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兵庫パワハラ知事「無制限95問」なのに小池都知事たった「15分10問」…メディア対応“雲泥の差”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/357766
2024/07/18 日刊ゲンダイ
地位を手放す気はない(兵庫県の斎藤元彦知事)/(C)共同通信社
媒体を選別できない都議会では仕方なく? 大勢の記者に囲まれる小池氏(C)日刊ゲンダイ
質疑応答では記者を厳選(C)日刊ゲンダイ
いつまでしがみつくのか。県職員へのパワハラ疑惑など疑惑まみれの兵庫県の斎藤元彦知事が、地位に恋々としている。
疑惑は元県幹部の男性がパワハラや贈答品受け取りなどを告発した文書の配布で浮上。男性は懲戒処分を受け、7日に死亡した。自殺とみられる。男性は斎藤知事が出張の際に特産品のワインをねだる音声データや百条委員会の出席に備えた陳述書、「死をもって抗議する」という趣旨のメッセージも残しており、遺族がまとめて議会に提出した。
この間、斎藤知事に5回も辞職を進言してきた副知事が涙ながらに引責辞任を表明。3年前の知事選で斎藤氏を推薦した自民党県連会長の末松信介参院議員が「大きな正しい決断をしてほしい」と事実上、辞職を要求した。
多くの県民を含め「辞めろ」の大合唱だが、斎藤知事はどこ吹く風。1時間40分に及んだ16日の定例会見で厳しく進退を問われても「県民から大きな負託を受けている」「県政を前に進めることが、私の責任の取り方」などと同じ答えをグルグル繰り返し、辞職を重ねて否定した。
驚くべき厚顔無恥のふてぶてしさだが、斎藤知事はこの日、のべ19人の記者から計95問を受け、質問が尽きるまで会見を続けた。
3選後初の定例会見で都政のPRを長々と
規制を設け、答えたのはたったの10問(C)日刊ゲンダイ
パワハラ知事の肩を持つ気は毛頭ないが、先の都知事選を制した小池百合子知事とは雲泥の差だ。
12日に小池都知事は3選後、初の定例会見に臨んだが、都政のPRを長々と続け、会見40分のうち質疑応答は15分。原則1人1問しか受け付けず、答えたのは10問のみ。それでも普段よりは多いくらいで、先月18日の都知事選の公約発表会見は会場から記者を締め出し、オンライン形式で開催。国内外のメディア約120社が参加したが、質問できたのはたった5社だけだった。
「コロナ5類移行後もフリー記者の参加はオンラインのみ。小池知事に指名されず排除された記者もゴロゴロいます。よほど耳の痛い質問を受けたくないのでしょうが、差別的な報道対応です。都庁記者クラブも知事の言いなりで、自由参加を促すことはない。本来あるべき会見の姿とはかけ離れています」(ジャーナリスト・横田一氏)
小池都知事自身のSNSも投開票日の投稿を最後に沈黙。選挙期間中はショート動画を流し、「AIゆりこ」を駆使していたのに、当選した途端にプッツリだ。都民をナメきっている女帝は兵庫のパワハラ知事以下だ。
◇ ◇ ◇
斎藤知事のパワハラなど多くの疑惑をめぐり、内部告発文書を配布し、懲戒処分を受けた元兵庫県西播磨県民局長の男性職員が死亡したが、さらに別の職員の自死を隠蔽している疑いが浮上した。●関連記事【もっと読む】は必読だ。
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