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな。彼女らは戦時の性奴隷だった。731部隊を忘れるな」 「極めて深刻に受け止めている」NHK会長、国際放送で尖閣「中国の領土」発言を陳謝 2024/8/22 17:23 https://www.sankei.com/article/20240822-HOCBMBNMAFNV7OAPYBOTITGU3Q/ NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースで、中国籍の外部スタッフが沖縄県・尖閣諸島について 「中国の領土」 などと原稿にない不適切な発言をした問題に関し、NHKの稲葉延雄会長は22日、自民党の情報通信戦略調査会(野田聖子会長)で陳謝した。 稲葉会長は調査会終了後、取材に対し 「極めて深刻に受け止めている」 「国民の皆さまに改めておわびする」 と述べた。 発言があったのは19日午後1時過ぎからの放送。 日本語の原稿を翻訳し、ニュースを読み上げる業務を担当する40代の男性外部スタッフが靖国神社で落書きが見つかったニュースを報じた後、約20秒間にわたり原稿にはない発言を行った。 国民・榛葉氏「情報戦ではないか」「おわびで済まない」 NHKの「尖閣は中国」放送 2024/8/22 15:51 https://www.sankei.com/article/20240822-AXPLMTTHGZCPREK5F3I4DBJ3EI/ 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は21日の記者会見で、NHKが国際放送で尖閣諸島(沖縄県石垣市)を 「中国の領土」 と伝えた問題について、 「わが国の公共放送がこういうことを世界に発信したというのは、決しておわびで済む問題ではない」 と述べ、過去に同様の事例があったのかどうか説明するよう求めた。 NHKは問題の放送の後、 「ニュースと無関係の発言が放送された」 などと謝罪したが、榛葉氏は 「ニュースと無関係な発言が放送されたという次元ではない」 と述べ、 「中国の三戦『世論戦、心理戦、法律戦』が始まっているのではないか」 「意図的にやったと思われても仕方がない」 と語った。 「三戦」 は中国が2003年に政治工作条例で採用した心理的側面に政治工作からアプローチする情報戦。 NHKによると、NHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代男性スタッフがニュース原稿を読み上げる際に、原稿にない発言を行ったという。 男性スタッフは平成14年から日本語のニュース原稿を中国語に翻訳してラジオで読み上げる業務を担当していたという。 この問題を受けて、NHK側は21日、同党の玉木雄一郎代表に対し国際放送全体のあり方を見直すなどと再発防止策を説明している。 NHK幹部「国際放送全体見直す」「関係者処分」国民・玉木氏に釈明 「尖閣は中国」放送 2024/8/22 11:34 https://www.sankei.com/article/20240822-RDJFNMYJYVF6FP25THMA253VHQ/ NHK幹部は21日、ラジオの国際放送で尖閣諸島(沖縄県石垣市)を 「中国の領土」 と伝えた問題を受けた対応として、 @関係役職者の処分 A録音放送やAI(人工知能)アナウンサーの導入など事前チェックの強化 B38億円の国費が投じられる国際放送全体の在り方の見直し の方針を国民民主党の玉木雄一郎代表に説明した。 玉木氏が22日、X(旧ツイッター)で経緯を明らかにした。 NHKは19日、ラジオの国際放送で中国籍の外部スタッフが尖閣諸島について 「中国の領土である」 などとニュース原稿にない発言を約20秒にわたって行い、NHKは同日夜、 「ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり、深くおわび申し上げます」 と謝罪していた。 玉木氏はNHK幹部に対し 「二度と同じことが起きないよう厳正な対処を要請」 した上で、 「『尖閣が中国の領土』であるとの放送は、『不適切な放送』ではなく、わが国の主張に反する『間違った放送』だ」 と指摘し、NHK幹部は 「今後『不適切な放送』という言い方はしない」 と約束したという。 玉木氏は20日の記者会見でNHKの今回の放送について 「厳正に対処すべき案件」 と問題視し、国会の場でNHK側に経緯説明を求める考えを示していた。 石垣市の中山義隆市長、NHKに「再発防止策の徹底を」 国際放送「尖閣は中国領土」で 2024/8/21 11:20 https://www.sankei.com/article/20240821-JA4OOWOHMJE6LBHBPVN4UDESOA/ 沖縄県石垣市の中山義隆市長は20日、NHKの稲葉延雄会長に対し、NHKが19日の国際放送で尖閣諸島(同市)について 「中国の領土」 と伝えた問題を巡って、 「誠に遺憾であり、再発防止策の徹底を強く求める」 とする要請文を送った。 NHKは19日、同日午後1時過ぎ、短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースで、NHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代の男性スタッフが、尖閣諸島について 「中国の領土である」 と原稿にない不適切な発言を約20秒間にわたって行ったと発表した。 <主張>尖閣を「中国領」 NHKは問題放送猛省を 社説 2024/8/21 5:00 https://www.sankei.com/article/20240821-XSL426HCA5LQZNPMIMA7BOMHPM/ NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュース番組で尖閣諸島(沖縄県石垣市)を 「中国領」 と述べるなど虚偽の不適切な発言が放送された。 ニュースを読む中国人の外部スタッフが原稿にない無関係な発言をしたという。 公共放送がジャック(乗っ取り)されるという、あってはならない犯罪である。 経緯などの究明と再発防止の徹底が必要だ。 NHKによると、問題の発言は19日午後1時ごろから放送されたラジオ国際放送とラジオ第2放送の中国語ニュースの中であった。 男性スタッフが、靖国神社に落書きがあったというニュースを読んだ後、尖閣諸島は 「中国の領土である」 などと、原稿にない発言を約20秒にわたって行ったという。 尖閣は日本固有の領土であり、中国側が宣伝する虚偽が発信されたことは看過できない。 石垣市がNHKに再発防止を要請したのはもっともだ。 このスタッフはNHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代男性で、平成14年から日本語のニュースを中国語に翻訳して読み上げる業務を担当していた。 番組制作スタッフが気づき問題が発覚した。 同局は関連団体を通じて男性に厳重抗議し、関連団体は男性との契約を解除する方針というが、それだけで十分なのか。 NHKは19日夜、 「ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり、深くおわびする」 と謝罪した。 再発防止のため事前収録を検討するというが、おわびや小手先の防止策で済まさず、不適切発言が放送された責任を重く受け止めるべきだ。 過去に同種事案がなかったかを含め調査も必要だ。 約20秒という時間は放送では決して短時間とはいえない。 仮に災害など有事の際に、虚偽情報がまき散らされたら、どうなるか。 今回の問題を軽く見てはならない。 放送ジャックは、公正な放送を行う放送法違反のほか、業務妨害などの犯罪行為であると厳しく認識し、対処すべきだ。 不適切発言が流れた国際放送は、国際化の中で政府の見解や日本の文化などについて海外に正しく情報発信するため重視され、国の交付金も出されている。 国会でも原因究明や再発防止を審議する必要がある。 NHK ラジオ国際放送などで不適切発言 尖閣諸島などで 2024年8月19日 21時51分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240819/k10014553331000.html 19日午後、NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースの中で、原稿を読んでいた中国籍の外部スタッフが、沖縄県の尖閣諸島などについて、原稿にはない不適切な発言を行いました。 NHKは、このスタッフと業務委託契約を結んでいる関連団体を通じて本人に厳重に抗議しました。 また関連団体は、本人との契約を解除する方針です。 19日午後1時すぎから、NHKの短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中で、日本語の原稿を翻訳して読んでいた外部スタッフが、ニュースを伝えたあとに、沖縄県の尖閣諸島について、中国の領土であると述べるなど、原稿にはない不適切な発言を行いました。 このスタッフは、NHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代の男性で、日本語の原稿を中国語に翻訳してラジオで読み上げる業務を担当しています。 NHKは関連団体を通じて本人に厳重に抗議しました。 また関連団体は本人との契約を解除する方針です。 NHKは 「ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり、深くお詫び申し上げます。再発防止策を徹底します」 とコメントしています。 国民・玉木代表、NHKに「実態調査を行い国会で報告を」 国際放送で「尖閣は中国領土」 2024/8/20 17:59 https://www.sankei.com/article/20240820-LP3EC5AEVVEFDP6EE6TNBEKVIY/ 国民民主党の玉木雄一郎代表は20日の記者会見で、NHKが19日の国際放送で尖閣諸島(沖縄県石垣市)を 「中国の領土」 と伝えた問題について、 「わが国の立場と全く相いれない主張を、日本の公共放送であるNHKが行ったことは重大な問題だ」 「速やかに実態調査を行って国会や国民に報告を求めていきたい」 と述べ、国会の場でNHK側に経緯説明を求める考えを示した。 玉木氏は 「(NHKは)過去に同じようなことがなかったのかを含めて徹底調査をして、厳正に対処すべき案件だ」 と強調した。 NHKの発表によれば、NHKと業務契約を結ぶ関連団体が業務契約を結ぶ中国籍の40代の男性スタッフが19日午後1時過ぎに短波ラジオなどの国際放送などで、ニュース原稿を中国語で読む中、尖閣諸島について 「中国の領土である」 と原稿にない発言を行ったという。 NHKは関連団体を通じ男性スタッフに抗議し、関連団体は男性との契約を解除するという。 NHKラジオ国際放送で“不適切な発言” 中国籍の外部スタッフが尖閣諸島を「中国の領土」→契約解除へ 2024/8/19 22:30 https://www.sankei.com/article/20240819-6XYHICNFWJNI5N6UTCTS4LKJS4/ 19日放送のNHK『ニュースウオッチ9』(後9:00)では、ラジオ国際放送などの中国語ニュースにおいて、中国籍の外部スタッフが不適切な発言を行ったと伝えた。 番組では 「ラジオ国際放送などの中国語ニュースの中で、原稿を読んでいた中国籍の外部スタッフが、沖縄県の尖閣諸島などについて、原稿にはない不適切な発言を行いました」 と紹介。 「NHKは、このスタッフと業務委託契約を結んでいる関連団体を通じて、本人に厳重に抗議しました。また、関連団体は本人との契約を解除する方針です」 と明かした。 具体的な事例にも触れ 「きょう午後1時過ぎから、NHKの短波ラジオなどの国際放送と、ラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中で、日本語の原稿を翻訳して読んでいた外部スタッフが、ニュースを伝えた後に、沖縄県の尖閣諸島について中国の領土であると述べるなど、原稿にはない不適切な発言を行いました。このスタッフはNHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代の男性で、日本語の原稿を中国語に翻訳してラジオで読み上げる業務を担当しています」 と続けた。 その上で 「NHKは関連団体を通じて本人に厳重に抗議しました。また関連団体は本人との契約を解除する方針です。NHKは『ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり深くお詫び申し上げます再発防止策を徹底します』とコメントしています」 と締めくくった。 NHK国際放送で「尖閣諸島は中国の領土」 中国人外部スタッフが不適切発言、NHK抗議 2024/8/19 21:58 https://www.sankei.com/article/20240819-IPZBULX4OFJ4LD3AGUEZB72P4M/ NHKは19日、同日午後1時過ぎから短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中で、外部スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)について 「中国の領土である」 と述べるなど、ニュース原稿にはない不適切な発言を約20秒間にわたって行ったと発表した。 NHKによると、このスタッフはNHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代男性で、平成14年から日本語のニュース原稿を中国語に翻訳してラジオで読み上げる業務を担当していた。 NHKは関連団体を通じて男性に厳重に抗議し、関連団体は男性との契約を解除する方針。 ニュースは午後1時1分から15分まで放送され、9項目のうち8つ目で、東京都千代田区の靖国神社に中国語とみられる落書きがあったことを報道。 男性はニュースを読んだ後、原稿にない発言を行ったという。 番組制作スタッフが気づき問題が発覚。NHKは尖閣諸島以外の発言内容を明らかにしていない。 動機は不明だが、NHKは男性についてこれまで不規則発言は確認されていないとしている。 NHKは同日夜、 「ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり、深くおわび申し上げます」 と謝罪。 番組を制作する国際放送局は今後、生放送のニュースを事前収録にすることを検討しているという。
[12初期非表示理由]:管理人:関係の薄い長文多数のため全部処理
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